愛の歌
木々の間から零れる陽
大地に幽かな影を落とす
葉を透かして天を仰ぎ
彼方に在る君を想う
遠く山際にかかる陽が
広い草原を黄金に染める
君も同じ空の下
同じ色を見ているのか
約束の日は遥かなる昔
それでも私は
あの日に誓った愛を
忘れた事はない
嵐招く 西風よ
どうか彼に届けて
私の唄う愛の歌を
天に浮かぶ銀の船
大地を淡く照らし出す
欠けたる無き円を仰ぎ
君と共に見た日を想う
天空に遍く星々が
安らぎの調べを奏でている
あの日と同じ星座を見て
想い出に涙が零れた
何一つ確かなものはない世界
それでも私は
君との愛は確かに
永遠だと信じた
終(つい)の日が訪れても
私は唄い続けよう
君のための愛の歌を