アムナー> (特に用事があるようでもなく、ただ部屋にいるのにも飽きたから降りてきた) ゆうべもまた、階下の酒場は夜通しにぎやかだった。宿帳を見ようかと思った が、あまりのボリュームに断念。 「ここは禁煙ではないよな」 ハッパを取り出し、近くのランプで火をつける。もちろん喫煙は神官の家を出て からおぼえた習慣。
ヴァン> 「うぃ〜っす!」 いつものように元気に入ってくる。 今日は特にニコニコしている。 「あれれ? だ〜れもいないのかぃ?...」 見渡すと、タバコを持ったまま瞑想している男がいる... 「??」 ヴァンは彼の所に言って、彼の顔の前で手を振り反応を確かめる... 「反応なし.....なんでぃ.... どうしちゃったんだろうなぁ......??」 腕を組み、頭を左右に振って必死に悩むヴァンだった... ヴァンは悩み続けている... 「....なっ! .....はぅっ!」 正気に戻ったぁ! 「...悩んでてもしょうがないか..帰って、 シアちゃんの夢でも見よぅっとぉ!」 上機嫌で出て行くヴァンだった。
アムナー> 「うん?誰か何か言ったか?」 見回す。気のせいか? 「おお、いかんいかん。今日はシャバットじゃないか。この町に聖所はあるのか な。宗旨は問わないのだが」 交番でも探してみるか、とぶつぶつ言いながら、出ていった。
アムナー> (交番を探す方が難しいかも知れないのだが)
アムナー> ただしま〜 (宿帳の最後のページを見る) 「あ、今出ていった後ろ姿はあとむさんだったのか。 スカーフェイスさん、こんにちは」 「日替わりのC定食ください」 神官になる気はないとはいえ、子どもの頃から”それなり”に育てられてきたた め、どうもシャバットの日に肉を食べる気になれないらしい。 魚なら問題はないのだが、あいにくと焼き魚は好んでは食べないのだ。
スカーフェイス> (食事に夢中で少しの間気づかなかったようだ) よう!おはよー
アムナー> 「おはようって、もう昼過ぎだよ」 C定食を受け取って食べ始める。
スカーフェイス> (時計を指さして) 一二時まで寝てたんだよぉー 眠くて眠くて(むしゃむしゃ) (食べ終わって) あー食った食った (途端にテーブルに足を投げ出しそのまま寝てしまった)
バスク> 「うぃ〜。 やっと着いたわい。とりあえずなにか食いたいんじゃが誰かおらんかのう。」 「なんじゃ。店のものは誰もおらんのか。 邪魔ずるぞい。」 と言うと厨房に入っていく。
アムナー> 「あ、こんにちは〜、はじめまして」>バスク 「ムチャクチャ寝付きがいい人だな」>スカーフェイス
スカーフェイス> (スカーフェイスそのまま深い眠りにつく) 『深夜1時ごろにおきるぜ・・・むにゃ』
アスラ> 2階から降りてきて店内を見回す。 「いつも昼間は人がいないのだな」
バスク> パンとチーズとエールを持って厨房から出てくる。 「おう、人がおったんかい。 こりゃ、退屈しないですみそうじゃわい。」 と言い、テーブルに着く。
アムナー> スカーフェイスを指さしながら 「退屈しないと言っても、一人は爆睡してますけど」
バスク> 「疲れとるんじゃろう。とは言ってもここで1時まで寝るつもりかのう。」 と言って笑う。 アムナーの方を向き、 「始めて見る顔じゃのう。わしはバン=バスカーク。バスクと呼んでくれ。」 と挨拶をし、エールをあおる。 アスラの方を向き 「お嬢ちゃん。ここは初めてかい。まあ、座って酒でもどうだ。 話はそれからじゃ。」 と、酒を勧める。
アムナー> 「アムナー・エイワンです。」 オレンジジュースを注文した。
バスク> 「おぉ、アムラーと言うのか。メイスを持っているところを見ると神に仕えるも のか。よろしく頼むぞい。」 と言い、アムラーにも酒を勧める。
アムナー> 「あの。アムラーじゃなくて、アムナーです」 よく間違えられるんだよな。どこぞの国にそんな名の歌姫がいると聞くが。 「あの、せっかくですが今日はわたしたちにとって聖なる日なんで、日没まで酒 と肉はだめなんですよ」 失礼にならなければいいがと思いながら断る。ホントは酒が好きなんだが、身に 付いた生活習慣というものは邪魔なもんだ。
バスク> 「アムラーじゃなく、アムナーじゃの。すまんすまん。」
アスラ> 厨房から出てきたドワーフに近づく。 「すまぬが少し教えていただきたい。 何しろ何日か前に里から出てきたばかりなので、 この町のことは何も知らぬのだ。 この町はいつも夜に人が集まってくるのであろうか?」
アムナー> 「どうもそうらしいですよ。他の町もそうだったけど、ここも昼夜が逆転してい るようだ。23時ころから、この酒場も町も人が集まってくる。 数日ここにとまっているけど、夜は1階がにぎやかすぎて。。。」
アスラ> 進められた椅子に座りながら、アムナーに 「他の町でもそうなのか? 昼間は一体何をしているのだ? ここ数日この店に通ってみたが、どうも 人に出会える気配がないのだ。」 渡されたエールを少しにおってみて、 「これは?」
バスク> においをかいでいるアスラに向かい、 「わしの力の源じゃ。ちょっとアルコールは少ないが、安いからいつもこれを飲 んでおる。」 その後アムナーの方を向き 「そうか。さびしいのう。」 と言いつつも、うまそうに酒をあおる。断られたことを気にとめている様子はな い。
アスラ> アルコール?私の里にはない物だが、まあ大丈夫だろう・・・。 エールを一気にあおぐ。 「ふむ。おいしい味だな。ちょうどのどが渇いていたところなのだ。」 またコップにエールをつぐ。
アムナー> 「今日あうことが出来た、この町の古老の話しだと、なんでも「てれほーだい」 とかいう呪いのせいじゃないかということですよ」>アスラ
バスク> 「街に人がいないと言うよりも、この酒場に人がいないんじゃと思うぞ。 昼間っから酒場に来るのは冒険者ぐらいだからのう。」
アスラ> 「この店にはやはり冒険者がよく集まるのか?」 バスク、アムナーの二人を見ながら聞く。
バスク> 「冒険者がよく集まると言うよりも、冒険者しか来んわい。 深夜はそれはすごい人じゃぞ。わしは訳わからんくなるから12時くらいで失礼 しとるがのう。」>アスラ
アムナー> 「冒険者というよりも、ただの旅好きなんですけどね。 養父(おやじ)は名のある神官だったけど、 さて、わたしはどうなんだか。。。ちょっと失礼」 何か思い出したように、階上に向かった。
ヴァン> 「うぃ〜っすぅ!」 再び元気にヴァン登場。 バスクを見つけて。 「おぉ!! よぉ!!バスクぅ。戻ってたのかぃ? バザーはどうだったぁ?」
バスク> 「おぉ、ヴァンか。さっき戻ってきたとこじゃ。 深夜の強行軍でちょっと疲れたが、 ここで酒を飲んだら疲れも吹っ飛んだわい。」 と笑う。
ヴァン> 「ありゃ? レインも行っちゃうのかぁ? 俺と、かわいこちゃんだけになっちゃうよぉ....いいのかぁ?」
レイン> 「それはないみたいだぜ。ほら」 と、ヴァンに、今階段を下りてきた男を顎で示す。 「残念だったなぁ。二人きりになれなくて」 ししし、といたずらっぽく笑う。
アムナー> はっぱを持って階段を下りてきた。喫煙なんて習慣があるうちは、やっぱり神官 なんてツラできないな、と思いながら、ランプで火をつける。
アスラ> ヴァンの持つ動きのある袋を見てちょっとひく。
ヴァン> アムナーを見つけて、 「あぁ、なんだ、まだ誰かいたの...」 ちょっと残念そう。
アムナー> ヴァンに気づく。 「あ、また人が来ていたんだ。はじめまして」 さっき自分がイっちゃってた時のことはもちろん知らない。
ヴァン> 「あぁ、さっき止まってた人だな。 ちゃんと動いたのかぃ。 ずぅっっと止まってたからさぁ、どうしちゃったのかと思ったよぉ。 あんた、坊さんなのかぃ? 俺っちはヴァンって言うんだ。ヨロシクたのむッス。」>アムナー
レイン> 「急ぐんで話もできないけど、とりあえず、俺はレイン、覚えておいてくれたら 嬉しいな」 葉巻を吸っている男に言う。 「じゃ、みんな、良い1日を」 大きな声を出し、口笛を吹きながら、店を出ていった。
アスラ> 「よろしく。アスラと言う者だ。」>アムナー
ヴァン> 「なんか、堅物そうなのに囲まれちゃったなぁ..... 俺って場違い?」 自問自答するヴァンだった。
ヴァン> 「アムナー...だっけ? 酒は大丈夫なのかぃ?」 と言いながら、厨房にアムナーの分のグラスを取りに行こうと立ち上がる。
アムナー> 「機会があれば、いずれ」 レインの背中に向かってそういうと、テーブルに向かった。もぞもぞ動く水袋に けげんな顔をしながら、 「どっちかっつぅと、坊さんのなりそこないだな。
アスラ> 立ち上がるヴァンに 「確か今日は飲んではいけないとか」
ヴァン> 「なんだ、なりそこないでも酒は飲んじゃいけないのか? 大変だねぇ。 俺には出来ないな。そういうの。」 と言って、またそこに座る。 「うん? この中身が気になるぅ??」>アムナー にんまり笑って、モゾモゾ動く水袋を指さす。
アスラ> 「何か飲まれるつもりならついでくるが?」>アムナー ヴァンのごそごそ動く水袋から逃げるように、厨房に行く。
ヴァン> 「あれ、なんだ? アスラちゃんも苦手なのぉ?」
アスラ> 「に、苦手ではないが、そこまで大量にいると 歓迎したいものではない。」 少し顔をしかめ言う。
ヴァン> 「あははは。 大丈夫だってぇ、噛みついたりしないよ。」>アスラ
アスラ> 「確かに噛みついたりはしないが・・・」>ヴァン
アムナー> (いったいなにが入っているのかしらんが、関わらない方がいいもののようだ) 「オレンジジュースでけっこう。べつに我慢して酒を飲まないわけではないから 苦にはならないけどね」
ヴァン> アスラに 「この人はタバコを吸うと止まっちゃうんだ。」
アスラ> 「たばこを吸うと?なかなか大変そうだな」
アムナー> 「止まる、とは?」 やっぱりわかっていない。とりあえず今は、うまそうに煙を吐いている。
ヴァン> 「お坊さんも大変なのさっ」>アスラ 「ところでさぁ、アムナーって一応お坊さんなんだろぅ? 勉強いっぱいしたぁ?」
アスラ> 「さて、ここでエールを飲み続けても仕方がない。仕事も見つけないといけない し、ルーにも食べる物をやらないといけないのでな。そろそろ失礼しよう。」 とりあえず汚れた食器類を洗いに厨房に行く。
ヴァン> 「うえっ? アスラちゃん帰っちゃうのぉ?...みぃんな帰っちゃうのね。」 「残ったのは男二人っきりかぃ。」
アムナー> 「勉強ねぇ。本はよくよんだなぁ。わたしが持ち歩いてる経典も自分で写本した ものだし。ただ、神っつぅのがよくわからなくてね」 「めんどくさくなってきて、修行とかいいながら旅ばかりしてる」
アスラ> 厨房から出てきて 「今日は珍しい物も見られたし、この店は何かと人が集まるところらしいから、 またここに来るつもりだ。縁があったらまた・・・。」 荷物を背負って戸口に向かう。
ヴァン> 「じゃあねぇ...かわいこちゃんっ!」 と言って手を振る。 ヴァン> 「じゃぁさ、じゃぁさぁ。“あいまっく”っていうリンゴ、知ってるぅ? 食べたことあるぅ?...美味しいのかなぁ。」>アムナー
アムナー> 「”あいまっく”か。私も見たことしかないが。ひとつの種であれだけ多様な色 があるものも珍しいな」 「この前ここで、ヒョークという学者の卵に会った。彼に会ったら聞いてみたら いいかも」>ヴァン 「縁がありそうな気がするよ。いずれまた」>アスラ
ヴァン> 「へぇ、学者さんか。それならきっと知ってるよ。うん。」 「さぁて。男だけになっちゃったし、酒も入って、腹も膨れたぃ。これでグッス リ眠れるかな? 俺っちも帰りますかぁっ! 待ててね、シアちゃぁんっ♪」 バンッと両手をテーブルについて席を立ち、うきうきで店と出て行く。 「じゃぁな、お坊さんっ!」
アムナー> 「また、いずれ。私も、この町の古老から借りてきた 巻物を読んでみるとするよ」 と、階上に向かう。あいかわらずの本の虫であった。
ヴァンの水袋の中身を、のちにアムナーはごちそうになることになる。
ところで、アムナーがアスラに「縁がありそうな気がするよ」と言ったのは、どれほどの意味を込めたものだったのだろうか。おそらくアムナー自身もまだ、じぶんの中のある思いに気づいてはいない。