醒める



「で、誰よ、あれ。何なの」

8/6はブルフォレ。
ブルフォレのページに気付いて、覗いてくれた人は判ってると思うが、軍記物となりつつある。
今は滅びた巨大帝国、ラグ神帝国の遺児ウールン・ラグを国王としたラグナ新国にPC達は仕えている。
今回は、かつての帝都、ラグの地をその手に奪回せんとラグナ新国が侵攻!
しかし、その地を守る将軍は、かつての仲間だった……、とゆー、かなりシリアスな物語。

ラグの地に駐留するコムト軍1万に対し、ラグナ新国が派兵したのは1,560兵。この僅かな手勢でもって、 神速の行軍速度であっと言う間にラグ帝都まで攻め上るラグナ軍。
つうか、流石はトータルレベル30オーバーのPC。厳密に言えば、最低レベルは36! 当然、全員マイスタークラス!
閉じた城門を馬の体当たり(そういう技があるのですよ)で破壊するわ、或いは軽々飛び越えて (これもそういう技があるんですわ)内側から開放するわ。
そりゃ、あれよあれよと言う間に撃破しますがな(笑)。
敵将(元PCしかも仲間。つうか、俺のPC)が繰り出してきた、身の丈30mのゴーレム(火炎魔法を滅多やたらに吐く、 広域破壊兵器)の頭を断頭斬(頭部破壊の即死技)で粉砕。
「お前ら、何とかするなよ、そんなバケモン(涙)」
とは道化師談。

ラグ帝都で敵将を追い詰め、すったもんだの末、これを打ち破り(つうか、一撃やった……涙)、捕虜として捕らえて 、ラグの地を奪回!
いや、おめでたい。

その夜、悲劇……じゃない、喜劇は起きた。
ラグナ新国の将軍を務める女PCは、その捕らえた敵将(今回NPCね)の事が好きだったのです。
しかも、その敵将の方も実は……(ブルフォレページのPC一覧参照)。
いやー。いいですよねぇ。悲恋話は。これぞ戦記物の恋愛っすよねぇ(笑)。
誰か吟遊詩人を呼んでこい、ってなもんですわー。
真意を問い詰める女に、はっきりとは返答を返さない男。
まあ、ありがち。
捕らえた敵将の処遇を決める為の会議が開かれるというので、その場は女将軍さま退室。
会議終了後、再び牢を訪れた女将軍。
これもありがち。
ただ、問題なのは、彼女が泥酔中だったってこと(笑)。
「なんすか?! この国は、酔っ払った大将軍さまが夜中に捕虜の牢に来るんすかッ?!」
とはNPCの道化師の絶叫(笑)。
まあ、酔った勢いで恋を進めよう、というPCの魂胆だったらしい。
「……帝都でさぁ、アンタ守ろうとしてた侍女(アドベンチャラークラス。ま、護衛タイプの戦闘クラスね)の子……。 何がなんでもって感じでぇ……、凄かったわぁ……」
(↑めっちゃからんでる)
「で、誰よ、あれ。何なの」
(↑いきなり怖え声)
おいおい。それは恋を進めるっちゅーよりも……。
なんつーか、浮気性の旦那を責める奥さんみたいだぞ(笑)。
「なんか、牢屋から痴話喧嘩が聞こえるっすけど……」
とは通りすがりの衛兵談(笑)。
最終的には男の襟首捕まえて、揺さぶって、そのまま彼女は酔い潰れました(笑)。
うーん、まだまだ照れがあるねぇ、プレイヤーくん。
そんな事では、恋は進まないぞ!
このまま三十路へ突入か?!
「浮いた話も無いまんま、30代になるのはキャラクターが可哀想だ!」
と叫んでいたのは、誰だっけ?
頑張れよん(ニヤリ)。
2000年08月07日

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