ゲーセンへ行く!!
世界の違い
セガサターンバーチャで すっかり気をよくした
オイラは バーチャをしにいく という 理由で
ゲームセンターに 行くようになった。
もっとも その頃は メガロ50が 主流で
(画面のすげぇでっかい筐体)
VF1で 知らない人と対戦するなど 考えも
しなかった。 ただ VFしていると 自然に
素人ギャラリーが 足を止め 画面に みいって
いたころなので オイラのサラサマーの 切れ味を
みんなに 見せびらかしたいだけだった。
なんとか パイを倒せるようになり カゲのキックを
スカして 投げをいれれるようになった、、、
そんな ある日。
いつものように ゲーセンに いってみると
オイラの いつもの席(勝手な発言だが)に
見知らぬ男が 座っていた。 となりに座って乱入
するほど 肝っ玉が 座っていたわけではないので
後ろで ギャラリーをきめこんでいると
その男は こちらを 頭の後ろで 意識しつつ
おもむろに ジェフリーを えらんだ。
『なんて センスのない奴だ、、、』心の底から
素直に そう思った。 今 考えても ちょんまげは
南の国の住人とはいえ イカれている。
もちろん 口に出しては 言えないのだが、、、
そんな 陰口以下の 妄想のさなか 鳥肌は きた。
『ふぉぉぉぉぉー』 ドカン!!
何だ今のは!! 今でこそ それこそ1000回
以上も 食らった技だが(くらいすぎか?)
その時は 本当に 電気が走った。
『どこを?』と 聞かれりゃ 嘘だというが
本当に ビックリしまくった。 なんだありゃ?
こころから そう思った。 ほぼ1発で ケリが
ついてしまっている。 すごすぎる技だ、、、
しかし その後も 男は スプラッシュを バシバシ
決めまくって オイラを しびれさせた。
マシンガンニーを みた時は 『うおっ』などと
叫び プレイの邪魔まで してしまった。
もちろん そのまま デュラルまで きっちりと
殺していった。 『すごい』まわりの みんなが
そう つぶやいていた、、、、 『まわり!!』
気がつけば 4〜5人のギャラリーが あつまり
みんなが しびれまくっていた。
ジェフつかいの男は ネームエントリーを 連打で
すませて 席を立った。 そして 憧れの眼差しで
見つめる オイラに一言、、、 『どうぞ。』
その瞬間 時が止まった。
この人の後に ギャラリーの前で やるのか??
『どうぞ。』と 紳士的に言った彼は 後ろで
ギャラリーに まわった。
なにも知らない まわりの奴らは オイラと 彼を
友達だと 思ったかもしれない。
ならば 当然のように 素晴らしいプレイを
期待しているのだろう。
すごいプレッシャーだった。
スプラッシュの迫力に 次が自分の番だと完全に
忘れていた。
そして その時 オイラは (正直に言おう!!)
『急用があるふりして 走って逃げました。』
それから そのゲーセンには 一度も行っていない
トップページに戻る
前のページに戻る
次のページへ
このページは
です
無料ホームページをどうぞ