醒める
第44話「あ」
11/25二本目の『ARRS MYSTIC PUNK』。
43話のクライマックスだす。
本日の犠牲者:
プロの格闘技選手。
若き天才医師。
特務部隊のアンデッド班長(38話参照)。
道化師の、探偵の自覚を忘れたバカ探偵。
以上4名。
命を狙ってきた連中に呼び出され、会見に臨んだ我々でした。
命を狙ってきた彼らは、色々と変な因縁を持っている俺らの存在が、あまりにもこの世界に危険であると判断し、
抹消に来たわけでありました。
格闘技選手は、魔術を身に付けており、魔術結社にスカウトされかけたことがあります。
天才医師&バカ探偵は、魔術は勿論のこと、四聖獣(医師は青龍、探偵は白虎)の代理人で、その力の断片をふるうことができます。
アンデッド班長は……アンデッドです(笑)。
言われてみりゃ、まあ、筋は通るわな。
しかし、そこで
「はい、わっかりました〜、死にますぅ〜」
なんて言う馬鹿は居ません(笑)。
交渉は決裂。部屋一杯のキョンシーさんが熱烈歓迎。
選手も医師も班長も、キョンシー撲殺(笑)に取り掛かりました。
しかし、元来が面倒くさがりな道化師。
しかも、キョンシーに混じって普通の人間が居たらとても嫌なので、キョンシーだけ一気に片付けようと、
『気』(生命エネルギーだと思ってくれれば簡単かな)を部屋中に満たし、『鬼』(死のエネルギーだと思って。気と鬼は相反属性なのさ)を
消滅させようと試みました。
この方法でなら、普通の人間が混じっていても彼らには影響を与えず、キョンシーだけを消滅させることができます。
結果的に魔術は成功。
部屋中のキョンシーは一斉に破裂し、消滅しまちた。うむ、めでたい。
そこで班長さんプレイヤーが尋ねました。
班長さんプレイヤー「……その魔術の効果範囲は?」
道化師「ん? 部屋一杯」
班長さんプレイヤー「ワシが死ぬぅ!!」(笑)
道化師「あ」(爆)
そうです。38話でアンデッド化した班長さん、『気』は厳禁でした(笑)。
いやぁ、すっかり忘れてた(←お前がマスターだったろうが)。
死んでいる肉体を動かす力を失った班長さん、糸が切れたようにバッタリ(笑)。
(運良く判定に成功し、魂の消滅までは免れましたが)
その倒れる音を聞いて、探偵が一言。
探偵「あ」
いやはやまったく。仲間に死人が居ると言うのは初めての経験だにゃ(嘘)。