信仰
アランサ大陸では、基本的にあまり神々を頼らない。
神々は神々の戦いがあり、その為の力を僅かなりとも個人の為に裂いて貰う事は不敬にあたると考えている。
どうしても個の力の及ばぬ時や、或いは神々の戦いに身を投じる時に、助力を乞い願うのが通常である。
逆に、神々の仇敵の勢力との戦いに身を捧げている者には、神々の方から啓示があり、その加護を得られる場合もある。
これにより、加護を得ている人間は(それがどの様な加護かに関わらず)、その神に個人的に奉仕する者とされ、その地位は、並の神官よりも高く、最高位司祭でさえも彼らには礼を以て接する程である。
高位司祭と加護持ちの人間の関係は微妙であり、その権力に明確な区分は無い。その為、加護持ちの人間を敬遠する権力志向の司祭もいる。勿論、加護を持っている司祭も居るが、この場合の力関係は個々の判断による為、一概には言えない。
そもそも、加護自体が滅多に存在しない。
神話
主な神族(いわゆるメジャーな神とその信仰)
タイタン[地:主神]
この世界をつくりたもうた最高神。善の勢力の軍勢を率いる。
ガラナ[地:大地]
この大地を作り出しし女神。タイタンの娘。
スロッフ[地:植物]
全ての植物を作り出しし女神。タイタンの娘。
クルシュ[地:死/悪]
異邦神の《時》を殺し、神々でさえも衰える運命を作り出した張本人。悪の勢力の軍勢を率いる。
ハイダナ[水:海]
海を作り出しし神。
ククラック[水:海上の嵐/悪?]
海での嵐を司る。過酷な入信の儀式のせいで、悪の神と見なされる事もある。
腐敗[水:腐敗/悪]
クルシュの従兄弟。腐り落ちる全てのものの神。
グランタンカ[火:太陽]
太陽の女神。舞踊の神でもある。
テラク[火:戦士]
全ての戦士の守護神。
キラニラックス[火:竜]
竜王。全ての獣の頂点に立つ神。
ロガール[火:獅子]
獅子王。
スラング[火:悪意/悪]
悪意を司る男性神。
タニット[火:嫉妬/悪]
嫉妬を司る女性神。
スーク[風:嵐]
荒々しき嵐の神。
シンドラ[風:運命と幸運]
タイタンの最後の娘である三姉妹の一。
リーブラ[風:正義と真実]
タイタンの最後の娘である三姉妹の一。
アスレル[風:美と愛]
タイタンの最後の娘である三姉妹の一。
疫病[風:疫病/悪]
伝染病の神。
ロガーン[?:???/悪?]
トリックスター。人間を作り出しし神。《時》を見つけだした張本人の為、悪と見なされる事もある。
……この他にも多種多様な神々がいる。