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欠けたる月を眺めても

 

今までも全ては流れ 零れ落ち

今までは手の中で 消えていくだけ

それでもただ 涙していた

 

全ては古き者として

水底へ沈みゆく

もう その声は聞こえぬ

消えてしまう?

それは必然と

どんな問いかけにも

応えてはくれず

すべてを失う

 

傷ついた翼を

風へとさらし

痛みをこらえ

立ち尽くす

 

それでも

今手に残る

この想いだけ

この心だけは

消すわけにはいかない

たとへ冷たき雨に

身を打たれようと

 

思い出の底には

明日はないから

今この手にある

心を守ろう

消えないように

消さないように

忘れぬように

永遠を奉げ

不変を誓おう