2001年5月17日、VTAライトレール、ミルピタスへ延伸開業
(各画像をクリックして、大きい画像もお楽しみください。)




2001年5月17日、VTAライトレールが初めてミルピタス市に延伸しました。その開業式典の様子をご紹介します。VTAシステムの概要は、こちら(VTAのHP)をご参照ください。なお、式典に展示されたいろいろな低床バスの様子は、こちら別ページでご紹介しています。



* ライトレール開業式典





記念式典は、新たに終点となった「I-880/Milpitas」駅前のパーク&ライドロットを使って行われました。正式開業は翌18日。17日は、式典のあと、午後3時まで開業区間を無料で開放し、これがただ通常の営業列車を延長運転しただけだった事もあり、多くの人が初乗りを楽しみました。右上の画像で挨拶しているのが、VTAのチェアマン。左上は、そのテントの外観。テントの外で、無料のグッズや食べ物が振る舞われました。

テントの廻りには、下の画像のようにバスが飾られ、公共交通の利用を呼びかけるイベントにされたようでした。



* 近畿車輛製の新型車輌、900型



新型車輌、900型の正面、および前頭部です。従来の800型とは打って変わったデザインの、部分低床車輌です。







室内の様子です。先頭部分は高床のため、ちょっと特等席みたいですが、運転席との仕切りに窓は無いに等しく、座席も客室側に向いているので、あまり有り難くはありません。
高床部の床も、良く見ると通路部分が少し低くなっています。これはちょっと予想外の構造で、実際高床部に腰掛けたのですが、席を立って通路に出ようとしたところ、見事によろけてしまいました。ほんの10cm程度の段差なら、わざわざ通路を下げなくても良いのではと思いましたが。

3車体構造の中央車体は、長さわずか数メートルのもので、画像のように、中央の通路部分の両側に車輪が隠れています。車輪ハウスの上には5人がけの座席が、その反対側には自転車用のラックが設けられています。自転車の前輪を、ラックに付けられたフックに掛けるようになっていて、簡単な仕組みながら、このスペースなら5、6台は余裕で格納できるようになっています。



運転台は、広々としています。左手で操作するように、ワンハンドルマスコンが付いていました。車外の安全は、車体前後に取り付けられたビデオカメラによって行われます。



台車の様子です。良くある、内側台枠式の空気ばね台車です。中央車体部分は、左右独立の車輪が付いているはずですが、どういう構造なのかは小生には分かりませんでした(資料不足)。



合わせ目がちょっと歪んでいますが、側面のイメージです。車体前後に、ちょっとした箱状のものが付いていますが、それらが車外監視用のビデオカメラです。
外観ですぐに部分低床車輌と分かる、側窓配置は、悪くありません。



I-880を跨ぐ陸橋の様子です。この画像の手前に、今回開業した終点はあり、今この部分は工事中という事になります。開業は、3年後の予定ゥゥ。



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