番外編・バンド結成前夜
1999年5月26日(水)00時03分-01時12分
No.62407-62478
ID:00280|バキ>
「一曲弾かして、いただきます」ギターを取り出す。
ID:00063|デット>
「うきゅ。珍しぃ」
地下から上がってくると、バキが丁度ギターを取り出した所だった。そのまま静
かに窓際の席に座る。
ID:00280|バキ>
ゆっくりギターを弾き始める。
やさしげなメロディが大樹亭に響きわたる。
ID:00063|デット>
ギターの音を聞きつつ、窓の外を見る。
子供のころもこうやって人を待っていた。
「ふみゅ・・・」
ID:00255|オッサン>
「はぁ、美味しい」
オッサンはお茶をすすっている・・・
ID:00063|デット>
目を閉じれば、声も姿もハッキリと思い出せる。
「・・・もう居ないのにぃ」
かつてグラントでの再開を約束をした人ももう居ない・・・
ID:00107|リム>
カウンターに肩肘を尽き、ギターの音色に聞き入っている。
ID:00223|レイ>
バキの優しげなメロディが、レイと優しく睡魔の世界へと誘う。
やや眠気でとろんっとした表情のレイが、ふらっとデットの前に移動する。もち
ろん、癖になっているお休み前の挨拶の為だ(爆)。
「デット姉ちゃん、お休みなさい」
そう言って、デットにお休みのキスをする。
そして、リムにもお休みのキス。
「おやすみ、リム」
とことことマスターの部屋へ行き、ドアを開けたところで
店内へ向き直る。
「お休みなのねぇ」
みんなに向かって言うと、ぱたんとドアを閉めた。
ID:00280|バキ>
「ありがとう」弾き終わる。
「おやすみ、レイ」
ID:00063|デット>
「うみゅ。お休みぃレイちゃん」
何時ものようにやや硬直すると笑って見送る。
ID:00255|オッサン>
「お見事です」
バキのギターを賞賛する
「バキさんのイメージにはなかったです。
こういうのは。意外でした」
ID:00063|デット>
「ぷはぁ〜」
エールを飲み干すと、ふと窓に目をやり首を傾げる。
では自分は何を待っているのだろう・・・
ID:00280|バキ>
「でっリムよぉ」
ID:00107|リム>
「やるわね」とバギのギターに拍手を送って
「うん、でっ何?」と声を掛ける。
ID:00063|デット>
「うみゅ、まぁ良いかぁ」
頭を振り、自分の考えをよそにやる。
そして、またエールを飲み出す。
ID:00280|バキ>
「一緒に演奏してくれる人を探してるんだけど、楽器使える人誰かしらない?」
>リム
ID:00255|オッサン>
「バキさん、楽団でも結成するのですか」
バキにたづねる。
ID:00280|バキ>
「うん、楽団みたいなものかな」>オッサン
ID:00260|ヒョーク>
(楽器・・・確か上手い演奏を聞いた覚えが・・)
バキの会話から、そんな事を思うが如何せん名前が思い出せない。
ID:00255|オッサン>
「楽団ですか・・・」
考え込む
「う〜ん、誰か適当な人は・・・」
ID:00063|デット>
「うみゅ。確か、アキラ君がオカリナを吹いてたよぉ」
記憶をたどり、楽器演奏者を思い出す。
ID:00260|ヒョーク>
「そうそう、アキラ君でした」
デットの言葉に思い出す。確かクリティカルの音楽だ(笑)
ID:00107|リム>
「楽器ねぇぇ・・・あっあぁぁ、良く解らないわね」
一瞬、アムナーの名が浮かんだが、バギの事を考えると言えないので、曖昧に答
えた。
ID:00255|オッサン>
「まあとにかく、私以外の誰か・・・
でしょう」
オッサンはそう答えた
ID:00063|デット>
「あとはぁ、リックさんが確かギターを弾いていたような・・・」
大樹亭の初期の記憶を思い出す。
ID:00255|オッサン>
「そういえば、リックさんも弾いてましたね」
頷きながら呟く
「懐かしいですね・・・」
ID:00063|デット>
「うみゅ。あとわぁ・・・」
一人思い出したがバキを少し見て、思案し首を振る。
「思い出せないやぁ」
ID:00280|バキ>
「アキラねぇ、このごろみてない」
「リックはしらない」
「オッサンは煎餅とお茶」
ID:00063|デット>
「うみゅ。リックさんは大樹亭が出来た当初に来てた人ですよぉ」
バキの言葉に記憶をたどりつつ、答える。
ID:00255|オッサン>
「うむ、私は煎餅とお茶です」
バキの言葉に反応する
ID:00280|バキ>
「煎餅を噛る音、そしてお茶のすする音」
ID:00255|オッサン>
「私はそんな事で貢献するのですか・・・」
バキの言葉に反応
「ううむ、合うのでしょうか」
ID:00280|バキ>
「オッサン、音楽は無限だぜ、煎餅の音だって音楽になるぜ」>オッサン
ID:00255|オッサン>
「確かに煎餅は音も楽しみますが・・・」
ID:00280|バキ>
「歌はレイにたのむしょ、アキラはオカリナ」
ID:00107|リム>
「あぁぁ、そう言えば、居たよね、リックって。
確か、私がここに来たての頃に弾いてたのを聞いたことが有るわ」
ID:00280|バキ>
「今は居るのリックさんは」>デット
ID:00063|デット>
「うみゅ。もうずっと見てないですぅ」
首を横に振って答える。
ID:00255|オッサン>
「リックさんは忙しい人ですから・・・」
呟く
「中々来れないでしょう」
ID:00063|デット>
「うみゅ。そうなんだぁ。ここのマスターも全然見なしねぇ」
オッサンの言葉に頷きつつ、最後に見たのは何時だったかと首を傾げる。
ID:00107|リム>
「そういえば、シュンもなんかやってなかったっけ?」
と曖昧な記憶を辿りに言う。
ID:00280|バキ>
「シュンって」>リム
ID:00107|リム>
「最近、時々見かける人。なんか、楽器を弾いてたような気がしたんだけど、い
まいち記憶があやふやだから間違っている可能性が大きいけどね」
と苦笑混じりにバギに答える。
ID:00280|バキ>
「そしたら今日は寝ます」2Fへ上がっていく。
ID:00063|デット>
「うみゅ。他には居なかったよねぇ」
エールを飲みつつ、一生懸命記憶をたどって行く。
ID:00107|リム>
「でも、なんだって急に楽器の演奏者なんか探すのからしね、バキったら」
とバギの消えた階段を見ながら呟いた。
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