デック診断、第8回の2回目です。
本日は10月9日。

今回も2回目はサンプルデックを参照しながら、管理人の考えを述べて行きたいと思います。

では前置きから。
このサンプルデックは、あくまで私なりに改造したデックに過ぎません。
診断を実行したデックの実例を見せたいだけです。
ですから、別にこうしなければならないわけでも、なんでもありません。
診断元のデックより強いかどうかも保障できません。

ただ、デックを改良なされる際の参考に少しでもなったらいいなと思って作っております。

それでは、サンプルデックはこちら。

第8回診断用サンプルデック

そして色々比較していくために、依頼デックももう一度参照いただきたたい。

前回の診断

このサンプルデックの目標は主に3つ。
事故率低下、持久力上昇、そしてコアトル不在時の戦闘力の確保。

特に前2つはこの診断の目的ですし、コアトル不在時の戦闘力確保も事故と言われる状況を減らすことに繋がります。

事故率低下、持久力上昇。
そのためにはまず、メインとなるユニット、それからスペルを増やすのが簡単であると思います。

このデックはユニットに加えスペルも揃わない限り十分に戦うことが出来ないのですから。

削る部分はその意図がどうしても掴めなかったある日どこかでにします。

これで、地形3枚、アイテム装備品3枚、その他44枚。となるわけです。

それではユニットにとりかかります。
まず、もともとのデックと私のサンプルデックのユニットのレベル構成を比べてみましょう。

元のデック。
1:3体
2:6体
3:3体
4:6体
7:4体

私のサンプル。
1:5体
3:7体
4:6体
7:5体

元のデックは2レベルが多く、メインのパーティのユニット数は3体を想定して作られているように思われます。
七罪上なら4・2・1。リミット8地形上なら、4・3・1または4・2・2という具合に。

事故率を下げるためにはパーティの必要ユニット数は少ない方が良いと思われますので、七罪で戦う時だけでも2体になるようにしてみました。
サンプルデックの方のレベル構成は、七罪時は3・4メイン、8レベル 地形時はそれに即時で1レベルを加えて3体。
また、7レベルを増やしたことで、7・1パーティも組みやすくなっているはずです。

ただ、3・4パーティをメインに考えているので、髑髏コンボは揃えにくくなっています。
髑髏の騎士は聖属性対策のスペル使いという位置になります。
それでも十分活躍してはくれるのですけど・・・。

前回、1レベルは外した方が良いかもしれないと書きました。
しかし、髑髏の騎士に代わるユニットが見つからなかったこと、キリムを投入しこと、7レベルユニットを増やしたことですしやはり8レベル地形での戦闘も考慮したい、などの理由で残しています。
どうせ残すならちゃんと出てこれるようにとその数も増やしました。

そしてその中身です。
前回も書きましたように、霧隠れのシャドウマスターは少ないユニットを代償に要求し、しかも代償ユニットの数はさらに少ないということで、十分な力を発揮できないと考えました。
そこで代わりに、コアトルと組むことを考えダイスを使う能力を持った、緑の風の遊撃隊長を投入しました。
遊撃隊長、そして遊撃隊長と組むことを考えてハイエルフ。
ハイエルフはスペルも十分に使いこなすことが出来るためこのデックにはふさわしいユニットといえるでしょう。
前回、ハイエルフ四大精霊隊の名前を出しました。
今回も最初はそれを投入していたのですが、結局、緑の風の雷道士に変更しました。
理由は主に、コアトルがいない時の攻撃力を上げるためです。
雷道士がいれば、コアトル不在時のスペルや能力の威力の不足を少しはカバーできると考えました。

そして、さらに持久力アップや、即時召喚ユニットの確保を考え、スペクター、ホーリー・フェニックスを投入しています。

ユニット数自体も23体と元より1体増え、復活能力を持ったユニットもいるため、ユニットの持久力は上がっていると思われます。


さて、そしてこのデックの要ともいえる戦闘スペルの選定に入ります。

元のデックのスペルの属性バランスはこちら。
火2+2枚
水4枚
土4枚
風4枚
聖4枚
魔2枚

火の+2というのはペトリフィケーションの分です。
ドリームサーペントや虹のつまった指輪を考慮してだと思われますが、きれいに各属性均等に分けられています。

しかし、実際のデックのスペル枠の数を見てみると。
火6
水12
土6
風6
聖9
魔3
*16

このように水と聖に若干偏っています。
この結果、水枠と聖枠が余るという自体になることがしばしばあり、これもデックの事故率上昇に繋がっているものと考えます。

やはりデックのスペル枠に合わせ、スペル枚数も微妙にでも調整した方がよさそうです。

そして私のサンプルデックのスペル属性と枠の関係はこちら。
火3枚
水3枚
土6枚
風4枚
聖5枚

枠数。
火6
水6
土9
風8
聖7
魔3
*25

ドラコ・イリュージョンの分が正確には反映されてませんが、そこを魔の分考えることも出来ます。
風と聖の関係が逆になっていますが・・・
スペル選びの都合上こうなってしまいました。

ではそのスペル選定について。

これはコアトル不在時にも威力がそれなりに出るスペルということを第一に考えて選んでみたつもりですが・・・
やはりダイス頼りな部分が大きいです。
とりあえずダイスが低くても何らかの効果は発揮するものを入れてみたつもりです。
では各スペルの選定理由などを。

ほうき対策にイグニッション。
といっても1枚なので何処まで信用できるかわかりませんが。

属性耐性やスペル耐性を持つ相手を考えウォーター・イクスパンション。
タイダルウェイヴで倒せない、防御力の方が高い敵を倒すことも可能という面もあります。
行動完了に出来ないのが難点なのですが。

何はともあれ防御アップのエンデュランス。
アクア・ドレスを減らした代わりです。
七罪上の戦闘ではなるべくユニットを失いたくないですからね。

スペルによるダメージ以外の手段としてストライキング。

ワーム・ホールでは防げない、戦闘スペルなどのダメージのためにサンド・カーテン。

普通でも攻撃対抗でも使え、雷道士で威力アップもできるティルフィング。

ホーリー・コアトルでの黒曜蟲対策にもなるジャスティス。

攻撃力アップ及び復活スペルのドラコ・イリュージョン。
7レベルユニットが使用すると強力です。

また前回キャンセル・ライトをお勧めしましたが、今回のサンプルではディスペル・マジックを採用しています。
緑の風の遊撃隊長投入により、ナイト・ウィスプを警戒した結果です。

カース・リンクは魔スペルのため外しました。
このデックは魔スペルはあまり得意分野ではなく、また副次効果もそれほど重要視するものではないと考えたためです。

ペトリフィケーション、ヒュプノシス、プラズマ・インパクトとこのデックでかなり重要と思われる3枚が外れています。

ペトリフィケーションは対抗数増加のために、複合スペルはなるべく少なくしたかったので外しました。
代わりにドラコ・イリュージョンが入っています。
即死効果なので確かに欲しいスペルではあるのですが・・・

ヒュプノシスは攻撃を担うティルフィング、イニシアチブに入れる上にダメージまで与えられるサプライズ・ウィンド、この2枚に比べ優先順位としては低いと考え外しました。

プラズマ・インパクトは・・・・
外したくはなかったのですが、枚数的に聖スペルをこれ以上増やせないと考えたために外れました。
ジャスティスと変えても良いのかもしれません。

見てわかります様に、非常に1積みのスペルが多くなっています。
これは、私が効果を分散させて入れた結果こうなってしまいました。

一応、整理してみると次のようになります。

1:装備品対策(イグニッション)
2:消耗品対策(ブラック・ファイアボール)
2:防御力アップ(アクア・ドレス、エンデュランス)
2:攻撃対抗(ウォーター・イクスパンション、タイダルウェイヴ)
2:攻撃力アップ(ストライキング)
3:特殊能力対策(ワーム・ホール、サンド・カーテン)
2:イニシアチブ対策(サプライズ・ウィンド)
2:主力攻撃スペル(ティルフィング)
1:ホリコアによる黒曜蟲対策(ジャスティス)
2:戦闘スペル対策(ディスペルマジック)
2:復活スペル&決定打(ドラコ・イリュージョン)

こうして見てみると1積みという要素は少ないのですが、属性分散や副次効果などを考慮した結果、1積みスペルが多くなってしまったのです。
これは一長一短あるやり方ですので、どれか1つのスペルに各役割を任せたほうが良いのかもしれません。
ただ、今回のように1つの属性に偏るわけには行かなかったり、たような状況に対応したいという場合などには有効な手段の一つだと思われるので、今回はこのような形をとりました。

では、その他について。

元のデックではアイテム使い10枚に対し、アイテム数が3枚なのはバランス的に問題があるというようなことを書きました。

このサンプルではアイテム使い4枚に対しアイテム数3枚。
これはこれでバランス的に問題かもしれません。

虹のつまった指輪自体を削ってしまう手もあるとは思うのですが、それはコンセプトに反するような気がします。

2体とも指輪がなくともまともに戦えるユニットですし、ゆっくり指輪を待ってみてはいかがでしょうか。

もちろん指輪が付いた状態の戦闘力の高さは言うまでもありませんし。

とりあえずはアイテム枠が余って仕方がない状況は緩和されているはず、です。

以上。サンプルデックを例に問題の解決案を提示してみたつもりですがいかがだったでしょう。

少しでもご参考になられることがあったのであれば幸いです。

それでは今回の診断はこれで一旦終了とさせていただきます。

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