漂流者の日々第5部
異境迷走編
| おまえさんには本当にクローをかけるねえ 2月28日 |
| 期限間近になってトラブルとは頻発するもので。詳しい話をすると専門的になりかつ守秘義務もあったような気もするのでごく簡潔に述べると、この1ヶ月間構築してきたシステムが宋の武闘家消・費税の出現によって存亡の危機に立たされたのである。金曜日にデモを行うことになっており残された期日はたったの1日! 許さねえ……許さねえぞ消・費税! もちろん現代日本における消費税はこの消・費税さんがルーツです。 あと今日は別の理由からワタクシ猛烈に煩悶しまくっていたのだがその辺は後述。 星ぷら。山本ゆかりクリア。このゲーム、主人公またはヒロインが過去に残してきた疵と向き合うというテーマで書かれているようであるが、ゆかりに関してはその「過去の疵」というものがない。まあこのゲームのヒロインとしてはイレギュラーである。特にこう話が盛り上がるわけでもなく、普通にらぶらぶになってしまうのだが。なんか、妙な伏線が一つもないだけに、却ってすっきりした印象を与えており今までのヒロインの中で一番話がまとまっていると思った。他のヒロインだと、話の端々に含みを持たせていはいるもののそれらがうまいこと回収できず、シナリオを読み終えて据わりの悪い思いをする、というパターンだったのだが、ゆかりの話には何の含みもないので逆にすっきりさっぱり。皮肉な! イレギュラーなゆかりが一番面白いなんてなんという皮肉な! しかもキャラ的にもかなりイイ。端から見ていて不安になるほど人生に前向きな態度が春日結を連想させるのよぅ。このゲーム、ますますもってずるりべったりにしてべらりぼっぽりな日常を楽しむものとなってきた。いやどうでもいい日常生活が面白いので、それはそれでいいのだが。 あと「おまえさんには本当にクローをかけるねえ」といいながら相手の顔面にアイアンクローをかけるのには笑った。不条理に満ちた現世における一滴の潤滑油として、是非ともこのギャグを実生活で実践していこうと思った。 「永遠に去りぬ」(ロバート・ゴダード、創元推理文庫)読了。「鉄の絆」のあとがきに近刊予定と書かれて早2年くらいしての新刊。あらすじはというと、新聞を読んでいたら、先日山道で偶然出会った中年の婦人の名前が二重殺人の犠牲者として載っていた。ただひとたびの出会いの時、婦人の目になにか秘められたものを感じていた主人公は、自分でも動機の分からぬまま事件の渦中に踏み込んでいく、というもの。 感想。ゴダードは健在である。面白すぎた。なんでこう、地味な発端から筋立てが四転五転する息もつかせぬ話を書きますかね!? 読み始めてからこの三日間というもの、あきらかにこれを読んでいる通勤電車が1日の中心だった。特に今朝は、最後のクライマックスの最中に灘に着いてしまい、「結末を読むのに帰りまで待たなあかんのか〜!」とかなり悶絶した。ゴダードは安定して面白い。話の展開がうまいので最後まで本を置くことができない。比較的落ちる「鉄の絆」「閉じられた輪」でさえ例外ではない。こんな面白い話を書ける人がこの世にいていいのだろうか。欠点は、話があまりに面白すぎ、話を追うのに夢中になるので、読者が細かい点を忘ること。いやオレだけか? 結局パーフェクトストレンジャーって誰だったのよ? 結構重要な謎だったはずなのだが。しかしそんなことどうでもいいと思えるほどに面白かったので承認。一刻も早く「一瞬の光の中で」が文庫落ちするのを望みたい。さすがに通勤電車でハードカバーを読むのは勘弁願いたい。 電童。アルテアさん復活だ〜と思ったら活躍は来週の模様。ちっ。青い長髪を見せるようになりまずますもって黒騎士めいてきた。というかバーン・バニングス。あとマニュアル操縦はガオガイガー風であり今日の敵はターンX風であり電童の必殺技は超電磁ボール風であったり、とどうも過去のいろいろなものが重なって仕方がない。オリジナルに面白いのはベガ様だけなのか。今日は自転車。自転車にミサイルポッドを搭載していたらなお良かった。 そういえば。昨日でサイト開設2周年でした。すっかり忘れてた。 |
| アストロ学生 2月27日 |
| 仕事が忙しくてハイなときは、頭の中でBGMがぐるぐると周り出すもので。今日の脳内エンドレスソングは五星戦隊ダイレンジャーでした。しかもうぉうおぅおぅおうぉうおぅおぅおの部分のみ。決して叫ぶことはなし。転身しない。気力もない。だが油断するとそれが口をついて出て職場中の衆目を集めそうだったので必至で我慢した。 契約が切れて以来7ヶ月もたつというのにいまだに配達される朝日新聞であるが、今日はご丁寧に夕刊まで配達されていた。当たりであるな。 星ぷら。星見瞳クリア。典型的ドジ属性少女かと思っていたらさらっと「愛読書は冷たい方程式」と言ってのけたりするゴリゴリのSF少女だった。そりゃあE・E・スミスの代表作といったらレンズマンだべさ。ずるりべったりと日常は過ぎつつも、時にはその明るさに陰がさしたりしてその後のドラマを期待するには十分であり、体育館で瞳が倒れるに至って「よし! ここから話が盛り上がるわけだな!」と喜び勇んでマウスをクリックしていったら、……気がついたら話が終わっていた。煮えきらねえ! 盛りあがらねえ! いわばONEの長森瑞佳シナリオのクリスマスイベント以降エンディングまでをすさまじい駆け足ダイジェストで流したという具合。なんでここまで培ってきたものをそうあっさりと放り出すかな!? もったいない。部長の話ももったいない。キャラクターがいいだけにもったいない。今までの所どのヒロインのシナリオにも共通してそういう感慨があり、「このゲームは日常のずるりべったり感を楽しむゲームである」という認識がますます固まってきた次第。ウチの田舎で言うところのべらりぼっぽり感。他に特に言っておくべき点は……天文学部部長はあまりにも忌野雹そっくりだ。女性なのに。さすがフルコンタクト天文学部。 あと「ベガとアルタイルは16光年離れているから、織姫と彦星は手を取り合うこともできない」といっていたがそれは間違いであり、2人とも腕の長さが8光年分あるかもしれないじゃないか。それが論理的帰結というものだ。 そして日記に占めるエロゲー評の割合が日に日に肥大化しているのを顧みて嘆いてみる。 嘆くだけ。やめられない。いつまでたってもガンパレ日記は進まない。だって司令職のはずなのに整備員の仕事ばっかり延々とやらなきゃなんないんだよう。ガンパレ日記で来客数が増えているのだからなんとかしようとは思うのだが。 思うだけ。 |
| 祝福しろ 2月26日 |
| 昨日は足だけだったのが、今日起きたら全身が痛い。これが三日間の放蕩の報いか。というかオレは2泊3日の旅をしただけで全身筋肉痛になるほど肉体が弱まっているというのか。あまりのヘボさに涙も出ない。 星ぷら、相馬蘭子クリア。陸上少女。足が折れても走れやコンチクショウという話。シナリオの起伏が読みにくいのは佳多奈同様だった。クリスマスの話とか、単体を見るといい感じではあるのだが、そこに辿り着くまでの過程がぽっくり抜けているような感あり。らぶらぶすぎてずるりべったりな彼女をクリスマスにいきなり振る、なんて恐ろしいことをする覚悟を固めるのは生半可なことでは無かろうに。そこが納得できなかったので「……?」と感じた。シナリオ後半での彼女の「愛の奴隷」ぶりはすごく良かったけどな。主人公がそこそこ愉快な奴でもあり、全般的に読んでて楽しいので飽きることはないんだが、どうもシナリオの仕掛けを存分に使い切れてない印象がある。むしろこの、たとえるならば「ずるりべったり感」を楽しむ方向でゲームをプレイすべきか。延々と続くとらハ第2部という感じで。 でただいま星見瞳シナリオに着手中。最初からこの娘を追っかけようとしていたのだが気がついたら佳多奈に流れ、また気がついたら蘭子に流れ、という具合であったのだがやっと目的を達せそうだ、と思っていたらふと驚愕の事実に気づいてしまった。このゲームを、オレは……ヒロインの乳の小さい順に攻略していこうとしているッ! あ、あぬー。「お楽しみはあとに取っておく」という心理がオレのジャコバン気質に無意識下で働きかけていたらしい。恐ろしい! いやまあ師走の翁というと「乳でかい」という印象があるもので。 だがどのヒロインから攻略していこう、と悩む必要がないのはいいことだ。というわけで今後の予定はゆかり→恭子→サーシャです。ハイ。 あと今まで瞳のことをミキサー大帝並に頭のねじのゆるんだ少女とか思っていたが、愛読書が「冷たい方程式」とか言い出したので激しく驚いた。 |
| 三日間の不思議 2月23日〜2月25日 |
| 3日間の放蕩の結果すっかりくたびれ果て、かつ今朝起きたら両足が原因不明の疼痛に苛まれており、明日仕事のある身としてはアレクちん、ぴんち。という感じなのだがよく考えたら3日分の日記を書かねばならぬという事実に気づいたので、単純に事実を羅列することによって3日分の日記としたい。すなわち、金曜日6時に会社をフケて三宮を出ていったん家帰って着替えてから8時半くらいに京都は阪急西院駅に行き焼き肉を食べて、そのまま西京極狂兄貴先輩宅になだれこみエクセルサーガ大会を行った。これ1日目。 狂兄貴先輩と四条に出て「寺町も新京極も知らない店が一杯増えてる〜」と驚きながらハイパージョイに入って3時間歌い、その後SF研追いコンに出てしゃぶしゃぶを食らいあとはやながわさん宅になだれ込んでファントム談義等をした。これ2日目。 家に帰る途中日本橋によろうとしてせっかくだからと番長を呼んでみたら1ヶ月間モノ断ちをしていた番長はえろばんちゅならぬ餓狼ばんちゅとなっており凄い勢いで買い物をしておられた。これ3日目。 家に帰ってカバンを開けてみたら文庫が13冊も入っていて驚いた。 特筆すべき点を一つだけ。しゃぶしゃぶの席でOKI先輩に「日記を読んでいる限りだとオマエの生活は仕事エロゲ仕事エロゲのエンドレスワルツだな」と言われた。なにが問題かというと、直後オレが「いやワルツ三拍子だからこそワルツなのであって今の僕は仕事読書エロゲ仕事読書エロゲのエンドレスワルツなのです」と言い返した点である。エロゲがオレの生活の一部になっているというのは事実であるので反論のしようがない。あ、あぬー。 |
| このメリー・ゴー・ラウンドの速度は無限です 2月22日 |
| 今更言うのも何なのだが、会社で風邪が大流行なのである。しかも何故かウチの島だけ。エアコンの風が一番吹き付ける場所なので、コトに季節の変わり目など、もっともダメージが高い席なのだ。目の前の席のリーダーなど今週に入ってからというものアヌビスの門のだんまりトムのごとくすさまじい咳を繰り返しておりこりゃ肺炎じゃないんスかと思わせるほど。仕事の都合で来週一杯まで休めないとか言っており、ワタクシとしてはリーダーが過労死に至らぬよう祈るばかりである。大変だ。 一時の「ぱすてるチャイムやりたくてしかたねえ」狂熱は、隠しヒロインEDを見たことによって、綺麗さっぱり消え失せた。なにやら憑き物が落ちたって感じだよ! オレはエロゲー憑きだったのか。いや「だった」じゃなくて今も憑かれているような気がするが。 で、次に始めたのは「星空☆ぷらねっと」。個人的には原画が師走の翁という時点でポイント高し。結構歪んでる絵とかあるけどな。この主人公やったら幼なじみの女の子多いなあとか思いつつ適当にプレイしていたら藤原佳多奈クリア。SOME-LINEの米原のよォな過去を持つ自閉症少女。自閉症ってすさまじく強烈な強迫症みたいなモンなんスか? ONEの椎名繭とかAIRの神尾観鈴とか、精神病理をエロゲで学ぶというのは激しく間違っているとわかっていはいるのだが、強迫症とかいわれた日にはワタクシ的にガード不能であるので一挙に読み通した。全体として、まずまず。佳多奈覚醒前と覚醒後で話がさっくり分かれているという感じ。どっちかに絞った方がいいのではなかろうかと思わないでもないが、しかしそれじゃあ話として物足りなかろうという感じでありややモヤモヤする。EDテーマが流れたあとの後日談の妙な長さがシナリオ書きの苦悩を物語っているといえよう。なんかこう、落としどころを絞り切れて無いというか、感情の爆弾をあまりに長い間ちらつかせすぎてかえって冗長になっているというか。ちょっと散漫。油断するとすぐ退行する、とか言われましても。この設定どっかで見たことがあるなあと思ったら吉里吉里人の古橋健二の青年時代じゃあねえか。覚醒している間は凄い記憶力を持っているとかショックを受けると退行してしまうところとか。そォか古橋健二もイディオ・サヴァン症候群だったのか。それを笑いのめす井上ひさしは恐るべき男。 イディオ・サヴァンってなんかイデオンの重機動メカの名前みたいだなあ。 「消えた玩具屋」(エドマンド・クリスピン、早川ポケットミステリ)読了。夜中に鍵の開いていた玩具屋にふらりと入ってみたら女性の死体があった。詳しく調べようとしたら背後から頭を殴られて気絶。翌朝目覚めて警察に駆け込み、警官を連れて現場に戻ってきてみたら、何故か玩具屋はなくなっていた。という話。導入の不可解さは存分であるが、その説明はちょっとなあ。もうちょっと簡単な手を使うだろ。だがまあ馬鹿話であるのでつっこんではなるまい。ドタバタぶりはカーター・ディクスン「パンチとジュディ」風。古くさい。日本語訳も古くさい。なんで昔のポケミスって拗音促音を小文字にしないのよ。「肥つちよ」が実は「太っちょ」であると気づくのに10秒かかった。肥つちよ……。そのくせカタカナはちゃんと小さい文字にしてあるのでますます不思議。これが昭和30年代の常套的表記なのか? 明日ラピュタを見るぜ〜と思っていたら急遽焼肉話が入った。ビデオ録ってみるほどじゃないしなあ。何度か見てるから。 というわけで明日は更新できないと思います。おそらく明後日も更新できないと思います。京都に行くのよう。 |
| 深い淵 2月21日 |
| ぱすてるチャイムのサブタイトルは「恋のスキルアップ」でした。「集めて! 恋の経験値」はアオリ文句かなんかの模様。しかし「恋の〜」もかなりアレな感じでステキ。インパクトは劣るが。 朝目が覚めたら体は熱いわ頭は痛いわで起きあがるだけで一苦労。エアコンのヒートウェーブにさらされ続けたためか最近体調不良であったことだし、こりゃ通勤だけで死ぬ思いをしそうだと判断したので会社を休んだ。連絡してバナナ食って薬飲んで寝たら、次に目が覚めたとき夕方になっていて驚いた。疲れてるな。あるいはクローズダイバーとして覚醒しかけているのか。おかげでかなり体は楽になったが。明日から頑張りましょう。 ほっといたら深夜まで爆睡は避け得ぬ所だったろうので、念のため電童の時間に目覚ましをかけておいて正解だった模様。アイドルマニアの銀河君がデータウェポンを使ってアイドルの関心を引こうとした話だった。こんな奴に地球の運命を託していいのか〜! ガンパレードマーチだったら銃殺刑ものだと思う。あとC-DRIVEというユニット名は本当にありそうでイヤだ。 そして待ちに待ちかねたアルテアさんが復活。嬉し〜! |
| 集めて! 恋の経験値 2月20日 |
| 帰り道、新今宮駅入り口南海高架下のところに先週までいたホームレスの人が居なくなっているのに気づいた。「神国皇軍天皇万歳」と書かれた布きれをばば〜んと人に見えるように貼っていた右翼ホームレスが、そこにいたのだが。ホームレスというとテント張って定住する、というイメージがあるのだが、どうも南海高架下は出入りが激しいらしく、ホームレスの人がいたりいなかったりする。ちなみに以前「昨日まで人がいたはずが翌朝行ってみたら燃えかすしか残っていなかった」のも、「我流葬式が行われていた」のも、ココ。ここはホームレスの不可侵地帯なのだろうか。ホームレスのコミュニティ間でなんらかの合意が交わされていたりして。何故ここを「聖域」としているのか全くの謎であるが。 で、ぱすてるチャイムを再インストールした。システムもヒロインの名前もすべて忘却の彼方であり「15分もプレイしたらあきるんじゃなかろうか」と薄々思っていたのだが、15分後には、すべてを思い出してダンジョン探索を楽しんでいる自分が、そこにいた。しかも以前にプレイしていたときより明らかにプレイスキルが向上している。ダンジョン探索の効率とか敵の素早い倒し方とか。ムム。イベントがすさまじく少なくてさっぱりエロゲらしからぬゲーム、とやや否定的な感想を抱いた、という記憶しか残っていなかったのだが、改めてプレイしてみるとすっげえ面白いよぅ。隠しのヒロインだけクリアしていない、ということも思い出したので、ひたすら一人でダンジョン探索している。本来ならばヒロインを連れてダンジョン探索するゲームであるのでただでさえ少ない女っ気が皆無で〜す。でもオレが楽しいからこれでいいのだ。MOONおまけRPGといいオレはダンジョンシミュレータ型18禁ゲに弱いのだろうか。よって「夜が来る!」は間違いなく購入してしまうことであろう。アルファ外伝と重なるのがアレだが。 あとこのゲームのサブタイトルの文句が「集めて! 恋の経験値」だったということを思い出して、衝撃を受けた。「恥ッ! ごっつ恥ッ!」と脊髄反射的に突っ込まざるをえないこの文句をさらりとつけるアリスソフトはすげえと思った。おれたちにはできないことをディオはあっさりとやってのける、そこに痺れるッ憧れるッ! という感じであり、オレもこのようなハイレベルな文句を毎日の日記のタイトルにさらりとつけられる人間になりたいなあ。いやマジで。 帰宅後OKI先輩が「ヴェドゴニアよこせ」といきなり押し掛けてきた。ファントムがあまりに面白すぎたのでかえってヘコんでいるそうな。そんな先輩を元気づけるべくヴェドゴニアとさらに「(前略)青(中略)空(攻略)」、「DARCROWS」、「学園KING」を渡した。そォいやあ、調教ものは精神病理学的に好きじゃないアレクセイさんもDARCROWSは楽しんでやったなあと思い出した。EXILEやナチ2とかと何が違うのだろう。 |
| 暑い季節が、続くといいね。-SEA
OF LOVE- 2月19日 |
| 突然空気がぬくまった。今まで朝晩とやたら寒かっただけにうれしい。のだがおかげで今日は会社の暖房がきつかった。暖房を切っても温度が下がらないとは不思議な空間だ。 適当にサイトを回り、昨日のガオレンジャーの感想をいくつか拾い読みしてみた。擬音が感じで画面一杯に出るという演出が好評の模様。ほほう。ひょっとして、アレを見て「とらハ3みてえだなあ」と思ってげんなりしたのは僕だけですか。あ、あぬー。なんか情けないぞ自分。「何を見てたってエロゲが重なる」のか! 「時々自分に唖然としてる」なのか! 「追いかけてた夢さえも霞んでくるほどエロゲを求めてる」のか〜ッ!? TVエルハザードのOPをまだ覚えている人がこの世に何人いるんだろう。しかも後期。そして二番。 ポレ。二ノ宮杏子ハッピーエンドクリア、でオールコンプ。ワーストエンドとの違いは、優柔不断気味な杏子にYESNOの答えを求める東一を説得しうるかにかかっており、ハッピーエンドルートだとあっさり説得できてしまう。ワーストエンドばりのオモシロぶりはないが、こっちはこっちでしっとりしていていい感じ。優柔不断という性格が「母性本能」に昇華されるのが見事すぎてステキ。そら男性として生まれた以上、母性に勝てるはずもないのです。その優しさゆえにワーストエンドでは三角関係が大爆発を起こすわけで、運命なんてささいなボタンの掛け違え一つで変わってしまうのだなあと思った。 総評。これは見た目でかなり損をしている埋もれた傑作なのではないでしょうか。人間の書き方は結構しっかりしてるし(ただし描き方は頭がデカい。ひたすらに頭がデカい。一枚絵はまだバランスがとれてるっぽいんだが)、イメージとかキーワードのばらまき方がうまい。愛の海とかジャングルジムとかラジオ番組とか。特に愛の海はやられた。これは人に薦めてみたい。 敢えて挙げる難点をいくつか。主人公の能力が単なるコミュニケーション手段としてしか扱われないところがちょっと惜しいかな、と思う。クローズエンドの、ラジオで語られるあのオチを聞くと、この能力にもっと広がり、というか意義を与えられるんじゃないか、と考えると、惜しい気がする。まあ別にそれでも話としては問題がないんだが。美由は「風が吹いたら、テレパス能力が備わっていた」とか言ったが、まあそれはそれで別に構わない。「ターミナル・エクスペリメント」で、人間の魂を簡単にスキャンできるというくだりに深く考え込んではいけない。真に重要なのはその状況で語られるテーマなのだから。だが、ポレに関してはその辺が語られていたらもっと良いものになったのではなかろうかという可能性が見える。次回作に期待。 あと音楽がばかばか飛びまくるのは何故ですか。なんでリッピングしたMP3まで音飛ぶの!? 修正ファイルを拾ってはきたけれど。ゲーム終了後に。これからは、ゲーム開始前にまずメーカーのホームページに行って修正ファイルがあるかどうか確かめる癖をつけようと思った。 あとどうでもいいことだが北斗の拳マニアの大山君がナイス。 で次に取りかかるゲームであるが、「星空ぷらねっと」とか「同窓会AGAIN」をさしおいて「ぱすてるチャイム再プレイしたくなった」熱が急浮上。なんで今更!? しかしわき上がるこの気持ちを逃すべきでないと思うので日記をアップロードしたらさっそく取りかかろうと思った。 15分後に意見が変わっている可能性は大だが。 「悪魔の涙」(ジェフリー・ディーヴァー、文春文庫)読了。ワシントンで無差別乱射事件が発生した。同時に市長に2000万ドルを要求する脅迫状が届く。金を払わなかったら殺戮を繰り返す、というのが犯人の主張。手がかりは手書きの脅迫状ただ一通でありこれに筆跡鑑定の第一人者パーカー・キンケイドが挑む。という話。なんか話の流れが猛烈にハリウッド映画くさかったです。いや面白かったけど。筆跡鑑定の第一人者さんが裏をかかれてばっかりで「このリハクの目をもってしても見抜けなんだわ〜!」というところが特に。 |
| 半ケツまでOK! ケツ! ケツ! ケツ! 2月18日 |
| アニメシャワーの時間帯でマサルさんがやっていたので、見た。多分関西では初放映であろう。オレは田舎で録ってもらったビデオで全部見ているけど。30分枠で3本放映するという形になっているのでワンダフルでの放映時とは微妙な点で相違がある。前回のあらすじ→OP→サブタイトルという流れだったのが、今の放送ではOPは番組冒頭一介だけしか流さないためすっぽり抜けている、とか。EDが無かったのが「よろしく仮面のテーマ」になっているとか。久しぶりに聞いたがええ曲じゃあのォ。井上和彦が「食らえッ! ブリーフの舞ィ!」とか叫ぶんですよ? ハイパージョイに入んねえかなあ。 今日から始まるのでガオレンジャーを見た。OPのところは録り損ねていたが、劇中で使われているのを断片的に聞いた限りではなんかものすごそうな歌に思われる。でまあ話の方はというとタイムレンジャーのタイムワープのようなショッキング映像がなかったし、さしてどうという感想もなし。様子見。 ついでにはじめてアギトも見た。アレが噂のヘボライダーG3ですか。頑張って見続けよう。 ついでにおじゃ魔女も見た。一人増えてるーッ!? 前衛芸術家のアトリエにて 批評家「なんという精緻に計算され尽くした作品でしょう! しかしそれでいて、魂の裡からあふれ出す色を確実に表現している! これが現在製作中の作品なのですね?」 芸術家「いえ、それは絵筆から絵の具を拭き取るときの雑巾です」 角川文庫「ポケットジョーク15芸術家」より引用。引用時に使うクオーテーションとかいうタグがあったような気もするが綴りが思い出せないのでとりあえずIE上では見た目にそっくりなイタリックにて表現。 ポレ。ゆかり先生ハッピーエンド、ルカ先輩ワーストエンド、美由ワーストエンド、二ノ宮ワーストエンドと立て続けにクリア。ゆかり先生のワーストエンド並にイヤ話ばっかりだったら発狂するかもなあ、と思っていたが、さすがにあそこまでのインパクトはなくて一安心。だがどれもイヤ話だった。女の子にそんなひどいコトしちゃいけません〜! そりゃ美由も人間エンゼルハイロウとして覚醒するわ。 はじめて手をつけた二ノ宮シナリオもイヤ話だった。美術部の親友である二ノ宮はルームメイト塙とつきあっているようないないような感じで、まあものの見事に三角関係が形成されてしまうわけである。そして他人のシナリオの時はややヘボいながらも時折ナイスガイぶりを見せつける塙が、二ノ宮シナリオになるとヘボさ爆発というかこいつ殺スというかな感じでまあオモシロいのなんの。ヴェドゴニアのモーラシナリオにおけるフリッツ並。いやあ、MOONじゃないけど「心に届くAVG」だよ。このゲーム。 |
| 俺はレッド・ダイアモンド 2月17日 |
| OKI先輩裕天先輩と心斎橋にカラオケに行った。今回は覚えているんだか覚えていないんだか微妙な線の曲を多く歌ってみた。ゾイドのEDって4つもあったのね。 その後、オレのウチで鍋をやるぜという話になる。ウチに鍋など無いのだが、「なら買えばいいじゃん」ということになって日本橋で鍋を購入、鍋大会が始まった。気がついたら3人でキャベツ一玉鶏肉二パックたら三匹うどん十玉を平らげていた。おなか一杯。 裕天先輩が帰ったあとも、1時手前くらいまでOKI先輩とファントムについて語り合ってみた。というわけでもう夜も遅いので今日の日記はあっさり目としたい。今日はPORTRAITにも全然手をつけてないし。 |
| dive
into the mind 2月16日 |
| 以前11月頃にあった神鋼に対する決起集会が、またあった。前回は6時開始という遅い時間のため寒くてさっぱり人が集まらなかった、という教訓を生かしてか、今日は4時開始だった。「神鋼は地域経済に貢献しろ〜」とかいうシュプレヒコールは延々5時半頃までやっていた。ヒマな人たちだ。このような運動に参加する人々というのは一体どういう種類の人間なのであろうか。親兄弟を神鋼にかた○わにされた人々であろうか。「アストロ球団」のブラック球団のごとく。そんなことをぼんやりと考えていたので、リーダーから「一体どういう人間が集まってんだろうなあ」と質問されたとき、思わず「神鋼に親を殺された人たちとか」と答えてしまった。当然、妙な顔をされた。あ、あぬー。 それにしても、ブラック球団は二軍までいる立派に「球団」と呼べる集団であるのだが、巨人軍に親兄弟を廃人にされたヤツってあんなにたくさんいるのか? 球六も親か兄を巨人にやられたのか? 謎は尽きない。 仕事が終わった後は、珍しくもリーダーを交えての餃子大会という話になった。で、普段はえらく遅くまで残っているので滅多に見られないリーダーの帰り支度を拝見するという栄誉に浴したのであるが、荷物をカバンにしまおうとしてデスクの下からいきなりマガジンを取り出したのは衝撃的だった。仕事場でラブひなを見ることになろうとはこれっぽっちも思わなんだわ。 そして三宮の餃子屋では「大阪人は晩飯にたこ焼き食うのもたこ焼きとライスを一緒に食うのもお好み焼きとライスを一緒に食うのも当たり前」という意見にかみついてみたものの集中砲火を浴びた。やはり、この意見を是とすることに違和感を感じているようでは、オレが関西人を名乗る資格はないのであろう。ちっぽけな島国であるはずの日本が実は絶望的な広さを誇っているという事実を再認識し、アレクセイさんはまたも絶望に打ちひしがれるのでありました。 ポレ。ゆかり先生ワーストエンドクリア。朝起きたとき異臭がするのでベッドのそばを見てみたら、喉かっ切った女性の自殺死体がこっちをじっと見つめていましたとさ。どっとはらい。 ………… ………… ぎゃあァァ――――ッッ!! オレをそんな目で見るなァァ――――ッ!! 怖ッ! ゲームやっててマジでビビったッ! そりゃあこんなん見たら失語症にもなるわ。人は、ケツを掘られなくても失語症に陥りうるということを知った。「(前略)青(中略)空(攻略)」は間違っていたのだ。 いや、間違っているのは、オレだ。 野放図な女性、という印象を受けるゆかり先生であり、その姿からハードすぎる過去を伺うのは不可能である。イヤな話だ……。だがそれで、夢の中でゆかり先生と対面するときの情景も、理解できる。場所がジャングルジムなのも、妙な角度で学生時代のゆかり先生を見下ろしているのも、「首が苦しくて声が出ない」のも、得心がいく。 ………… ………… ぎゃあァァ――――ッッ!! オレをそんな目で見るなァァ――――ッ!! 怖ッ! 畜生、時間差でボディーブローが効いてきやがる! そォゆうことかよ……。あまりにも怖いのでオレの夢にまで出てきたところがシャレにならん。ひょっとしてオレもクローズダイバーとして覚醒しつつある? 最近朝起きると体がすごく重いのも、今朝起きたら体の中を例の針金虫が同時に4匹も這っているような感覚に襲われたのも、しかも目覚まし時計が8時45分を指していたのも、全部オレがクローズダイバーとして覚醒しつつあるからですか。ムムム。 しかしこんなことを日記に書いていると、「オレは現実とゲームの区別も付かない人間だ」と声高に主張しているみたいですね。 ………… ………… ぎゃあァァ――――ッッ!! オレをそんな目で見るなァァ――――ッ!! それにしても……「頭がデカい」とか「頭がデカい」とか「頭がデカい」とかいう理由でなんかショボげだなあ、という第一印象を受けたこのゲームであるが、やればやるほど面白い。不思議なゲームだ……。あとゆかり先生のワーストエンドスタッフロールを見てはじめて「ワーストエンドはスタッフロールが別なのか〜!」と気づいた。今までルカワーストエンド真由ワーストエンドと信じていたものはただ単に中途半端なゲームーオーバーであったらしいので、次は2人のワーストエンドに再チャレンジしてみる。道理でCGギャラリーが埋まってないはずだわ。 |