第3話「怒り」

 

 

連結部にいく途中何度か爆発音が聞こえた。
イッキ「いそがなくちゃ!」

連結部には展望台を通り抜けなければならなかった。
その展望台はこのビーハイブの周りを見渡せるようになっていた。
イッキたちは展望台の中を駆け抜けていく。
イッキは何気なく外の方を見ると急に立ち止まり呆然と外を見ていた。

アリカ「どうしたの?早くいくわよ!」
イッキ「アリカ、外で・・・」
アリカは外へ顔を向けると青ざめていった。
ビーハイブの外を宇宙服を着ていない人とメダロットが何人か漂っていた。
アリカ「いったいどういうこと!?」

メタビー「あれだ!」
メタビーが指さした方向にぼろぼろになった観覧車があった。
あの人とメダロットたちは観覧車に乗っていた人のようだ。

イッキ「ここに侵入したメダロットがやったんだ・・・!」
メタビー「くそ!ゆるせねえ!!」
イッキとメタビーはそういうと連結部へと走っていった。


  連結部は酸素漏れ防止用シャッターが閉まっていて行くことができなかった。
イッキ「くそっ!どうすりゃいいんだ」

アリカ「そうだ!管理室に行きましょ。
あそこならビーハイブ全体の様子が分かるはずよ」

イッキ「よし!管理室に行こう!」
そしてイッキたちは管理室に駆けていく。


  そしてイッキたちは管理室につく。
しかしなぜか扉は開いていた。
イッキ「すいません、どんな状況かしら・・べ・・・」

イッキは管理室にはいると絶句した。
アリカ「どうしたの?イッキ・・・きゃあ〜〜〜〜〜〜〜!!」
管理室の中で係員が何人か血を流して倒れていた。
イッキ「やつはここまで・・・」

アリカ「イッキ・・・」
アリカは不安そうにイッキを見る。
イッキ「とりあえずどんな状況か調べないと」

イッキたちはコンピューターを操作して状況を確認する。
コンピューター「この速度のまま進むとあと8時間で地球の重力圏に入ります」
イッキ「このままじゃ、まずいな・・・対策は・・・」
そのとき

  どおぉぉぉぉぉぉぉん!!

  近くで爆発が聞こえた。
イッキ「ここまで来たのか!?」
イッキたちは通路に飛び出した。

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