漂流者の日々第5部

異境迷走編

戻る


夏蜜柑を食べながら

4月15日

 休日に日本橋、難波方面に出かける際はできるだけ早く、午前中に行くようにしている。人混みの大嫌いなワタクシは、その地理的利点を活用し、あまり人がいないうちに歩いているのだ。休日であろうとどうしても朝6時半に目が覚めてしまうのは喜んだものか悲しんだものか。しかし本日は田舎から送られてくる荷物待ちと天気が雨ということで、でかけたのは3時過ぎ。
 雑誌を一通りチェックしてからゲーセンに行ってアクアラッシュ。千日前まで行かないとアクアラッシュがプレイできないというのはどういうことか。ウチの近所である新世界にはゲーセンが山とあるのに、どこもかしこもアクアラッシュを置いていない。かようなオモシロゲームを何故置かぬ。ドリラーは家庭用で遊べるが、アクアラッシュは家庭では遊べないのじゃよー! ボタンが壊れるから。
 あとDDRも踊ったが、ブンダラで失敗。明らかに腕が落ちつつある。腕を維持するには最低2、3日に1回くらい踊っておく必要があるのだが、さすがに研修帰りにDDRなどやっていられない。どうやら、3rdの曲を完全性はするのは不可能のようである。ま、2ndをコンプリートできただけで自分を誉めるべきか。
 それからジュンク堂に向かう。4月のハヤカワの新刊情報のしおりを調べたら、ドートマンダーシリーズの新作が出るんですって。うわあい。しかしよく見たら19日発売とありまだ出ていない。残念。

 電撃PSを買ったのだが、Ring of RedなるオモシロげなSLGが紹介されている。ポツダム宣言を拒否した結果、米国とソ連とで分割統治された日本が舞台だそうで。これはあ・じゃぱん! ですね。ただ分割のされ具合がやや違い、東北六県と新潟県が日本共和国(通称北日本)、それから南は日本国(通称南日本)、そして北海道は完全にソ連に併合。ふわ。面白げ。オレは北の人間なのね。
 話は、南の新鋭機が北に強奪されたので追撃せよというのが導入部分だそうであり、こりゃ0083。日本に3発目の原爆が落とされるのかーッ!?
 惜しむらくはPS2、らしい。でも9月発売予定だから、今から悩んでも仕方ない。とりあえず、これから買うべきソフトは、スパロボアルファ、ブレイブサーガ2、Gゼロ3、ペルソナ2罰、東京魔人学園外法帖、と結構ある。特に前者3ソフトはロード時間の難が予想されるため、PS2を買うのもいいかもしれない。店頭に置いてあるところをいまだに見てないけど。

 BBSにて微妙に話題になっているようにDC版KANONのキャストが発表された。個人的にもっとも目を惹いたのはあゆが堀江由衣ということでも佐祐理先輩が川上とも子ということでもなく、北川が関智一ということである。主人公の友人が関智一という事実にはイクミとかイクミとか尾瀬イクミとかを思い出さざるを得ず、北川シナリオが追加されるのではないかという妄想がわき出る。北川には実は自殺した姉がおり、「かなしいことがあったんだ……」とかなんとかで(以下略)な話、とか。
 それはONEだ。よく考えたら尾瀬イクミも永遠の世界への有資格者かも、ね。

貴様にもミラクルインストール

4月14日

 朝のニュース番組は常にズームイン朝を見ている。ズームイン朝というと最初に思い出すのは読売だけに超巨人びいきのプロ野球入れ込み情報であり、特に関西人にはコレが癇にさわってどうしようもないという方もおられるであろうが、オレ自身はというと野球は見るが特にひいきの球団はないため、あまり気にせず見ている。入れ込み情報ではBGMにマイトガインが使われているので朝起きたばかりでロウテンションな気持ちを高めるのに好都合。ニュースやらなんやらでアニメやゲームのサントラを使っている場合がままあるが、勝手に使っていいもんですかね。はなまるマーケットのTo Heartとマニア倶楽部のBGMが使われているのは有名な事実である。この二本立てはどうかしていると思うけど。
 今週は人の心を熱くたぎらせるニュースが2つばかりあったので、週末である本日はそれについて触れたいと思う。
 その1。リスや馬の着ぐるみを着て少女に話しかけ、家に連れ帰っては淫行に及んでいたという痴漢が逮捕されたんだって。なんでもその着ぐるみ男はかなり有名な存在で、地元の女子高生の間で知らぬ者はないほどの人気者だったそうな。その正体は痴漢、ということは知られていなかったようだが。家宅捜索をしたら成功例を克明に書き留めたノートが見つかったそうで、どうやら何度も痴漢行為に成功していたらしい。これはアツい。道徳的観点からの是非は置くとして、女性の心理の盲点を見事についた、なんというナイスアイデアであろう。仙台で「痛くない座薬を入れてあげる」という言葉で幼女に迫った男がいたように、いまや痴漢行為に創意工夫は不可欠となりつつあるのだ。
 その2。愛知で中学生がいじめで5000万円を脅し取られたという事件があったが、これが発覚したのは、いじめられた中学生が入院した先の同室の入院患者のおかげであるらしい。入院した時点では中学生は泣き寝入り状態だったらしいが、同室の入院患者(22才、無職)は彼の話を聞いて「戦わなければ何も始まらない」と中学生を熱っぽく諭し、恐喝しているいじめっ子が病院に押し掛けてきたときにはたの同室の入院患者と一緒に体を張って押し返す、ということまでしたとのこと。その態度に中学生は心を開き、入院患者(22才、無職)の「証拠がなければ警察も信じてくれない」という指摘を受け、金を脅し取られた場所、日時、額を克明に記述し、それを警察に提出して、やっと発覚に至ったのだという。これもまたアツい。人間バンザイとしかいいようがなく不覚にもワタクシは朝から血がたぎるのを感じずにはいられませんでした。かっこいいなあ入院患者(22才、無職)。是非とも入院患者(22才、無職)に会って話をしてみたいものである。

 コレクターユイの新シリーズが始まった。結論から言おう。
 いい! ディ・モールト(非常に)いいッ!
 まずOPがかなり良くなった。本編にはいると、新シリーズの割に妙なテンションの低さにやや心配には思ったものの、あまり面白くなかった前シリーズの轍は踏まねえぜというスタッフの意気込みが強烈に感じられ、それはユイに7回着替えをさせたというあたりに如実に現れている、といえるだろう。あれらのコスチュームって犬飼博士の趣味なのかなあ。コレクターズそれぞれも必殺技を覚えたような気配であり、ユイも相変わらずバカそうで、何もかもがいい感じだ。少なくとも、新シリーズ第1話の感触はディ・モールト(非常に)良い。あまり人には勧めないけど……
 誠に残念ながら、我が家はテレビデオのため録画中に他局を見るということができず、すなわちメダロットはしばらく見られそうにない。メダロットが嫌いなのではない! コレクターユイが大好きなのだッ! なんでこんなにも大好きなのかは、オレ自身よくわからない。でもいいものはいいのだ。オレ的にはポストリヴァイアスといってもイイかもネ。あくまでも、オレ的には。

真実に向かおうとする意志

4月13日

 行きがけ、新今宮でDALさんに出くわした。去年夏の劇場版ウテナを見に行ったとき以来である。

 昨日の日記を見ると、入社して2週間すら待たずしてノイローゼ気味、と思えるかもしれないが決してそんなことはなく、研修は楽しい。ただ、肉体的精神的に猛烈な疲労感を感じるというだけで。
 研修の一環として3分間スピーチというものをやっている。一人一人前に出て、何でもいいから3分間、あるいはそれ以上人前で話す、というものだ。同じ教室に鳥取の富士通から来ている人がいて、その人はスピーチの話題に「愛する故郷」を選んだ。「鳥取と聞いて思い出すものは?」というアンケートを採ると、1位に鳥取砂丘、2位に出雲大社がくる、という話をすると、教室はどっと沸いた。だが、オレだけは笑うことができなかった。昨年鳥取に行ったオレは、その言葉はシャレではないということを知っていたのだ。嗚呼、絶望の大地鳥取よ。もし砂丘がなかったら鳥取は自治体として成立するのか? と他県民のオレが心配してしまうほどに、鳥取には何もない。砂丘がなかったら、廃藩置県の際に岡山か島根に併合されていたのでは無かろうか。
 ということを今日はずっと考えていたのだが、鳥取県民がいる手前、そういった思索を誰にも話すことができなかった。というわけでココに書いてみた。鳥取県民の方がこの日記を読んでいて、もし気分を害されたなら、当方にはいくらでも土下座する用意がある。でも、鳥取ってホントになにもないじゃんよぉ。

 日直当番制度という物も導入されており、本日はオレが日直だったので、雑務で少々居残った。そこで他社ながら同じ教室の人間につかまった。彼は開口一番、こう聞いてきた。
「なあ、岩手弁しゃべってみてや」。
 人を捕まえてピエロのように言う。周りの人間が言語として強烈な関西弁をしゃべっているのに急に方言がしゃべれるかーい。しかし、岩手の話題になったらもうこっちのものである。「岩手県では凶作になるたび今でも米騒動が起こる」とか「農民は親から竹槍で人を殺す方法を教えられる」とか教えておいた。知られざる岩手の実態に触れ、彼は満足しているようだった。
 さて、何故彼も居残っていたかというと、そっちの会社では「研修のタイムカードは5:20以降に押すように」と指導されているからなのだそうだ。なるほど、同じ会社の他のメンツが5人ほど居残っていた。しかもそのうちの一人は、やや学習が遅れ気味であるらしく、講師にマンツーマンで教えてもらっていた。それを見て誰かが一言、「○○(←彼の名前)専用講師やな」と言った。それに呼応して別の人間が「シャア専用ザク見たいやな」と続けた。
 すると、その場にいた誰もが笑った。
 それはワタクシにとって衝撃的な光景だった。ガンダムはこんなにも一般的なのかーッ!? それとも、この研修場に特殊な人間が集まっているだけなのか。謎だ。

 で、ターンエーが最終回。一騎打ちでひたすらお互いをののしりあうという実に富野的な最終回であった。あとコレンが大活躍であり、赤いカプルという時点でシャア専用を想起させそれはすごいのであるが、本日はカプルでガッタイガー(魔神英雄伝ワタル)とかカプルでロケットパンチとかやりすぎだと思った。結局コレンの前歴は明らかにされずじまいで残念。なんか妙なセリフをはいていたような気もするが、SEのため聞き取れなかった。あとあとソシエの立場がねえなあと思った。そしてキエルとディアナがそっくりだった理由は謎のまま。
 総評。ガンダムという遺産をうまいこと活用していて面白かったと思いますよ。欠点といえるかどうかわからないが、MSの戦闘シーンが少なかったのがやや残念。最後の方は力の入った戦闘シーンが見られただけに、もっと早い段階からやってくれればなあ、と思わないこともない。Vガンダム以降富野監督の作風に変化が出ていて、あまり人が死ななかったのも残念だ。やはり富野は人が死んでナンボでしょ。そういう意味での「富野風」というのはVガンダムが集大成という感じだが。
 加えて特筆すべきはハリー・オードというキャラクターで、かっこよさとかっこわるさが一体化しているという点においてワタクシの心を捉えてやまなかった。イカすなあハリーさん。もっと活躍して欲しかった。

DO IT! サスライガー

4月12日

 就労するということは苦行なのである。正確には働いているわけでなくひたすら研修中のワタクシではあるが、しかし疲労感を覚えずにはいられない。ず〜っと着席して勉強を続けるのは、ツラいのだ。肉体労働に従事する人とか、重労働でなくてもず〜っと立ちっぱなし、といった人に比べればマシではあろうが、しかしツラいものはツラい。ワタクシは日本人離れした体型をしているだけに、いままで体にフィットしたイスをあてがわれたためしがない。膝が90度で曲がる高さがベストだが、たいがいイスは低いので、膝から下を前に投げたものか、それとも内側に折ったものかと前後させるうちに体が痛くなる。最近は肋骨から下の背筋が特に痛い。正しい姿勢で着席するのが肝要である。あと精神的にもややキており、いつだったかふと気づいたら路上で無意識のうちに銀河疾風サスライガーを口ずさんでいるのに気づいてびっくりしたものである。幸いそばに人がいなかったので事なきを得たが、もしいたら変な目で見られること確実だったろう。
 よって最近は健康に気を遣っている。遅くとも11時には就寝、毎朝しっかり朝食を摂り、そしていままで禁じ手としていた野菜ジュースを食卓に導入した。時間のありあまる大学生時代でさえ、野菜をしばらく摂らなかったため体調不良に見舞われる事態がたびたびあったのだ。社会人になったら忙しさのあまり栄養失調に陥る可能性は高い。そこで、野菜ジュースである。ペットボトルが小さい割に値段が高いので今まで封印していたのだが、もはや背に腹は代えられないところにまで来ている。
 あと野菜ジュースの妙な色合いが生理的に受け付けない。でももはや背に腹は代えられない。
 肉体的にはいいとして、精神的なよりどころが見つからなくて困っている。というか疲れているからなにもできない、というか。さしあたりキャッチ=22を読んでケタケタ笑っているが、これの読み過ぎは心を荒ませるので危険。なにかエロゲでも買ってくるか……?

 まだ水曜日。週末がこんなに遠いなんて知らなかった。

壁だ! 壁だ! 壁を後ろに下げてくれ!

4月11日

 昨日「トサカに来た」と書いてみた。これを見て超ド級戦士ジャスティスに出てきたジョニーさんを思い出した方もいるだろうが、出典は全く別である。とあるサイトに書いてあった文句を実践してみたのだ。「頭に来たときは『う〜、トサカにきたぞ〜』と声に出して何度も言うと、みるみる怒りが収まっていく」とかなんとか。冗談のようにも聞こえるが、コレがなかなか効果抜群なのだ。というのも、「う〜、トサカにきたぞ〜」と実際に口にするのはとても恥ずかしい行為である。それを実行すると、おかしくて笑ってしまうのである。「笑う」と「怒る」は相反する感情であり、いつの間にやら怒りがおさまる、という仕組みだ。素晴らしい。とっても実用的なのでこの日記を読むアナタもぜひ実践していただきたい。

 AERAの吊り広告をやっと発見した。
「わらべは見たり、のなかのも〜りッ。」
 なんじゃこりゃ。センテンスに野中副幹事長と森新首相の名が織り込まれているのはわかる。だが、文そのものの出典がわからない。童謡なのか、子供の戯れ歌なのか? 少なくともオレは初耳なのであるが、全国紙の広告に載るほどである以上、有名な文句なはずなのである。またか。先日の謎のミスター・ビー同様、オレだけ知らない一般常識かッ。人はいつの間にか周りを壁で囲まれ、視界を狭められている。なんということだ。誰か元ネタを教えてください〜。

 よく考えるとダイ・ガードとリヴァイアスが終わっただけなのだが、4月になってみるアニメがゴリッと減ったような気がする。本日火曜日も、魔法陣グルグルはアニメにすると激しくチープなので漫画のままの方がいいなあ、とか最遊記は主人公が男4人連れとヴァイスとかヴァイスとかヴァイスやおいツとか想起させてすなわちダメだなあ、とかいう具合。早いとこBSビデオを導入しなければ。今BSでどんなアニメやってるのかよう知らんけど。初任給をビデオに充てる可能性は高いが、実は最初の給料日は5月25日であり6週間も先。それまで無事生き続けることができるだろうか。

あらゆるものが二度ずつ見える!

4月10日

 雨のぱらつく中、ジャンプを読みにコンビニに行った。のはいいのだが、しばしの間立ち読みしてから店の外に出てみたら、傘が盗まれていた。くわッ! いつから使っているか思い出せないくらいボロい傘だというのに盗まれるとは全くもって意外。こんな短い時間の間にさっくり盗まれたのも意外。やはりここはそういう土地柄なのか。そういう土地柄であることを失念していたオレが悪いのか。よりによって直後ものすごい調子で降り始めたため、「たしかにオレが悪いかもしれないが、しかしこんな罰は厳しすぎるべや〜ッ」と叫びつつ雨の中を駆け戻ったのだった。やれやれ。そんなことはよもやあるまいとは思うが、もし仮にオレの傘を盗んだ相手に出会えることがあれば、オレに教訓を教えてくれたことに対するお礼として、丁重に蹴り殺して差し上げる所存である。殺ス! 殺ス殺ス殺ス! 久しぶりにトサカに来たぜコンチクショウ。

 今日から学生諸氏は学校が始まる模様であり、それはすなわち、電車の朝ラッシュがますますひどくなるということだ。ワタクシは現在環状線新今宮から天満に通っており、内回りも外回りも距離的にはさほど変わりがないようなのだが、両者を乗り比べてみた結果、比較的乗客が少ないという理由で西九条方面を回る方に乗っている。しかし本日はやたらと混んでいたため、「ああ、学生が増えたのか」という理由に思い当たった、という次第である。こっちがこんな調子だったら、天王寺鶴橋京橋と3つの乗換駅を擁するもう一方のルートは殺人的な混みようだったろうなあ。実は、天王寺で大幅な客の入れ替わりがあるので、こっちのルートの方が席に座れる可能性は高いのだが。
 おかげで今日はAERAの吊り広告を探せなんだ。ブラックマンデーの出勤をいささかなりと晴れやかにするためのささやかな楽しみだというのに。吊り広告の観察は意外と楽しいモノである。今日から始まるドラマ「永遠の仔」の広告が車内の半分ほどを埋めていた。たしか今年だか去年だかの「このミステリーがすごい!」で紹介されていたような気がするが、ボクちゃん日本人作家はわかんない。金曜日は車内全部を「フォーカス」とかいうコンタクトレンズの広告が埋め尽くしてた。吊り広告全部が一緒というのはなかなか異様な雰囲気である。単にコンタクトの広告でこうなのだから、去年の春山手線を走ったとかいう「To Heart列車」はもォものすごいことになっていたのではなかろうか。恐ろしい。広告効果は抜群である。あと、コンタクトレンズの名前が「フォーカス」とはとんちが効いていると思った。とんち番長も誉めてくださるだろう。

蒼き海の英雄

4月9日

 ナムコの直営店に行ってきた。目的はアクアラッシュである。簡単に言うと、テトリス的落ちモノゲーだ。上下逆だが。テトリスでは定型のブロックを地形にはめるわけだが、アクアラッシュでは横3マス分のブロックを3つのボタンで縦に伸ばすことにより地形にはめ込んでいく。ブロックが流れるスピードが速いので、狂ったようにボタンを連打する必要がある。この「瞬間的に気合いを入れて連打をする」という行為がこのゲームのもっとも楽しいところである。しかしず〜っと連打し続ければいいというものでもない。連鎖で地形が大幅に変化するので、よく見て軸を合わせる必要がある。連鎖を見る、軸を合わせる、狂ったように連打する、連鎖を見る、軸を合わせる、狂ったように連打する、連鎖を見る、軸を合わせる、狂ったように連打する、……という作業の繰り返しが、人の精神をトランス状態にまで押し上げるのだ。落下速度はどんどん上がっていくので洗脳効果は抜群だ。これはハマる。腱鞘炎になるほどハマる。本日3プレイしたら、連打しすぎで手首が猛烈に痛んだ。問題は、かように面白いゲームがまったくといっていいほどゲーセンに置いていないということである。そっちこっち探したのだが、結局ナムコ直営店にしかないみたい。概して直営店という場所は1プレイ100円であり他のゲーセンの2倍コストがかさむというわけだ。たまらん。識者の注意を促したいものである。
 あとマヴコン2って難しいと思った。基本的にCPU戦をやっているのだが、勝つときも負けるときもタイムアップ。

 讃岐うどんがマイブーム中である。毎日讃岐うどんとか讃岐うどんとか讃岐うどんとか食って生きてマース。商品名は「イズミヤ讃岐うどん」でありイズミヤのプライベートブランドであるらしくこれがどこまで本場の讃岐うどんの味を再現しているのか、はたまた讃岐うどんとは全く似ても似つかない味なのか、それは謎だが、しかしとりあえずコレは食っていてうまいので、どっちでもよろしい。もとより塩味が効いているので普通に食ってもよし、カレーうどんにして食ってもよし、あっさり目で胃にも優しい、という具合なので朝食と夕食の双方に役立ってくれている。5束300円とそれほど値段も張らず、いや実に素晴らしい。

時間的非無限大

4月8日

 入社して初めての休みである。うわあい。土日をこんなにも待ち遠しい思いで待ったのは小学生以来かもしれない。なにしろオレの場合、中学生の頃からあまり学校行かなかったからネ。昨晩は「今日は昼過ぎまでたっぷり寝るぜ〜ッ」と思っていたのだが、悲しいことにいつも通りの時間に目が覚めてしまった。6時半。昨晩あまりにも疲れていて夜更かしできなかったから、だろう。しかたないので早々にベッドを出て、朝からポンキッキーズを見た。寝起きの頭でぼんやりと考えていたのだが、きかんしゃトーマスってものすごく怖くないか? 機関車が人格を持っているというより、人間が魔法かなんかで機関車にされている、というように思えて仕方がないのである。火の鳥宇宙編の、人間の足が何本も生えたような妙な植物のような感じ。こんな恐ろしいものをお子さまに見せて大丈夫かと思ったりもするのだが。

 日中は「いかにして1週間分たまったモノを解消するか」という点に奔走していた。まずは朝風呂に入ったり昼寝したりで疲労を解消、1週間買い物に出る必要がないだけの食料をイズミヤで購入、洗濯物もしっかり洗濯。それでも、家に帰ってから、コンビニで公共料金を支払うのを忘れていたことに気づいた。時間を効率的に使うことをよく肝に銘ずる必要がある。これが社会人の生活なのか〜ッ。

 新シリーズが始まるというからコレクターユイを録画しておいたのだ。が、今朝見たら、旧シリーズの最終回だった。なんでまだ再放送やってるんだ、と思ったら、よく考えてみたら先週高校野球による放送延長で潰れたんだっけなあ。放送延長はYATのときにたびたび痛い目を見たというのに、もう忘れている。むう。コレクターユイは正直言ってお話としてあまり面白くなく、しかし本放送を全部見てしまった。全部見たということで義理は果たしたものとし、再放送は全く無視していたのだが、新シリーズが始まるとあれば見ずにはいられない。たとえ旧シリーズ同様話がつまらないとしても、悪くするともっとつまらなくなっているとしても、だ。自分が何故こうもコレクターユイに情熱を傾けてしまうのか、自分でもさっぱりわからない。ユイよりもさくらに転んでしまうというのが普通の反応だとは思うのだが……。
 それとも、BURAIへのトラウマがいまだにオレの心を苛んでやまないのだろうか。

 夕方にテレビを見ていたらサクラ大戦のアニメが始まっていた。1も2もクリアしているワタクシとしては興味の無いはずもなく、鑑賞。帝劇に初めて来たものの右も左もわからず次から次へと失敗をしでかしては怒られるさくらサンの様子は、なにやらハウス世界名作劇場な感じでした。
 あと、アニメという映像を媒介すると、アイリスがジャンポールと語り合う様はものすごく恐ろしげに見える、ということが判明したのは収穫だった。あれではサイキッカーというよりサイコ野郎である。かわいい顔をしているからだまされがちではあるが、アイリスは、人形とかカエルとかたばこの吸い殻等を携帯電話として活用するヴィネガー・ドッピオと同列の人間なのだ。本日はそのことを思い知らされた。ぶるぶるぶる。

サラリーマンは皆金曜の奴隷

4月7日

 他社の研修生と昼食をともにする機会があった。二言三言交わすと、相手は「自分、声がミスター・ビーに似てるな」といわれた。その場は「はあ、そうですか」といっておいたが……ミスター・ビーって誰? 何者? ぬぬ……ひょっとして知らないのはオレだけな超有名人なのかーッ!? 世界の七不思議の1025番目くらいの謎である。どういうことなのだろう。

 無事新社会人としての最初の一週間が終了した。というわけで同期の人たちと梅田に飲みに行ってきた。ふわ! これが社会人同士のつきあいという奴なのかッ。仕事帰りにいっぱい酌み交わす、というサラリーマンの生活の一幕をオレが演じる日が来ようとは。ある意味感動的。3時間にわたる歓談の結果、全員がゲームの話で盛り上がれること、うち2人とはガンダム話で盛り上がれること、さらにうち1人とは「ビーストウォーズメタルスって面白かったよな〜」という話題で盛り上がれる、といったことが判明した。素晴らしい同輩に恵まれ、ワタクシは幸いである。
 その結果帰宅時間が延び、新今宮を夜11時に歩くという事態に陥ってしまった。場所柄が場所柄だけにワタクシは日没後の外出を控えるほどに神経質になっっているというのに。ややアレな人々が徘徊していたが、しかしなんとか無事に帰り着くことができた。疲れたので、今日は探偵! ナイトスクープを見て寝る。録画しておいたコレクターユイはまた明日。

生きていく そのことが たたかいだから

4月6日

 他社の新入社員と一緒に研修を受けているわけであるが、すぐそばの席に座っている他の会社の人間の会話を漏れ聞いた。会話は2対1という感じで行われていて、2人の男性が、東京から来たらしい女性に話しかけていた。「はじめて触れる関西弁についてどう感じるか」というテーマらしかった。女の子が「『ずるい』と『せこい』は違うんじゃないの?」と聞くと、2人の関西人は同様に首を振った。「使い方は一緒やって。カンニングしたときなんかずるいともせこいとも言うやろ?」だって。一見筋は通っているようだが、しかしずるいとせこいには厳然たる差がある。「ずるい」は道義の問題であり、「せこい」は品性の問題だ。その両方に該当するケースが多いから同じように使われるだけであり、この2つの単語は明らかに違う。
 と、その会話を聞いたオレは反射的に思ったのだが、しかしこれっぽっちも面識のない相手にそのような理屈をズラズラと並べれば、変な目で見られるのは明らかである。奴らの誤りを直してえ、と猛烈に思ったものの、やむなく黙っているしかなかったのでした。
 訴えたくても誰にも訴えようがないので、日記に書いてみた。これもweb日記の有益な使い方の一つなのか。

 同じ会社の人たちとはそれなりにしゃべる。やはり岩手県ネタは昨日まで見知らぬ同士だった相手の気を引くに十分すぎる武器である。関西圏に住み続ける限り永遠に武器になってくれるだろう。関東圏では単に田舎者とバカにされるだけかもしれないが。……いや、使えるかな? いずれ埼玉の大学にいる兄弟に聞いてみよう。
 いつも思うのは、関西圏の人たちは本当に東北地方のことを知らないなあ、ということである。責めることはできないが。今日の会話もそうだった。

オレ「関西の人って本当に東北のこと知らないから、オレが『仙台県出身です』って自己紹介しても納得してくれるのよ」
相手「ああ、仙台は有名なところやからな……って、仙台県ってあったっけ」

 日本の学校教育の意味を問わずにはいられない。

 ターンエー。実は田舎に帰っている間の録画に失敗して3週くらいとんでいるので、なんでグエンがギンガナムと手を組んでいるのだとかアグリッパ様がどうなったのかよくしらん。撃たれて死んだってのは知ってるが、見ていない。
 モビルスーツで殴り合いでありやっといつものガンダムが見られたという感じがした。ターンエックスを見たコレンの脳裏に一瞬ガンダムの記憶が浮かぶというシーンがあったので、これは何ガンダムだろうと一時停止で見てみたら、顔しか写っていなかった。しかし目が緑ということでかなり絞れそうな気配。目が緑色ってWだったか? あるいはX? コレンが黒歴史の生き残りって、今までのシリーズの登場人物の誰かなのか?
 ガンダムXが打ち切られなければ出てくる予定だった人物だったりして。いわばレイズナーmk2。
 あとフィルが「黒歴史を調べると、空戦も海戦も数の多い方が負けているんだ」と言っていた。これは、シャアが三倍の速度でやりたい放題とか、ウイング勢が敵に対してやりたい放題とか、リーンホース特攻でクロノクル艦隊が全滅したとか、月政府が命運を賭けて行ったダリア作戦をガロードとパーラがたった二人で阻止してしまったとか、といったことを指しているのだろうか。つうか、よく考えたらガンダムってこんなんばっかり。

ボン・ジュール 黄金の夜

4月5日

 JR西日本をご利用の方ならご存知だろうが、ルパン三世ツアーという奴がある。ルパンが平家の財宝を探しに広島に行くので君はその手伝いをせよ、というバックストーリーを持ったパックツアーである。要は金田一少年のミステリーツアーのようなものだろう。その広告を今朝出勤途中で眺めつつ、ワタクシは思索に耽った。ルパンのファーストネームってなんだっけ、と。ルパン三世と名乗っている以上、正解はもちろんアルセーヌだ。しかし、彼がアルセーヌと呼ばれているのを聞いた試しがない。ファーストとか見たことがないから何とも言えないが、しかしオレの記憶にはない。そもそも、彼は「アルセーヌ」という名にふさわしい顔をしているといえるだろうか。ルパンに、「タコアシハポ〜ン」などというフランス語はにあわねえ。日本人の血が入っているという設定があったはずだから、実は姓はルパンで名はミツヨだったりして。
 ということを考えながら、今朝は研修場へ向かった。ただぼ〜っと電車に乗っているよりははるかに有益だろう。あと今週のAERAのダジャレは「巨人、2位ジャイヤ〜ン。」というものだった。これの陰にも、先週の最大トピックスであった有珠山噴火でダジャレを作ろうと頭をひねりまくったもののとうとういいものが思いつけず、しかたなしに巨人で妥協を図らざるを得なかった、というドラマがあったに違いない。なにしろ巨人はまだ2位になってないし。
 この調子では日記が電車の広告の話ばかりになりそうでヤな感じだ。

 研修中は寄り道さえしなければ5時半には家に帰ってこられる。つうか、自転車で難波に行けるから、わざわざスーツ姿でそっちこっち巡ってくる意味があまりないのだ。いずれ帰宅時間はずるずると遅くなっていくだろうが。という状態なので、この余った時間を、6時台のアニメのどれを撮っておくべきかという取捨選択に費やしている。先週無事完結したリヴァイアスの後番は、タイムボカンシリーズの新作だった。アニメをたくさんやるのはよいが、前の番組と視聴者層が明らかに違う後番組を持ってくるのはやめろよテレ東、と番組再編の時期にいつも考えてしまうのだが。ガサラキ→ヤマモトヨーコ→はなまるくんのコンボはあまりにも激しすぎた。
 いまさらタイムボカンシリーズって言われてもなあ、とは思ったのだが、山本正之の歌う主題歌を耳にした途端、魂が高揚するのを感じずにはいられなかった。最近狂ったようにJ9スペシャルを聞きまくっているかも知れないが、しかしむやみにハートが震えるのは何故か。はわわわわーッ! とりあえず、山本正之の歌と3人組とドクロベー様がいれば、タイムボカンシリーズとしての要件を満たせるらしい。でもギャグの寒さまでそのまま再現することはない、と思った。これも必要条件だろうか。主題歌を聞きたいがために毎週見てしまいそうな気配……
 あとトランスフォーマーの新シリーズは、予想通り普通の話になってしまった。アメリカで新作が作られているのなら、半年後にまたオモシロ話が見られるかもネ。ロボットの立ち振る舞いが勇者シリーズだなあと思った。つうかボルフォッグがいなかったか?

おれたちは、ここにいる

4月4日

 昨日日記をアップし損ねたのは、夕方に原因不明の腹痛に襲われふせっていたからである。死ぬかと思うほどの痛みだったが、10時頃にようやく良くなった。しかしいまだに右脇腹に違和感が残っているので予断は許さない。入社式の懇親会でフランス料理などと食いなれないものを食ったせいかもしれない。leとかetとかa laとかいう言葉が織り込まれた料理名だったから、おそらくフランス料理に違いない。なにやら体の調子がおかしいのだ。今日も天満についた途端鼻血がドバーッと出て危うく遅刻するところだった。ヘボい。その哀れな様子を見かねてか、通勤客3人くらいに山のようにティッシュをもらい、人情の温かさを感じたり感じなかったり。
 研修期間中は、今まで通り日記の更新はできそうな気配である。だがゴールデンウィークあけにもう実地に出るらしく、田辺製薬in加島もしくは松下電器in門真に出ることになる可能性が高い。こんなことなら京橋に住めば良かったかも。どうなるやら。