ワシントンDCの地下鉄、メトロレイル





ワシントンの街、そして周辺のメリーランド州、バージニア州を大きくカバーする地下鉄、メトロレイルです。システムの概要は、メトロ(WMATA)のHPをご覧ください。

車輌の種類

*1000型



まずは、開業時からいる(と思われる^^)1000型です。オリジナル形状(と思われる^^)前面窓を持っているので、他の車輌(以下参照)と識別できます。
右写真のように、側面の端に車輌番号が付いていますが、1000型の場合、現在、その全てに「AC」と付記されていました(画像では、とても小さくて、点みたいなんですが^^)。ACとは、日本で言うところの「VVVF」、すなわちインバータ制御化改造された、という事です。当然ながら、甲高いインバータの音を響かせながら、走っています。



*2000型



次は、2000型。大変静かに走行しており、抵抗制御であると推測できます。
前面窓が、簡略化されて「ただの台形」になると同時に、その押えもただのHゴムになりました。
屋根には、新たにコルゲート(アルミ車ですが)が付きました。空調装置は、屋根の前後両端に設けられています。
室内でも、側窓の押さえがとてもシンプルな「超・太いゴムのもの(6、7cmもある側板の厚さにわたってカバーしている・・・以下の、4000型の室内をご参照ください)」に変わりました。

*3000型

3000型は、外見は2000型と同一に見えました。ただ、制御装置は電機子チョッパで、両数的にも、2000型よりはるかに多いように見えました。一部の車輌にて、「ブレダ製」の銘板を見つけましたが、すべての車輌がブレダ製なのかどうかは、存じません。個人的には、2000、3000の全てがブレダ製であっても、決して驚きません(それくらい、2000と3000は酷似している)。
チョッパ音は、ごく一般的な単調の音を出すやつ(4象限チョッパではない)で、音から察するに、弱め界磁もやっているようで(時速40キロ前後で、ちょっと段が入る)、小生が好きな国鉄^^201系と良く似ていました。
更に、力行終了時に、必ず制動がちょっと入っていましたが(目立つ)、これはまるで、201系で「回生ブレーキの立ち上がりを速くして、タイヤフラットを防止するために、ノッチオフ直後にちょっとだけ制動をかける」みたいな操作をやっている(東京では、今でもやっているはずですが)のを彷彿とさせてくれました。
メトロの車輌で、この動作が自動で行われていたのか、それとも手動かは不明ですが、信号絡みの小刻みな加速/減速時でも、加速終了時には<必ず>制動がちょっとだけ加えられていました。
モーター音は、千代田線の6000系のオリジナル車(側面2段窓)のそれを思い出させてくれるものでした・・・渋い低音の、心地よい音・・・。風の噂では、6000系ではインバータ化改造が進行中とのことですが・・・・・。



*4000型



4000型は、3000型と極めて類似しており、音的にも、3000型と同じ電機子チョッパ制御です。前面横のグレーの縁取り部分(側面の側)に、ブレダ社のロゴがある車輌も散見されました。
じゃ、何も差が無いのかというと、そうではなく、3000型と大きな差があります。画像のように、前面窓・・・オリジナルの形状ではありませんが・・・の角にRが付いて、ちょっとマイルドな顔つきになりました。
室内はこんな感じで、ビニールクッションが張り付いたFRPシート、と言ったところです。窓の周囲は、太いゴムのパーツで、簡単に処理されています。
画像では見えませんが、運転台は中間に入る時に、半室が乗客に開放されます。その、開放された(実は)車掌室内・・・すなわち、画像に見えている仕切りの向こう・・・にも、2人がけの椅子が用意されており、ちょっと半密室の雰囲気があります。わくわくするような、怖いような・・・・・。小生は、その部分にも良く乗車しました^^ただ、混雑してきて他の人が横に座ると、ちょっと・・・ですね。




駅のホームで列車を見ると、こんな感じ。下から蛍光燈に照らされたアルミ車輌が、不思議な雰囲気を見せてくれます。
ちなみに、車輌は全て運転台付き。4両、6両編成の電車を、よく見かけました。

* おまけ・ワシントンユニオン駅の中華丼



ワシントンのユニオン駅も、たくさんの商店やレストランが並び、おしゃれなスポットになっています。そこにある「パンダなんとか^^」というお店で食べた、中華丼です。^^
システム的には、$2.95で「白飯か、炒飯か、炒麺」を購入し、その上に、一品いくらかで「トッピング」を乗せるようになっています。初めてで良く訳が分からない小生は、迷わず「インペリアルボール(たくさんのトッピング、ちょっとずつ盛り!)」にしました。
牛、豚、鶏、海老と、たくさんの種類のトッピングを一さじずつすくい、炒飯の上に掛けていきます。それぞれのトッピングは微妙に混ざり、個々の味を楽しむ事は困難ですが、逆に、様々な味、具を次々に楽しむ事が出来、これはこれでなかなか結構なお品でした。税込みで$5.20。





お付き合いいただき、有り難うございました。
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