醒める
第87話「証拠隠滅」
よ。久しぶりだな、お客人。
二週間振り、ってか?
俺は別にサボってた訳じゃねぇぜ? ネタ切れだよ、ネタ切れ。
お詫びも込めて、今日は一気にいくぜェ?!
まずは4/29。こいつはサークルの定例会だ。
やってたシステムは相も変わらず『ARRS MYSTIC PUNK』。
現代伝奇ホラーに、パンクスタイルを足して、二で割らない。そんなゲームだ。
本日の犠牲者ども:
筋金入りのヤクザの息子。顔の怖い・老けてる高校生。
金髪外人ヤクザ。↑の先輩。
ヨーロッパ系魔術結社に入った剣術使いの大学生。
いつもの天災……もとい、天才医師。
特殊部隊の班長さん(しつこいようだが、アンデッド班長ではない)。
俺様道化師のバカ探偵(本当は休業中なのに、シナリオ都合で仕事来る来る)。
以上6名。
83話で10億円の小遣い稼ぎをしたヤクザの息子。
こいつのこの臨時収入(+資産)が引き起こす騒動が、今回のシナリオの骨子だ。
今回もかましてくれたぜ、このヤクザの息子。
あんた、今までの登場三回、中心人物たぁ、大人物だな!
この不法な臨時収入を組に上納したヤクザの息子。
出所が出所(83話参照)なだけに、身が危ない。そんな訳で、金髪外人ヤクザと俺様探偵が護衛にあたる事に。
ところが、何が何でも過激な発言を繰り返すこのヤクザ息子。
護衛の依頼に来た金髪外人ヤクザと俺の会話の最中の合いの手が、かなり過激。
前回巻き込まれた俺様探偵も、流石に呆れ果てたね。
探偵「……こいつ、一回シメた方がいいって」
金髪外人ヤクザ「ああ、ん」
ところが、そんな会話をしていたら、このヤクザ息子が探偵事務所から逃亡(爆)。
ヤクザ息子「こいつらに殺される」(笑)
トイレに行くフリをして、席を外し、組の黒ベンツで大逃走。免許無ェのによ。
道化師「保護対象が、逃げるなぁぁぁぁぁぁッ!!(大笑)」
窓の外のエンジン音に、その逃走に気付いた金髪ヤクザが一言、衝撃の事実を口にしやがった!
金髪ヤクザ「あのベンツの後ろに90発の手榴弾が」(笑)
探偵「Σ( ̄□ ̄;?!?!?!?!」
そう、この探偵事務所に来る前に、武器密売人の店に寄って、何を思ったか90発の手榴弾を買ってたのさ(爆)。
当然、買ったのは当のヤクザの息子。
ヤクザ息子プレイヤー「しまった、忘れてました〜(笑)」
事故ったら、大ピンチ!
大慌てで追い掛ける金髪ヤクザ(車)と俺様探偵(バイク)。
逃げるヤクザ息子(黒ベンツ)。
追う、逃げる、追う、逃げる……
そして、事故る!そりゃ、期待どおりに。
ガソリンスタンドの前で大スピン!
給油機に突っ込もうとするその黒ベンツを見て、金髪ヤクザが咄嗟に、車を割り込ませて直撃を防ぐ!
が、その衝撃でトランクが開き、宙に舞う90発の手榴弾。
後は……言わずもがな。
盛大に爆発する手榴弾。横転する黒ベンツ。
この惨劇の最中、当のヤクザ息子、不発の手榴弾を取り上げてピンを抜き、おもむろにガソリンタンクの蓋を開ける!
ヤクザ息子「証拠隠滅」(w
金髪外人ヤクザが止めて、事無きを得たものの……。
……もう言う必要なんざ、ねぇだろ? ん?
余談だが、ヤクザ息子を庇って、金髪ヤクザが身代わり逮捕。上役の若頭がコネを使って、爆弾テロと言う事で処理させて無事に釈放。
その間、当のヤクザ息子は探偵事務所の地下で吊されてたけどな!