昨年の大晦日。
秋葉原にノートパソを買いに行く、という親父についていった。
「ヴァルキリー・プロファイル」を買ってもらった。
決して、レジに商品を持っていき、隣に立っていた親父のズボンのポケットから財布を抜き出し、にっこり笑って「払ってね」と財布を開いて手渡し、無理矢理買わせたワケではなく。
あくまで、可愛い娘が買い物につき合ったそのご褒美に親父は快く買ってくれたのだ。本当は、リブレットが欲しかったんだけど、高いので遠慮したのさ。ああ、アタシって孝行娘〜。
さて、大ボラ吹くのはこの辺にして。
ヴァルキリー・プロファイル、です。
発売当初、気になってはいたのね。
でも、買う予定は全くなかった。
しかし、お耽美友達の
「ヴァルキリー・プロファイル、いいよぉ。
子安声の眼鏡美男、サイコー。ちょっと鬼畜入ってるかも〜」
この一言でグラリと来た。
この際、子安はどうでもよろしい。もうヤツの声には食傷気味だ。もともと好きな声優ではないし。
しかし。
『眼鏡美男』である。で、『ちょっと鬼畜入ってる』のである。これを買わずしてどうして「眼鏡男好き」「鬼畜好き」を自称できましょう。
(でもぉ、実際プレイしたらその眼鏡美男は「鬼畜」ではなく「き○がい」に近かった。くすん)。
ってなわけで、冒頭の手段にて早速入手。
現在、神界で戦争をしていると。
オーディンさま(CV池田?)は戦士不足に悩んでいる。で、戦士かき集め係として、ヴァルキリーに白羽の矢が立ったわけで。
ヴァルキリーは、人界に下って、死にそうな人間の中からめぼしいモンを拾って、ちょい育てて、神界の戦争における戦士として、神界にその魂を転送すると。
つまりね、行く先々で出会ったキャラをダンジョン内の戦闘で育てて、パラメータを調整して、ポイするという作業の繰り返し。
はっきり言ってよい?
これは、無茶なゲームだ。世界観はなかなか私好みなんだけど。
まず、戦士を神界に転送するのがゲームの目的だとうたっているにもかかわらず、そのとおりにするとベストエンディングにいけない、という理不尽さ。それを聞いて、ちょっとイヤになったね。そう何回もクリアできるような種類のゲームじゃないし(少なくとも私にとっては、ね)。
で、操作性が悪いっ。
ダンジョンに転がっている宝箱。
こいつを開けるには「隣接してしゃがんで(方向キー下)○ボタン」。
持ち上げるのも同じ「隣接してしゃがんで(方向キー下)○ボタン」。
しゃがんで攻撃するにも方向キー下で○ボタン。
3つとも全然違う動作なのに、同じコマンド。
どうなるかわかるよね?
宝箱開けたいのに、ヴァルキリーは頭上に高々と持ち上げたり、宝箱に向かって下段攻撃をかましたりすることが非常に多くなる。
なにしろ、隣接の加減がわからないのよ。
そして、もし頭上に掲げた状態のまま、もう一度○ボタンを押そうものなら。頭上に掲げた宝箱をヴァルキリーは放り投げる。そうすると、宝箱は壊れ、中身のアイテムも壊れてしまう。
「アイテムは壊れてしまった」
んだとー、こらぁ!とブチキレて電源を落としたこと数回。
どうにか宝箱を開け(10回トライして、ようやく開けたなんてこともザラ)、いざアイテムをGETしようとすると、今度は、蓋が開いて中身が見えている宝箱をヴァルキリーが高々と持ち上げる。
ヴァルキリー、お前は、バカか? アイテムを取れよ。何のために苦労して開けたんだよ?と、コントローラを投げたこと、数知れず。
そして、その空の宝箱は、ダンジョン攻略のための足場にもなったりする。さあ、ヴァルキリー。今度こそ、持ち上げて向こうに運ぶんだ! と隣接して↓キーと○を押しても、下段攻撃で「えいっ!」とか叫んだりする。
マジで、殺意湧くね。なぁにが「えいっ!」だよ?
私がヘボいせいだけではないはずだと思う。どんなに操作性が悪いゲームでも、愛するキャラさえいれば、私はクリアすることは可能なのだ。双界儀なんかはその良い例だ。
もしも、アリューゼという美味しいキャラ、そして眼鏡美男(レザード)を見ると言う目的、この2つがなければ、最初の章で投げ出したと思う。
アリューゼ、外見もかなりラヴなんだけど、ヤオイ的に環境がオイシイんだよぉ。
彼本人は、凄腕の傭兵。顔に傷あり。大剣を振り回す。
まず、足の悪い弟がいる。
彼の所属する騎士団長(おヒゲの渋めのおじさん)がいる。
そしてその団長の息子(金髪美少年)は、彼をめちゃ信頼している。
他にも、彼を意識して大剣を振り回す美青年(長髪)がいたり?
正に入れ食い状態じゃん?! と妄想の世界に飛んでいく私は、やはりダメダメだと思う。
でもね。
実は、4章、レザード・ヴァレスの塔のところで、投げ出した。更にダメダメだ。
敵が強すぎて進めなくなった。
このゲーム、戦闘で防具をGETしなくては立ち行かない。と思った。
でも、戦闘でアイテムGETするには、空中でコンボを決めないとダメなの。そして、それは非常に難しい(私にとっては、だけど)。
4章までは、全員、鎧は、初期装備のキュイラスとやらをつけていた。
そして、たまたま4章の戦闘でGETしたブレストプレートに装備を変えてみたら、なんと防御値が50近く上がった。
普通のザコ敵にも殺されるはずだ。敵のレベルに対して、こちらの装備があまりにも貧弱なんだな。
なんか決め技とかいう強力な技を使えば、勝てるだろうけど、これもなかなか出したいときに上手く出せないんで。
とにかく。
もうやめた。もう少し頭を冷やしてから、最初からやり直すよ。
半年後かな?