漂流者の日々第5部
異境迷走編
| 今日はもうけーろう 9月15日 |
| 休日であるものの日本橋行脚はちゃちゃっと済ませ、一日中AIRを再プレイしたり文章書いてみたり、だった。外にでかけてもあっついしい。ついでに少々FF9の続きも進めてはみたのだが、AIRの前では何もかもがむなしい……。AIRは哀しくも素晴らしい物語だった。どれほど哀しかったかというと最終奥義無想転生がポロリと出てしまいそうなほどに哀しかった。無想転生は哀しみが大きければ大きいほど強まる最終奥義であるとゆう。今は多分、無想転生が出せると思っている人間が日本全国でウン万人いるはずだ。多分。 金曜日が休みということの素晴らしさは、コレクターユイが生で見られるという点につきる。いやまったく。第1話でコムコンを奪ったのはメソであることが判明して良かった良かった。 あと久しぶりにメダロットをEDだけ見た。メダロットも見たい〜! がお〜! コレクターユイが終わるまでお預けである。メダロットも秋で打ち切りなんて事はあるまいな? オリンピックが開幕した。個人的にはオリンピックは夏より冬の方が面白いと信じているのであまり興味はないのだが、今回は正式競技にトランポリンがありちょっと気を引かれる。ただプールに落っこちるだけの飛び込みが競技になるのだ、トランポリンが競技になって悪い法はない。だからこそ是非ともスプーン曲げもオリンピック競技として取り上げて欲しい。スプーン曲げはイスラエルの伝統的スポーツなのだから、ね。 |
| でっかく生きろよ男なら 9月14日 |
| ジョイサウンド&ハイパージョイを出している会社のHPを見つけたので、職場の人の目を盗みながらどんな曲があるのか検索しまくってみた。その結果は驚くべきものだった。ハイパージョイには、セガカラにしかないと思っていたザ・リアルフォークブルースやマジンカイザー、入っているとは思ってもみなかったリヴァイアス、ダイ・ガード、メダロット、極めつけにはゲキガンガーVといったイカす曲が入っていたのである。 ぬおお。いつの間に〜! 「セガカラも新曲増えなくなったし、X2000は消えつつあるし、アニソンうたいにとっては冬の時代じゃのう」と嘆いていたこの――かなりリアルタイムっぽく歌えていたのはYAT、ガオガイガーの頃が最後か?――2年間はなんだったレイン!? 時代は着実に歩みを進めている、のだ。これはなんとしてもリヴェンジを行わねばならない。先週ハイパージョイに入り損ねたリヴェンジを! 個人的には今から徹カラでもオッケーって感じだ。明日休みだし。 この間来た台風でやっと涼しくなるかなあと思っていたのだが、台風一過の後にはまたしてもうだるような陽気がやってきた。台風が去った翌日の天気予報には「本日の気温、大阪は前日比+9度」と出てまたしても激しく出勤する気をそがれた。1日で9度も温度が上がったら、死ぬる。「6月が30度なら12月には60度」どころの騒ぎではない。あと1週間くらいで涼しくなると思うが。というかそう信じたい。 でもそれでも、灘駅を通過していった新快速は、パンタグラフからものすごい火花を発射していた。雨に濡れていたのが原因じゃないのね。JR神戸線は近日中にすごい事故を起こすのでは無かろうか。 |
| 両手には飛び立つ希望を 9月13日 |
| AIRのOPテーマ「鳥の詩」ばっかり聞きまくっており一日中歌詞が脳の中を駆けめぐっている。ボーカル3曲のうち、個人的にはコレが一番好き。 あと壁紙も美凪にしていい感じ。まあ今までの壁紙が魔神勇二と烏丸とタイガージョーというかなりアレなものであったため、なにと取り替えてもいい感じには、なる。 その一方において体調がやや不良であり、1日8時間睡眠をとっているにもかかわらず、職場では一日中眠い。特に今日は、ふと気づいたら時計の針が30分ほど進んでいたりした。頬杖をついて参考資料を眺めていたら、いつの間にか気を失っていたというか、目を開けたまま眠っていたというか。無我の境地に至っていた、といってもいいだろう。運動不足なのか栄養不足なのか、それともオレ自身が記憶していないだけで、空のどこかで苦しみ続ける少女の夢でも見ているのか。抜本的対策を講じようにも原因がつかめないのでなんともしがたい。タルいなあ。 |
| 僕らは覚えていて どうか 季節が残した昨日を 9月12日 |
| ナーバース! がお〜! もう寝る。 |
| 消える飛行機雲 僕たちは見送った 9月11日 |
| ナーバスである。AIRがボディブロウのごとくじわじわ効いてきた。エルハザードOVAを初めて見た時を思い出すね。そォ、あのラストシーンは「アヌビスの門」のエピローグと捉えればいいのだ。沼沢地での決闘で運命の鎖を断ち切り、希望にみちみちてボートを漕ぎ始めたドイルと一緒である。というわけでAIRのオレ的評価はまだ暫定的ではあるがONE、KANONを越えたっぽい。電磁波バンザイになにか書くかも。今週は3連休だし。期待に潰されぬ作品を送り出したKeyには敬服するしかなく拍手をもって讃えたい。ぱちぱちぱちぱち。 あと、これからは、まずいドリンクを発見したら観鈴に感謝の念を捧げたいと思う。 あとあとゲーマーズとかその手の店にお米券が置かれるようになったら素晴らしいと思った。 台風接近で一日中雨だった。そのせいか知らないが、帰り道駅で電車を待っていると、バチバチとものすごい音がした。何事かと思ったら、駅を通過する新快速がパンダグラフからものすごい火花を発射していた。いいのかJR。 |
| 幻翼痛 9月10日 |
註:以下の文章に「AIR」のネタバレは含まれていません。多分。 (追記その1)家から連絡があった。今度は大叔父の息子の1人が亡くなったらしい。今年の頭に大叔父が亡くなり、5月には祖父が亡くなったばかりだというのに。ウチの一族は黄昏時なのか? とゆうかAIRやった直後にそのよォな連絡をよこすのはタイムリーすぎます母上! なんで「一連の作品」をプレイするたびに家から訃報が届きますか? あるいは呪われてるのはオレの方なのか……? (追記その2)ゲームを終了したあとで、「AIR」の世界にかなり引き込まれている自分を発見した。結局すぐさまやりなおして、「ラストシーンはハッピーエンドでありAIRは傑作である」という最終的結論に落ち着いた。そォかそォゆうことかッ! と得心した。いくら楽しいからといって、ぶっつつけでプレイして脳をオーバーヒートさせるのはよろしくない。変則的ハッピーエンドであるが故にそれを見抜くのに少々時間がかかった。が、とっても良い話だった。心が痺れる爽快感がある。個人的にはKANON以上かもしれない。比べるのは無意味だが。 |
| M・U・S・C・L・E MUSCLE! 9月9日 |
| 会社の上司(といっても5つ年上なだけだが)が日本橋に来る、というので、業務で使う本を見繕っていただいた。結構時間がかかるかなあと思っていたのだが30分ほどで用事が済んでしまったので、直後裕天OKIの両氏と合流した。主目的はAIRの引き渡しであったのだが、最近暑さがぶり返してきて今日もどうしようもなく蒸したのでとりあえずはカラオケに行こう、という話になる。この間久々にX2000で歌ったので次はハイパージョイに行ってみよう、と提案したのはいいのだが、なかなかみつからないので妥協してセガカラにした。本日はザブングルを皮切りになぜか「ハンドル縛りをやる」と流れてしまった。はじめのうちはサイバーフォーミュラとかよろしくメカドックとかグランプリの鷹とかカーレンジャーとか普通に車が出てくるものばかりだったのだが、だんだん苦しくなってきてマイトガインとかブライガーになり、最後にはどうにもならなくなって仮面ライダーXでお茶を濁した。ハンドルではなくライドルです。 2時間歌って店を出た直後、いきなりハイパージョイが歌えるところを発見してしまった。悔しい。ので明日にでもリヴェンジを行う予定。 ザ・マッスルというスナックが存在したのを覚えておられる方はいるだろうか。「ニンニク&スッポン味」というとんでもない代物で、味の方もニンニク臭がきつくとんでもなかった。誠に残念ながら、現在は発売されていない。ところが今日、ザ・マッスルの遺志を継いだとしか言いようのないラーメン屋を発見した。味は普通にうまいのだが、セルフサービスでニンニクを押しつぶした奴を混ぜることができる。ニンニク1個が混じったラーメンスープを一口なめた瞬間、我々は3人とも「ザ・マッスル」という単語を口にしていた。味がそっくりとしかいいようがないのでこのラーメンの名は「マッスルラーメン」に超決定。これは他の人にも味わってもらわねばなるまいよ。 この日記をアップロードし次第AIRに取りかかる。プレイするぞプレイするぞ気絶するまでプレイするぞ。まあ明日はカラオケリヴェンジの予定もあるから適当なところで切り上げるつもりではあるが。 |
| 今はまだ、闇の中。 9月8日 |
| さすがに深夜12時に日本橋に行き、AIRのフィーバーぶりを見てくるというマネはしなかった。タルいんですもの。今週はGMCで体力を消耗したためかずっとダルかった。さすがにちょっとやってられないです。 正直なところ、オレはAIRには過大な期待はしていないつもりである。KANONのときですらあまり期待していなかった。だってONEのような傑作がぽこぽこ造れるはずがないじゃないですか。しかしKANONが予想外にいい出来だったのは周知の事実。でもさすがに次あたりはコケるんじゃないのか? というわけで、期待は持たないことにしている。AIRに期待をかけるのはいいが、もし駄作だったら君たちはその怒りをどこに持っていくのカネ? とまあ、深夜0時に買いに行った方々には警告しておきたいような気分である。 でも、興味がないわけではない。というかオレも入手する予定。あまり注目を集めなかったMOONもオレには結構楽しめたのであって、よほどの駄作でもない限り、自分で買う価値はあるだろう。というわけで今日はウェブを渡り、プレイした感想などの情報を探ってみることにした。すると…… 12時ちょっと前に「ヒロイン3人ともクリアした」という書き込みをみつけた。 5時過ぎくらいにヒロイン3人の完全攻略ルートを書いたサイトを発見した。 ………… ………… 正気か貴様らッ!? なかには7日の時点で手に入れた奴もいるらしいが、それにしても、おまえら他にやることはないのか。もし仮にオレがまだ大学生だったら、彼らと全く同じくゲームに没頭しまくっていたであろうので、責めることはできないが、それにしても、なあ。やりやがる。 攻略サイトには感想もあった。はじめの2人をクリアした時点では「期待しすぎたか?」などと懐疑的かつ冷静な意見が書いてあったのだが、3人目が激しくストライクだったらしくフォントサイズをでっかくしたり小さくしたりの大騒ぎ。それ以降は精神崩壊に陥ってるようでありどうやら今回のシナリオも破壊力満点の模様。 うわあ! オレも急いでプレイしなきゃ! コレクターユイ。コレクター3人揃い踏みの話だけにタイトルバックもステッキ3本になっていた。とうとうコレクターアイの変身シーンもお目見えで実に萌える、じゃなくて燃える展開だ。いい。だが決め台詞が「決めドキ」ってのはどうかと思った。 |
| わたしをあなたの過去にはさせない 9月7日 |
| ヒマだったので、何気なく「リヴァイアス」というキーワードで、エキサイトで検索してみた。 エキサイトには、キーワードを入力すると、その関連語を10個表示する、という機能がある。それを選択、追加してサイトを限定するわけである。で、「リヴァイアス」でやってみたところ「無限」(全然絞れてない気がするが)「葵」「dvd」といった単語が出てきたのだが、10番目の単語が「メチャメチャ」という理解しがたい単語で驚いた。そんな非具体的な単語がなんで出てくるの!? たしかに、リヴァイアスは陸の孤島ならぬ宇宙の孤島航宙船リヴァイアス号の中で人間関係がメチャメチャになる話ではある。でもいくらなんでも「メチャメチャ」はないだろう。 しかし、真にやられたと思ったのは、ヒットしたサイトの中に「ファイナ・S・篠崎ファンクラブ」を見出したときだった。職場だというのに大爆笑するところだった。リヴァイアスを全部見た人ならば、オレの気持ちをわかってくれることだろう。だが見たことのない人に、この気持ちを伝えるのは難しい。 とりあえず説明してみよう。ファイナはリヴァイアスの登場人物の一人で、一見すると話のヒロインと信じてしまいそうな美少女である。だがその実態は「ぼくの宗教に入れよなんとかしてあげるぜ」な娘ッコ。リヴァイアスの登場人物はほとんど皆、話が進むにつれおかしくなっていくのだが、ファイナは唯一最初からおかしかったヤツだった。初めのうちはその本性をあまり表さないのだが。そして劇中で為したことといえばそれはもォ人のド肝を抜くに十分。具体的にいうのは避けるが、もし「ファイナる」という動詞活用が許されるのであれば、それは「絞め殺す」「トドメをさす」という意味合いを持つことになる、という具合。特に23話の、昂治に対するフィニッシング・ストロークを見てびびらぬ奴はおるまい。命の恩人に対してなんてコトを! 昂治がファイナを救ったのをきっかけとし、話の中盤あたりまではこの2人がカップルになっていて、さながらお姫様とナイトのような関係(……?)だったのだが、話の後半で実はこの2人は「蒼穹のかなたへ」のダイサートとハリーでした、となってしまう。 リヴァイアスと「蒼穹のかなたへ」、両方とも話を知っている人間が世の中に何人いるのかわからないが、知っている人はこのたとえにきっと納得してくれるだろう。 ……そういうキャラクターであるので、きっとこのFCはとんでもないものであるに違いない、と思って行ってみたのだが、実は普通にファイナLOVE、なところだった。ココの人たちが「ファイナLOVE」と思っているのと、オレ(とオレの周りの人)が「ファイナさんイカす〜」と思っているのとの間には、かなり巨大なベクトルの違いが存在する模様。やや残念である。 あとココの掲示板で初めて知ったのだが、ファイナって誕生日9月1日なのね。 番長と一緒……!? 「奇跡の少年」(オースン・スコット・カード、角川文庫)読了。「エンダーのゲーム」を読んだときも思ったのだが、よくできた話だがオレの心の琴線に触れるところがない。いや……まあ……う〜ん。大草原の小さな家ではあるが、幻魔大戦というほどではない。そもそも幻魔大戦読んだことないし。おそらくは趣味の問題であるのだろう。 |
| 食い逃げの罪 9月6日 |
| 今日生まれて初めて、日本に「○丁目」「○番地」と同レベルで「第○地割」「○線」という住所があることを知った。特に「第○地割」はなんと読むのか謎である。たいていの人間が「Ξガンダム」を「くすぃーがんだむ」とは読めないくらい謎である。日本は広い。 FF9。エーコなる娘ッコが出てきた。やってない人のために簡単に説明すると、月宮あゆとワムウを足して5で割ったくらいの小さな娘だ。登場シーンが食い逃げ、しかも背中に天使の羽が生えている、と来れば、あゆを思い出さないヤツがいるだろうか。いや、いない。6才の少女がたった一人で、しかも廃墟の中で生活できるわけが無く、おそらくは幽霊であるに違いあるまい。あるいはキルリアン写真的タンパク質。しかしソレよりも気になるのは頭に無造作に生えている角であり、これを見て何故かワムウを思い出してしまった。この角で幻獣と意志を交わすらしい。お子さまだけに性格は向こう見ず、なかなかグッド根性をしているのでいい感じではある。スタイナーには及ばないがな。ヤツのナイスガイぶりは静かなインパクトをもってワタクシの心を鷲掴みにしておりいまやアレクセイさんはスタイナーに萌え萌え状態。早くパーティーに復帰してくださらないかしら。 しかしそれより、今はGMCの帰り道にDAL先輩に貸していただいたBIBLE
BLACKにドはまり中なのである。オレにありとあらゆる種類のエロゲを提供してくれた、真上に住んでいたAFFTO先生が田舎に去って以来18禁を全くプレイしていなかったので、実に久しぶり。ゲームの内容は、要約すると「悪魔との契約を交わした保健の先生と天使の守護を得た教師との戦いに巻き込まれて大ピンチ」という話であるのだが、これがもォひたすらにエロい。エロくて死ぬ。この身を流れるジャコバンの血はたぎりまくりであり、ことに保健の先生は「ジャコバンの意志が形になったような」人なので言うことなし。いい感じです。同じ会社のHEART
WORKやったときも感じたのだが、プレイヤーの選択とその後の顛末が全くかみ合ってないのもステキ。伊藤に保健室で汁をかけておくとあとで刺されずにすむ、ってどーゆーことよ!? |
| すごい科学で守られたい 9月5日 |
特に書くこともない一日だったので、土曜日に買った「もっとすごい科学で守ります!」(長谷川裕一、NHK出版)とそれにまつわる話でもしてみよう。 いつのことだかわすれたが、「空想科学読本」を初めて本屋で見つけて立ち読みしたときは、その内容に大いに失望したものである。過去のアニメやら特撮に考察を加えるのは結構であるが、その考察態度には致命的な問題があった。簡単に言うと、問題点をあげつらうだけで解決を全く書いていない、またはある問題を解決するために別の要素を勝手に改竄する、というものばかりだったからである。「スペシウム光線をうつためには、ウルトラマンは円盤形のひしゃげた体型でなければならない」「マジンガーZはものすごく揺れるから操縦できるはずがない」って、アホか。ウルトラマンはあの姿で光線を出したんじゃ。兜甲児は少なくともマジンガーの揺れには苦労しなかった。我々が見続けた、ヒーロー達の勇姿や活躍を勝手に改竄するようなヤツにヒーローを語る資格はない。マジンガーの揺れについて書いておいて光子力についてはなにも言及しないその中途半端な態度もいただけない。あとがきで「子供の夢を壊すとは何事だ」と知人からお叱りを受けたそうだが、これはむしろ、特撮を幼稚なものとしてあざ笑う連中の「既に壊れている夢」の上に成り立っている本だ、とワタクシは主張したい。その時は、買う価値なし、と断じて本屋を立ち去った。その後誰かが部室に本を持ってきたので通して読んでみたが、判断が覆ることはなかった。 ひるがえって、「すごい科学で守ります!」はその対局に位置するような素晴らしい著作である。「フィルム上で起こったことはすべて真実である」という態度こそ、我々の待ち望んでいたものだ。ヒーローの活躍を無謬の事実と仮定する、というのはシャーロキアンの態度に似ている。まず聖典ありきであり、一見矛盾に見える事柄を、辻褄の合うように考察を加える、という行為は一種の知的ゲームである。素晴らしい。「空想科学読本」は科学考証こそきっちりしている(ように思われる)が、やっていることは小学生レベルのあら探しにすぎない。 2億4千万歩くらい譲って、「空想科学読本」の著者は許せる。このテの文章をものすにあたりどのような態度をもって臨めばいいのか、という点について考える契機になったのは事実である。だが、「空想科学読本」を本気で面白いと思っている人は、特撮に対する愛を持っていないと断ぜざるを得ず、したがって夢を忘れた古い地球人とはあまり友達にはなりたくない。 で、続編の「もっとすごい科学で守ります!」の感想であるが、相変わらず素晴らしい、の一言である。仮面ライダーBLACKの事を書いて力つきた、という感も否めないが。しかしながら、ショッカー以降の悪の組織の起源をゴルゴムとするその論調はあまりにも説得力に満ちている。そうかパズス=BLACKだったんだね! |
| 夢、見果てたり 9月4日 |
| 朝の天気予報で「大阪の最高気温30度」と出ているのをみて「なんて涼しいんだ! むしろ寒い!」と思ったオレに、東北人を名乗る資格はあるのだろうか。 実際、涼しかった。コレくらいが、人間が人間らしく生きていける気温というものであろう。 朝職場に着いたら、机の上に飲みかけの緑茶の缶が置いてあった。 「夢果つる街」(トレヴェニアン、角川文庫)読了。最下層の人間が集まりその日暮らしをしている猥雑にして混沌の極みにある街、ザ・メイン。ラポワントはこの街を30年以上もパトロールし続けてきた警官だ。彼の元に殺人事件が舞い込んできたので、ラポワントはいつものごとくザ・メインに操作に繰り出す、という話。殺人自体も犯人もそれほど大したことはない。事件そのものは地味だが、この作品の魅力は「夢果つる街」ザ・メインの描写ぶりであろう。ここの猥雑ぶりやら住人達の様子やらが味わい深いというかやるせないというか、とにかくある種の感動で心を揺さぶられる。この人たちのことが他人事に思えるオレは多分幸福なのだろう、とか思った。 |
| 銀河疾風ヤクガイバー&チキンハート改 9月2日〜9月3日 |
| GMCオフ会であり「いろいろなことがあったんだ。駆け抜けるような2日間だった。」ってな感じだったのだがあっさりめに箇条書きにしてみる。疲れているので早く寝たい。 ・DQ7 ・最終絶叫計画 ・天六にて ・薬害棒 ・チキンハート改 |
| 世界の中心でひでぶと叫んだ男 9月1日 |
| 昼休み、職場で、またしてもオレがホームページを持っているとかいう話になった。そうしたらみんなが、オレのHP(すなわちココ)を検索エンジンで探し始めた。UGGGWWWWWWW! おやめになって〜! アレクセイの未来がかかってるんだ! HPの内容については一言足りともらしていないので、先輩方はメク○ラ撃ちで探しているわけなのだが、しかしなにかの間違いで正解を引き当ててしまわないとは言い切れない。ダミーページを作ることを本格的に検討すべきときに来ているのかもしれない。実際、このHPはオレの趣味あらゆる物について書いているから、少々話題が散漫になっているきらいはある。内容を分割するのもいいかもね。 帰宅後DDR4thをやりにでかけてみた。曲目のやたら多いこと。まずジャンルを選び、それから曲目を選ぶようになっているため、全曲制覇が難しい以前に、どれがどれやら覚えるのが難しい。まあ、3rdのときも「こんなたくさんあったらどれがどれだかわからない〜」と言ってたような気はするが。画面ダンサーはジャンルごとにいるようで、結構増えている。なかにはデッドオアアライヴのジャン・リーのウェイターバージョンみたいなヤツ、レイズナー前半のデビッド・ラザフォードみたいなヤツがいる。本当はジョニーという名前らしいが、オレはコヤツをデビッドと呼び続けたい。 コンビニに行ったら、銀英伝の新しい文庫を発見した。字はでかいし1巻を2分冊してるしでかなり驚いた。ヤングアダルト的な扱いである。たしかに中高生にもおすすめの内容ではある。オレも銀英伝読んだの15のときだったし。今読んでも面白いですよ? ガイエスブルグ大回転アタックとか。でも、かつて徳間ノベルスだったこの作品がこういう形で出版される、というのはなんだかなあ、という感じである。徳間ノベルス、もうどこにもないけどね。「夏の魔術」が講談社から復刊される世の中だ。 コレクターユイ。今回のエキスポ用の制服も一体誰がデザインしたんだ。犬飼博士か犬飼博士か犬飼博士か!? この人の来歴がスゲエ気になる。特に青年期とか、ものすごいオタクだったのでは無かろうか。 |