第57回安田記念(東京・芝1600m)
短距離馬における春の目標となるのは、昔からこの安田記念である。純粋なスプリンターだけでなく、マイラーとスピード自慢の中距離馬が初夏の府中に集結する。現在では高松宮記念が3月に組まれ、距離不安のあるスプリンターは回避する方向が出始めたが、内容の濃いレースが毎年繰り広げられている。またこのレースはアジア・マイル・チャレンジの1戦として外国馬の参戦が可能となり、さらにこの激戦に拍車をかけていると言えよう。
コースとなるのは東京競馬場。2コーナー奥の引き込み線からのスタートとなる。1600mは人間で言えば400m走と同じ、スピードとスタミナ、そして駆け引きが要求される
難しい距離といえる。
前哨戦の京王杯スプリングカップはコースレコードとなるハイレベルな戦いとなったが、距離延長と激闘の疲労を考慮したいところだ。高松宮記念を勝ったスズカフェニックスも、この距離は問題ない距離だろう。海外からは香港から4頭が参戦。チャンピオンズマイルを勝ったエイブルワンや、昨年3着のジョイフルウィナーがどう挑むか?
| 第57回安田記念結果 |
| 6月3日 |
東京競馬 |
第11競争 |
芝 |
1600m |
|
晴 |
良 |
| 着順 |
馬番 |
馬名 |
性別・年齢 |
所属 |
騎手 |
ひで |
天野 |
着差 |
| 1 |
2 |
|
牡・6 |
美浦 |
安藤勝 |
|
|
1:32.3 |
| 2 |
5 |
|
牡・5 |
栗東 |
藤田 |
|
△ |
クビ |
| 3 |
18 |
|
牝・6 |
美浦 |
秋山 |
|
◎ |
2
1/2 |
| 4 |
3 |
|
牝・4 |
栗東 |
川田 |
|
|
クビ |
| 5 |
8 |
スズカフェニックス |
牡・5 |
栗東 |
武豊 |
|
|
クビ |
| 6 |
10 |
|
牡・5 |
栗東 |
福永 |
◎ |
▲ |
クビ |
| 7 |
4 |
グッドババ |
せん・5 |
香港 |
サンマルタン |
|
|
ハナ |
| 8 |
12 |
|
牝・4 |
美浦 |
内田博 |
|
☆ |
ハナ |
| 9 |
9 |
|
せん・7 |
香港 |
モッセ |
△ |
○ |
1 |
| 10 |
11 |
|
牡・4 |
美浦 |
柴田善 |
|
|
1/2 |
| 11 |
15 |
|
牡・4 |
栗東 |
藤岡 |
|
|
クビ |
| 12 |
17 |
|
せん・5 |
香港 |
キャロウ |
|
|
1/2 |
| 13 |
1 |
|
牡・4 |
栗東 |
鮫島 |
|
|
クビ |
| 14 |
14 |
|
牝・5 |
栗東 |
岩田 |
○ |
|
クビ |
| 15 |
6 |
|
せん・8 |
香港 |
フラッド |
|
|
ハナ |
| 16 |
13 |
エアシェイディ |
牡・6 |
美浦 |
横山典 |
▲ |
△ |
1
3/4 |
| 17 |
16 |
シンボリエスケープ |
牡・6 |
美浦 |
蛯名 |
|
|
アタマ |
| 18 |
7 |
|
牡・7 |
栗東 |
後藤 |
|
|
5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
逃:コンゴウリキシオー 前半800m 45.9 上り 4F 46.4 3F 34.8
各馬揃ったスタートを見せ3コーナーへと向かう。コンゴウリキシオーがハナを奪い、ダイワメジャーは並びかけるが我慢し4番手、スズカフェニックスは後方からの追い込みにかける位置取り。直線に入りマイネルスケルツィが前に迫るが、仮柵の取れたAコースでの内側の逃げが止まらない。結局マイネルスケルツィは坂を登りきった時点で失速。ここでダイワメジャーがスパートし一騎討ちに。コンゴウリキシオーは抵抗を見せるものの、最後は力でねじ伏せたダイワメジャーが僅かに抜け出した。