漂流者の日々

第3部無職転生編

戻る


人は一人ではいられない

8月31日

 昨日に誓ったとおり、ジェットマンを最後まで見た。クライマックスだけあってもう、スゲエ。トランザのせいで失脚しかけたラディゲだったが、人の身に成り代わり竜と一時的に手を組んでトランザを倒してみたり。「所詮貴様は流れ星! 一度は輝いても墜ちる運命にあったのだッ!!」そして倒されたトランザにしっかり追い打ちまで入れる。(倒れているトランザの手を剣で突き刺しつつ)「トランザ。俺の名前を言って見ろ」「……ラディゲ……」「何ィ!?」(肩口のあたりを踏んづける)「ラディゲ様〜!」以前と立場を逆にしておりいわば意趣返し。ガキかおまえ。その後トランザは廃人となり精神病院に送られる。ヨダレをたらすな! マリア=リエも結局死に、グレイも凱との一騎打ちで倒れ、ラディゲは己の身を巨大化して戦うが背中の弱点をつかれ、最終話の前半パートで倒されてしまう。後半パートは竜と香の結婚式。あれだけ凱との話をやっておきながら結局竜とくっつくんかい! そして花束を買っていた凱はひったくりの現場に出くわし、犯人を捕まえたはいいものの……凱〜! あ、哀れすぎる。以前にこの衝撃的に過ぎる最終回を見て、このオチを知ってはいたが、全話を見てからこの最終回を見ると感慨もひとしお。スゴすぎて声も無し。
 さらに、ビデオ巻末にはラッキィ池田振り付けのジェットマン体操なる映像特典がついている。鹿鳴館香役の人が残り4人のジェットマンを従え、「みんなもジェットマン体操を覚えよう」というノリでやってくれるのだが……
 オオゥ! シモ〜ヌ! ケスコンヴァフェ〜ルドゥマ〜〜ン!! なによこの映像は!? それは、一目見た者の心胆を瞬時に絶対零度にまで寒からしめる狂気の暗黒舞踏であった……。イスラム暗黒舞踏団も裸足で逃げ出すであろう……! もう正視しちゃいられねえ。このような恐怖を味わったのは「シンプル・プラン」「死の接吻」「緋色の記憶」を読んだとき以来である。恐ろしすぎる。
 結論。「鳥人戦隊ジェットマン」は戦隊ものを語るにあたり決して抜かしてはいけない超ド級の傑作である。これは人として見ておかなければいけませんよ。むしろジェットマンを見てもいないのに戦隊ものマニアぶっていた自分を恥じねばなるまいよ。めちゃめちゃ面白かったです。
 次はVガンダムを鑑賞しよう。

 午後は予定通り学校に学割を取りに行った。これで田舎に帰る前の為すべきことを2つともクリアできたが、第3の問題が浮上した。「冷蔵庫の生ものを始末する」。野菜とか食べとかなきゃ。といいつつ学校からの帰り道無思慮にも牛乳を買ってきてみたり。飲まねば。別段用事はないから、帰ろうと思えば明日にだって帰れる。今回はまっすぐ一関まで帰ろうと思う。東京に寄るのは京都に戻る途中としたい。だってまだ東京も暑いじゃん。叔母さん宅にもついこの間お邪魔したばかりでアレだしね。しかしいつ帰ったものか。既にして9月だし、田舎に帰る必然性ってのは薄いのよね。だがこのまま時を過ごしていては薄い必然性がどんどん薄くなっていってしまう。とっとと帰ろう。正直言って夏バテ気味故家に帰って栄養補給をしたい。このままここで過ごしていては脱水症状キャンセル栄養失調スーパーキャンセル結核、なんて事になりかねない。2週間くらい滞在し、9月15日〜20日あたりに帰還、ともくろんではいるが、どうなりますやら。あと企業のほうも心配だなや。

 あまりにも話がヘボいため誰も話題に上らせようとしないアニメ「エデンズボゥイ」であるが、本日見ていたらちょいと気になる話を語っていた。一匹のサソリが川を渡ろうとしてカエルに話しかけた、「川を渡りたいからおまえの背中に乗せてくれ」と。カエルが答えて曰く、「おまえは背中をさして私を殺すだろうから乗せられない」。しかしサソリは反論する、「川の真ん中でおまえを指したら、泳げない私も溺れて死ぬことになる。だから安心してくれ」。カエルは得心してサソリを背に乗せ川を渡り始めた。ところが川の真ん中でサソリはカエルを刺してしまう。「なぜ刺した」というカエルの問いにサソリは答えた、「サソリが獲物を刺すのは本能だから仕方がない」。そして2匹とも死んでしまいましたとさ。どっとはらい。実に含蓄深い。かつて角川文庫のポケットジョークで呼んだことがあるような気もするが。そう、誰も本能には逆らえない。オレも人にからかわれると知りつつもジャコバン文庫を買い続けるのである。この日記を読んでいる方、アナタにも心当たりはあるはずだ。キャラ萌えとか関連商品買い漁りとか。

今は動けない それがさだめだけど

8月30日

 Gジェネ0やったりジェットマン見たり、と怠惰リックな一日を今日も過ごしてしまった。まずい。この調子では田舎に帰れないぞ。無為に毎日を過ごしているようでは気づかぬ間に夏休みも終わってしまうことであろう。家に帰るより前に必ず為すべき事は2つ、学割を取ることとジェットマンを消化すること。というわけで明日はこの点に留意しつつ有意義な日を過ごしたいとぞ思う。暑いのもういや。ボク逃げる。

 メストを読んだら、かのファイナルファイトの続編が出るという記事を発見。タイトルはファイナルファイトリベンジ、ジャンルは格ゲー、製作はかの「ストリートファイター・ザ・ムービー」を世に送り出しキャプテンサワダ旋風を巻き起こしたカプコンUSAですと。画面写真やキャラクターイラストを見る限りではキャプテンサワダ的に期待を裏切らぬデキっぽく、力の限り吹けよ狂気の風な模様。ヘリに乗ったロレントがコーディーを追い回してますよ!? アイランドのほうでもさっそくリベンジのテーマソングを大募集しておりメスト編集部も無敵に本気元気に勇気マッドギアの名の下にハアアアアッチェックメイ〜ッツ(虚ろかつ定まらぬ焦点で抑揚無く)な調子でキカイオー以来のムーブメントを巻き起こすことは必至かと思われる。
 あと猛者通信が第一部完ですと。あらら残念。

信じてるものが心にあれば それだけでも人は生きていく

8月29日

 またしてもナムコワンダータワーに集合である。メンバーはおととい徹夜したメンツ+サークルのOB一人。元気であることよ。
 本日は珍しくいろいろとゲームをやった。まずはギタージャム。コナミから訴えられているアレである。しかしギターフリークと決定的に違う点が一つ。足を乗せる台がある。水平が足を波止場の杭(?)に乗っけて「霧笛がオレを呼んでるぜ」とのたまうがごとくギターを弾けるのである。タイミングを合わせピックをはじくという簡単なものではあるが、早い曲になると自然にギターを、体を、頭を振らねばならず、ソレっぽくていい感じ。そりゃもう気分はガブリエル田中(課長王子)。結構楽しいのでハマりそう。
 次、サイレントスコープ。銃でひたすらテロリストを撃ち殺すゲーム。片目で銃のスコープをのぞき込みつつ撃つのだが、終わってみたらスコープをのぞいていたのとは反対の目が痛いこと痛いこと。どうやら力一杯閉じていたがためらしい。目に悪そうなのでやりこめそうもない。
 そしてDDRTK。マニアックに挑戦してみたのだが、8分や16分の矢印が見にくいこと見にくいこと。肉体的より認識的な壁にぶつかり3曲目で失敗。やはり3rdを待ちたいところ。

 カラオケに行ってみる。そのカラオケ屋は誕生日割引というのをやっていた。1週間以内に誕生日を迎える人がいれば、部屋代ただ。そしてOBの一人がその条件に該当した。というわけで2時間歌いまくる。そのカラオケ屋はX2000からセガカラからLDまで揃っており至れり尽くせり。久しぶりにガンダム0083のMen of Destinyを歌ってみる。やはりX2000こそ我らの希望の星。なぜあらゆる場所から駆逐されつつあるのだろう。

 さらにゲーセンに行った後、解散。嵐のような3日間だった。

 田舎に帰ったったろっかいという意志は日に日に固まりつつある。しかし行くなら早い方がいい、何しろもう9月になるし。岩手に帰るとなったら絶対町田市に寄って行くことになるだろう。せっかく田舎に帰ったなら長くのんびりしていたいという気持ちもある。そして内定をとった企業が何を言ってくるかわからない。行くなら早めの方がいい。だがその前に、最終巻まで借りたジェットマンを全て消化するという義務もある。今のところ、正確な予定は立てられない。どうしよう。

絶望の宇宙(そら)に 吹き荒れる嵐

8月28日

 目を覚ましたら誰もいない。どうやら真上の友人宅で寝てしまっている模様であり(先輩の一人は早朝に自転車で帰ったが)、どうやら夜を徹しての宴が繰り広げられたものと思われる。なおオレが目を覚ましたのは朝8時。しばらく降りてくることは無かろうと思ったので、Gジェネ0の続きをしたりジェットマンの続きを見たりしてみる。あとコレクターユイも鑑賞。話のレベルは上向きつつあるように思われる。実際のところ、009的にキャラクターが揃っていること、ネット上のバーチャルリアリティが舞台であるが故に、ヤッターマン的にあらゆるシチュエーションを容易に持ち出せること、など設定はかなり優れていると思うのよ。あとは演出次第。

 1時くらいに2人が降りてくる。だがそれぞれ2時間とか4時間しか寝てないらしい。昼飯を食べたあと、2人して我がジャコバン文庫を漁りにかかる。普段はジャコバンジャコバンとさけずむくせに、うちに来た途端ここぞとばかり読みまくるんだから全くもう。「アレクセイはSF研エロマンガ党の中でも極左だなあ」との烙印を押される。たしかにオレの趣味は極左的かもしれないが、なにをして中道とか右派とか定義できるのだろう。謎。

 睡眠不足がたたり、その後2人は寝てしまった。つられるようにオレもまた睡眠。なぜか知らぬがジェットマンの夢を見た。どこぞの山の中で凱と宇喜多秀家が戦うシーン。なぜ宇喜多秀家、と問われてもオレには答えかねる。多分劇場版「ジェットマンvs戦国大名」の一部であったに違いない。

 夕刻過ぎには友人宅に上り、気がついたらCSで放送されていたエヴァの劇場版を見ていた。皆はなんだかんだと言うけれど、面白かったと思うよ。シンジ君の心象風景シーンをのぞけば……

 結果として今日一日無駄な時間を過ごしたのではあるが、OBから「社会人になると無駄に過ごせる時間を切望して止まなくなる」と力説された。社会人なんてそんなものなのだろう。オレとしては、最後の夏休みだからこそ有意義に時を過ごしたい、とか思うのだが。

蒼く輝く炎で この悲しみを燃やし尽くすときまで

8月27日

 真上に住む友人とともに、OBに会いにワンダータワーに行く。特に用事があるわけでもなく、歩いて回った。公務員様は金曜の晩から日曜までヒマなんですと。

 外を歩いているときの話。2人が立ち止まったのにオレが気づかず先へ行こうとしたので、友人が「アレクセイ〜」と声をかけた。そうしたらたまたまそこを歩いていた女の人に奇異の目を向けられビビったそうな。ビビることはあるまいに。アレクセイの名に反応した女のほうこそ田舎者として断じられるべきである。グローバル化の進む現代においては、どこにアレクセイという名を持つ者が潜んでいようと不思議ではないじゃあないか。そもそもここは京都だぜ? 石を投げれば観光旅行中の外人に当たる古都京都。やれやれ。

 王将でメシを食らう。オレは2人の挑発に乗って四川風激辛ラーメンなるものを食うハメに陥った。現物を見てみたら、スープが血のように赤い。ラー油入れすぎというよりは、ラー油がスープ代わりという感じ。全部食っては見たものの絶対健康に悪そうである。二度と食わない。

 続けざまに、話のできる場所を求めてドトールへ。友人が就職活動についてOBに相談したいことがあったんですと。面接の話から、問われるであろう政治の話になり、やがて政治談義にすりかわる。そしてOBと「比例代表選の政見放送は見るべき価値がある」という点で意見の一致を見る。あなたは「日本愛酢党」の政見放送をごらんになったことがありますか。奴らは政見放送の場を借りて、「酢は体にいいからみんなも飲みましょう」ということだけをここぞとばかり主張しまくるのである。面白すぎる。他にも浄霊会とかUFO党とか面白げな党がいっぱいあるので要チェックだ。

 寺町を北上していたら、偶然別の先輩が自転車漕いでいるところに出くわす。で、なんだかんだで我が下宿に集まることになってしまった。ルパン3世の上映会をしよう、となったのだがうちのビデオと相性が悪く、映らない。そこで真上の友人宅で見ることになったのだが、その頃オレはすでに活動限界時間に達していたので一人部屋に残り、寝た。これがザ・スリーパーのさだめ、なのよ。

 内定をもらった企業から暑中見舞いが届いた。どうやら内定誓約書は郵便事故に遭うことなく届いたようで実に重畳。これで心おきなく家を空けることができる。一時田舎に帰って暑さを凌ごうとも思うんだが、どうしよう。

廻せ命のルーレット

8月26日

 最近完全にジェットマン日記になっていることを認めざるを得ないのだがジェットマンが面白すぎるから仕方ないのですよ。休みの間は他にやること無いし。まずは長野に休息に行ってみたら(特撮によくあるスタッフの慰安を兼ねた話と思われる)トランからパワーアップしたトランザに襲われてもう大変な話。トランザはなんとなく早川健を彷彿とさせてかっこいいです。「俺の名前を言ってみろ」「ト……トランザ……」「何ィ!?」(ここでビームを一発)「トランザ様〜!」面白すぎる。そしてジェットマン4人の命を賭けて凱がグレイとルーレット勝負する話。一般のカジノとおぼしき店で全身メカメカしたグレイがワイン飲んでいるし、凱は凱でタキシード着てくるし違和感バリバリである。最後は凱がイカサマで勝利するんだが、そのイカサマの手段が卑劣を通り越してそりゃねえっスよというやり方であり大笑いさせていただいた。この豪快さははじめの頃の話を思い出す。バスがトンネルをくぐるたび乗客が一人一人殺されていき、どうも乗客の誰かがバイラムの手の者らしいというサスペンス話。乗客の一人が犯人と見せかけ実は……というオチ。いやはや。さらに真ジェットマンチームが出てきてみたりと内容の濃いこと。40話まで見終わり、残り11か12話。

 ポケットモンスターを見ていたら、角の生えた金魚ポケモンがマッスルリベンジャーをかましていた。KOF99のマキシマリベンジャーといい流行りなのか?
 そういえば、キン肉王家の3大必殺技ってマッスルスパークとマッスルリベンジャーと、あと一つなんだっけ。ド忘れ。

さらば夏の光よ

8月25日

 涼しい。涼しいぞ。昨日の晩は涼しかったので久しぶりにクーラーかけずに寝たのだが、目が覚めてもあのまとわりつくような湿った空気が、無い。確実に夏は終わりに向かいつつある。午後はかなり暑くなったけれど。
 で、やることといえばGジェネ0とジェットマン鑑賞。しばらくはこれ以外にやることなさそう。創作活動については目下構想をバサロ泳法のごとく進めており、いずれ始める。だがこの調子ではゲームとジェットマンに溺れてしまいそうだ。ジェットマンは面白すぎて危険です。今日は竜が大変なことになりました。第1話で死んだことになっている竜の恋人リエはバイラムに洗脳されてマリアという名の幹部になっている。が、たまたま竜の目の前で洗脳が解けてしまうのですよ。二人は再開を果たすが、巨大怪獣が現れたため、竜はリエを置いてマシンで出撃。その隙にラディゲがやってきてリエを再洗脳。竜が戻ってきたときにはリエはマリアになっていて、「目を覚ましてくれリエ!」という竜の言葉も虚しく、マリアは竜をムチで捕まえ踏んづけてみたりする。ここまでならよくある話なんだが、このあと竜がショックのあまり精神の均衡を崩してしまうのである。リエのまぼろしを見ながらブランコを揺らし、現れた凱と香に誰もいないブランコを「恋人のリエだ。挨拶くらいしてくれよ」とか紹介してみたり。あまりのことに、普段は竜と仲の悪い凱もショックを受けてしまうのでした。凱の方は凱の方で、戦隊を抜ける抜けないという話が同時並行して語られており中身が濃いったらありゃしない。どうやらやっと戦隊内での恋愛関係に決着がついた模様。だがまだ20話くらい残っておりどのような気違った話を語ってくれるのかしら。どきどき。
王子様縛り

8月24日

 先輩に呼ばれ大阪に行ってみる。目的はウテナ&アキハバラ電脳組の映画の鑑賞。難波に集合してみたものの、天六でしか上映していないと判明したので、少しぶらついてから天六に移動。天六とは天神橋六丁目の略であり、梅田の北東に位置する。大阪環状結界の外側。なんでこんな妙な場所に映画館があるのかしら。館内はガラガラであり落ち着いて鑑賞できた。ウテナは、暁夫さんは車の鍵を無くしてしまったので走れない話。アキハバラは、本放送時の当たりの話くらいには面白かった。どっちもファン向けだべや。しかしオレもよくアキハバラなんて見てたもんだなや。関西圏では土曜深夜2:45〜からというとんでもない時間帯に放送していたが、たびたび生で見ていた。今考えるとよくやるなあ自分。

 メシを食らいに梅田に行く。だがまず寄ったのはまんだらけ。ジャンプのコーナーで10週打ち切り漫画の話題で盛り上がってみる。忘却の彼方に押しやられてしまっている作品がこんなにもたくさんあるとは驚きだよ。こんなところでみつけでもしない限り、「ファイアスノーの雪」なんて絶対思い出せない。なだれ込むようにマガジンサンデーとまわってみるが、さすがにこっちはわかんない。サンデーならちょっと闘える程度。魔シュートサッカー漫画のアレ(名前忘れた)、記念に買っておけば良かったかしら。アレは手元に置いておく価値は充分にある。

 カプリチョーザでパスタをたらふく食ってからチルコポルトへ。DDRソロが置いてある。だがこれが難しい。斜めのパネルってのは上下左右より遠いんですよ。中央から。現行のDDRより足を広げなければならず、従って難しい。なんか曲選択画面もチープだしぃ。これをやるくらいなら3rdを待ちたい。

 家についたのは11時半。よってすぐ寝る。

タイタイタイタイ怠惰マン

8月23日

 用の無い日はGジェネとジェットマン鑑賞に没頭。ジェットマンは後半に突入した。凱が突っ走ったマネをしてくれる恋愛話は無くなった。というか凱が他の連中と鬼ごっこしてみたりプールサイドで戯れてみたりとかなり仲の良さそうなマネをしていてちょっぴりショッキン。かわりにバイラムの珍妙な作戦が増えている。ジェットマンを原始時代に飛ばしてみたり、ラディゲと謎の山伏が帝都大戦ごっこをしてみたり、戦闘員がなぜか球場で、野球のユニフォームを着て襲ってきてみたり。全般的にタワケポンチな作戦ばかりであり、ドイツ語で言うなればタヴァケポンツェンオペラツィオーン。多分。どの話も安定して気違っておりすごいわぁ。こりゃ同人誌もわさわさ出るわ。
戌年指定同人誌の山

8月22日

 ゴーゴーファイブ。巽博士生きてるじゃん! チッ。
 あと真ゲッター録り逃した。チッ。テレパル買ってないから放送されたかどうかもわからない。

 午後、サークルのOBに呼ばれ河原町ワンダータワーへ。その会合の目的といえば、コミケでゲットしたあのような同人誌やこのような同人誌の確認と交換である。レストスペースに同人誌の山を積み上げても何一つ文句を言わないタワーの店員のなんと寛容である事よ。いろいろ苦労談も聞いてきた。オレにはそこまでやる情熱は、ない。去年オフ会のついでに幕張に行ったときには、「世の中にはこんなにもたくさんのオタクが存在するのか〜ッ!」とド肝を抜かれたものである。すでにして食傷気味。
 いや、まあ、エロい同人誌は大好きですけど。
 あと田丸浩史の同人誌を拝見するという光栄に見舞われた。キャプテン休刊後田丸はFF7を何回もプレイしていた模様。バレットとのデートを目指して。よってFF7ネタが多いんだが、ひたすら下品! 18禁ではないのだが(表紙に「戌年コミック」の文字が)、もう、下品。マテリアをクラウドの穴に……! そしてそれをティファが……!! な具合でありこれは人に勧めるのをためらわれる。メチャ面白いんですけどね。

 先輩らがD&Dをプレイしている隙にDDR1.5をプレイした。ワンダータワーのDDRはいまだに1.5。今回はマニアックパラノイアをクリアできた。やはり新宿の時は疲労していたのが原因で体重移動がうまくできなかったのだ。マニアックパラノイアには不規則な連打が多数出てくるため体重移動をうまくやるのがコツである。体重の乗っている足で8分の連打はできないでしょ。
 でもやはり2ndのほうが楽しい。3rdはもっと楽しげ。

 ついでにカラオケにも行ってみる。蛸薬師通りに新たにできたジャンボカラオケに行ったのだが、よりによって機種が孫悟空。アニメ特撮が5ページしかないですよ!? 厳しすぎる。少なすぎるので、孫悟空だけにしか入っていないような曲が見あたらない。アニメに分類されるべき曲がアニメのコーナーに入っていなくて探すのに一苦労。故にエキゾチック・ジャパンとかオーチンチンとか妙な曲も一部歌ってみる。厳しめ。これで今週は4回もカラオケに行ったことになる。しばらく行かなくてもオッケエであるな。

全てをゼロから始める気か!

8月21日

 夏休みを有効利用すべくGジェネレーション0を購入した。感想については電磁波バンザイのコーナーのほうに、いずれ書く。
 夏休み有効利用作戦その2としてジェットマンの鑑賞も続行中。ここまで見てきて学習したのだが、サブタイトルに「愛」とか「恋」とかついている話は極めつけにヤバい。そもそも普通の戦隊ものならばつくはずのないこの文字がくっつくと、戦隊内での恋愛話になってそれはもう面白すぎるのである。今日見た奴では24話、「爆発する恋」。竜(レッド)が香(ホワイト)に「会わせたい人がいる」と言って、2人で車に乗る。香のほうは「お父様お母様に会わせていただけるのかしら」と勘違いしているのだが、到着したのは、第1話で死んだ竜の恋人リエの墓前。「リエのことが忘れられないから君の気持ちに応えることはできない」と竜は宣言する。泣いてその場を去る香だったが、しかしくじけることを知らない。その後基地で会ったとき、「あなたの心からリエさんを追い出して見せますわ」と宣言、ついでにコンサートのチケットを渡す。しかし竜はそのチケットを凱(ブラック)に渡し、自分は雷太(イエロー)、アコ(ブルー)を引き連れて特訓に行ってしまった。竜は「凱と香がくっつけばいい」とか思っているのである。コンサート会場で出くわす香と凱。ここで初めて凱は竜の意図を知り、走り去る。池のほとりで空手の訓練をしている竜を見つけ、「誰がおまえに仲人役をしてくれと頼んだーっ!?」といきなりバコーンとナックルパンチ。竜は竜で「落ち着け凱!」と殴り返す。2人揃って池に落ちるが、2人は殴り合いをやめない。ばしゃばしゃやりながら本気で殴り合うのである。雷太が止めに入ろうとすると、凱が「好きな人に気持ちも言えねえ根性無しは引っ込んでろ!」と、ガツンと一発。これで逆ギレした雷太も殴り合いに参加し、かくして池の中で男が3人殴り合う図が延々と展開されるのである。最後の最後でバイラム4幹部のうち3人が襲撃してくるのだが、ホントにオマケ。ジェットマンは全然目が離せません。面白すぎる。

 家の中にいる。朝から晩までず〜っと。もちろんクーラーかけっぱなしであるが故に不健康感が猛烈に募る。田舎に帰ったろうかしら。この間内定が取れたことを家に報告したら「顔出しに帰ってこい」とか言われたし。今年は全国的に猛暑とは言うけれど、関西と東北では空気の湿度が違うから、絶対涼しいはずなのである。特に夜とか。なんつっても、我が実家は10キロ四方を山と田んぼに囲まれている。涼しくないはずがあろうか。だが問題はその10キロ四方なんにもないということでありメチャクチャ暇になりそうな予感。最寄りのコンビニまで車で15分かかるんですぜ? 駅に行くのにバスで片道560円か自転車で1時間ですぜ? 自転車だとず〜っと逆なんで行きは比較的ましだが帰りが地獄。去年2回くらいやったけど、もう、イヤ。というわけで帰省問題は一長一短を抱えており難しい問題。就職したらろくに帰れなくなるから帰った方がいいのかしら。幸い、自宅でもネットができる環境になったらしいので、ホームページの更新はできる。ド田舎の生活レポートを書いてみる、というのもなかなか楽しげではある。だが家族にこのホームページの存在を悟られるという可能性も秘めておりやはり一長一短。とてもこのサイトは家族に見せられぬ。特に姉と弟には。

アンプログラムド・ドライブ

8月20日

 サークルのOBの「映画を見に行こう」という話に便乗して寺町に出かけてみる。相談の結果となりの山田くんを見に行くことになる。今回はしっかり学生証を携帯していたので学生料金で済んだ。内容であるが、面白いことは面白かったんだが、映画として作る必要があるのかねえ、という具合。4コマ漫画が原作であるだけに、小ネタの連発で話は進む。その小ネタの一つ一つはなかなか面白い。「味噌汁にごはんを混ぜるな! ごはんに味噌汁を混ぜるんだ」とか。だがそれが延々2時間続くとなると、どんなものかしら、と思ってしまう。水彩調のCGは、ものすごい手間はかかっているのだろうが、しかしスターウォーズみたいに一目見てスゲえとド肝を抜かれるような性質のものでも無し。う〜ん。まあまあ。悪くはない。適当に良かったのではないかしら。
 なにが一番面白かったかというと、オースティン・パワーズデラックスの予告だったかもしんない。

 その後「京都南インターの南方の本屋に俺の屍を越えて行けの攻略本を探しに行こう」という話になり、OBの家に車を取りに行くためまずは西京極に向かった。先輩宅で∀ガンダムを鑑賞。そういや今日はビデオのタイマー録画するの忘れてた。というわけでこれは僥倖だった。ユイを見逃してしまったが、まあいいや。最近のキエルの女王ぶりはやたらに板に付いておりなにかに憑かれているかのようである。アグリッパって誰よ。

 先輩宅で一人合流、近鉄竹田駅で一人と合流、全部で5人となった我々は車に乗って国道1号線を南下し、本屋へ向かった。駐車後、裏手から入ってみると、いきなり成年コミックのコーナーが目の前にあった。ワオ。少なくはないが、満足できる量とは言えず、「中の下だな」という先輩の言はさもありなんという感じ。本屋自体の規模は大きめで、18禁Windowsゲームまで置いてやがる。ポスターまで貼ってるし。他の本も結構多めで、特に攻略本の充実ぶりは言うこと無しなのだが、場所が場所だけにオレ自身が利用する機会はあまり無さそうだ。遠すぎる。京都の洛中は東西の通りが北から一条、二条、三条……という風に並んでいる。二条のあたりに下宿のあるオレとしては、四条に行くだけで用が済むのである。この本屋はたとえるならば十三条くらいの位置にある(註:実在する通りは十条まで)。とても来る気は起きません。

 王将でメシを食らい、そしてカラオケに行く。今週3回目。だがやはりDAMは曲が厳しめです。LDも置いてあったのは幸いだったが。DAMの数少ない美点は、ジンギスカンを歌うとき、ドイツ語の綴りにルビが振ってあること。こりゃやりやすい。
 内定祝いと言うことで、メシもカラオケもおごってもらいました。うわあい。

 自転車回収のため四条寺町で降ろしてもらい、ついでにゲーセンに寄る。DDRでダブルプレイ。だがやはりバタフライで失敗。1P側と2P側との同時押しが出るともうわけわからん。足下のパネルの位置を完全に把握しているわけでも無し、マスターへの道はかなり遠そう。

無為無為無為! ヴィクトリー!

8月19日

 午前中はずーっとオフ会のレポートを書いていた。それにしても体中が痛いこと痛いこと。股と背筋とが筋肉痛気味。というわけで、レポートを書き終わった後はぐったりしていた。しかし無益に時を過ごすのもアレなので、ちょいとでかけてジェットマンの続きを借りてきた。ガイにいちゃんがかっこよすぎます〜。「オレに惚れろと言ったはずだ! オレを見てくれ! オレを見ろ! おまえに惚れた男がここにいる!」「どうしてオレのことを振り向いてくれないんだ香!」。イカす。もうコメントのしようがないくらいにたまらん。こんな恐ろしい戦隊ものをよく作れたものだ。もっと見続ける。ケッケッケッ。
大団円・散りゆくは忌まわしき就職資料の山

8月18日

 宴の後は虚しいもの。叔母の家を正午に立ち、新幹線で京都に戻った。帰ってみたら郵便受けにいっぱい郵便物がたまっている。その中の一通は以前に最終試験を受けた会社のものだった。合否のいずれかの通知であり、これの内容で今後の夏休みの運命は決まる。猛烈にドキドキしながら封を破ると、「採用を内定いたしたく……」などと書いてあった。
 ばんざーい。このオレにやっと春が巡って参りました。夏真っ盛りだけど。この瞬間就職活動は終了。もうめんどくさいしい。それにこれ以上頑張っても次の内定が取れる可能性は猛烈に低い。10日以内に誓約書を返送しろとか言ってるし、これを逃したらもう、ダメ。よっておしまい。これでジェットマン鑑賞計画が続けられそう。うわあい。

 で、勢い勇んでオフ会レポートを書こうとしたものの、疲労のためかあまり進まない。やたらとキー入力を間違えてしまう。全然効率が上がらないので、作業の大半は翌日以降に回すことにした。この日記書いているのも実は19日だし。オフ会で立っている時間が長かったから、肩がえらい凝っている。あと背筋と足の筋肉も微妙に痛い。トシなのか、オレ。肉体老化現象については極力目を背けるようにしてきたが、軽くながらもガタがきていることを認めないわけには行かない模様。DDR踊っている最中に筋を切ったりしたら大変ですな。少し考える必要あり。