小柄 蛇図
ハルバーシュタット准尉「あけましておめでとうございます。お正月休みはどうでありました?」
ビッテンフェルト大尉「うむ・・・いや、よかったぞ。」
ハ「?今の間はなんでありますか?まさか・・・また、無駄使いを?」
ビ「いや、無駄使いじゃないぞ!!有意義に使ったのだ!!」
ハ「だいたい、今年の抱負は貯金だと宣言してから、まだ幾日も経ってませんよ!」
ビ「う、うるさい!!もう買ってしまった以上、仕方あるまい?」
ハ「一体、何を買ったので?」
ビ「小柄・・」
ハ「小柄?なんですか?そりゃ?」
ビ「小柄というのは刀装具の一種で鞘の鯉口のところにさしてある小型ナイフのことだな。」
ビ「刃のところを小刀(こがたな)、柄のところを小柄という。上の写真では小刀は鞘の中に入っている状態なので
小柄しか見えないな。」
ハ「何に使うんで?」
ビ「ペーパーナイフのような用途や、あるいは、緊急の際に手裏剣のように用いることもある。」
ハ「いや、大尉殿が何に使うので?」
ビ「・・・・眺める」
ハ「いったい、そんな役に立たぬものにいくらつぎ込んだので?」
ビ「・・・・・・最新ハイスペックPCが余裕で買えるくらいかな・・・」
ハ「!!!!また?あんた、貧乏なんじゃないのか?」
ビ「魔法のプラスチックカードじゃ・・・」
ハ「やってられん!!私は帰りますよ!!」
バタン!
ビ「やはり、普通の人には理解されんか・・・ まぁ、とりあえず、皆さんはゆっくり鑑賞してくれ。」


ビ「図柄にひかれて衝動買いした。ちなみに刀装具を購入したのははじめてで、さっぱりわからん。
銘に中井直亮とあるが、資料もないので調べようもない。
どなたか、わかる人があればご教示いただきたい。」
完