漂流者の日々第5部

異境迷走編

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魔法の扉を開いた娘、その者の名は大宇宙マコ

4月30日

 GW明けから加島に行くための定期代を調査するため梅田に行って来た。始めは京橋から東西線に乗ると考えていたのだが、OKI氏の指摘によると、西梅田のすぐそばに北新地駅がある、とのこと。それを念頭に置き調べてみたところ、動物園前→大国町で四つ橋線に乗り換え→西梅田から北新地に行き東西線に乗り換えるルートの方が、京橋経由より10分くらい早いようだ。このルートで決定と行きたいが、地下鉄利用のため1ヶ月分の定期は6000円ほど高い。会社が何と言って来るかによって、オレの通勤時間は決定される。たとえ10分でも、通勤は短い方が良いのだが。月20日出勤すると単純計算すれば、行き帰りで20分の短縮×20日で1月につき400分の短縮となる。なんと6000円ぽっちで400分もの時間が買えるのだ、と会社に対し主張してみようとは思う。どうなりますやら。
 梅田に行ったら、チルコポルト。ポップンステージexをやってみる。だから絶対面白いって、これ。ことにアニメヒロインスペースマコのテーマは抜群のノリであり、最高難度を誇る曲であるにもかかわらず踊っていて猛烈に楽しいのだ。ノーマルは楽勝だが、アナザーとなるとさすがにノートが多くて訳が分からなくなるため要練習。しかし、オレはポップンステージexをチルコポルト以外で見たことがない。難波でも見たことがない。アクアラッシュといい、なぜかような面白ゲームが、直営店にしか置いていないのか。直営店はお値段2倍なんだよ〜。ま、ポップンステージに関しては、前のヤツがノーマルの時点で絶望的な難易度を誇っていた、という理由もあるのだろうが……。でももっと広く普及していただきたいものである。そして、スペースマコのテーマを聞いて大宇宙の意志を感じ取るのだ。

 本屋に行ったら、ちょっとした謎に出くわした。実際に気づいたのは結構前の話だが、今日改めて思い出したので日記に書いておきたい。どういうわけか、JOJO26巻の表紙が差し替えられているのだ。ちなみに26巻というのは、ポルナレフvsヴァニラアイスの戦いを収録している。
 第3部以降の単行本の表紙は2種類に大別できる。正方形の枠の中にイラストを収めたものと、表紙全体にイラストが描いてあるものの2種類だ。12巻以降を全て初刷で買っているワタクシの持っている26巻は後者、表紙全体にイラストが描いてある。ところが今日見た、店頭仁平積みにされていたヤツは、正方形の枠の中にイラストが収められたものだった。イラスト自体は一緒なのだが。どういう理由で表紙差し替えになったんだ? ジャンプコミックスの表紙差し替えというとバスタードが有名であるが、この巻の表紙の承太郎さんはちっともエロくないですよ?
 あとリヴァイアスのアンソロジー(内容は主としてギャグ)を発見したので読んでみた。時期的に、これらの漫画は全部、やっと話が後半に入ったくらい、ブルーが失脚した前後あたりに描かれたらしい。全般的に、ファイナさんは電波系とかカルト宗教家とか、ちょっぴりヤバげなキャラ、という線で描かれているが、リヴァイアスを全話見終えたワタクシは、そのような描写は全くもってヌルヌルであると感じた。23話のアレを見てるとなあ……。この頃のファイナさんはまだまだかわいいものであった。イヤまったく。

螺旋の星空に溶けて 2人で風になろう

4月28日〜4月29日

 研修の最終日であり成果発表というものを研修に参加している各社の上司の前でしなければならないわけであるが、その前にワタクシは朝礼の3分間スピーチの2度目をつとめる事と相成った。今度は「現代日本の若者は冒険心というものが欠如している!」とまず上段から斬りつけ、「大学時代で印象に残ったマズいドリンク」というテーマで語ってみた。店頭にまずいドリンクが置いてある、ということはどういうことなのか。我々がまずいと感じるということは、開発者側だってまずいと感じているはずなのだ。これを敢えて店頭に出しているということは、新たなる味覚の提案を行っている、ということなのだ。このような味はどうだろうか、と世に問うているのだ。冒険心あふれる行為であり、これには我々も冒険心をもってまずいドリンクを敢えて買うことにより、メーカーの冒険心をたたえねばなるまい、と思うのだ。「まずいドリンクを買うのではない! メーカーの心意気を買うのだ!」と思いつつ、オレはまずいドリンクを買っている。このような主張を、大学時代に出会ったまずいドリンク3種(森永ミルクキャラメルドリンク、ブラックソーダ、ジェットライム)の例を交えつつ語ってみた。前回ほどではないにせよ、そこそこウケたので一安心。

 発表会に関しては、死ぬほど悩んだ甲斐あってかさしたる問題もなくやり通すことができた。つうか他の会社の上司が姿を現す中、ウチの会社だけ誰も来なかったのである。気楽といえば気楽だったが、しかし見知らぬオッサンらの前で発表を行うというのは実に緊張する行為である。汗でおててベトベト。
 で、無事研修も終了したので、打ち上げということで同僚の面々と飲みに行ったのであるが、9時頃になってはっと思い出した。「今日はSF研の新歓コンパの日ではなかったか?」と。速攻で帰宅して連絡したら、先輩らが何人か集合している模様だったので即座に京都に向かった。到着したのは11時、ナムコワンダータワーで集合した後、徹夜カラオケになだれ込み、あとは歌い放題。京都のカラオケ屋は休みの前の日はマラソンが使えないためやや値段が高いものとなる。なので、元を取るべく必死に歌った。疲れもあって最後の方は寝てしまったが、楽しい一夜だった。カラオケ屋を出たときに見えた青空が何ともスガスガしかったです。結果として、ただ一晩中歌い続けるためにのみ京都に行った、と相成ったが。というか一番やる気満々だったのはレッドプリンス先生。

 カラオケ後、精算の都合でコンビニで金を崩そうという話になる。で、コカコーラの500ミリペットボトルのFFフィギュアの話になる。オレ自身はというと、そのことを話には聞いていたがあまり深く考えていなかった。が、本日、その現実と向かい合うことになった。フィギュアの中にはエアリス・ゲインズブールも存在する、という現実に。FF7発売後4年以上を経た今でも「エアリス返せドロボーッ」と訴えてやまないこのワタクシとしては、もっと早く気づくべきだった。エアリスはもう笑わない……泣かない……怒らない……! しかし手元に置いておくことができる! よって、新今宮に帰り着いてからコンビニで購入。一発目にゲットしたキャラは、知らないキャラだった。8のラグナとか言う奴か? 手に銃を持っているから、FF7の冒頭でさっさと死んだアバランチのメンバー、ジェシーかしら、とも思ったが、そんなレアなキャラがフィギュア化されるはずもない。エアリスを探し出すまで、長くつらい戦いになりそうな気配である。行かなければならない……約束の地へ……

 歩いている途中、先日のエレベーターに「入れて〜」という話が俎上に上ったのだが、我が所属するHDDにおいてもっともエロいと目される男、番長が興味深い話をしてくれた。女性が、手に持っていた荷物を置く許可を得るために、番長に向かって「おかしてください」と言ったそうです。で、番長は激しく反応したそうな。よく考えるとヤバいセリフというのは、意外とあるものだ。

 ペルソナ2罰にはエリーと南条君が出るようで。うれしい。女神異聞録で一番頼りになった仲間といえばこの2人だからな。

 そして週に1度のお楽しみ、コレクターユイ鑑賞だッ! フリーズも一応コムネット内のソフトウェアであるはずなのだが、ソフトウェアがネット内で生活費を稼がなければならない、というのは一体どういうことなのだろう。やや理解しがたいものがある。あとコレクターズのデフォルトメンバーはあれで決定なのか? 他の4人は第1話で出たきり出番がないんだが? 今シリーズではプリズムインストール変身もバンクフィルムを使ってやるようであるものの、デフォルトメンバーが既に地水火風から1人ずつ出ているため、コレクターズ全員が出なくても全種のコスチュームを出すことができる。つまり出てきてない連中は用無しなのか〜ッ。まあ確かに前シリーズでは、今引っ込んでいる4人の方が出ずっぱり、という感はあったが。

 当方のGWの予定は、5月1日2日は出勤のため、連休は5日間。3日よりスタートであるが、此度のGWは、HDDの民は全て我らが魂の還るべき処西京極に魂を引かれている模様であり、よってこのワタクシもさだめの星の導くままに西京極に向かいそうな予感。

Iに時間を

4月27日

 明日は研修最終日であり成果発表のプレゼンテーションをしなければならない。研修生の各会社の上司が来るので、10人くらいの人の前でしゃべらなきゃならないんだって! しかもオレは班のリーダーなんでメイン司会として話さねばならない模様! 明日話す話の内容をこれから考えねばならないので本日の日記はあっさり目とさせていただく。あまりどうということもない一日だったし。特筆すべきは、ズームイン朝に葬祭評論家の碑文谷とかいう人物が出ていたくらい。これは、驚くべき事実を2つ内包している。第一に、世の中には葬祭評論家なる人種が存在するということ。湾岸戦争の時には日本にこんなにもたくさんの軍事評論家がいたことに驚愕したものだし、ダイアナ元プリンセスが事故死したときには「英王室評論家」なる人物が現れ、「おまえは普段何して食っとんねん!」とつっこんだものだった。英王室評論家を凌駕する珍妙な評論家はいないだろうと思っていたが、それは誤った認識だった。なんたること。第二に、碑文谷なる珍妙な名字が実際に存在すること。かっこいい〜! 仮にオレの名字が碑文谷だったら、オレの人生ははるかに違ったものとなっていたに違いない。碑文谷だぞ碑文谷。いいなあ。ハンドルネームに織り込むべか。アレクセイ碑文谷北小松、という風に。ホーリーネームとして主張したい。
死刑台のエレベーター

4月26日

 行きにせよ帰りにせよ、とっとと目的地について電車から降りたいと切望しているこのワタクシとしては、現在どの駅の間を走っているのか気に病まずにはいられないのだが、そう思いつつ何度も環状線に乗っていると、環状線の駅の感覚の不一致ぶりが気になってきた。不一致があるのは当たり前といえば当たり前なのだが。もっとも気になるのは芦原橋〜今宮間である。この区間が短すぎるのだ。最後部の車両が芦原橋のホームを出た瞬間には、先頭車両が今宮に着いている、という具合。あるいはその逆。いつぞ、同期の人間と一緒に帰ったとき、「今宮駅が増えている」と言っていたから、比較的新しく作られた駅なのであろう。またしても、エセ関西人たるワタクシにはわからない、関西人の常識が浮かび上がった模様である。環状線がいつ頃環状として成立したのか、初期の環状線の駅はいくつで、いつ頃にどこの駅が新規追加されたのか、といったことも関西人の常識なのか〜ッ。そんなことを言い出したら阪急にも京阪にも阪神にも変遷はあるだろう。アレクセイ関西人化計画成就の日はまだ遠い。

 またしても、ワタクシの社会人としての体面を危地にさらす事態に見舞われた。
 昼休みのことだった。わたしは同じ会社の面々とコンビニに行って昼食を買い、研修センターに戻ってきた。研修をしているのは四階なので、我々はエレベーターに乗った。すでに別の会社のオッサンらが数人乗っていて、我々が全員乗り込むと、オッサンの一人が閉ボタンを押した。その時、そこに駆け込んでくる影があった。同じ部屋で研修を受けている、見知った顔の女の子だった。班が違うため2、3回しか口を利いたことはないが、しかし研修の半ばあたりから隣に座っているので、顔は覚えている。今まさに扉を閉じようとしているエレベーターに乗り込むべく、彼女は必死になって叫んだ、「入れて〜!」と。
「真っ昼間っから女の子が『入れて〜!』なんて、はしたない言葉を口にするとはまったくダメな子だよ」と、普段のワタクシであれば脊髄反射で極まったセリフ(決まったセリフ、ではない)を口にしていたところであるが、この状況ではシベリアンブリザードなみの寒い空気が吹き付けるであろうことが容易に予想され、その上、女の子の性格が未知数である以上ひょっとたら殴られるかもという危険もあったため、喉まででかかったその言葉をすんでの所で飲み込んだ。というか危うくボロッと言ってしまうところだったんだよ〜! 神はどこまでわたしを試せば気が済むのか!?

 気分がまったりするので、きらめきマンは欠かさず見ております。小桜エツ子が「おろカブ」というようになったとは、時代も変わったね。表記を「おろかブ」とすべきか「おろカブ」とすべきか、より発音に近づけるべく「お・ろ・か・ぶ」とすべきか、悩むところである。

ハートはいつでも真っ赤ッ赤ッ赤ッ赤ッ 萌えてるさ

4月25日

 誘拐犯逮捕はいつだって突然だ。ズームイン朝を見たら、いきなり誘拐犯逮捕の話。出勤の時間になるまでず〜っと誘拐の話ばっかりで、あまり面白くない。しかしなぜ人は誘拐という手段に訴えるのか。誘拐事件で、身代金をゲットし無事逃げおおせた例があるだろうか。オレが日本国内で知る限りは、無い。子供は殺されたが犯人は捕まらない、というケースはあるが、それは誘拐の本来の目的を果たしているとはいえない。誘拐を行うのには、周到な計画と、失敗した場合には長いこと塀の向こう側に入らねばならないという覚悟がいる。ついムラムラきて痴漢行為に手を染めるのとは明らかな差違がある。犯人は全知全能を傾け犯行の成就にあたっているにもかかわらず、成功例はない。誘拐というのはいわば自ら落とし穴に飛び込むような犯罪であり、デッドエンドが宿命づけられている。それでもたびたび誘拐事件が世間を騒がせるということは、どういうことなのか。犯罪の成功確率も見極められないほど追いつめられている人間は、世の中にたくさんいるということか。

 本日またしても残業。いずれ実務に就けば否応なしに残ボットとなるであろうのでせめて研修中の今くらい定時で帰らせてくれや、と思わないでもないのだが、C言語のプログラム問題で頭をひねっているといつの間にか「え? もう7時?」となっているわけである。精神的苦痛はない。ただ肉体的疲労があるだけだ。今日は1つの問題のみを1日中考えていた。SEとして生きていくならばこの程度の問題ちゃっちゃと終わらせねばなるまい、と思うのだが。コンピュータのいじり方がさっぱりわからないユイの気持ちがよくわかる。最近はなんでもかんでもコレクターユイと結びつけて考えてしまい自分でも変かなあと思うものの、しかし自分のことを変と思っている人間は概して変じゃないので、従ってワタクシも変じゃあない。よね〜! 人よりほんのちょっとだけ多くユイのことを考えているにすぎないよ。5分に1回の割合とか、所詮はその程度。

 自分で自分が怖い。だがこんなにも心が幸せなのは何故か。

芸術の一分野として考察したる痴漢

4月24日

 先週書き忘れていたので今ここで書く。横浜で通称1000円おじさんと呼ばれていた痴漢が逮捕されたそうだ。なんでも、女子高生に1000円札をばらまいて油断させ、あわよくば淫行に及んでいた模様。その闘志に見合うだけの効用が得られるのかどうかかなり謎だが、しかし目的を達するためのすぐれた手段ではある。仙台の座薬痴漢とか静岡の着ぐるみ痴漢とか、痴漢行為の世界にもパラダイムシフトが訪れつつあるのは火を見るより明らかだ。もはや、痴漢行為とはただ心の内のリビドーの赴くままに行うものではない。策を弄し、知恵を絞って行うものなのだ。エドガー・アラン・ポォの跡目を継ぐものが「芸術の一分野として考察したる痴漢」という論文を書く日も近かろう。

 今朝は人の心の明鏡止水技能を試される事態が連発し、「これはPS2をゲットした幸運の反動ですかーッ!?」と思ったものの、なんだかんだ言って、研修とは気楽なものである。現在は、課題に沿ってプログラムを書き上げる作業にいそしんでおり、これは頭を悩ませているうちにあっという間に時間が過ぎ去ってしまう。拘束時間が短く感じられるとは実に素晴らしいことである。本日は7時前くらいまで残業した。研修でも残業はあるんですよ。あらかじめ立てた予定の分だけプログラムを作らねばならないので。今のうちから残業に身をならしておくのも良いだろう。いずれロボットのごとく無感動に残業を続ける日々もくるであろうので。いわば残ボット。

 プログラム制作は班編制がなされ、その中でお互い内容のチェックなどをしたりするわけなのだが、何日もツラをつきあわせていれば少しは仲良くなってくるものである。特に最近は、オレの目の前に座っている男性がオレによく話しかけてくる。金曜日の朝のスピーチが彼に大受けしたらしく、それでオレに興味津々の模様。たしかに、それまで必要最低限の口しか聞かず、何を考えているのかわからない人物が、急にAERAのダジャレの善し悪しについて一席ぶてば、興味もわいてくるだろう。「必要最低限の口しか聞かず、何を考えているのかわからない」のは別に計算ではなく、そういう性格なんですけどネ。
 今日彼はいきなり「君の家に遊びに行くわ」といいだした。何かと思えば、オレがPS2をゲットしたという話がいつの間にか伝わっていたのだ。オレが言ったんじゃないですよ。今のご時世でPS2を持っていることを言いふらしたら、いつ襲われ、奪われるかわかったものではない。「鉄拳TTとか買った?」と聞いてくる彼に対し、オレは「いやブレイブサーガ2を買う義務があるから買ってない」と答えた。このへんならば、言っても害はないだろう。
 しばらくしてから、「好きな音楽は?」と聞いてきた。これにははたと詰まり、ややあってからオレは「洋楽とか。サークルの先輩が聞いていたので、ハードロックとかデスメタルとか聞いてますよ」と答えた。大嘘である。ハードロックなんてブラインドガーディアンしか持ってないくせに。あと洋楽はクイーンとシカゴが一枚ずつ。だが、さすがに「アニソンが大好きです。最近はJ9スペシャルがもっともホットです」などとは口が裂けても言えない。この日記で「コレクターユイ萌え〜」と堂々と書き、ダメっぷりを世界に喧伝しているこのオレだって、守るべき体面はあるんだッ! はあ……(タメ息)。

 JOJO。予想通りの展開、承太郎さん一時リタイア。あの程度の描写で承太郎さんが死ぬはずはない。第3部以降は、体から魂が無くなったことが証明されない限り、死んだことにはならないのだ。味方キャラは。

LONELY WAY この僕の LONELY WAY 思うまま 走れドキャスのように

4月23日

 朝目を覚まし、テレビをつけたら、いきなり月野ウサギの声に度肝を抜かれた。朝日系でせらむん再放送をやっていたのは知っていたが、今朝は全くもって不意をつかれた。目覚めたばかりの時にあの声を浴びせられることが、脳味噌に良い影響を与えるとは考えにくい為、これからは気をつけたい。つうか休みの日だというのにまた早起きしてしまったわい。しかも早起きした上で3時間ほど昼寝してしまうという不思議。どうも昼寝は休日時の密やかな楽しみの一つとなりつつあり、これもまたサラリーマンの悲しいサガっぽい。

 昔買ったゲームを掘り返し、PS2の高速モードの性能を検証してみる。高速モードの恩恵を受けられるゲームはある程度の限定を受ける。PSで動かしているのに「えっ? 一体いつロードしてるの?」というゲームもあるからだ。たとえば鉄拳シリーズとかネ。ヴァルキリープロファイル、ペルソナ2などもPSの時点で快適に遊べるため、この辺のゲームを高速モードでやるのはあまり意味がないらしい。むしろ、ヴァルキリーで戦闘後にストップするとかロードに失敗するとかペルソナ2のステータス画面のレスポンスが遅くなるとかいった、PSでは見られなかった不都合が現れる場合があった。高速モードに起因するかどうかは不明だが。
 一方、たびたびロードがあるゲームだと、高速モードが威力を発揮する。今日試した中では、Gジェネ0がそうで、戦闘時のアニメーションの読み込みが速いこと。PSでやっていたときは読み込みがあまりにも遅いんで常にアニメオフにしていたのだが、コレくらいのスピードならそこそこ大丈夫。Gジェネ0の戦闘シーンもスパロボ並に様々な演出がなされていることが今日初めてわかった。これだけ芸が細かくても、しかしロード時間が長くては誰も見てくれなくてもったいないと思った。
 ともかく。これで確信できた。たとえスパロボアルファがいかに戦闘シーンのロードが長くても、PS2なら大丈夫。多分。ソフマップでデモを見たが、今までよりも細かい演出がパワーアップしている模様であり、従ってロード時間の長期化もまた懸念されるところだ。Gジェネ0同様戦闘シーンをカットできる機能もあるという話だが、スパロボでそんなコトしちゃいけないよね〜! 社会人がそんなこと言ってられる余裕があるのかどうか疑問だが。しかもブレイブサーガ2も買おうとしているオレは、無謀なのか。
 あとPS2にはデュアルショックコントローラがデフォルト装備。昔SF研で触ったことはあったが、家で使うのは初めてだ。いろいろ試してみる。お、おてての中でぶるぶる震えてます〜! RPG、SLGを問わず、味方がダメージを受けたときは震える。楽しいけれどうっとおしくもあるぞ。なかでも面白かったのはペルソナ2でありこのゲームは戦闘以外でもそこかしこで効果的な使われ方をしている。ボス戦が近づくとブルブルブる。感じる……! ペルソナ同士の共振を感じるぞ……ッ! ダメージ時のような一本調子な震え方でなく、弱くなったり強くなったりやや不安定な震え方をするので臨場感は増す。これはいい。正直言って、コントローラが震えてどうすんねん、という気持ちでもあったのだが、コイツは画期的だ。ディ・モールト(非常に)いい。
 あとでTo Heartも試しておこうっと。マルチの肩たたきはもちろんだが、それより気になるのは吠え猛るセバス。

 気がついたら、今日は一歩たりと外に出なかった。で、コレクターユイ再鑑賞。これは最低2回、できることなら3回は見返しておきたいところである。時折、このようなオレのダメぶりをウェブから世界に発信していいのだろうか、と思ったりもするのだが、その辺が人の日記を見るという行為の楽しみの一つであろう。というわけで、強く生きて行こうと思いますよ、ボクは。

萌える男の黒いコレクター

4月22日

 昨晩はあんなに疲れていたのに、目が覚めると朝7時。既にサラリーマンの悲しきサガを身につけつつある模様である。炊飯器で米を炊きつつコレクターユイを鑑賞した。ユイのバカっぷりの絶妙さに磨きが掛かっているようでおにーさんはうれしいぞッ! あと属性つきエレメントスーツで戦うというのもディ・モールト(非常に)いいッ! 前シリーズは「2種類以上の属性をインストールするとノーマルのエレメントスーツに戻る」という設定のためか、4種のエレメントスーツで動くケースが少なかったが、スタッフはこの点も反省したらしい。こういった部分が徹底されていく限り、今後も期待できることだろう。今年の前半はコレさえ見ていれば生きていけそうな予感。
 あと、チャットルームが本当に部屋になっていたのがおもしろかった。犬飼博士に座布団一枚。単なる科学者のように見えて、なかなか茶目っ気たっぷりっぽいぞあの老人。

 PS2を走らせてみた。さしあたり、東京魔人学園を突っ込んで。戦闘前の読み込みが心なしか早いか? しかし高速モードのテストをするなら魔人学園の他に適したソフトがあるはずでありもう少しいろいろ試してみよう。
 PS2があるということはDVDも見られるということであり、本日の日本橋行脚は、DVDソフトにも目をやってみた。よく考えてみれば、手元に置いておきたいDVDソフトってのはいろいろある。リヴァイアスとかプリンセスナインとかビッグオーとかデュアルとか。ソフマップのDVD売り場では売上ベスト10がリストアップされていて、0083が4本ともランク入りしていた。ただ順番がやや微妙で、上から順番にvol3→vol4→vol2→vol1だった。これはやはり最終話におけるニナの不可解な行動が原因なのか。ノイエ・ジールvsデンドロビウムよりGP−01vsGP−02の方がいいのか。あるいはvol3には髪を解いたガトーさんとハマーン様が出るからか? ハマーン「様」といっても、0083の時代にはたしか15〜17才くらいのはずだが。
 結局のところ今日は何も買わなかったが、ゲーム機だけでなくDVDプレーヤーをもタダでゲットできたってのはうれしいなあ。これで今年の運を使い果たしたなんてことがなければよいが。ズバットがDVDで出ないかしら。
 あととある本屋でAICLOVEコミックの新刊を見つけたがラッピングされていた。立ち読みできる場所を探して日本橋を転々としたものの、これが意外と置いていない。さすがの日本橋でもあのような微妙な本は置いてないのだろうかとあきらめかけたが、わんだーらんどで発見できた。さすがわんだーらんど。で、課長王子を立ち読み。てっきり本編とは無関係な話ばかりやっていると思っていたのに、なんかアニメ通り宇宙戦争が最終局面に入って次回最終回らしいですよ? フォーマルハウトが日本の警察に捕まったまんまで勝てるのか? つうかブラックヘヴンのみなさんとかメカなべさんは?

 うちに帰ってきたらえらく疲れたのでクタリスと昼寝。目が覚めたら6時半、3時間弱くらい寝ていた。見ようと思っていたサクラ大戦もゾイドもブッちぎり。やはり、疲れてます。しかしそれなら朝10時くらいまで寝ておけばいいのではなかろうか、と思ったりするのだが、どうしても7時には目が覚めてしまうのがアレクセイさんの神経の細いところ。あるいは爆チュー問題を見たいがために勝手に早起きしてしまうのかもしれないが、でも目覚ましをかけるまでもなく目が覚める。

 阪神7年ぶりの7連勝だって。すげえすげえ。

その遊戯 解き放て 命を賭けて

4月21日

 ズームイン朝でジャンプのコマーシャルをやっている、というのは先日書いたとおりであるが、ジャンプだけでなくVジャンプのコマーシャルもやっているのね。遊戯王のゲームがVジャンプの特集であるらしく、リアル遊戯のコスプレをした人物が出演していた。あの漫画の中でしかあり得ないものすごい髪型を、紙に書いて頭に巻くことによって完全に再現していたのである。そのものすごさに、早朝から度肝を抜かれる思いだった。マサルさんに匹敵するファッションセンスを持つ者は今のジャンプに存在しないと思っていたが、こうして見せられると遊戯の髪型はものすごい、と思った。

 かねてより懸念の、研修のHRにおけるスピーチの番が回ってきた。予定通り、AERAの広告を分析するというテーマで一席ぶってみた。ウケるかどうか個人的にはかなりビクビクしていたのだが、やってみたら笑いの渦が巻き起こった。しょーもないことをクソまじめに分析しているところに笑ってしまった、との感想をいただいた。その後の研修中でもそっちこっちで「AERAの話面白かったなあ」という話題が生まれ、それほど親しくしていない他社の人からも「今朝の話めっちゃ面白かったわ」といわれ、しまいには講師にまで「こっち方面の才能があるんじゃないの?」と誉められた。ここまで皆から絶賛を受けるとかえって不気味である。んん〜。ある程度笑ってもらえるとは思っていたが、こんなに受けるとは思わなかったわい。

 そして本日は会社の方で新入社員歓迎会だった。先輩方がガンガンビールをついできたため、酒宴開始15分くらいでグロッキー状態に陥った。これが社会人のつきあいってやつなのか〜っ。2次会では先輩方と1対1で話す機会が多かった。どのような話題を振ってきて、どのような角度からかみついてくるか全く想像がつかなかったため、えらく緊張した。知らないうちになんらかの失礼をしているのではなかろうか、という心配もあったし。飲み会は必要最低限にしておきたいなあ、というのが正直な感想である。初めての会社の飲み会で不慣れだということもあるけれど。
 しかし4時間に渡酒宴の全てが苦行だったわけでもない。1次会にビンゴ大会があって、オレがビンゴしてしまったのである。その商品は、なんとPS2。いつの日か買うかも、程度にしか考えていなかったものがタダで手に入っちゃいましたよ!? こいつはラッキーすぎる。我ながらビックリした。
 新今宮に帰り着いたのは12時10分前。ココでガツンと殴られてPS2を奪われるのでは無かろうか、とちょっと心配になったのだが、無事下宿に帰ってこられた。今日は疲れたので、開封は明日のお楽しみとしたい。

 同様に、コレクターユイも明日のお楽しみとしたい。もう寝る。

壊れやすい願いだけ 何故こんなにあるんだろう

4月20日

 昨日の山手線ゲームであるが、大事な人物を忘れていた。
「32.ニュータイプを自称して見せ物を行っていたオモシロ兄貴」
 こいつはとっても大切であろう。なにしろガンダムXの冒頭シーンと最後のシーンに出てきたわけだから。

 昨日からラブひなが始まってたんスねえ。マガジンを読む際には常にさらっと読み流す漫画であるが、アニメは夜の10時半からという微妙な時間のためどうしても見られないことが判明した。そんな時間帯じゃダメダーメ! 明石家マンション物語の裏じゃ意味ないじゃ〜ん! 明石家マンション物語は個人的に今もっともホットなバラエティ番組であり、2000年春期時点においてこれは、1週間の中で見落としてはならないテレビ番組ランキングの第2位に挙げられる。つうかやはり明石家さんまは面白いです。常にアニメとかアニメとかアニメの話題を日記に書き殴るこのワタクシではあるが、パンピー的バラエティ番組だってちゃんとチェックしているのだ。滅多に日記に書かないだけで。
 言うまでもないことではあろうが、1週間の中で見落としてはならないテレビ番組ランキングの第1位はコレクターユイである。

 あとパンピー的話題をもう1つ。ドラマ「永遠の仔」のポスターを駅構内やら電車の中でよく見かけるが、なんでこんなところに雨上がり決死隊の宮迫がいるのだろう、と思っていたら実は椎名桔平だった。

 今日はやや曇りがちで湿気の高い日だったが、電車に乗ったら、窓が曇るほどじっとりとしていた。ひえ〜! おててがベトベトします〜! 四月の時点でこんなんだったら、梅雨になったらどんな恐ろしいことになるのだろう。よく考えてみればその後には熱暑の真夏が待っているわけであり、狂気のヒートアイランドで仙台県民たるオレは生きていけるのだろうか。不安だ。

忘れかけた 夢が今動き出す

4月19日

 見切ったーッ!! 怪盗きらめきマンにつきまとう正体不明の違和感の正体をッ! すなわち、富山敬がいないのがおかしいのだ。かつてのタイムボカンシリーズで、富山敬はナレーターであったり、イッパツマンでは主人公ですらあった。怪盗きらめきマンにはそれが欠けていたのだ。どうやらオレにとっては、富山敬はタイムボカンシリーズに欠かすべからざる人物であるらしい。タイムボカンというと三悪と山本正之ソングに目が行ってしまうが、これは盲点だった。しかし死者に声を当てさせるわけにもいかない。ゲーム等においてはデューク・フリードを堀内賢雄が、古代進を山寺宏一があてたりしているが、コレばかりは、ねえ。
 それにしても、20年前のセンスをそのままミレニアムたるこの現代に再現しているってのはスゴいことではなかろうか、と思ったりする。ギャグとかコケ方とかそのままなんですもの。今時「ズコー」とかいいつつコケる奴がいるか!?(A:東京魔人学園の如月翡翠)あとあの猫マシンとか。500年後の未来のメカと主張しているが、500年後ってリヴァイアスの時代の300年後だぞ!? アレがゲトゥルトフェノメーンを耐え抜く人類の希望のメカなのか!? なかなかすごいです。
 あとあと井上和彦は大運動会のエリックとかマサルさんの田中スーザンふ美子とかモンコレナイトのコレクション伯爵とか、何故最近変な役ばかりやっているのか。ジェリドとかエイジとか山岡士郎とかアンソニーとか、青年役が似合っているというのがオレのイメージなのだが。

 水曜と限らず、この時間にはスパロボのCMをしょっちゅう流している。アルファはVガンダムが再登場するので結構楽しみなのだが、それにしてもガンダムXはいつになったら出番がくるのか? たしかに、フリーデンの面々に焦点が集まりすぎて世界観がわかりにくい、という欠点もあったが、それを十分にカバーするだけの魅力はあったと思うぞ? 打ち切りはひどすぎる。このままでは記憶の彼方に押しやられてしまいそうな気配だ。実際、オレも本放送を見たきりであり内容をかなり忘れつつある。
 というわけで山手線ゲーム! お題は「ガンダムXの登場人物」だッ!

  1. ファンネルを目で見て避けるオールドタイプ最強候補の一人ガロード・ラン
  2. 今思い出してみると見た目に美坂栞に似ているようなティファ・アディール
  3. 同類が接近すると耳から血が出るジャミル・ニート
  4. ああ見えて実は17才のウィッツ・スー
  5. 同じく17才らしいロンゲのロアビィ・ロイ
  6. ウィッツとくっついた女オペレーター(名前忘れた)
  7. ロアビィをふったらしいもう一人の女オペレーター(サラ・タイレルだったか?)
  8. 雑用係のようなシンゴ・モリ
  9. ガキのくせにチーフメカニックのキッド
  10. ヴェルレーヌだかボードレールだかのマニアのドクター(←これはUCとXが一つの歴史としてつながっている証拠なのかと今思った)
  11. フリーデンをつけねらう女盗賊のような人
  12. 愛馬が凶暴なシャギア・フロスト
  13. 兄マニアなオルバ・フロスト
  14. サテライトキャノンを踏んづけて壊したカリス・ノーティラス
  15. カリスを裏で操っていた変なオッサン
  16. ティファをさらったオルタナティブ社社長
  17. オルタナティブ社を襲ったバルチャーのみなさん
  18. ウィッツの母親をはじめとするスー一族
  19. 遠い昔にロアビィにガンダムを譲ったらしい女性(故人)
  20. ロアビィとくっつきかけたが殺された女性もいたような……レジスタンスかなんかだっけ?
  21. ガンダムXXを盗むのを手伝って殺されたオッサン
  22. XXのサテライトキャノンで焼かれたフロスト兄弟の上司
  23. 実はオールドタイプだったニュータイプ候補の3人
  24. ニュータイプ能力が開花した途端シャギアに射殺されたかわいそうなオッサン
  25. 「このカテゴリーF!」という名言を吐いたニュータイプ研究所の女ドクター
  26. 月政府のいちばんえらいひと
  27. いちばんえらいひとの見るからにダメそうな息子
  28. 月面騎士ランスローさん
  29. 地球政府側の偉い人も出てきたような……
  30. ガロードと合体して月政府のダリア作戦をダメにした娘、パーラ
  31. 「我が名はD.O.M.E、かつてニュータイプと呼ばれた男」

 こんなものだったかなあ。名前を知らない奴が多すぎる。もっといろいろいたはずだが、これだけ覚えていれば立派かしら。結構面白いから、見ていない人は是非見ていただきたい。そして「スパロボにガンダムXを出そう」ムーブメントを起こすのだ。サテライトキャノンは強いぞう。

仏罰仏罰三仏罰 あわせて仏罰六仏罰

4月18日

 ズームイン朝を見る理由がもう一つ。毎週火曜日にジャンプのコマーシャルを流すからである。おそらく、ジャンプのコマーシャルはここでしか見られないだろう。遠い昔、ゲーメストにとらのあなの広告が載るより昔、すごいよ! マサルさんが巻頭カラーの号のジャンプのCMがあった。その時には、2人の子供がマサルさんの格好、紳士用肌着を着て両肩に謎の輪っかを装着した姿で出てきたのだ。アレは感動した。残念ながら今のジャンプにマサルさん並のすてきなファッションセンスの持ち主はいないが、いつの日かまたしてもイカした姿のスゴい奴が現れるだろう。オレはその日を待っている。

 もう一つズームイン朝ネタだが、地方局が設定されたテーマに沿って地元の何かを紹介するというコーナーがある。本日は地元の発明家というテーマで、各地の発明家が発明したブツを自分で紹介していたのだが、これがなかなか面白くて危うく出勤の時間を忘れるところだった。なかでももっとも面白かったのは頭髪育成機「フサフサ君」だった。頭に気密性のヘルメットをかぶり、ヘルメット内を真空にするのである。すると自然に血が頭部に集まってきて血行が良くなり、従って毛髪が育つ、という仕組みであるらしい。使用前使用後の写真によると、効果は抜群のようだが。世の中には変なことを考える奴がいる者である。

 AERA吊り広告発見。「今が買い時? ベンチャーも出花。」だって。これはあまりよろしくないダジャレである。第一に、時事ネタでない。第二に、「ベンチャー」と「番茶も出花」をかけているわけだが、番茶も出花という言葉は、そうしょっちゅう使うものでなく、しかしてこのダジャレはすぐにはぴんとこない。オレもこれが何にかかっているのか理解するのに5秒ほどかかった。「くだらね〜!」と即座に思わせる必要があるというのに。ツッコミはスピードが命。こう考えると、台湾総選挙の週の「台湾と対話ンしチャイナ。」というダジャレは秀逸であった。第一に、台湾と対話ン、と見た目にすぐわかる。第二に、時事ネタである。第三に、しかもチャイナという言葉までかけており、そうすることによって、中台関係の微妙さを風刺している文面となっている。素晴らしい。これはかなりの傑作だ。このダジャレを思いついた奴が誰かは知らないが、そいつは少なくともバカではない。
 最近はこのように、AERAダジャレのくだらなさの善し悪しが分かるようになってきた。無味乾燥として無感動な日常に潤いをもたらすため、オレはいつだって努力しているのだ。繰り返す日常の中には常に落とし穴が潜んでいる、ということをONEは教えてくれたではないか。

半期に一度のパラダイムシフト

4月17日

「ゴミ箱ポイポイのポイよっ!」というセリフがコレクターユイの決め台詞であることは日本人ならば誰もが知っているところであろうが、ワタクシはこのフレーズが発せられるたびに語呂の悪さを感じている。これは「ゴミ箱にポポイのポイよっ!」とするだけで断然フレーズ的に良くなると思うのだが。あるいは荒木飛呂彦風に「ゴミ箱ポイポイの刑だッ!」としてもよい。
 ……といったことを昼間中ずっと考えていたので、講師の話を聞き逃すということがままあった。ヘボい。99年秋期がリヴァイアスを中心にして回っていたように、00年春期はコレクターユイが中心となりつつある。明らかに。

 今日もAERAの吊り広告を発見できなんだ。ちっ。オレは「今日もAERAのダジャレがくだらないぜ〜!」と思うことによって一週間を始めたいのだというのに。それにしてもAERAはなぜあんなにもダジャレにこだわるのか。簡単に思いつくのは、ブランド戦略ということだ。みなさまもご存知の通り、AERAは朝日新聞社から発行されている。朝日新聞社、といわれれば、どうしたって「お堅い」というイメージがつきまとう。そこで、くだらないダジャレを広告に載せることにより、人々に「天下の朝日新聞社がこんなくだらないこと書いてるよプププ」と思わせることにより親近感を抱かせ、新たなる客層を確保する、という狙いがあるのではなかろうか。本のタイトルをアルファベット四文字にしているところも、週刊朝日とは違うのだ、という点を強調しているように思われる。週刊朝日はそれほどお堅い内容じゃないんですけどね。つまり、前に書いたように、死ぬほど知恵を絞って時事ネタダジャレを作るのは、よりたくさんの人間に「くだらねえ」と思わせる為なのだ。社会人の仕事って厳しいなあ。
 ……といったネタを研修の朝礼の3分間スピーチで発表し、稀代の変人アレクセイ北小松ここにありと知らしめてやる予定であるのだが、いかがなものでしょう。

 帰りは環状線で弁天町方面を回っていくのだが、大阪を突破すると、猛烈に席が空く。これがほんとうに日本第二の都市の中心部を走る電車なのか、と思ってしまうほどに。おかげで、窓の外の景色をゆっくり眺めることができる。基本的にビルばかりなのだが、大正駅あたりに大阪ドームがあって、これが環状線のすぐそばに見えるのだ。新幹線からナゴヤ球場が見えるごとく。プロ球団が本拠地とする球場を見る、ということは、野球の球団を持たぬ東北の人間にとってはいささかながら感動的なことなのだ。お里がばれるべっちゃ〜。大阪ドームの入り口のところがよく見えるのだ。入り口のすぐそばに飲み屋があるのも見える。これは、近鉄が勝ったとき、ファンが大騒ぎするための場所だろう。だが、解せないのは、すぐ隣に巨大な球形ガスタンクが3基も設置されている、ということである。ガスタンクを球場のそばに設置することにどういう意味があるのだろう。
1:近鉄の負けが混んだとき、怒り狂ったファンが火炎瓶を投げるのを未然に防ぐ。
2:近鉄の負けが混んだとき、怒り狂ったファンがグラウンドになだれ込んできたらすぐに催涙ガスを放射する。
3:ビジターチームのベンチ裏やロッカールームに催眠ガスを流し込む。
 ガスタンクに催涙ガスやら催眠ガスやらをストックしてどうする、という気がしないでもない。でも、これから近鉄は強くなるかもしれない。なんといっても大阪近鉄だもの。略して大近鉄。

散りゆくは美しき円山の桜花

4月16日

 SF研の花見ということで四条に行って来た。新入生歓迎の意味合いが第一であるが、就職して以来初めて雅大将、番長、レッドプリンス先生に会うことができた。あと通称Junnkieたる東○さんが例のSFシャツを着て現れたのは驚いた。会うのは一体何カ月ぶりだろう。
 で、円山公園にて桜を見ながら酒を飲んだ。京都は大阪より寒いとはいえ、やはり桜は散りかけだった。風が吹くたび桜吹雪が舞って風流だったが。で、桜の木の下、番長やレッドプリンス先生と政治の話、少子化と年金の話、大阪府知事の話、今年の阪神の話といった話で盛り上がる。いかにも社会人的な話題であり、それはワタクシも社会人としての体面を保っていられてるなあと思えるものだった。しかしレッドプリンス先生とは思わず「最終回でユィリィが薬指に指輪をはめてたってことは婚約したって事かーいッ」とか「ユイの頭の悪さは絶妙で萌えるよなーッ」とか「ズバットいかすーッ」とかいう話で盛り上がってしまう。桜の木の下で持ち出す話題じゃねえなあとわかってはいるのだが、仕方ない。

 2次会でカラオケに行った。部屋が足りなかったためはじめの30分は7人部屋に13人で入ることになり、立ったまま歌わざるを得ず、結果妙にテンションの高いカラオケ大会となった。いつものことだが。レッドプリンス先生のたっての希望により鋼鉄ジーグの歌からスタート、オレも問答無用でサスライガーとかABAYO FLY BYEとか歌ってみた。同室の一回生たちは我々の迫力に押されっぱなしのようだった。さもありなん。

 メシを喰らった後解散、我々はワンダータワーに行った。ナムコ直営店といえばアクアラッシュであり2度ほどプレイ。とうとう初級を全面クリアした。いえーい。これで上級に進めるぞう。

 番長が一緒だったので、京阪に乗って帰ることにした。京阪急行はどの程度遅いのかという調査もかねて。やはり遅い。大阪まで来るのに50分ほどかかる。終点淀屋橋までは行かず北浜で堺筋線に乗り換えるという微妙なショートカットをやってみた。時間の短縮にも運賃の節約にもならなかったが。時間を短縮したいなら阪急から御堂筋線に乗るのが早いし、運賃を節約したいなら京橋から定期を使って新今宮まで行けば良かった。北浜から堺筋というのはなんとも中途半端な行為だった。
 ただ、北浜は地下鉄なのに、電車が迫ってくると踏切の警告音がホーム内に轟いたのが驚いた。

 家についたのは11時過ぎ。早々に寝るっぺれ。