醒める



第23話「およそ効きそうなものが全て入っている」

はーい、どーも。道化師 です。
最近、ここを見てくれている人を、内輪以外に発見できて、とってもハッピーな道化師 でい(笑)。
さんきう、『見てくれている人』様様!(爆)

10/14、今回も懲りずに、ARRS MYSTIC PUNK。オレらのオリジナル現代伝奇ホラー物でありんす〜。
本日の犠牲者……とと、参加者(汗):
謎の金髪外人ヤクザ。
毎度お馴染み天才医師。
今回は拝み屋だったかもしれない女探偵。
プロの格闘技選手。
某魔術結社にスカウトされてる剣豪大学生。
“あっ、お前今回NPCじゃなかったの?!”俺様探偵。
計5匹。

今回は、8歳ぐらいの少年に取り付いた悪霊(?)を祓うという、これまた面倒なシナリオ。
ヤクザは、若頭の親戚のその少年の見舞いに。
医師は、悪霊憑き(?)を精神疾患と勘違いした父親に依頼されて、診断に。
女探偵は、元々そういう拝み屋紛いの探偵事務所の出身なので、悪魔祓いを依頼され。
格闘技選手は、その病弱な少年が長年のファンだったので、その見舞いに。
こんな調子でシナリオがスタートしました。

え? ワシですか? ワシは、悪魔祓いなんて出来ると思われておりませんので、依頼なんて来ませ〜ん(爆)。
途中、女探偵から来た電話も、「悪霊祓い? 姐さん(←そう呼んでる)の方が専門家じゃん」と一蹴(笑)。
駄目ぢゃん。

さて、紆余曲折の後、
この少年が、『憑かれている』というよりも、『異世界との門』である事に感づいた一行は、この『門』を封印すべく、 呪文を作り始めます。
メインで術を組み始めたのは、医師でした。
医師として、少年の肉体に負担を掛けないように術式を組むことができる彼が主導権を握り、封印の儀式を執り行う ことになったのですが、ここに至り、重大な問題が発覚しました。

儀式につきものの、『魔方陣(術紋・法紋etc)』を書く段になって、我らが天才医師の手がはたと止まります。

「俺、魔方陣の書き方って、教わってたっけ?」

彼は、魔法の技術を様々な先生から教わったため、様々な流儀が入り混じっているのです。マスターはニヤニヤ笑いながら、
「あー。それじゃ、自分のオリジナル法紋作らないと、使えないねぇ」
医師くん、開き直って、
「じゃあ、作る!」(ToT)

法紋のデザインに取り掛かった彼は、幾つかの判定の後に、めでたく自分だけのオリジナル法紋を完成させることができました。おめでたう。
彼が知っている魔術の流派を組み合わせ、自己流の魔術に合わせた、(恐らく彼しか使うことのできない)法紋であります。
晴明判にダビデの星、梵字にカバラ……。マスターの正確な描写は忘れましたが、まあ、こんなところでしょう(爆)。
それを横で覗き込んでいた格闘技選手がぼそりと呟きます。

「およそ効きそうなものが全て入っている」(笑)

……漢方薬か、何かか? おい?
(で、結局この法紋、使いませんでした(^^;。 ついでに、俺の出番は?)
2000年10月16日

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