勇気をください
柔らかな日差しが
目覚めの朝を告げる
窓を開けて 大きく深呼吸
なにかいいことが起こりそう
そんな予感 感じる
いつもの通り道
いつもの時間
いつもと同じあなた
「おはよう」 そう笑いかけてくれる
なのにわたし そっけない態度
恥ずかしくて 眩しすぎて
あなたの目を見ることさえ出来ない
本当に伝えたいのはたった一言 でも
臆病な心が 余計なことばかり言わせる
あなたと別れた後 そっとため息
お願い わたしに勇気をください
いつか あなたの耳元に唇を寄せ
そっと伝えたい
「好きです」と……
柔らかな月明かりが
静かさと安らぎをくれる
暖炉の火を眺め あなたのこと想う
あしたもいいことがあるように
そんなことを 願う
いつもの夕食
いつもの部屋
いつもと同じ風景
あなたが そう ここにいてくれたなら……
なのにわたし はっきり言えない
恥ずかしくて 眩しすぎて
想いを伝えることなんて出来ない
本当の願いはたったひとつだけ でも
このままじゃ 決してかなわない
だから明日こそ 勇気をだそう
お願い どうか伝えられますように
いつか あなたと唇をかさね
そっと囁きたい
「愛してる」……