VTAライトレールに乗ってきました(2002年7月)


新旧車輌を楽しめたひととき

2002年7月のある土曜日、サンノゼのVTAライトレールに久しぶりに乗ってきました。
マウンテンビューからミルピタスに通じるタスマン線と、途中ベイポイントからサンタテレサに延びるグアダループ線、そしてグアダループ線の支線的意味合いが強そうなアルマデン線の3系統があります。このうちタスマン線が最も新しく、現在はこの線にのみ新車が活躍しています。他の2系統については、プラットホームの嵩上げが済み次第、新車が導入され、最終的にはすべて新車に置き換えられる予定です。

**新車の900型**





近畿車輛で製造され輸出されている部分低床車輌、900型です。中央に短い車体を介した3車体式で、前後の台車部分(運転台を含む)のみ、高床となっています。
前面、外側面の行先表示は、黄緑色のバックライトを使った液晶マトリックスです。車内には流行の情報表示装置もつけられ、自動放送と連動しています。



低床部分(左写真)、高床部分(右写真)にて窓の高さを変えてあるため、どちらからもそこそこの眺望を楽しむことが出来ました。座席は後述の800型と同じタイプですが、座面にパッドが入り、かなりソフトになりました。




(左)低床部分とプラットホームは全く同じ高さで、おまけにギャップは極めて狭く、車椅子の方でも自分で乗ることが出来そうです。(右)台車は、よくある内側台枠式の空気ばね台車。ボルスタ辺りの構造が、いかにも「日本」していませんか?^^

なお、降りる時は写真のストライプを押して運転手に知らせることになります。これは、多くの都市のバスに付いているのと同じタイプです。(なぜかVTAのバスにはほとんど付いていないのですが)

この日、折り悪く事故があり、近畿車輛製の924号が側面に大きな損傷を受けました。

**順次引退する、800型**







UTDC(カナダのメーカーでしたっけ??)で50ユニット製造された、高床式車輌の800型です。2車体の連接式で、連接部分は綺麗に処理されているので、2両の室内は一体感があり、好ましいです。窓廻りが黒いのは旧塗装、全体が白いのは新塗装で、それぞれその頃のバスと全く同じ塗装パターンです。

あまり良く見えませんが、窓にはロープが張ってあり、それを引っ張ることによって運転手に降車駅を知らせることになります。

台車は普通の空気ばね台車。900型とは違い、空気ばねのベローズが露出されたデザインです。ちなみに、路面吸着ブレーキを装備し、停止時には常用しています。




**ライトレール代替輸送に活躍したバス**





上に述べた事故の影響で、ライトレールの一部区間が不通となり、並行している道路を使っての代替輸送が行われました。このバスは「ライトレール・バス・ブリッジ」と呼ばれ、過去にはライトレールの工事の時などに走っていました。優しい運転手さんと撮らせてもらったのが、これ^^



ご来場、有り難うございました。



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