Front Mission 3rd


 戦闘のテンポが10倍くらい良くなりました!
 これだけでもう十分かもしれない。

 2ndはねぇ、割と面白かったんだけど、いかんせんシステムがねぇ………。あまりにも強烈なダメダメ度だったので、忘れられませんわ。

 自分の組んだヴァンツァーが、画面のなかでカッコ良く戦うのは感動ものだけど、毎回毎回見せられると飽きてくるし。読み込み遅すぎるし。マップ画面もすっごく見づらかったしねぇ。

 APの計算もかなり面倒だったし。敵が隣接すると下がって、でもその隣に味方がいると下がらない、とかさ。

 あと、セットアップの作業が非常に重かった。ヴァンツァー組み命の私としてはとっても痛かったわ。ネットワークショップで買い物した場合、その場でヴァンツァー組めないのもイヤだったし〜。

 途中から別の武器を育てようとしても、熟練レベルに差が出すぎてて、敵に全く当たらないから、経験値もらえないし(特に遠距離っ!)

 闘技場があるのはいいけれど、お金しか稼げないし? 経験値が稼げないのがダメダメだったわ。

 文句言いつつ、155時間かけてクリアしましたけど。そのうち50時間はヴァンツァー組みに悩んでた時間のような気がするけど(笑)

 というわけで。3rdは?というと。

 まず、戦闘シーンはいちいち読み込みをしません。更に○ボタンでスキップ可能。でも、スキップの必要はないくらい早い! 相変わらず、ミッションとミッションの間のロード時間は長いけど。あとネットワーク立ち上げまでが2ndに比べたらちょっと長いかなぁ。けど、色々ネットワークの楽しみも増えているので良しとしましょう。

 自分の組んだヴァンツァーが動くところは、マップとマップの間のムービーで見られます。ムービーの中で自分の組んだヴァンツァーが歩いてるとなんだか嬉しい♪マップも前作に比べたら、見やすいです。各ユニットの下に出ている数字もなくなったしね。

 APも隣接がどうのとかいう面倒な計算いらなくなりました。新しいのは、反撃APかな? 反撃の際には、その攻撃に必要なAP+反撃APが必要といったところ。

 で、武器熟練度は、遠距離、近距離、格闘という分け方でなく、マシンガン、ショットガン、ライフル、ミサイル、グレネード、格闘と細かくなったね。武器熟練度は、命中率ではなく、攻撃の強さに反映します。命中率はパーツの改造で上げることになるのね。それと、今まで使いづらかったショットガンとライフルがいい感じになってます。ショットガンは、すべてのパーツに均等に当たる。壊れたパーツには当たらないの。だから弱った敵相手にはオイシイ。
ライフルも命中率上がってるし。最初はイマイチ使えないけど、ダブルショット、Armブレイクを覚えたあたりから使えるようになるんで、我慢して育てましょう♪

 でも、お馴染みのアールアッソー、クローニク、ジービュ、あの辺がなくなってるのがちょっと淋しい。2ndで出てきた肩乗せマシンガン「ピュース」も好きだったけど、なくなっちゃったみたい。使えない火炎放射器ヘキサファイアも何故か残ってるわぁ。

 パーツでは、1から生き残っているのはゼニスシリーズのみ(主人公の最初のヴァンツァーがゼニスレヴ。やっぱり格好いいよねぇ、ほれぼれ〜)。ジェイドメタル=ライマンって強い会社なのかしらね。あと、レオノーラ・エンタープライズとイグチも1作目から生き残ってるね。

 で! ヴァンツァーを意味もなく組み替えるのが好きな私にとって嬉しいのが、スキルがパーツにくっついている、ということ。例えば、Armブレイクを覚えたかったら、フォーラのArmを使わなくちゃいけない、とかね。ヴァンツァー組み替えに意味が出てくるから、チョイ嬉しい。

 これは、ただHPが高いのをキャラの得意攻撃に関係なく全員同じものを組む(1作目が会社で流行ったときは、みんなこういう風に組んでたんで)、という人には面倒でイヤかも。ちょっとつらいのは、スキルのために気に入らないパーツを選ばなくちゃイケナイことかなぁ。

 スキルは、前作同様コンピュータに入れておきます。コンピュータについては、1stのようなバリエーションはないし、2ndのようなクロックアップとかMODEの切り替えとかはありません。

 ただ、各スキルコンピュータ専有量ってのがあって、おいしいものは量が多い。コンピュータの容量は序盤は4つ(後半は容量6つになるみたい)。専有量1のものを4つ設定することもできるわけ。Armブレイクなんかは専有量4、ダブルショットは2。ただ、スキルを複数設定しておけば連鎖するのは2ndと同様。1つのスキルは複数覚えることも可能で、専有量1のものだったら6コまで、2のものだったら3コまで。

 戦闘後、相手ユニットを倒した際の決めポーズ(?)もキャラクタごとに違うものが用意されてて、楽しいし。そうそう、ダブルショットもマシンガンとライフルだとポーズが違うの。ライフル2丁持ちのダブルショットは格好いいです〜。

 ちょっと面倒なのが、ダブルショット・ダブルパンチのダブル系スキルは、両手同じ武器でないと発動しません。マシンガン2丁、ライフル2丁、ショットガン2丁とかじゃないとダメ。パンチに関しては、格闘武器にも3種類あるんで、それが同種でないとダメ。ナックル系とトンファ系を左右に持っていてもダブルパンチは出来ません。格闘と射撃系のダブルにするには、ダブルアサルトというスキルが必要です。

 そして、闘技場の替わりに登場したのが、シミュレーションバトル。ネットワーク上で戦うという設定で、お金も経験値もスキルも入ってくる(コレ、非常に大事)。経験値が入ってくるのがとーーっても嬉しい。

 ヴァンツァーのセットアップ画面も段違いに早くなってます(ちょっとだけ不親切な部分もあるけど、2ndことを考えたら目をつぶれる程度のもの)。ネットワークショップで買い物しても、その場で組めます。

 そして、今回の目玉(?)がパーツの改造。それぞれHPの改造ができるのは当然として。

 BODYは、防御属性UP(耐衝撃、耐貫通、耐炎熱を毎回ミッション前に選べるのが嬉しいの)。Armは命中率UP、Legは回避率UPローラーダッシュ&バーニアの改造ができます。ローラーダッシュはね、直線移動の距離を伸ばせるの。バーニアは、乗り越えられる段差が増えるの。

 あとは、なにかな?
 そうそう、ユニットが壊れたときの絵だ。
 2ndでの不評だった「煙モクモク」ではなくて、ちゃんと手がもげます。足は、パーツはそのまま青い火花バチバチと言ったところ。だから、BODYだけになってしまったヴァンツァーも1stほど悲惨(あの手足ない状態でユラユラしてる姿ね)ではなく、とどめを刺すのもあまり良心痛みません。

 良心痛むと言えば、生身の人間をヴァンツァーで攻撃して殺さなくちゃいけないときがあるんだけど、それがちょっと………、ね。

 気にくわない点は2つほど。
パーツと武器のバリエーションが減ったこととカラリングの種類が減ったこと。
それ以外は言うことなし、かな? 

 ストーリーは、エマ編とアリサ編の二つがあるようです。今、私は、エマ編をやってるけど、これは、くそ真面目な熱血主人公の男が、血のつながらない妹アリサをひたすら探して追いかける話。アリサは、横須賀の軍事基地で起こった爆発事故の際に行方不明になって、んで、その爆発の原因となった兵器MIDASを作った科学者のエマっていう金髪おねーちゃんが絡んでくる、と。んー、ちょっと違うかもしれないけど、だいたいこんなとこでしょ? ま、ストーリーは割とどうでもいいよ、もう。

 あ、最後に。
 難易度かなり下がってます。今のところ、悩むところなどひとつもなく、サクサク進んでる。

 今、気付いたわ。
 フロントミッションって、私がキャラ萌えせずにクリアできる唯一のゲームかもしれない。でも、ヴァンツァー萌え?(笑) ゼニスレブ格好いい〜、プロウブ可愛い、って?


Backボタン