夢の祭典・スプリント王決定戦

第7回JBCスプリント(大井・ダート1200m)

 

 燃えるような「来い!」をしよう。今年も1日にGI2レース。興奮から興奮の時がやってきた。ジャパン・ブリーディングファームズ・カップ、略してJBC。第7回の会場となるのは、今回で4回目のJBC開催となる大井競馬場。まさに最強を決める決戦の舞台となる。

 大井競馬場は右回りの1周1600m。スタート地点は2コーナーの向こう正面の入り口。スタートから3コーナーの先行争いも激しくなりそうだが、ここで熱くなり過ぎると386mの直線は見た目以上に長いものになってしまう。息の抜けない攻防となるだろう。

 トライアルの東京盃を連覇したリミットレスビッド。年齢的にも最後にして最大のチャンスが巡ってきた。昨年の2着馬メイショウバトラーとのトップジョッキー同士の激突も注目されるだろう。東京盃3着のベルモントサンダーは、地元の期待に応えることが出来るか。

第7回JBCスプリント結果
10月31日 大井競馬 第10競争 ダート 1200m
着順 馬番 馬名 性別・年齢 所属 騎手 ひで 天野 着差
1 6
フジノウェーブ
牡・5 大井 御神本   1:11.0
2 9
プリサイスマシーン
牡・8 栗東 安藤勝 クビ
3 2
アグネスジェダイ
牡・5 栗東 小牧   クビ
4 11
リミットレスビッド
牡・8 栗東 内田博 1
5 7
コアレスタイム
牡・9 船橋 的場文     1/2
6 10
ナイキアディライト
牡・7 船橋 今野   クビ
7 12 ベルモントサンダー 牡・6 船橋 石崎駿   アタマ
8 15
メイショウバトラー
牝・7 栗東 武豊 1 3/4
9 4
アドミラルサンダー
牡・5 北海道 酒井     1 1/2
10 13
ノボトゥルー
牡・11 栗東 岩田     3/4
11 3
ブルーローレンス
牡・6 川崎 戸崎     1
12 16
マサアンビション
牡・8 愛知 戸部     2
13 1
オグリホット
牡・4 笠松 筒井     3
14 8
クィーンロマンス
牝・6 笠松 尾島     1 3/4
15 14
ロケットパンチ
牡・7 笠松 佐藤友     3/4
16 5
キングオブライヒ
牡・4 川崎 前住     2

逃:アグネスジェダイ 前半600m 34.3 上り 4F 48.0 3F 36.7

 

 キングオブライヒがスタートで出遅れ。スプリント戦でのこの出遅れは痛い。プリサイスマシーンが2番手、リミットレスビッドは5番手、メイショウバトラーはその後ろに付ける。直線の入り口で5枠両頭が前に接近。しかしアグネスジェダイも抵抗し併走のまま進む。残り200m、外からフジノウェーブがここで勝負を仕掛ける。カクテルライトに照らし出された芦毛の馬体は前の3頭を捕らえ見事夜空に輝く一番星となった。JBCで地方馬が勝つのはこれが初めて。さぁ、クラシックはどうなる?

Back

Index