醒める
第106話「魂抜けてる間にヴァグシャラの前に居る?!」
7/22はブルーフォレスト物語(DE)。MAXLV40オーバー、最低レベルは恐らく25ぐらいの、超高レベルキャンペーン。
詳しい今までの展開は、庭の『散策路』を見てくれ。
本日の犠牲者ども:
ラグナ新国の女宰相閣下、容姿50の暴力を存分に奮う女傑。
ラグナ新国国王ウールンの剣術指南役、そして『青の英雄エルシュ』の後継者と謳われる剣聖。
俺様道化師の、敵将を演じてラグの地を無事ウールンの手に戻した、根は首領の軍将。
なぜか雑務を細々引き受けてマメに働く、その本質は大物喰らいの剣聖。
降魔汚染を払拭するために努力する、しかしあまり働きたがらない高レベルアドベンチャラー。
以上5名
PCは全員ラグナ新国の武将。(俺のは虜囚の身から臣下に下ってる)
前回攻めてきたコムト軍を撃退し、逆に大穀物倉庫までを奪ったラグナ新国だが、ラグの地を蹂躙していたコムトを滅ぼすにはまだまだ力不足。
その為、同じくコムトと交戦しているシーアキトとの共同戦線により、コムトを滅ぼそうと言う方針が、若きウールン王から出された。
しかし、相手はあの、シーアキト。うっかりすれば、コムトを滅ぼすのはシーアキトであって、その領地がラグナ新国に分け与えられる事は無くなってしまうだろうし、
最悪、こちらの軍勢もろとも、飲み込まれてしまう恐れもある。
そこで、エテルシアとも共同戦線を張り、シーアキトとエテルシアの微妙な睨み合いを期待する事になった。もしも、まだ弱小のラグナ新国を狙っているならば、
対する強国の存在が牽制力になる筈だ。その隙に、コムト王の首をラグナ新国が挙げようと言うのが本音。
そこで、エテルシアのシュライン宰相と、シーアキトのヴァクシャラ王に直接会う為、一計を案じるウールン王。
僅かなりとも兵を率いて国境際へ向かうと言う方法で、それぞれの軍勢をおびき出そうと言うその策を実行する為に、PC一同は動き出した。
ラグナの女宰相は、以前エテルシアに仕えていた事も有るため、コムトの元首都(現在はカイマを併呑しており、元カイマ首都が王都になっている)を行きがけの駄賃に陥落させようと北上。
ウールン王自らと、指南役、剣聖に高レベル武人はヴァクシャラ王に会う為南下。
俺の軍将は、その間の連絡役としてラグ帝都に待機。
北上したラグナ軍は少数ながら、元コムト首都の防衛隊を、敵将との一騎打ちに持ち込む事であっと言う間に撃破。
そのまま北上を続け、まるで予期していたかのように自ら軍勢を率いて現れたシュライン宰相との会見に臨んだ。シーアキトへの牽制に使われる事を承知で、共同戦線を承諾するシュライン。
これでエテルシアの方は無事に済んだ。
さて、シーアキト。
少数のラグナ軍を率いて南下したウールン王。当然、シーアキトの国境では軍勢が展開して待ちかまえている。
そこで、ヴァクシャラ王との会見を求めると、数日待たされたものの、ヴァグシャラ・シーアキトその人が現れた!
会見に臨み、目的を告げるウールン王。しかし、ヴァグシャラはラグナ側の目論見を察し、ちくりと釘を刺した上で、ラグナの武の実力を見せてもらいたいと言った。
そしてシーアキト側から三人の武将が出され、こちらも三人の武将が相手をする事となった。
さて、この重要な局面に至った、高レベル武人。前日の仕事の疲れがあって、午後からウトウトしていた彼。展開もぼーっとして居て聞いていなかったらしい。
最強の指南役が大将を務める事はあっさり決まり、誰が先鋒を務めるか悩んだ剣聖が彼を揺り起こして事情を説明した。
事情を聞いたそのプレイヤー、驚いて一言。
「魂抜けてる間にヴァクシャラの前に居る?!」
この後も、「魂抜けてる間に戦場に居る?!」「魂抜けてる間にウールン王の前に居る?!」だの、不思議な事がありましたとさ。