むかーし、むかしある所におじいさんとおばあさんがおったそうな... つーか当たり前ぢゃぼけっ!! まあ、それは置いといて、大昔なんちゃらとかいう古代文明があったけど、 お約束でなんか知らん間に無くなってたそうな。 面倒だからすっ飛ばして、それから何千年か何万年か適当に経った頃、 辺境のとある村での出来事。 この村ではクーリアという乗用の家畜を飼っていたが、 ここ最近、変種(突然変異)が多く生まれるようになってた。 変種は人になつかず売り物にもならないし、 なにやら縁起が悪いつーことで生まれたら瞬殺とかいう事になってた。 そんなある日... 村の天蓋孤独の少年ブリーダー(調教師)ランデゐはビックリ仰天。 次の飼育予定にしていたクーリアの卵が孵化していたのだが、 生まれていたのは突然変異にも程があるナマモノだった...。 普通のクーリアは我々の世界で云う所のダチョウとラクダを足して ヌーで割ったような生物だが、 (なんぢゃそりゃー!!) その変種の見た目は5、6歳くらいの人間の女の子っぽい感じ。 だが、後ろを見るとちいさな尻尾とちいさな翼のような物がある。 それにレオタード風の服を着ている様だがこれは皮膚の一部らしい... まったく変な生物だ... 『変種は瞬殺!!』 という、掟が頭をよぎった、 が、同時にナニな考えが浮かんだので飼うことにした。 と言いたいところだがジオサイトとかが怖いので、 人間の娘に似たこの変種を殺すのが可哀想になり、 村の皆に隠れて育てる事にした。 (と言う事にする(麦)) 幸い、自分の小屋は村から離れており、 昼間外に出さなければ見つかる事もあるまい。 (それって軟禁?) 「とりあえず名前でも付けるか...」 やはりどんな生物でも一緒に住むからには名前が必要だ。 「うーん、面倒だから去年死んだ犬(雄)の名前のラギとするか。」 と変種を見ながら独りブツブツとしゃべっていると 「ええ!?あたし犬の名前なんてヤダ!!」 「な、なにぃー!!(声裏返り)」Σ(´Д`;; ・・・つづく(と思う)
次回予告: 謎の変種ラギ。 生まれていきなりしゃべるこの不思議... つーか変な生物との冒険が、 始まるような始まらないような... 【次回】 「ラギ レーザーを吐く」 疾風怒涛の展開を割目して待て!!