醒める



第107話「1%」

7/29は俺様道化師がマスターで、月に一度のキャンペーンセッション。ARRS FANTASY、D&D風味。100話の続きだ、文句があるか?
神隠しに合った若者達が、脱出路を見いだすまでのキャンペーンシナリオ。
PCは全員口を揃えて「早く帰りたい」と言いやがる。もう少しゆっくりしてけって。おもてなしは充分用意してるんだぜ?

本日の犠牲者ども:
気付いたら、リーダーに指定されていたファイター1。「でも、俺いい加減だよ?」
自称トラブルメーカーのファイター2。「メイジが突っ走るから、俺が走れないんだ(笑)」
場を荒らすつもりが、メイジの後始末に大わらわだったシーフ。「回りが暴走してると、俺は真面目になるよ?(笑)」
実質トラブルメーカーだったメイジ。「じゃ、俺が暴走してれば、他はマトモに動くんだ(笑)」
以上4名

気が付いたら洞窟の中、と言う災厄に見舞われたPC達。
とにかく帰り道を探そうとがんばりまくり、高さ100mの崖をよじ登ったり、ゴーレムうろつく回廊の謎を解いたり、必死だ。
何せ、食料が手に入る当てだって無い。何たって、連中が今食べてるのは、途中で出会ったオーガの肉。
くぅ、きびしいねぇ!

さて、ロックスタチューのうろつく無限ループ回廊(しかも碁盤の目状)の謎を解いたPC一行。
一定の間隔でループしているその間隔を突き止め、全ての部屋を回ってアイテムを漁る事に。
俺様道化師は、この宝箱の中身をランダムで決定する事にしていた。D&Dの宝物決定チャートを流用している。
宝箱が既に空っぽの可能性が10%。罠(毒針)が仕掛けてある可能性が20%。中身はランダムで参照するチャートを決定する。
マジックアイテムのひとつでも出れば、まあいいだろうと思っていたのだが、なぜだか出てくるのはお金と装飾品ばかり。
後半はプレイヤーに振らせてみたが、やはりお金ばかり。

道化師「ええと、銅貨5000枚(笑)」
道化師「金貨5000枚に、装飾品に宝石(笑)」
道化師「銅貨50000枚!(笑)」
道化師「金貨10000枚……に埋もれた真珠が一個(笑)」

気分を盛り上がらせる為、最後の2箱は、出現パーセンテージをプレイヤーに明かした上で振らせてみた。

道化師「ええと、今回のマジックアイテムの出現率は10%だ(笑)」
ファイター1プレイヤー「ええ〜っ(笑)。よーし……(笑)」

気合いを入れるファイター1プレイヤー。その気合いの入れ方は尋常じゃなく、力み過ぎた余りにダイスがすっぽ抜けて飛んでったぐらい(笑)。

メイジプレイヤー「ぬおッ?! (@@;;;」(←突如ダイスが飛んできた)
ファイター1プレイヤー「あ、ゴメン(^^;」

気を取り直して再び気合いを込め、大きく振りかぶって第一投! 結果は……

ファイター1プレイヤー「……1……1!! くっそ〜1%足んねぇ〜!!」(絶叫)

そして最後の部屋の宝箱。これが最後の希望の光。中身の判定のダイスを振るのはファイター2の役目になった。

道化師「中身が空っぽの確率が10%ね。振るなよ(笑)」
ファイター2プレイヤー「おう。……(コロコロ)……09!」(爆)
道化師「(出すなって言ったのに……)空っぽだ」
メイジプレイヤー「馬鹿野郎〜ッ!!」(笑)
道化師「何でこう1%差なのかねぇ」(^^;
ファイター2プレイヤー「まさに1%に泣く」(笑)
(いや、二回目のは、1%ずれたって空っぽだけどね)

結局何のアイテムも手に入らなかった一行、31000枚の金貨を魔法で100分の1に縮めて持ち運べるようにして持っていきましたとさ。
ファイター1プレイヤー「金ぐらい持っていかんと気がすまんわ(笑)」
出るアテも無いのにねぇ(w
2001年07月30日

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