漂流者の日々第5部

異境迷走編


タニシを食うヤツは地獄に堕ちろ!

4月30日

 香川から出てきたAFFTO君をウチに泊めた。なんと彼は花右京メイド隊のmp3を持ってきて、人のウチのパソコンで繰り返しかけまくるという暴挙に出た。何でも冒頭のフレーズが頭を駆けめぐって離れないのだとか。ごーほーおーしッごほおーしッ♪ ギャー! 俺まで洗脳されるッ! それはあまりにも恐ろしいことだったので罰としてファントムを購入させた。これで君もインフェルノの一員だ!
 そして彼は昨日のkmc先輩同様、カバンに荷物が入りきらず苦しんでいた。日本橋から離れれば離れるほど、物欲は強力になるのだろうか。

 ほとんど入れ替わるようにしてDAL先輩と合流。先日見つけられなかったソフトを探して日本橋を探し回ってみたものの、結局見つからず。仕方ないのであきらめ、裕天先輩宅に向かう。そこでメタルギア2体験版をプレイしたり鬼武者をプレイしたり日記にはとても書けないようなことをやってみたりした。あと近所のローソンにブラックジンジャーがあったので2人で購入した。やはり、マズい。しかしジェットライムには一歩及ばないなあ、というのが正直な感想である。イイ線はいっているのだが。

 やっぱり運動しないと太るよね、という点においてAFFTO君と意見の合意を見たので、今日は歩いて日本橋に行ってみたのだ。しかもいったん帰宅してまた日本橋、というルートを辿ったので実質一往復半。かなり、疲労した。裕天先輩宅で居眠りするほど疲れた。弱まっておりダメすぎる。デスクワークは人を弱らせる、という事実を改めて確認。このまま肥満の一途を辿るのだけはどうしても避けねばならない。明日はサイクリングにでも出るべえか。幸い1日2日も休みなので。

 SENCE OFF、飛鳥井慧子クリア。この隠しシナリオはこのゲームの佐藤雅史的存在である香月彰人につきまとうところから始まる。こいつはタニシの飼育に異常な情熱を燃やす奴で、少しでもからかおうものなら「てめえ今俺のタニシのことをなんつった!?」とキレる。東方仗助風に。能力者を調査研究するこの施設の被験者たる彼に備わった特殊能力は「タニシを飼育する」。その彼に「タニシチャット」なるものをやらされたら偶然一人の少女と出会い……という話。はじめは彰人のオモシロぶりばかりが目立ったのだが、やがて話は予想外の変則アルジャーノン現象となっていく。普通の意味で面白い。というか同じおまけである依子さんシナリオと雲泥の差……。
 改めて総評。やっぱ面白いわこのゲーム。主人公のオモシロトークについ目が行ってしまうが、扱っているテーマはかなり壮大である。もう少し注目されてもイイと思いますよ。
俺がラブ・ファントムだ

4月28日〜4月29日

 YGB集会は、カラオケからスタートした。はじめは2人だったのだが、結局最終的には8人の大所帯となった。1年ぶりに再会した大佐は容姿がやや変わっており「キミ誰やー!」と思わず突っ込んでしまった。最近YGB集会は日本橋買い出し紀行となっておりみんなして買う買う。かくいうワタクシも色々買った。ヴェドゴニアサントラとか。東京でのイベントで初売りするんじゃなかったのか? 即ゲットして、付属のファントムDVDデモを見た。アインのCVは南央美であり綾波がダメならルリルリ、というのはある意味妥当な選択であるといえる。聞く限りでは、いい感じだと思われます。

 カプリチョーザでたらふく食らったあと、裕天先輩宅になだれ込む。ここでファントムDVDを見たりやながわさんが持ってきた電撃ガンパレードマーチを読んでみたりした。あとkmcさんがキャプテン・ラブを購入したので公開プレイ。議論の結果、主人公はラブ・キャバリアーズのNo1、ラブラブ団最強のファイターであるからして「ラブ・ファントム」と呼ばれるべきであるという結論が導き出された。
 アギトも見た。波乗りアギト。物理学的に正しいライダーキックですか。あと北條さんの活躍は来週以降の模様であり残念。なんで彼は異常な情熱を燃やし続けていられるのだろう。小太郎君並に尊敬できる。

 マクドで朝飯をくらい、もう一度日本橋によってから解散。番長は紙袋を二つぶら下げて苦しみ、kmcさんは荷物がカバンに収まりきらないと苦しんでいた。しかしこのワタクシはというと普段のカバンに楽々収まる程度にしか物を買っておらず、やはり日本橋の近所に住んでいると「今買えなくてもまたあとで来られるからいいや」という心理が働くなあと思った。
END OF THE WORLD

4月27日

 10連休である。俺は休み明けの月曜日も休むので10連休。さもないと田舎から新幹線で6時間かけて帰ってきて翌日出勤、という恐ろしいことになるからである。昨年のGWはウチから難波〜梅田〜京橋〜天王寺というコースを自転車で駆け抜けていくというアホなことをやったものであるが、今年はいきなりYGB集会が待ちかまえている。大型連休に突入して浮かれまくった我々はいかなる奇行に走るだろう。よって明日の日記更新はかなり無理だと思われる。というか油断すると遊び歩きコンボになる可能性もあるので次に日記の更新ができるのはいつになるやら。
 やりたいことを羅列してみる。夜が来る! をプレイして、夜が来る! のおかげで止まっているスパロボをプレイして、そしてスパロボのおかげで止まっているキャプテンラブをプレイして、キャプテンラブのおかげで止まっているその他諸々のエロゲをプレイしたいと思う。あとソックスダイアモンドの続きも書く。ファントム上げたり落としたりがうっとおしすぎるのでいっそモバイル買うべか、と思わないでもない。

 SENCE OFF、織永綾瀬クリア。コメントしがたい。EDが理解できぬ。「こんなオチは納得いかねえ」ということではなくて、とにかく何が起こったのかがわからない。全員のシナリオを読むことではじめて話の全体像がつかめる、という作りではあるのだが、このシナリオはあまりにも断片的すぎるぞ。推奨クリア順は綾瀬が一番という話だが、最初にこのシナリオをクリアしたら、あまりのわけのわからなさに投げ出してしまうかも。と思った。スタッフロールに突入する手前までは、普通なんだが。
 オールコンプか、と思ったらギャラリーが一部埋まっていない。そういやあOPに少女Aとかいうのがでてたっけ。いずれやるが、とりあえず総評。趣は「理系人間が書いたONE」という感じである。たとえるならば、「永遠の世界」の存在について理論づけをしている、というところ。あとテキストのオモシロぶりもONE的でポイントが高い。だが、展開が激しすぎてついていけないという場面が間々あったのが最大の欠点。ONEは、シナリオ終盤にさしかかるあたりで永遠の世界成立の経緯について語ることで、これから起こるであろう悲劇は不可避なものである、ということを証明してみせてから、悲劇に向かって突っ走るというシナリオを書いていた。分かってしまっているオチに突っ込んでいく、その過程がONEの肝である。一人クリアすれば全員のシナリオの底が割れてしまうが、しかし全員のシナリオを読まずにいられない、という感想につながっているのだと思う。だがSENCE OFFは、登場人物達を何の前触れもなくいきなり悲劇に放り込む。確かに現実なんてそんなものではあろうが、それをお話として読んでいる者としては急展開ぶりに「ちょっと待ってくれ」と言いたくなる。荒削りな原石ってのはこういうのをいうのだろうか。他に色々美点はある。オモシロテキストとかBGMとか。特にEDテーマBIRTHDAY EVEはすごくいいので毎日聞いている。ので、次回作「未来にキスを」に期待。原画みさくらなんこつというのがポイント高い。
 すごく気になるのだが、なんで梅田メガストアのエロゲコーナーにみさくらんんこつの色紙があったりしますか。たしかザウルスにもあったような……
遙かな眠りの旅を捧げよう

4月26日

 今、俺の目の前に、未開封の箱に収まった、巨大な安眠枕がある。
 明日は会社の新歓。ウチの会社の飲み会は必ずビンゴ大会を行うのであるが、今回上長がビンゴの景品を買ってくるという役割を押しつけられていた。で、本日仕事の最中にちょっと抜け出て景品の安眠枕を買ってきたはいいが、上長は仕事が忙しいので新歓に行けそうにない。以前こんな状況になったときは俺が持っていったのだが、しかし今回は俺も仕事が忙しいので、行けそうにない。とあれば朝のうちに事務所に持っていくしかないのであるが、上長は姫路の人であるので大坂桜ノ宮は果てしなく遠い。というわけで、通勤途中ちょっと寄り道すれば事務所に行ける俺が、景品を明日の朝事務所に届けるべく、この巨大な安眠枕を神戸から持って帰ってきたというわけである。
 とにかく、でかい。デンマークの会社が作っている枕らしい。だが箱の表には「この枕は日本の気候に合わせた堅さです」とか「FOR JAPAN」とか書いてあってやや謎。そして値札を見てみるとなんと驚きの12000円。世の中に枕に12000円を出す人間が存在するのか果てしなく謎だが、それだけふっかけているのなら、それなりに見合う効用はあるはずだ。使いてえ! びりっと封を破いて寝てみてえ! いいじゃねえか減るもんじゃなし。と思わないでもないものの、ボクちゃんは社会のルールをわきまえた立派な大人なのでそんなことはしないでいつも通り寝る。本日も帰宅11時でありだりいなあ。GWが控えているという事実にいささか慰められないでもないが、平時からこんなんだったらつらいなあ。死ぬかも。
Darkness,take my hand

4月25日

 東北ニュージーランド村の名を、上長にまで笑われた。ムキー! そんなにおもろいんか! 東北にニュージーランド村があって何故悪い! 寒い地区には寒い国のテーマパークがお似合いだとでもいうのか。東北チェルノブイリ村とか東北ウランバートル村とか。全然ダメだよう!

 最近こちらのシマに引っ越してきた方と大阪駅まで一緒に帰った。なんでもセガとはメガドライブ時代からのつきあいだそうであり、その辺の話題を端緒として盛り上がってみた。ので、「最近どんなゲームやってる?」と問われて、「最近は『夜が来る!』にはまってま〜す」とついうっかり答えてしまうところだった。危ない危ない。「生きていくということは、常に試されるということだ」と「(前略)青(中略)空(後略)」の八車文乃も言っていた。まったくもってその通りである。
 そしてまたしてもエロゲを引き合いに出すことで己の業の深さをさらけ出してしまう。

 その「夜が来る!」であるが、ラストダンジョン手前くらいまで来た。のだがラストダンジョンというからには長期戦が予想されるので続きは週末としたい。戦闘バランスがややヌル目であるとは思うのだが、セーブするポイントがやや限られているので、まかり間違ってラスボス戦でゲームオーバーになったら精神的ダメージ大。そして翌日仕事に行かねばならないとあれば肉体的ダメージも大。よって夜更かししても大丈夫な週末まで待ってみる。テキストタイプのゲームのほうがいつでもセーブできるから、忙しい社会人には便利である。と思った。

 電童。今日は次回への布石という具合でありややおとなし目。スバルとゼロはアルテアさんに代わりうるのであろうか。だが来週はひょっとして北斗vs銀河というマッチが組まれるのか。楽しみ。
 あとベガ様をおばさんよばわりするガキはボッコボコにしていいですか。それともそういうプレイと解釈すべきか。

「闇よ、我が手を取りたまえ」(デニス・レヘイン、角川文庫)読了。
 正統派ハードボイルドである。ワタクシハードボイルドというジャンルをあまり読みこなしてないのではあるが、素直に面白かったと思いますよ。決して好みの文体というわけでもないのだが、サクサクと読みやすい。それでいてけっして中身がからっぽではなく、オモシロノワール的ユーモアに包まれてもいる。扱われる題材はサイコパスによる猟奇殺人だが。なるほどこのミスの8位にはいるだけの作品だとは思った。印象があまり後に引かないのが難点か。「俺はレッド・ダイアモンド」を読んでハードボイルドの見方、概念の再構築を迫られてしまったワタクシにしてみるとやや物足りない感はある。でもまあ誰でも普通に読んで楽しめるのではなかろうか。
 あとタイトルがやたらかっこいいと思った。
冷戦とヤマザキパン

4月24日

 会社の福利厚生で、どうやら領収書をとればフェスティバルゲートでタダで遊べるらしいということが判明した。うわあい。しかし一人で行く遊園地ほど虚しいものもなかろうと思われるのでその特権はあまりうれしくない。フェスティバルゲートのすぐ近所に住んでいるとは言え、一緒に行く相手なんておらんしのう。なんでも上長はフェスティバルゲートで遊んだことがあるらしい。ココのジェットコースターは高いところに登ると遊園地の外ホームレスの方々がいっぱいいっぱいな新今宮駅周辺が一望できて楽しかった、と言っていた。それは遊園地という夢の世界の中から見えてしまう厳しい現実であり、リヴァイアスOP的に言うところの「いつか見た現実と夢が交差する」というやつだ。むう。乗ってみたい。正直なところを言うとジェットコースターに乗りてえなあと時々考えることがある。最後に乗ったのは中学校の修学旅行でディズニーランドに言ったときであってもう10年前。人生で乗った回数は多分4回くらい。乗りてえなあ。
 その福利厚生は全国の指定アミューズメント施設が無料で遊べる、というものであり、その中には岩手県のものもあった。そして上長は、岩手県の施設のリスト中の中に「東北ニュージーランド村」を発見して大笑いしていた。我が出身地である両盤地区が日本に誇るテーマパークだというのに! こっちにだって志摩スペイン村とかあるじゃないですか、と指摘してみたが、どうも「東北」の「北」と「ニュージーランド」という単語の組み合わせが愉快で仕方ないらしい。んん〜……

 昨日書かなかったロシアパンの話。昼飯時には弁当と一緒にパンを買っているのだが、その日はひときわ目を惹く巨大なパンがあった。「ロシア」という商品名だけ書かれたヤマザキパンの商品。長さ30センチ、幅10センチ、厚さ5センチと実に巨大。しかし噛みついてみると、中にジャムやバターの類がまったく入っていないという事実が判明。すべてを食らい尽くすのはやや苦行であった。食べ終わってみて、ふと思う。でかいけれどごく普通のパンが、何故「ロシア」という名前なのか。わからない。
「巨大なだけで中身がない」という暗喩だろうか。うわあ。冷戦時代にこのパンが発売されていたら絶対国際問題になっていたに違いない。一企業の分際で第三次世界大戦の誘発を狙っていたのか! 恐るべしヤマザキパン!
見上げた夜空に 星も見えない

4月23日

 きょおわいえについたのが11じ30ぷんでした。なにやら今週1週間はこんな調子な模様でありGWを来週に控えて試練の時が訪れたという感じである。よって本日は昼間に店で見つけた「ロシア」なる商品名のパンの謎について書く予定であったが中止。寝る。4時間睡眠でも活動できないことはない、とつい先日証明したばかりではあるが、平日、しかも週の始まりたる月曜にそんなハイパーモードを発動させるのは賢明ではないと思われる。うん。
 でも少しだけ夜が来る! をプレイしようかなとも思った。面白いので止められねえ。イヤたったの30分、ほんのちょっとだけですってば。
それが俺の名だ。地獄でも覚えておくんだな

4月22日

 アギトの時間になって目が覚める。本日は8時間睡眠ができたのでまことに喜ばしい。正直言うともう少し寝ていられそうだったのではあるが、まあちょうどいい時間が目が覚めたわけだし、と思ってベッドから出た。4時間しか眠れなかったのは疲労のせい、と言いきってしまっていいだろう。むう……
 アギトは北條さんがおとなしくなっておりどうしちまったんスか! と思ったら来週またなんかしかけてくる模様。とりあえず、現段階においては北條さんが面白すぎる。萌え。

 快晴につき、天罰光臨号でサイクリングに出てみる。特に目的地を定めるでもなく、さしあたりはひたすらに西に向かってみた。海に出るまで走り続けるぜ、という意気込みであったのだが、大浪橋を越えて大正区にさしかかったあたりでUターンした。大浪橋は今まさに海にたどり着かんとする川の上にかかったでっかい橋である。この橋を通らないで浪速区に戻るにはものすごく迂回しなければならないのではなかろうか、と考えてしまうほどでかい。ので間違ったら帰れなくなるのではなかろうか、と思ったのである。まあ帰れないことはないだろうがすごく時間はかかりそうであり、明日からまた仕事だってのに無駄に体力を消耗したら大ピンチ。というわけで引き返す。大浪橋のところで潮の匂いに包まれたしまあいいか、という感じ。あとで地図で見てみたら実は木津川であるらしく驚いた。
 で、先週と同じくなにわ筋をひたすら南下してみる。臨海地区っぽいたたずまいをしているとはいえ、しかし環状線の中を臨海地区と呼ぶのは無理がある。というわけでここを偽臨海地区と名付けてみたい。なんというか、こういうところを走っているだけで、いい気分になれる。岩手県での19年、京都での4年、合わせて23年を山の稜線で囲まれた場所で過ごしてきただけに、稜線が見えないというだけでハイテンションになってしまうのかもしれない。今後もヒマを見てこの辺を駆け回ってみよう、と思う。
 というわけで、「ガンパレイベントにいけねえぞコンチクショウ」問題は、妙な福音をオレにもたらすという形で決着を見たのでありました。

 夜が来る! がやたら面白いもので油断していると長時間プレイしてしまう。明らかにぱすてるチャイムの時よりパワーアップしている。なんといっても、ぱすてるチャイムの最大の問題点、「イベントが爆発的に少ない」という問題が解決されている。素晴らしい。ので話の先が見てえ、とずるずるプレイしてしまうのである。あまりにもコレばかりやっているのはよろしくない、と考えて靴下狩りをリスタートしてみた。前回の失敗をふまえ、極楽トンボを受賞せぬよう慎重に行動し、無事にソックスハンター第4回までを見ることができた。精華ちゃん悲惨。靴下を嗅がされたものの末路は地獄行きなのですか。ソックスハンターに情けは無用。
 ソックスダイアモンドもちまちま作成中。とはいえガンパレとファントムの両方をプレイしている人間が世の中に何人いるんだろう。オレが知っている限りでは3人、やながわさん、kmc先輩、そしてオレ、だ。多いとは思えぬ。故にガンパレのみプレイした人間を対象にして書くべきなのだろうが……ガンパレとファントムの組み合わせの面白さを伝えられるかどうか果てしなく不安だ。がんばる。
まるちっぽ☆うにーく

4月21日

 昨日スパロボとキャプテン・ラブとで2時くらいまで起きてたってのに、なんで今朝目が覚めたら6時なんだよ! 布団の中でゴロゴロとしてささやかな抵抗を試みたものの二度寝に陥ることもできず6時半くらいに起床。どうして、ザ・スリーパーの異名をとるこのオレが、たった4時間の睡眠で活動することができるのか。まったくもって謎だ。というか、体が痛すぎるので長時間眠っていられないというネガティブな理由に依るのだと思う。宇宙ベッドから起きあがるだけでメキメキとものすごい音がするのは幻聴だと信じたい。

 それでもぼけ〜っとしていれば、かなり体は楽になる。というわけで日本橋行脚に出るぜ、と思ったのだが今日は田舎から荷物が届くのでそれまでは家にいなければならない。GWに帰省する時用の新幹線チケットを送っていただいたのである。JTBに勤めている母を持つと、こういうとき楽でいい。ただ、チケットが入っているだけにしては、封筒がやたらと巨大だったので何が入っているのかと見てみたら、菓子が出てきた。せんべいの上にチーズと砕いたナッツと小魚が乗っているヤツ。全国的に知名度がある菓子なのかどうかはよく知らないが。息子の健康を案じてこのような物を送ってくださるのはまことにありがたいのですが、母上……せんべい全部砕けてました……。

 ジュンク堂で70年代SFを探してみたのだがまた出ていない模様。だが「スノウクラッシュ」早川文庫版が出ていたのでゲットした。ずいぶん前に読んだ書評によると「コンピューターウィルスが人間に感染する話」らしい。だが文庫の裏の紹介文を読むと「マフィアの経営するピザ屋は30分以内に配達できなかったら即処刑」という話であるらしく全然ちゃうやんけ。いずれ読む。
 太鼓の達人、やっとレベル3のガッチャマンクリア。やっとレベル4のお祭り忍者への挑戦権を得たという感じだ。
 で、本日の主目的である「夜が来る!」であるが、ザウルスで買おうと思ったら「一般販売終了」との表示。ではソフマップ6号館で買ったろっかい、と思ったら6号館が2号館に吸収されていたので滅多にいかない2号館に行ってみる。ここではある程度山積みされていたが、しかし「店頭現品限り」との表示があった。大人気なのか。AIRの初回限定版ですら腐るほど置いてあったものなのだが。
 インストールしてプレイしてみた。昼飯食った直後に開始したのだが、気がついたらゾイドの時間になっていた。あっれぇおっかしいなぁ。最近ヴィジュアルノベル型のエロゲしかやっていないのでものすごく新鮮だ。すごく面白いので他の進行中のエロゲにインタラプトをかけることになりそうだ。SENCE OFFの成瀬シナリオもうちょっとでクリアだと思われるのだが、いつになるやら。GWの後半は田舎に帰るが、前半はスパロボ、キャプテン・ラブ、そして夜が来る! の地獄のエンドレスワルツを踊り続けなければならないかもしれない。

 本来午後は26号線より向こうを自転車で爆走するつもりだったのだが、小雨のぱらつく空模様だったので中止せざるを得なかった。運動不足解消しなきゃならないってのによう。最近はDDR5thのいロングバージョンをプレイすると終盤足が動かなくなるという有様であり、失われ行く筋肉を少しでもとどめる行為が不可欠であるというのに。やはり、週1回マニアックを踏むという一過性な運動では脂肪を燃焼させることなどできないのだ。ううう。走りたいよう。
ONE,TWO!

4月20日

 忙しい。勤務時間中ずっと鎮座してモニターから発せられる電磁波を浴び続ける仕事ではあるが、忙しいものは忙しいのだ。本日は家に帰ってきてテレビをつけたら探偵ナイトスクープの時間という具合でありだりいなあ。心身共に疲労していると日記のネタを思いつくのも一苦労でありまことによろしくない。昼間特に理由もなく絶叫したくなる衝動に何回か駆られた。非常によろしくない。ので週末はストレス発散と休養、この2つを行わねばならない。人と遊ぶか、力一杯ぐったりするか。ぐったりー。天罰光臨号で海よりの地区を爆走するのも、いいだろう。あっち方面にはビルも何にもないから、暗がりから死にかけの新聞記者が出てきて抱きつかれる、という気遣いもない。いつも出勤時に環状線から見下ろしている場所ではあるのだが、やはりただ見下ろすのと実際に行ってみるのとでは、大きく印象が違う。

「石の夢」(ティム・パワーズ、早川文庫FT)読了。バイロン卿がラミアに襲われてギャー大変、という話。というか、よく分からぬ話だった。魔術がどうこうグライアイの目の確定性の場がどうこうと言われてもさっぱり話がつかめず、正直言って読むのつらかったです。読み終えるのにえらい日数かかったし。ホンマにアヌビスの門の著者の作品かーい、と問うと、扱っているテーマは明らかにパワーズらしいのではあるが。あまり良くないね。
無気力転身

4月19日

 無気力だァァ――――ッッ!!(WOWWOWWOWOW)
 と叫びたいときがある。
 どこに向かって叫べばいいのだろう。
 アルコールを摂取した翌日の出勤ほどつらいことはない。ただひたすらにつらいバイ。かつこの2日ほど仕事上の都合で重いモバイル抱えて出勤したり三宮に出向いたりしているというダモクレスの剣状態なので、さりげなく体力を消耗している。そもそも今週は体調が思わしくない(日曜の試験とその後の徒労が原因だと思われる)ので、たまらなくダルい。出先の会社で何度も船を漕ぎそうになったしな。よって今晩は体力の回復を図るべく、宇宙ベッドを一番下までおろして、ベッドに転がりながらキャプテン・ラブをプレイしようと思う。
 寝やがれ。

 しかしグダグダとぬかしつつも、昨晩はSENCE OFFをプレイしていた。成瀬ルートの線で進めていたら、いつの間にか依子さんエンドに。依子、きっさま〜! 見るからにサブヒロインシナリオって感じなのでかなりあっさり目であり特に語るべき事もなし。発売後2年を閲したいまでも、サブヒロインシナリオで佐祐理先輩にかなうものはない。と思うのだが、どうなのか。
愛 ふるえる愛 それは 別れ歌

4月18日

 早起きしてしまったらやることはただ一つ、エロゲだ。というわけでSENCE OFFをちまちまとすすめる。このゲーム、研究施設での疑似学生生活を送るものであるのだが、やたら寝起きの悪い主人公がある日を境に早起きするようになる、という描写がある。まるで今のオレみたいだねえ、とぼんやり考えていたら、ふと思い出した。猛烈に朝起きるのが遅い主人公が出てくるPORTRAITをやっていた頃は、主人公同様オレはクローズダイバーに目覚めつつあるのではなかろうか、と悩んでしまうほど朝起きるのが遅かった、という事実に。ひょっとして、その時やっているエロゲでオレは決定されてしまうのだろうか。ううう。妄想と現実の区別が付いておらず実にやな感じである。でも早起きできるというのはとても素晴らしいことであるため、これからは主人公がやたら早起きなエロゲを優先的にプレイしようと誓わないでもない。

 同じシマの人に飲みに誘われた。「イヤ僕には愛の共産化を目論む愛の組織ラブラブ団と闘う使命があるのです」と言い訳するわけにもいかず、ついていって三宮で2時間ほど飲む羽目に。家に帰り着いたのは10時半過ぎであり電童見て日記かいたらもう何もできないじゃんよ〜! これが大人のつきあいですか。
「君は趣味がよく分からない」とか「仕事に真面目すぎる」とか言われた。バッチリいい印象を与えているみたいだ。会社からエロゲのメーカーのサイトを回るときは周りにばれないよう細心の注意を払っているからな。バレるわけにはいかない。

 で、そのキャプテンラブであるが面白すぎて悶絶しそうである。でもまだ1話目をクリアしたところなので、感想はおいおいに。今日はもう、ダルい。とりあえず、キャラ別ボイスのONOFF機能はナイスだと思った。人は悲しい現実より美しい幻を選ぶ生き物だ。だがそんなことするんだったらそもそも声優にエンクミを起用すんじゃねえワーレーと思った。

 電童。凰牙、大岡裁きの刑にあう、の巻。
 あと3クール目に入ってもOPは変わらないのか。
愛にすべてを、すべてに愛を

4月17日

 特にどうという事のない平穏な一日であり、こんな日は日記をさっさと書き上げキャプテンラブを開始するのが吉であろう。キチー。それにしてもこなすべきゲームが山積していて大変だ。外伝はまだはっきりと終わりが見えないし、靴下狩りは最初からやり直しだし、SENCE OFFは成瀬シナリオがまったく未着手だし、そもそもゲーム自体未着手のエロゲはあるし、やりかけのエロゲはあるし。週末には今度こそ「夜が来る!」が出るからそっちもやらなきゃならないし。時間が全然足りない。
 あと靴下狩りがさっぱり進まないのに業を煮やしたので「俺はソックス・ダイアモンド」を書くのを見切り発車で開始した。なァにファントムをパクって用語さえかえりゃできあがりよ、とたかをくくっていたのだが、ファントムはフルスクリーンでしかプレイできないという仕様のため、プレイしながら文を書くことができないという事実にぶちあたりやや厄介気味。まあ……頑張るしかない。
G・E・レクイエム

4月16日

 昼休みの話。いつものごとく弁当を買いに出たのだが、その帰り、公園にぽつねんと独りで座り昼食を食らうOLとおぼしき女性の姿があった。で、上長が「よォしお前行ってこ〜い」と言い出した。「ちょっとここいいッスか?」とさりげなく横に座って一緒にメシを喰らい仲良くなるんだ、とかなんとか。「そんなことできないですよぅ」とオレは適当に受け流したのだが、その時内心では「無理矢理一緒に昼飯を食うってまるで里村茜シナリオだな。最近は御陵透子シナリオでも見たし、よく考えると結構ベタなシチュエーションだぞ」と「一緒に昼飯を食うのが攻略のポイントとなる女の子」という項目で自分のエロゲ遍歴に検索をかけていた、という事実を今この場を借りて告白したい。いやあ、「そんな、エロゲーじゃあるまいし、そんな都合良く話は進みませんよ」と突っ込みたい衝動を必死で押さえ込みましたよハッハッハッ。
 あ、あぬーッ! 何を見てたってエロゲが重なる! 時々自分に唖然としてるーッ!! もはや脊髄反射であって思索を止めることは不可能。終わりのないのが終わっておりこれぞギャルゲー&エロゲーレクイエム! G・E・レクイエムと頭文字を揃えてみました。

 SENCE OFF、埴島珠季クリア。1個の目覚まし時計と2個の目覚まし時計で徹底的にボコられまくる話だった。珠季は典型的な七瀬留美タイプの女の子。この手の女の子の代表としてONEの七瀬を挙げるというところには議論の余地があるかもしれないが、折原浩平に比肩しうる与太野郎たる主人公とドツキ漫才する女の子、という役回りとあらばどうしても七瀬が重なって見えるわけである。
 シナリオの方であるが、今までクリアした3人より気合いが入っている気がするぞ。つまり、結構良かったということだ。でも結ばれた直後にいきなりな展開が待っているというのは変わらなかった。なによそのエピローグ!? ここまでくると、シナリオの脈絡の無さは、シナリオの書き手の価値観、人生に対する態度から来ているのではなかろうかという気もしてきた。KANON的に喩えるならば「恋はいつだって突然だ。下痢もいつだって突然だ」的人生観。
 ……エロゲを語るのにエロゲを引き合いに出すのは、間違ってないよな。
 まあそれはそれで共感できる。ような気がしてきた。どうせそういうオチにするのなら、もちっと「暴走」ぶりを描いた方が良かったと思うのだが。あとグランマの話をエピローグ後に種明かし的に語るのももったいなさすぎ。もっと本編で伏線はっとけよ。どのシナリオでもいえるのだが、デウス・エクス・マキナ的解決が多くてちょっと首をひねりたくなる。あとハッピーエンドはハッピーエンドなのだろうが、いきなり共生体の話が出てくるのも、どうよ。オレは既に3人のシナリオをクリアしたからその話についても分かっているが、最初に珠季クリアしたら絶対このEDわけわからんぞ。むむぅ。
 なんか論調がやたらけなし気味ではある。面白かったんだが。
 あと、アレだ。最後の最後のくだりでは図らずもCATCH=22を思い出した。あらゆる物が二度ずつ見えるのは脳髄炎か肝硬変のどちらかです。あとあと数学マニアぶりも相変わらずでありマクローリンとかハミルトニアンって新しいライダーの名前ですか。マク! ロー! リィィ――――ンッッ!!(半ばヤケクソ気味に絶叫)