醒める



「城?」

どもども。毎度、道化師 っす。
こんな日記見てる人、いるんでしょうか? 楽しんでいただけてるんでしょうか?
ま、さておき。
8/20はブルフォレでした。でも、俺のマスタリングしている方じゃなくて、別の。
世界と歴史は同じですが、俺のキャンペーンが帝歴99年を突っ走っているのに対し、
今回のは帝暦87年。
アーカローン諸候国なる、小国(本当は候領だけど面倒くさいから国)が乱立する地方での軍記物でし。

とある小国に仕える海軍提督(武人)に、女隠密(隠密)、
その小国と(婚姻による)友好関係を結んでいる隣国の客将(武王)という、
三名のPCでこのシナリオはスタートしました。

この小国、海産によって利益を上げている、穏やかな国なのですが、
そこへ隣接する別の国が突如侵攻!!
800兵が国境を突破して進軍中とのこと。
海軍提督の元へ大慌ての将が駆けつけ、判断を問う。
提督くん、応えて曰く。
「……俺は、『海軍』提督。判る? そういう事は、将軍に聞け〜!」
そしたら、その将が応えて曰く。
「だって、ワシが将軍だもん」
提督くんプレイヤー「……」
隠密さんプレイヤー「……」
道化師 「……」
提督くん、へろへろになって顔を覆い、思わず漏らす。
「……ダメだ、この国……」

隠密頭のPCの元に、部下の間者が駆けつけて曰く、
「大変です! 厳重に保管していた我が国の地図が盗まれていました!」
「何?! 一体どうなっているんだ!」
隠密ちゃん激怒。
「は、この国で一番安全と『言われている』、山の祠に隠していたのですが……」
「……『言われている』? 貴様らは、誰でも判るようなところに重要な文書を隠すのかぁッ!
見張りは置かなかったのか?! 一体いつ盗まれたんだ!」
更に激怒。
「……二日前です……」
「なっ……(絶句)。定期連絡は?! 何をやってるんだァ!!!!!」
更に更に激怒。
「はぁ、その山から下りるのに、二日ほど掛かりますので……」
そこで、隠密ちゃん撃沈(笑)。
「……もう、いい……。そんな基本的なことまで説明しなきゃならないとは思ってなかった……(泣)」

どうもこの国、平穏すぎて、軍備の「ぐ」の字も知らないようです(笑)。
「今の内に逃げよう。こんな国と心中するなんて馬鹿げてる」
とは隠密ちゃんプレイヤーの談。

この間にも国境を突破した敵軍はぐんぐん迫ります。
至急防衛網を敷かねばならず、海軍提督プレイヤーは、
状況を把握する為に、街道や防衛に適した地形などの情報をマスターに求めます。
が、何もかも芳しくない返答しか返って来ません。
泣く提督。
提督「どうしろっての。……じゃあ、城は? 城はどんなもんよ?」 最終手段ですね。
マスターは目をぱちくりさせて、一言。
「城?」
まるで、「なぁに、それは? それっておいしい?」ってな感じのその表情(笑)。
……。
数瞬後に、全員で大爆笑。
「だ、駄目だ、この国(笑)」
「無理だぁ〜(笑)」
「屋敷しかねぇってか〜(笑)」
そう、御屋形様のいる屋敷を中心に栄える都市があるきりで、
とても防衛には適していない……つうか、考えてもいない国だったんですねー。

結果?
聞くな。

敵部隊を海戦に引きずり込んで、海流を味方に痛めつけ、
更に後方の兵糧を焼いて混乱を誘い、
敵将を討ち取って勝ったさ。

それしか無かったさ(笑)。
へん。
2000年08月21日

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