約束の地へ


霞む淡月 照らす崩れた街
剣 手にし 佇む影法師
風に聞こえる 遙かなる凱歌
彼方 夢を呼び覚ます

過ぎ去った時代の欠片を想い
望んでも 時間は戻らない
遠いけれども確かな未来を見つめ
振り返らず 進むと決めた

消え入りそうな 儚い弦月いとつき
窓辺に寄り 見上げる少女
か細い光 仰ぎ 祈り捧げ
永久の 希望を願う

さあ 振りかざした剣に
揺るがぬ想い 誓って
今は 前だけ見て走れ
君が差し出したその手を取り
怯える心 ねじ伏せ
未知の荒野を駆け抜けよう
偽りの闇 切り裂き
真実の光 目指せば
辿り着けるよ 約束の地へと

荒れた大地に 突き立つ剣の群れ
それは散った 戦士の墓標
想いを継いで 人々を護るために
若い騎士は 剣を振るう

夜を照らし出す 輝く満月
酒杯掲げ 見上げる詩人
黄金こがねの光 仰ぎ うたを捧げ
友の 幸いを願う

さあ 突き出したその拳に
熱き友情 誓って
今は 前だけ見て走れ
君が導いたその彼方へ
はやる心に 従い
枯れた砂漠を駆け抜けよう
悲しみの涙 拭って
微かな光 目指せば
辿り着けるよ 約束の地へと

夜ごと遷ろう 月に時を重ねる
流れの中で 全ては変わる
それでも月は 確かに空にあるように
僕らの 絆は変わらない

さあ 振りかざした剣に
揺るがぬ想い 誓って
今は 前だけ見て走れ
君が差し出したその手を取り
怯える心 ねじ伏せ
未知の荒野を駆け抜けよう
偽りの闇 切り裂き
真実の光 目指せば
辿り着けるさ 遙か遠く 地平の彼方へも
そうさ あの夜に掲げた誓い
どれだけ時が経っても
必ず果たそう 「約束の地へと」