醒める
第94話「今度は何を取ってきましょうか?」
5/20はサークル定例会。
この日はファンタジー一色。
俺様道化師のARRS FANTASYは大波乱。
本日の犠牲者ども:
パーティの中で一番大柄な女戦士。
パーティの中で一番小柄な男戦士。
純粋な攻撃型魔術師。
自称、逃げ足なら任せとけ、な盗賊。
以上4名。
滅亡した故郷から逃げ出した一行、森の中を突っ切って、一番近くの村へ向かうことに。
だが、森の中には危険が一杯(笑)。
巨大蟻二匹に襲われて、男戦士が両足に重傷を負っちまった。
食料探しの最中には熊の爪痕を見かけるわ、野生のイノシシには特攻されかける、
それから逃げたら、パーティばらばらになりかける。
どうにかこうにか村にたどり着き、村の祈祷師に頼んで治癒のまじないをしてもらう事に。
……が、代償として、川を遡った滝壺の底に沈んでいる鉱物採取を命じられたわけだ。
やむなく向かうパーティ一行。
先に治療をしてもらったので、当の戦士も勢い込んで参加。
そして、滝壺から現れる巨大蟹!(たまたまそこにあった『かにパイ』を見て思いついたなんて、秘密だぜ?)
脱皮直後なので、殻は柔らかそうだったが、いかんせん、巨大。
しかし、この蟹を倒さなければ鉱物を採取する事はできない。
そして戦闘に突入。
一行は水辺から下がり、蟹を陸へおびき寄せる作戦に出た。
……のだが、盗賊と女戦士が動いた後、蟹と魔術師、男戦士の動くタイミングが同じ。サイコロで行動順番を決めた結果、蟹が最初に動く事になった。
マスター「じゃ、攻撃ね。(一番近くに居るのは……)男戦士、いくよ〜、ハサミで二回攻撃!」
一回目の攻撃は、魔術師が事前に投射していた防護魔法のおかげで辛うじて耐える事ができたのだが……
マスター「二回目〜……あ、ごめん、クリティカル(^^;」
男戦士「ひぇ〜(汗)」
何とか防御を試みるも、防御判定に失敗。防御点無視の上、ダメージ2倍という結果になった。
(防御判定に成功さえしていれば、防御点の半分は使えた筈……なのに)
結局、右腕が粉砕され、抵抗力の判定にも失敗した彼は、敢えなく昇天(^^;
生き残ったメンバーで蟹を倒し、鉱物を採取。
(欲を出した盗賊が、大量の鉱物を抱え込んで、溺れかけると言うハプニングもあったが、ご愛敬)
無事に祈祷師の元に鉱物を届けた。
受け取る祈祷師に、彼らはこう言った。
「今度は何を取ってきましょうか?」(笑)。
死んだ男戦士の蘇生を頼みたかったらしい……(笑)。