- スジ -

 「スジ」とは両面待ちの待ち牌のことをいいます。萬子、筒子、索子それぞれ6通りのスジがあるので、全部で18通りのスジがあることになります。この「スジ」は捨て牌から相手の待ち牌を読む上で重要な要素になるので覚えておきましょう。簡単に言えば、萬子の1が通れば萬子の4も多少は安全では無かろうか、といった感じです。

両面の形
スジ


- 裏スジ -


裏スジとは捨て牌のとなりのスジのことです。序盤の裏スジや、聴牌数順前のまたぎスジがあたり牌になっていることが多いです。

捨て牌
裏スジ

なぜ裏スジが重要かといえば、両面待ち、嵌張待ち、辺張待ち、シャボ待ち、単騎待ちでもっとも待ち牌が多いのは両面待ちになるので、手牌を両面形にしようとするからです。

(図1)

(図1)ような手牌の場合、大体の人は1萬を捨てるでしょう。この場合、1萬の裏スジである2・5萬があたり牌になります。言うまでもなく本来の待ち牌の読みはこんな簡単なものではないのですが、コレも読みの重要な要素になるでしょう。


- またぎスジ -

またぎスジとは捨て牌をまたいだスジのことです。聴牌数順前のまたぎスジはあたり牌になることが多いです。

捨牌 またぎスジ

なぜ、またぎスジが重要かといえば、3萬、6筒が暗刻になることを期待して上の手牌のようになることが比較的多いからです。

(図2)

(図2)の手牌の場合、大体の人は3萬を切るでしょう。この場合だと3萬のまたぎスジである2,5萬があたり牌になります。言うまでもなく本来の待ち牌の読みはこんな簡単なものではないのですが、コレも読みの重要な要素になるでしょう。


 
- 間四ケン -

間四ケンとは裏スジが重なっている捨て牌の事で、非常に危険です。例えば、1、6萬が捨てられているときに2,5萬が間四ケンになります。

捨て牌
間四ケン

(図3)

(図3)手牌の場合、大体の人は、待ちが両面待ちになるように1、6萬を切るでしょう。この場合、1,6萬と切れば、間四ケンである2,5萬が当たり牌になります。言うまでもなく本来の待ち牌の読みはこんな簡単なものではないのですが、コレも読みの重要な要素になるでしょう。

- ひっかけ -

ひっかけとは、捨て牌のスジの牌が待ち牌になっている事です。例えば、1萬が捨てられているときに当たり牌が4萬だとひっかけということになります。

捨て牌 ひっかけスジ 捨て牌 捨て牌 ひっかけスジ

(図4)

(図4)のような場合はひっかけになりやすいです。1、5萬のどちらを切っても両面にならないので、5萬切りリーチとする場合にひっかけになります。待ちの基本は両面待ちですが、その裏をかいたスジひっかけがあることも覚えておきましょう。