
この世界にはアレクラスト、ファーランド、ケイオス・ランド、ロードス、
アザーン、イースト・エンドという大陸&島があるようです。
この世界を人々は『フォーセリア』とよんでいます。
世界は巨大な正方形をした平面で、4つの門で閉ざされている
というのが一般的通説ですが確かめた者はいません。
また異世界や平行世界の存在は一般的に否定されています。
クリスタニアもフォーセリアにありますが、それを伝えた者がいないため
存在を知るものはそこに生活するものだけです。
生活様式は16世紀頃の西欧ですが、複数の神が存在し、
その力を借りて奇跡=魔法を行使する者がいます。
神官・司祭などがそれに当たりますが、魔法を使えない者もいます。
神の力=神聖魔法は神の声を聞いた者だけが使えるのです。*1
また、神の存在が身近なためか、無宗教家はまずいません。
今は『剣の時代』と呼ばれていますが、
かつては『魔法の時代』と呼ばれる時代がありました。
人族が作った最初の国『カストゥール王国』が栄華を極めた頃です。
その頃は魔力の強い魔術師だけが権力を握り、
魔力の無い者を支配し、虐げていました。
最も繁栄したのは『魔力の塔』という無限に魔力を供給するシステムを
開発してからで、これにより魔法の研究開発が飛躍的に進歩しました。
その力は古代竜を支配したり、天候を操るほどであったとされます。
しかし一匹の混沌なる魔物『アトン』の出現によって終焉を迎えます。
複合した精霊力を持った『アトン』はあらゆる精霊魔法を使い、
周囲の精霊力を吸収しました。
それまでの魔法で『アトン』を倒せなかった魔術師たちは、
『アトン』を倒すための研究を重ね、
ついに一振りの剣を完成させました。
それは当時の魔法王『ファーラム』の肉体を材料に作られたといいます。
そうして『アトン』を倒すことが出来た魔術師たちですが、
それに費やした魔力は甚大で『魔力の塔』でも、
これを補うことは出来ず、塔は崩壊しました。
それによって、魔法の使えなくなった支配者たちは
それまで蛮族と罵って、奴隷にしていた者たちの反乱に倒れたのです。*2
『剣の時代』となって久しいですが、人々は『魔法の時代』の
支配された記憶を憶えているようで、*3
今でもかつての支配者たちと同じ系列の魔法を使う
魔術師を嫌悪したり恐れたりする傾向があります。
住民は主に人間ですが、エルフやドワーフ、グラスランナーといった亜人もいます。
一般的にエルフは森、ドワーフは洞窟、グラスランナーは草原に
住んでいるとされています。
エルフは総じて細身で長身です。女性でも体の起伏はほとんどありません。
大変長命で、頭も良く、肌の色は白く、美しい姿をしています。
エルフには『ダークエルフ』という肌の黒い種族がいますが、
肌の色以外の特徴は同じで、違うのは邪悪な性格だけです。
亜人の中で人間との間に子供を産むのはエルフだけとされています。
生まれた子供はハーフエルフといわれ、両種族の特徴をもっています。
しかし特性は人間の中で暮らしたか、エルフの中で暮らしたかで違います。
また一般的にハーフエルフはどちらで暮らしていても、
周囲に虐げられて育つことが多く、
それによって偏見を持つ者も多いようです。
ハーフエルフの母親は大多数がエルフのようです。
エルフ族とドワーフ族は折り合いが悪く、まず行動を共にしません。
ドワーフは背が低く、がっしりした体格をしています。
力が強く、鉱山を掘って、地下に住居を構えます。
ドワーフはモンスターのコボルトを『金属を腐食させる者』としてとても嫌っています。
ドワーフはとても手先が器用で、細工物を得意としています。
その中でも金属の細工物を得意とする者が多く、コボルトを嫌悪しているのです。
これは金属以外の細工をするドワーフにも共通しています。
またドワーフの細工物は人間社会で高値で取り引きされ、
その収益で人間が作る、大好きな『エール』というお酒を飲んでいます。
グラスランナーは好奇心旺盛で世渡り上手といえます。
グラスランナーは大人でも、人間の子供ぐらいの身長しかありません。
そのため子供扱いされることもしばしばですが、
それを逆手にとって、自分に有利にことを運ぼうとします。
陽気で身が軽く、人懐こい性格ですが、
好奇心を満たすために他人を危険にさらすこともあります。
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↑はソードワールドの全てに共通する世界観です。
*1 PCの神官・司祭は全て神の声を聞いた者です。
*2 この頃の支配者は額に水晶をはめ込んでいたことで見分けられます。
*3 もちろん体験したものは存命していません。
キャンペーン1はすでに資料もなく本当に伝説となってしまったため
ダイジェストとなっております。
ただ、初めてのプレイであったのと、
その後のキャンペーン全ての背景となってしまったためと
プレイヤーたち自身に新たな伝説を作ってしまったので
はずすことが出来なくなっていたりして…
