漂流者の日々第5部
異境迷走編
| 殺す風 8月16日 |
| 新幹線に乗る前に、ちょっと本屋により、ついでにDDRをやってきた。駅前の店は相変わらず100円5曲であり、マニアック5曲連続プレイは無茶だった。5曲目のLAV TO MEで失敗。 気候の穏やかな一関の空の下でも汗はとめどなく流れ、見送りに来た両親から不審がられた。 車中にて「心臓を貫かれて」(マイケル・ギルモア、文春文庫)読了。アメリカで実際あった殺人事件のノンフィクションらしいのだが、あおり文句に過去の亡霊がどうのこうのとか書いてあって、ノンフィクションのくせにゴシックホラー風味が混じっているのか、と興味を引かれて買ってみた。しかし内容は、事件そのものよりはむしろ、著者の兄がどうして人を殺すに至ったか、その精神形成の過程、家族の来歴について詳しく書いてある。「度をすぎた幼児虐待は一生のトラウマになる」という、今ではごく一般的に知られている事実が、実体験に基づいて、それはもう詳細に書いてある。このような家庭では、そりゃあ人も殺したくなるわ。ブルブルブル。 夕方に、大阪に着いた。どうしてこんなに暗いのにこんなに暑いの!? ここは同じ日本なのか!? 狂気のヒートアイランドにまた戻ってきてしまった。たまんねえなあ。せめてもう1日くらい田舎でゆっくりしていたかったのだが、勤め人の宿命故、仕方がない。家にいながらにしてアホみたいに稼げる仕事は無いものだろうか…… |
| 「ここはとってもいいところだぞ〜」 8月13日〜8月15日 |
| 朝8時半に目覚めた。暑さにうなされることもなく、己の流した汗で気持ち悪くなることもなく、自然に。どうしてこんなに明るいのにこんなに涼しいの!? ここは同じ日本なのか!? 驚異的な気温の低さであり、日なたでしばらく太陽に当たらないと汗が出てこない。なんて素晴らしい環境なんだ。 ややヒマになったので日記をアップロードしようと思い立ったのだが、ちょっと書いたあたりでマシンがフリーズした。最近ハードディスクがクラッシュしたらしく、それ以来動作が不安定らしい。というわけで、田舎から日記を書くのはあっさりあきらめた。もっとも、その後だんだん忙しくなっていったので、マシンが動くとしても書く時間は無かっただろう。 本来は百箇日もこの時期にさしかかっていたらしいのだが、それこそ盆と百箇日が一緒に来たような大騒ぎになるであろうので、1ヶ月ほど前に百箇日の方はやってしまったらしい。 |
| 山を目指して翼を開く 8月12日 |
| 「ブラックライト」(スティーヴン・ハンター、扶桑社ミステリー文庫)読了。「ダーティーホワイトボーイズ」でラマーと死闘を繰り広げたピューティの息子が「極大射程」のボブ・リー・スワガーの所にやってきて、「あなたの父について本を書きたい」と言ってきた。ボブの父アールは警官で、強盗を行って逃亡中のラマーの父ジミーと撃ち合いになり、相打ちで死んだ、ということになっていた。ところが死体を掘り返してみたら、ジミーには撃てるはずがなかった第3の銃弾が発見されて話は妙な方向へ……という感じ。相も変わらぬ面白さ、だった。父を直接殺した相手と夜の山の中で対決するシーン、暗視スコープでこっちを狙ってくる敵をいかに出し抜くか、が手に汗握る展開であり秀逸。そして曳光弾を3発ぶち込んで焼き殺す相変わらずの情無用ぶり。 惜しむらくは、同じくボブの活躍する「極大射程」と訳者が違うので、全般的に雰囲気に違和感が感じられるということ。話の頭の方なんて、ボブが単なる子煩悩なオヤジだものなあ。ヴェトナムで死んだ相棒の名が極大射程では「ドニー」、ブラックライトでは「ダニー」と決定的な差違も見られる。あと出版の順番が前後しているのもアレであり、最後にあかされるボブとラマーの関係についても、「極大射程」を読んでいるのと読んでいないのとでは、感慨が異なってくるだろう。まったくもって妙なことをしてくれる。 久しぶりに神田森莉先生のHPに行ってみたら、このシリーズの感想が載っていた。ひぐ。 新大阪はアホみたいに混んでいた。特急券のみ親にとっておいてもらっていたので乗車券のみ購入、おみやげ屋に行ってみる。買ったのは神戸プリンと生八つ橋。またしても非大阪のおみやげでしたとさ。 車中で「バトル・ロワイヤル」を読了。オモシロ話。よォこんな話をミステリー大賞に出したモンですね。最後の方に、この本が太田出版から出ることになったいきさつについて書いてあったが、太田出版の見識は誉められるとしても、ミステリー大賞の審査員の不見識を責めるのはどうかと思うぞ。というかこの話、全然ミステリじゃない。これをミステリと呼んでいいなら、これをSFと呼んでもいい。第二次大戦に勝ったドイツの小説がSFにカテゴライズされるように、第二次大戦に勝った(と思われる)日本の小説もまたSFと呼んでいいように思われる。のだが。 7時頃一関に着いた。涼しいというよりむしろ寒かった。 |
| 夢に見たふるさとに 暖かな母の元に 8月11日 |
| 予想していたことではあるが、高校野球放送時間延長のため、コレクターユイはなかった。会社の方でちまちまと試合経過をチェックしつつやきもきしていたのだが、やっぱり、という具合。アサヒドットコムの高校野球速報は、打者1人単位で情報が更新されているらしく、驚いた。情報化社会の一端をかいま見たようなきがした。便利な世の中になったなあ。まあ、4試合が6時までに終わるとはハナから思っていなかった。祈るのは、雨で試合が中止になることである。勤めているのが神戸なもので、職場の天気すなわち甲子園の天気。雨降れ雨降れと大空に向かって電波を送ってみたのだが、無駄だった。それこそ雨を降らすためならまつろわぬ神々を信奉する人々で構成されているであろう暗黒祇園祭実行委員会に魂を売ることもいとわなかったのであるが、誠に残念ながら連絡先を知らない。 しかし、まあ、仕方のない話である。あくまでも「今週は話がなかった」のであり、見逃したワケじゃあない。コレクターユイの放送が終了するのが1週伸びた、と解釈しようじゃあないか。と思っていたら、帰り道、6時半頃、ものすごい勢いで雨が降り出した。ふ、ふざけるなーッ! 遅いんじゃボケ! それどころか妙に日程が延びたら来週の放送までもダメになるぞ!? くそ……皇太后に勝ったコレクターユイも高校野球には勝てないのか…… 明日田舎に帰る予定なので、今日のうちに日本橋行脚をすませた。といってもとらのあなに行っただけだが。目的は電撃PSだったのだが、盆休みにつき出てなかった。新幹線内での暇つぶしウェポンにする予定だったのに。結局購入物はなし、適当に雑誌を立ち読みしてきただけだった。キカイダー02……? で、明日から田舎に帰る。1000キロばかり北東へ向かう長旅であるが、家に帰るだけなので、大した準備は要らない。新幹線で読むための「バトル・ロワイヤル」があれば十分。あと姉の嫁ぎ先には焼き焼き環境があると前回帰省した際に判明したので、エロゲとかエロゲとかエロゲを持って帰ろう。前回リルガミンサーガをくれた姉に対する恩返し。ボクってなんて家族思いなんでしょう。是非とも毒電波か永遠の世界とか鬼畜王とかを堪能していただきたい。 |
| ストライク・バック・オブ・シャイニング・サン 8月10日 |
| 郵便受けをのぞいてみたら、朝日新聞が来ていた。どういうことだ。オレが6月末で購読を打ちきっていたことに昨日やっと気づいたのではなかったのか。原爆記念日は新聞休み、という習慣は寡聞にして聞いたことがない。というか昨日来なかったのは配達員の怠慢かコラァ。でも新聞をただ読みしている身の上、文句を付けるわけにはいかないのでした。いつまで続くんだろう…… 今日も書くことのない平和な一日だった。むしろ気分が週末の帰郷に飛んでいるという感じ。祖父の初盆であるだけに、ナスにサクサクとマッチ棒刺してくるぜ〜。それはもうサクサクと。7本か8本か9本か刺せばスレイプニルのできあがり。正確な本数は忘れたが、まあそんなもんだったはず。あと栄養フルネスな食物をたくさん摂取してくる予定。特にスイカが食いたい。栄養はないと思うけど。 |
| ここは草も木もないジャングルなのか 8月9日 |
| 原爆記念日。「ベトナム戦争はヒロシマナガサキへの原爆投下で片が付いた」と信じているアメリカ人は必ずどこかにいる、とオレは信じている。 微妙に寝坊してしまったので、朝は朝食を食うヒマもなく、「ブラックライト」の上巻を読み終えかけていたのに下巻を持っていくのを忘れ、帰り道悲しい思いをする、等あまりいいことのない日だった。昨晩はグランディア2を11時半くらいまでやっていたに過ぎないのに。でもこれがザ・スリーパーのさだめなのである。そして職場でもうつらうつら。暑さに手ひどくやられてるなあ…… 試合日程をよく見てみると、東北6校のうち5校が1日目と2日目で試合すんのね。なんということ。ただでさえ短い東北の夏がますます短くなるべや〜。だがここまでで2勝3敗というのは、悪くない成績である。だが、我が郷土の代表たる専大北上はさっそく負けていた。ムググ。 郵便受けをのぞいてみたら、朝日新聞が来ていなかった。6月末に契約が切れて以来、長かったなあ。 |
| 荒波スイングをもう一度 8月8日 |
| 会社の方で、紙切れが回ってきた。社内回覧かと思ったら、高校の名前がずらずらと列挙されている。今年の甲子園代表49校のリストであり、すなわち決勝に残る2校を予想して一口500円からバリバリ賭けてくれ、というモノだった。立派な犯罪行為ではあるもののやっぱりこういうことって一般的なのですね。しかしそれでもちょっとした衝撃ではあった。と、トトカルチャー! 用紙の右肩にマル秘のマークが書いてあったが、一体誰に対して秘密にしてあるのだろう。実は社内に警官のスパイが紛れ込んでいるのか? 夏季限定、トトカルチョ摘発のため各社にスパイを派遣する、という行為を警察がやってないとは言い切れない。きっと警察の中でもやっているんだろうけど。図書券を賭けて。当たれば30000円、3000ウマイバーとなって返ってくるらしく捕らぬ狸の皮算用をして夢見ずにはいられない。30000円は、アメリカを3つ買ってなお釣りが返ってくるほどの大金! 何に使ったものか? ……プリンセスナインのDVDかな…… 昼飯を食いに行った先で、さっそく高校野球が放送されていた。いきなり秋田商が負けていた。甲子園にあっては、東北人は夢見ることすらかなわないのだ。関西人にはわかるまい! 春と夏の2度にわたって押し寄せるこの哀しみが! 我々にとっては、1回戦を勝ち抜いただけで、天地をひっくり返すような大騒ぎをするに値する。優勝なんて夢のまた夢であり、平成元年に仙台育英が準優勝したときに、今世紀どころか向こう50年くらいの運を使い果たしてしまったと言っていいだろう。あの年は秋田経法大付がベスト4になったり、夢のようであったなあ。 |
| しっぱい、しっぱい 8月7日 |
| 昨日の話だが、ハワイアンスプラッシュなる飲料をファミリーマートにて発見。これが掲示板に書いてあった奴ですか? 590ミリという微妙にでっかいサイズのペットボトルに収まった炭酸飲料は、不気味なまでに甘かった。さすがはドクターペッパーを平気で飲み干すアメリカ人の作った飲料。しかしその割には全面に堂々とノンシュガーノンカロリーと書いてあるから不思議。科学の力で甘くしてあるのだろう。発ガン物質が山ほど盛り込まれているだろう、とはOKI氏の弁。飲み干したあと別の飲料で口の中を洗浄したくなる。でも爆発的にまずくはないので、語り継がれることはないだろう。所詮コイツも流れ星。 特に書くこともない平穏な一日だった。というか、昨日の労働の疲れからか職場でうつらうつらとしており、気がついたらすでに3時半だった。もちっとまじめに仕事しようや自分。ってまだ実務割り当てられてないけど。暑さのせいでへばっているに違いない。秋になればきっと良くなるよ。きっと。 グランディア2がそこそこに面白いので、セングラ2をやる気が激しく減退しつつある。逃げちゃダメだ〜! グランディア2を買ったのは、戦略的に失敗だったか!? |
| こいつら全部たたんでしまえ 8月6日 |
| ドリームキャストで持ってるゲームがセングラ2だけ、というのは絶望的状況であるように思われたため、別なソフトを探しに日本橋に行ってみた。ドリラーにしたものかジオンの系譜にしたものかキカイオーにしたものか、と悩んだ挙げ句、グランディア2を衝動買いしてみた。発売日、今週だったんスね。前作はやってないが、まあ問題なかろう。問題は、このソフトがあまりにも面白すぎるとセングラ2をやる気が激しく減退してしまう、という点だ。今日電撃ドリームキャストを買ってみたら、優ルート上、どうも致命的な失敗を犯したらしく最初の方からやり直ししなければならない、という悲しむべき事実が発覚したばかりで、猛烈にやる気が減退したばかりなのだ。しかしせっかく買ったソフトがつまらなければそれはそれで損した気分であり、つまりグランディア2にはほどほどのおもしろさを期待しているわけである。セングラ2がゲームとしてかなりアレ、というのは言わない約束だ。それでもわたしはやり続けなければならない。 3時頃に番長からコールがあった。「コミケに出す本の製本を手伝って欲しい」とのことであり、一路梅田へ。去年も全く同じ事やったよなあ。しかし去年のこの時期はまだ内定が出ておらずよくもまあそんなことをする気になったものだな自分。50ページに届くコピー誌を50冊ばかり作るということであり、紙をたたんでたたんで畳まくった。OKIさんと2人でやったので、多分300とウン十枚くらい。疲れた。多分今頃も、番長はOKIさん宅に乗り込んで製本作業を行っていることであろう。あんた公務員とはいえ勤め人だろう。よォそんなことする体力ありますね、とある意味尊敬してしまう。それにしても、今週末はコミケというこの時期に、「さらにもう1冊新刊を作る」とは無謀かと思われます。頑張って、としか言いようがない。 |
| 熱く燃える地平線 8月5日 |
| 昨晩は猛烈に熱く眠れなかったので就寝時間が3時であったにもかかわらず目が覚めたら7時という不思議。それ以上寝ようとしても何故か寝られなかったのでやむなく起床、10時を待っていつも通りの日本橋行脚に出た。何故か天一のラーメンが食いたくて仕方がなかったので法善寺店まで出かけて特大をくらい、それから店を回り始めた。最寄りの天一って法善寺店なのかしら。もっと難波界隈をめぐりめぐっていろんな店の一を覚える必要がある。 ジュンク堂に行って予定通り「ブラックライト」を買ったものの、うろついていたら新宿少年探偵団の新刊を発見した。ありゃ。かなり久しぶり。シリーズの第1作を、大貫健一の表紙につられて買って以来、長いつきあいになる。大学に入る前から、かも。内容はそれなり、大きな声で人に勧めるほどでもないのだが、ここまで来ると最後までつきあったろっかい、という感じだ。かつてルナ・ヴァルガーとかネオ・マイスとかがそうであったように。つうかこの作品の構成部品の25〜30パーセントは大貫健一の絵では無かろうか、と思ったりする。このシリーズの頭の方は文庫落ちしているのだが、第1作には挿絵が一枚足りとない。これは愚行と呼ばざるを得ない。大貫健一の絵無くしてなにが新宿少年探偵団よ。編集部もその辺に気づいたらしく、2冊目には挿絵が復活していた。大貫健一の絵につられて買っていなかったのはオレだけじゃなかったんだ、と安心したものだ。 すでに半分くらい読み終わっているので、来週の通勤時の課題読書は予定通り「ブラックライト」となろう。 とらのあなで久遠の絆再臨詔のムックを見つけた。さすがにもういいと思った。ちらりとみたら、以前の奴と結構内容かぶてるみたいだったし。当然といえば当然だが。むしろ新作を作っていただきたい。 とりあえず、カルピスソーダノンカロリーを発見したので飲んでみた。「カルピスソーダカルピス抜き」という表現は、当を得ていると思った。ほんのりとカルピスの香りはするものの、普通のソーダだね、こりゃ。でも後味すっきりでけっこううまい。 イズミヤに限った話ではないが、雪印ショック後乳製品売り場は混沌の極みにある。雪印製品ってこんなにも売り場を占拠していたんだね、とは失って初めてわかった事実。全国の雪印工場は操業再開しているようだが、近所のスーパーには、いまだ雪印製品は見えない。大阪工場が無期限操業停止(閉鎖だったか?)だから仕方ないのかもしれないが。今雪印製品が出ていたら、真っ先に買うんだが。いってしまえば、今の雪印、各工場調査直後の雪印は日本でもっとも信頼できるブランドですよ? これだけ世間で騒がれておきながら、まさかまたしても食中毒が出るはずがない。でも全国的にはまだ雪印商品買い控えが続いているようで。人間の心は打算では割り切れない、ということか。我々は恐るべき不信と精神的価値低下の時代に生きている、とはキャッチ=22のダニーカ軍医の言葉。今だったら絶対安全なのになあ。 |
| 君に 決めた デッドヒートのI
LOVE YOU 8月4日 |
| 朝天気予報を見たら、今日の大阪の最高気温は37度、と出ていた。じょ、冗談はやめて〜! 37度とは人の平熱を上回る温度であり、すなわち扇風機からヒートウェーブが放たれる狂気的猛暑を意味する。今日も一日働くぜ、と意気込んでいるところに先制パンチを食らったような気分だった。こんな、人のやる気を激しく阻害するような事実を放送して良いのか。むしろ放送禁止モノである。さすがに昼日中はクーラーの効いた部屋で仕事をしているので問題ないが、帰り道、社屋から出た瞬間に猛烈な熱気に包まれた。芦屋のあたりで通り雨があったらしく、乗り換えの電車待ちをしている間にも、アスファルトの匂いがこもった熱波がモフーと来た。モフー。こんな猛暑が、まだ1ヶ月続くというから、恐ろしい。狂気のヒートアイランドに放り出された岩手県民は、無事夏を乗り切ることができるのだろうか。死にたくない……生きていたい……死にたくない……生きていたい…… ファミ通に、スパロボのプロデューサーのインタビューが載っていた。「個人的には、ダイ・ガード、リヴァイアス、ビッグオーあたりを出してみたい」と言っていた。是非出してくれ。むしろ出せ。ビッグオーの妙な世界観をどう組み込むのか、リヴァイアスのドラマの源たる閉鎖空間をどう表現するのか、スパロボ世界にあってはその弱さを誇ることになるであろうダイ・ガードをどのようなユニットにするのか、等いろいろ考えるべき点はあると思うが。ダイ・ガードって、3台合体メカのくせに、話の前半の方では自力で合体できないんですよ? あと飛び道具が投網しかないと思う。どうするんだろう。 久しぶりに読む本を持たない帰り道は、猛烈に退屈だった。こりゃいかん。 コレクターユイ。ネットの向こう側にはどんな奴が潜んでいるかわかったものではない、という線で話が進むのかと思ったら、なにやら普通なオチ。まあ、そのおかげで次回以降へのヒキになっているから、いいんだが。そろそろ話をまとめにかかる時期だしね。あとあのような絵で喜んでいるコントロルは相変わらずヘボくてよかった。そして植物人間(?)に童謡を語り続ける愛は怖かった。大運動会のアンナちゃんを思い出しました。 |
| さすがにヤンキーでも棒石鹸プレイはしないと信じたい 8月3日 |
| 帰り道、犬が横断歩道を渡るところに出くわした。犬が信号を見分け、その意図するところを理解するというのは、あり得ない話ではない。昔探偵ナイトスクープで取り上げられたらしいし。だが何よりショックを受けたのは、その犬は、歩行者用の信号ではなく、車道の信号が赤になった瞬間に横断歩道を渡り始めた、という驚愕の事実。関西にあっては犬までもがイラチなのかッ。 「ダーティーホワイトボーイズ」(スティーヴン・ハンター、扶桑社ミステリー文庫)読了。話の始まりはオクラホマの刑務所。囚人ラマー・パイがシャワーを浴びていると、囚人の中で大物と呼ばれている奴がやってきて、ケツを掘らせろと言ってきた。「掘ってみせる!」「そうそう掘られるものではない!」「出てこなければ掘られなかったのに!」「おまえは掘ってはいけない人間なんだ!」とかすったもんだの挙げ句、棒石鹸を喉にねじ込んで殺してしまう。このままでは取り巻き連中に報復される、とラマーは脱獄を決意。いとこのオーデルと芸術家肌のリチャードを連れ、殺して犯して殺して殺して殺しての珍道中が始まった。果たしてラマー達に明日はあるのでしょうか? |
| あの夏、オレはピーターパンになりたかった。 8月2日 |
| 一年前の今日は、初めて最終面接まで行った会社の最終面接の日だったなあ、ということを思い出した。去年のこの時期になってもいまだに内定が出ず、こうなったら「ネバーランドに行ってピーターパンになろう」とか「京都タワーからセフィーロに行こう」とか「バイストン・ウェルに行って聖戦士になろう」とか譫言を口走っていたモノである。毎日暑くてだるくてつらい最近ではあるが、あのころに比べれば数段ましである。もっと前向きになって生きていこう、と唐突に思った。 ふと気がつくと、チームリーダーがすぐそばに立っていた。機先を制して「ちょっと今はまずいドリンクはネタ切れですよ」と言うと、どうやら大当たりだったようで、「してやられた」という感じで笑いがまきおこった。実にほほえましい職場での一コマではある。だが、ひょっとしてオレは定期的にまずいドリンクを発見してはリーダーに報告しなければならないのか。ぬあー。まずいドリンク収集はオレの中では順位の低い趣味でありそれほどかける情熱は持ってないというのに、まるで「まずいドリンク収集こそ我が命」と思われているようなカンジ。これは、セングラ2とかセングラ2とかセングラ2とかいった大きな声で言えない趣味をたくさん持ち合わせているという罪に対する、罰なのか。「会社ではごく当たり障りのない趣味を前面に押し出し、真の趣味は隠しておこう」という浅知恵を許してはくれないのか。 |
| かきこみすんだら あなたにあいたい 8月1日 |
| 暑い日の晩、「総選挙前なもんでノルマ達成しなきゃならない」とおっちゃんに頼み込まれたもので、やむなく朝日新聞を6月中だけ取ることを承諾したのである。あくまで6月中という話だった。6月分の購読料を払い、これで話はおしまいになるはずだった。 ところが、8月になった今日も、新聞は投函されていた。天下の朝日新聞様が押し売りかよ〜! 新聞の押し売りってのはちょっと面白いが。ただで新聞を読めるのなら素晴らしいことはないのだが、どうなりますやら。 「社会人なら新聞くらい読んどけ」という意見もありましょうが、むしろ社会人であるが故に新聞を読む時間がないのです。セングラ2とかセングラ2とかセングラ2とかを限られた時間の中でプレイしなきゃなんないのですよ。会社でアサヒドットコムを見る方がお手軽にして安上がり。 でセングラ2であるがG’sマガジンの攻略は6月25日までなのだが、ゲームはそこからディスク2に突入、後半戦が始まる模様。このゲームはノーヒントすなわちノーフューチャーなのでこれ以上進みそうにない。このゲーム前作以上にダメっすよ。マジで。説明書異様に薄いし。つうか「イベントの起きる起きないは建物の前に出る矢印の色で区別できる」ことくらい説明書にかいとけや! まったくもう。まあ、文句を言っても詮無きことではある。これはオレが選んだ道なのだ。ヘボいと知りつつ買ったのだ。わたしはまだがんばれる。とティナ・ブランフォードのように言っておきたい。いつ「ワタシもうがんばれないよぉ!」と神崎あかりのように弱音を吐くか、わかったものではないが。 今ユイラブメールを聞いている。脳が腐れそうでいい感じだッ! |