仕事1

1999年2月25日(木)20時17分-22時15分
No.11932-11983

バスク> 「うぃ〜。今日も収穫はなかったわい。」 と、店の扉から登場。 「こんなんじゃ体か腐ってしまうわい。 ん?なんじゃ、誰もおらんのか。ま、そのうちに誰か来るじゃろう。」 と、酒を探しに地下へ降りて行く。 しばらくし、ブランデーの樽を持って上がってくる。 棚からジョッキを取り出し、適当なテーブル席に座ると、 「さて、飲むかのう。」 と一人、飲み始める。
アスラ> 「おや?バスク殿一人か?」 アスラが仕事を終えて店に入ってくる。
バスク> 「おぉ、アスラか。見たとおり一人で退屈しておった。 さぁ、飲むぞ。」 とアスラに笑う。
アスラ> バスクの近くに腰を下ろし、 「つき合おう」 そういってバスクにジョッキを掲げる。
バスク> 「最近思うのだが、この宿に来る連中は昼間は何をしとるんかのう。 アスラは昼間は何をしとるんじゃ?」 と、アスラにブランデーを注ぎながらたずねる。
アスラ> 「わたしは仕事に行っておる。ここの宿賃ぐらいしか稼げぬが。」
バスク> 「そうか。仕事に行っておるのか。何の仕事をしておるんじゃ?」
アスラ> 「いろいろじゃ。あちこち物を届けに行くこともあるし、ときたま絵など描いて  売っておる。」
バスク> 「そうか。うらやましいのう。 わしは仕事を探しとるんじゃが、なかなかなくてのう。 冒険者なんて商売をしていると、長期間働けんじゃろ。 何処に行っても敬遠されるわい。」 と悲しそうにぼやく。 「かと言って、冒険者を止める気は無いがのう。」
アムナー> ずいぶん考え込んだ顔で帰ってきた。 「ただいま」
アスラ> 「バスク殿はでは昼は何をされているのだ?」 アムナーが考え込んだ顔なので声を掛けていいものか、迷っている。 ・・・とりあえずエール飲む。
バスク> 「おぉ、アムナーか。どうしたんじゃ。元気が無いのう。」 といったあと、アスラの方を向き、 「その日暮らしじゃ。川のほとりの船着き場で荷物運びをやったり、 いろいろしておる。 まあ、仕事が無い日が多いがのう。」 と答える。
アスラ> 「お互い依頼があるまでは大変だな。」 バスクにそういい、アムナーに 「アムナー殿、なにやら思案顔だが・・・。どうかされたか?」
アムナー> 「え?」 やっと二人に気づいた。 「いや、元気がないわけじゃないが、めんどくさいこと頼まれちゃって。。。  悩んでもしょうがないか、取りあえず飲も」
アスラ> 「めんどくさいこと、とは?」
アムナー> 「いやね、昼間ひまなもんで、聖所にちょくちょく行ってたんですよ。  巻き物読ませてもらったり、竪琴習ったりね。  そしたら、私が神官くずれだって知った若いやつが、  結婚式を司式してくれと言ってきて」
アスラ> 「やってあげればよいではないか。何かやれない理由があるのか?」
アムナー> 「いや、せっかく頼まれたんだし、多少の礼金も入るし、、、  と言いたいところだけどね。  よそ者の、しかも正式な神官職ではない私に頼むということは、  まともにこの町の神官に頼めない事情がある、ということじゃないか」
アスラ> 「ふむ、そういう見方があるな。  しかし、どんな事情があるか解らぬが、  そなたを信頼して頼まれたのであろう。  正式な神官職に負けぬぐらいの気持ちを込めてやればよいのでは?」
アムナー> 「もう一つ問題があってね。神官職以外の者が、神の名において儀式を行なう  と、すぐに冒涜行為だってさわぐ手合いが多くてね。下手すると宗教裁判なん  てこともありうる。 まあ、事情があって私にしか頼めないという以上、なんとかしてやりたいところ ではあるんだが、さてどうしたものかなと」 取りあえず、飲む。(もちろん酒に逃げているわけではない)
アスラ> 「そうか。いやよく事情も知らずに気軽に言ってしまって申し訳ない。  そなたがよくよく考えて決められよ。」
バスク> 「ん?ちょっと寝てしまったようじゃ。 宿帳を読んできたが、やっかいなことになっとるようじゃのう。 して、正式な神官に頼めぬ理由は聞かなんだのか?」 と、話に入っていく。
アスラ> バスクの言葉にうなずく。
アムナー> 「聞いたが、口を濁された。まあ、一番シンプルに想像するなら駆け落ちってと  こかな」>バスク それくらいですめばいいんだけどね。 「いや、引き受けようとは思ってるんだ。ただ、まさか聖所で挙式というわけに  もいかないし、やりかたをどうしたものかな、と」>アスラ 「とりあえず、ここだけの話しにしといてくれよ。もしやばい事情があったりす  ると、って考えるとね」
アスラ> 「心得た。」>アムナー
バスク> 「誰にも言わんから安心してくれ。 まあ、そなたが引き受ける気で、結婚する当事者同士も納得しているのならそ れでよいのではないか。 わしもその二人に幸多からんことを祈るとしよう。」 と言い、酒を飲む。 「問題は場所か。 なにか前例はないのか?」>アムナー
アムナー> 「前例と言っても、結婚式を司式すること自体がはじめてだしな。。。 しっ!人が来た、この話しはここまでにしてくれ」
バスク> (分かった。) と、アムナーに目で合図する。
カード> 「おやっ、人がいっぱいいるぞ」  魚を抱えたカ−ドが大樹亭に入った。
バスク> カードの方を見て 「おぅ、始めて見る顔じゃのう。 まあ、こっちに来て飲まんか。」 と、声をかける。
カード> 「いい魚があるんでみなさんで食べませんか?  刺身で行こうかと思うんですけど。」
バスク> カードの方を向き、 「生で食うのか。」 少し顔が曇るが 「ま、ええじゃろう。おぬしさばけるのか?」 とたずねる。
アムナー> 「刺し身かぁ。ひさしぶりだな、いただきますよ。 ・・・って、はじめましてですよね。挨拶がおくれました」
カード> 「生まれが海の方なんで。それじゃちょっと行って来ます」 荷物を下ろしてカードは厨房の方へ向かった。 厨房の方から何かを煮ている音がしている。 なにかを焼いている香ばしいにおいが漂ってくる。 「あと10分ほどでできます」 とカードが厨房の方から言っている。
バスク> 匂いを嗅ぎ、 「生以外の料理も出てくるのか。よかった。わしは山育ちで、生の魚にはどうも 抵抗があるんじゃ。」 と、ほっとした顔をする。
アムナー> 「私は逆に、焼き魚がどうも苦手で」 小骨の一本まで気になり、食べるのがめんどくさいものが苦手なのだ。 もっとも、旅の途中では川魚を釣って焼いて食べてはいるが。 それでも、アムナーが焼き魚を食べた後は、骨に身がずいぶん残っているので猫 たちが喜ぶという。
アスラ> 少し考え事にふけっていたようだ。 「カード殿とおっしゃるのか?アスラという者だ。よろしくたのむ。」
バスク> アムナーの言葉に 「わしは基本的に肉の方が好きじゃからのう。アムナーのことは笑えんわい。」 と言って笑う。
アムナー> 「いずれにしても、魚とくれば、  刺し身でも焼き魚でも煮魚でも、清酒でしょう!」 といって、厨房を漁り始めた。 「ところで、醤油なんてあるのか?ここは」
カード> 「さぁ、どうぞ召し上がってください」  そういって、カードは作ったものを並べていった。 (刺身・骨の唐揚げ・内臓のスープ・皮を火であぶったもの) 「や〜、どうも貧乏性で、刺身に出来ないところがもったいなかったんで、  色々作ってみました。」 
アムナー> 「おおっ!”骨せんべい”まであるのか」
バスク> カードの料理を見て、 「すごいもんじゃのう。だが、食う前にまず酒じゃ。 まあ飲め。」 と、カードのグラスに酒を注ぎ、 「そう言えばまだ名前を言って無かったのう。 わしはバン=バスカークじゃ。バスクと呼んでくれ。」 と挨拶をする。
バスク> 「おっ、いかん。用事を思い出した。 ちょっと出てくるでのう。酒は残しといてくれよ。」 と言うと席を立ち、慌てたように外に出ていった。
アムナー> 「ないな、清酒。仕方ない、部屋から持ってくるか」 2階へ上がっていった。

が、結局アムナーはもどってこなかった。そのまま寝てしまったのか?結婚式の仕事のゆくえは?


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