醒める



第119話「ご先祖様」

 10/14は適度に集まって、ARRS幕末怪奇伝……だったっけ? なんやらよく判らん名前が付いてたな。
 いつもやってたARRS MYSTIC PUNKのはるか昔、幕末時代の物語だ。実は91話の続きになる。
 本当は、隔月同人誌で掲載するリプレイにする筈だったのだが、空前絶後のひどいプレイングに断念。結局こうやって遊ぶネタになった。
 どれぐらい非道かったか、と言うと……、いや、やめとこう(笑)。

本日の犠牲者ども:
剣術道場の一人娘、通称『剣術小町』。剣術の腕前はPC内最強。
旗本の家に生まれた根っからの放蕩息子。通称『遊び人』。野太刀を振り回す傾き者。
陰陽師の家に生まれた女の子、婿さん探しに旅の最中。
今回新規参入、大手飴屋の長男坊、漢方薬を造りまくるヘンな青年。
以上4名

 今回新規参入となったプレイヤーがキャラクターを作成。商人出身ながら、蘭学やら薬学やら漢方などに手を染めて、いつも離れで薬の調合をしては 異臭騒ぎを起こしているらしい(笑)。
 キャラクターシートを見る限り、どう見ても蘭学医っぽいのだが、実際は飴屋の跡継ぎだ。
 このキャラの名前を考えるのに暫く掛かった。そこで俺様道化師が一言助言。

道化師「医者なんだろ? それじゃ、三破だな(笑)」

 ちなみに、『三破』と言うのはいつもやってたARRS MYSTIC PUNKであるプレイヤーが使っているキャラクターの名字。一番近い日記なら、117話だ。 このキャラクターは既に『天才医師』と言う肩書きがついているので、『医学関係者』の代名詞みたいなもんだ(笑)。別名、『魔界医師』とも言うがね。

飴屋プレイヤー「(笑)でも、今当人が居ないからなぁ(笑)」

 このとき、件の『三破』プレイヤーは欠席中。飴屋プレイヤーもそれでは気が引けるようだった。それも理解できるので、俺様道化師が 更に助言した。

道化師「じゃあ、黒崎で(笑)。そこにプレイヤー居るし」

『黒崎』と言うのもやはりARRS MYSTIC PUNKであるプレイヤーが使っているキャラクターの名字。今回は剣術小町のプレイヤーのキャラクターだ。この『黒崎』は、 『三破』の後輩で、やはり医学の道を目指して歩いている女の子。一番近い日記は113話だ。85話の方が面白いかな?

剣術小町プレイヤー「……え? あ、黒崎の家は開業医だった(汗)……あ、まあ……いいけど……(^^;」

 ほらばっちり。紆余曲折の後に、結局名字は「黒崎」に決定。だから俺は祝福してやった。

道化師「よかったな。これでお前のキャラが死にかけても、剣術小町が必死で守り通してくれるよ。何たって、ご先祖様が死んだら、黒崎が存在できねぇもんな(笑)」

剣術小町プレイヤー「! 名字変えよう、名字! やっぱり良くないよ!」(汗)
道化師「あ、逃げやがった(笑)」
マスター「逃げやがった(笑)」

 結局、名字は変わることなく「黒崎」のまま続行(笑)。なにやら異様に胡散臭い「黒崎」青年は、最終的に南蛮渡来の密輸品リボルバーまで手に入れる始末。父親は陰で密輸に関わってるらしいし、 当人は悪事に関わる事どうとも思ってないみたいだし。ちなみに、この「黒崎」青年のプレイヤーがARRS MYSTIC PUNKでやっているのは、金髪外人ヤクザ(笑)。『ちっとも変わってねぇじゃん!』と言うのが 全員一致の意見だった(笑)。

マスター(剣術小町プレイヤーに向かって)「……で、こう言うのがご先祖様にいるんだねぇ(笑)。今度現代版の方でやってやるよ。黒崎の家系図かなんかが見付かってさ、 ずーっと遡ると、こいつの名前が見付かるの(笑)」
剣術小町プレイヤー「ふざけんな(笑)」
2001年10月15日

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