アムトラックキャピトルに乗ろう!(2/3)




さて、キャピトル号の扉が開きました。早速乗り込みます。



新型車輛(実は、パシフィックサーフライナーと同じ車輛)の1階部はこんな感じ。丸みを帯びたシートが2+1で配置されており、端には車椅子対応の大型お手洗いもあります。2つある側扉のうち1つには、車椅子用のリフトが建て付けられています。

そうそう、反対側の客扉の近くには、自転車ラックが付いているのです^^



アルストーム社の銘板は、1階部分についています。ヘアライン無しの光沢仕上げなので、後方の客室はもとより、小生のカメラや手まで反射して写っています^^





階段を上がって2階部分は、こんな感じ。ちょっとFRPの表面の光沢が強いと感じますが、明るい車内です。元祖の車輛と違って、荷棚が開放タイプに変わりました。窓も、スーパーライナーと同じ形の2分割式になりました。

車端部に、噂の「窓なし座席」があります。そこに座ると、窓際なのに全く外は見えないので、あまり座りたくはないです^^爆睡したい方には、かえって好適かも^^
座席は1階のものと基本的に同じ丸みを帯びたタイプで、前席のバックに、メチャクチャがっしりしたダイカストのテーブルが付いています。こんなもの、日本の列車では決してお目にかかれませんね^^




新車の窓下には、情報化社会には欠かせないコンセントが^^検札済みを示す、降車駅略号が、カードに書かれて窓上のクリップにはさまれます。こちらは超・前時代的^^




こちらは、昔からある元祖カリフォルニアカーの車内です。窓ガラスの色までなんとなく違っているようで、先にご紹介した新車とはずいぶん違った雰囲気です。窓の形状も違います。新車にあった「窓のない部分」に敢えて収納スペースを持ってきた結果、客室が分断されてはいるもののすべての座席に窓が付いています。どっちもどっちですが・・・・。座席は、角っぽいデザインのもので、バックはFRPで処理されています。そして、荷棚は飛行機のような「ハットラック」タイプ。新車に引き継がれなかったことを考えると、この構造は鉄道車両にはあまり馴染まないんでしょうか・・・

さて、従来車輛のカフェカーは編成の中間、3号車に連結されていました。どこかの喫茶店のような洒落た座席。ここでハンバーガー程度までの軽食が売られています。メニューによると、「日清・カップヌードル」が1ドル50セントで売られている由^^青梅鉄道公園の食堂と同じノリです^^
食堂車の側窓のない部分を見ると、天井にかけて何か面白い形状をしています。空調用のダクトが通っていると考えるのが自然でしょう。この構造が、カリフォルニアカー(サーフライナーも含めて)のユニークな窓配置を説明してくれているようです。


さて、いよいよキャピトル号が出発です!!つづきは、3ページ目をご覧ください・・・・。