漂流者の日々第5部

異境迷走編


狼の宿命

7月15日

 毎週末土曜日の朝は何故か異常に早起きしてしまう私であるが、今週は日曜日に早起きしてしまった。5時半。この時間って蝉の鳴き声がうるさいのね。日中暑すぎて鳴く気も起きぬのであろう。不憫な……
 朝焼けが猛烈に眩しかったりもしたのだが、日中は雨の一滴すら降らなかった。干からびて死ぬ恐れがあるので外に一ぽたりと出たくなかったのだが、招集を受けたのでOKI先輩裕天先輩とともに日本橋を歩くことになった。あまり大した買い物もせず、実質AVIONにバーチャ4のロケテを見に行ったようなものだった。OKI先輩は「ゴールドバーグとか女カポエラ使いとか新キャラ出てへんやん」と訳の分からないことを言っていた。それは鉄拳4だ。あとソフマップでONLY YOUリ・クルスの予約をしてきた。予約特典はタイガージョーTシャツだそうだ。だが別な品物と二択なので、品切れが予想される。発売日は午前中仕事休んで買いに行ったろか、と思わないでもない。その程度の時間の融通はきくはずだ。職場は。
 その後ウチに来てアギト鑑賞会。仮面ライダーが仮面ライダーに変身するという妙な事態になっていて面白いったらありゃしない。そして北條さんはさすが心が広くていらっしゃる。さらにその後何故か今更同窓会AGAIN公開プレイを経たのち、解散。リフレインの発売を前にしてか、AGAINをもうちょっとプレイしようという気が起きてきたような気がしないでもない。

 行殺☆新撰組をプレイする。いい。新撰組を斬新な解釈により再構成しており、あまりの斬新さ故に新撰組ファンに爆弾を投げられかねないいきおいのバカゲーである。ぶるまー2000といい、このノリは実に心地よくある事よ。
 そしてOPテーマ「みつめて新撰組」が果てしなく良い。「風に負けないハートのかたち」を凌駕する声の裏返りっぷりがかえって清々しいナア。と思った。
みつめて新撰組

7月14日

 今日も参院選の話。ビバ! デモクラシー!

 なんか羽柴誠三秀吉先生は比例区でご出馬あそばすようで。道理で名前が見つからないわけだ。羽柴秀吉という名を前面に押し出すことは致命的であるとようやく気づいたのだろうか。多人数の中の一人として動くのは羽柴秀吉の名を名乗るわりにはヘボいんじゃないの、と思わないでもないが、まあ賢明な策ではあろう。何を主張しようが、当選できないのでは問題外だ。しかし個人で出ないのはちょっと残念というかなんというか。一度だけでいいから羽柴秀吉に投票してみたい、という欲求が心の奥底で動いていることを認めないわけにはいかない。そうすれば、たとえば50年後、孫に「ワシは羽柴秀吉に投票したことがあるんやでぇ」と自慢することができるのだが。

 ビバ! デモクラシー!

 自転車で適当に近所を駆けめぐり、公示板を発見する。ということは今回は、羽柴秀吉先生の金ピカ完全武装ポスターを見ることはできないのだ。やや残念。
 一見して、まず「たかが参院選でなんで3かける6なんて巨大な板を使っているんだろう。そりゃ市会議員選挙のサイズだべ」と思ってしまった。関西に住みついて早五年、そろそろ「ワテの第二母国語は関西弁でんがな」と主張するだけの資格と素養は身に付いてきたのだと思うが、真の関西人となるために埋めるべき溝はまだまだ広く、深い。

 ビバ! デモクラシー!

 さすがに兵庫知事選のギター弾き語りポスターほど面白いものはなかったが、一人、吊り輪を右手でつかんでいる図、のポスターがあった。「私には、モロ混みの御堂筋線通勤電車に毎朝乗らねばならない人々の哀しみがわかる」とでも主張しているのだろうか。それとも「私は通勤電車でぎゅうぎゅうに押し潰されるのが大好きなマゾです」とでも言いたいのか。マゾに国勢を預からせるのはちょっとどうかなあ、と思う。

 ビバ! デモクラシー!

 そして3つ4つほど、埋まるはずのポスター枠がいまだに埋まっていない。やる気ねえなあ。それとも、弱小党は人出が少ないから選挙区内すべての公示板にポスターを貼るのには時間がかかると言うことか。どうなのだろう。公示板の数というのは人口に比例するのかそれとも面積に比例するのか? と考えてみれば、普通面積だろうなあ。くそ。テメェラに岩手県で選挙活動を行わねばならない人間達の苦労がわかってんのか!? 参院選だったら南北約150キロ(推定)かける東西約90キロ(推定)を走り回らねばならないんだぞ!? そんなこと言い出したら北海道なんかもっと大変だろうが。
 とりあえず昔、一面田んぼのど真ん中のあぜ道に公示板が立っていて、「この公示板は一体誰が見るために立てられているのだろう」と悩んだことは、ある。

 ビバ! デモクラシー!

 参院選で見逃してはならないのが、各党の政見放送である。大政党の演説はどうでもよろしい。必見なのは、日本愛酢党とかUFOの会とか浄霊会とかいった泡沫政党の演説である。昔、日本愛酢党の政見放送を見て度肝を抜かれた記憶がある。党首は、時間いっぱい「酢を摂取することは人体にとってどれだけいいか」というテーマのみを延々と語り続けた。そんなんはなまるマーケットとかあるある大辞典のテーマだろうが。UFOの会とか浄霊会とかいったところの政見放送はまだ見たことがないので、見てみたい。今回も出ているのだろうか。どきどき。

 ビバ! デモクラシー!

 参院選の話で紙幅が埋まってしまったので本日の日本橋行脚については割愛。「行殺☆新撰組」を購入したことだけ記しておく。
民主主義国家国民の現実

7月13日

 この日記を読んでいる方に「アレクセイってただのエロゲオタじゃねえの」という印象を植え付けまくっている今日この頃であるので、本日はポリティークな話題を取り上げることによって、ワタクシがごく一般的な良識と危機意識を持ち合わせている民主主義国家の一員であることをアピールしてみたい。即ち、参院選の話。

 昨日ワタクシがポスターのそのオモシロポーズについて散々書いた民主党の候補に、本日街頭で出くわした。
 駅の前の交叉点を選挙カーに乗って駆け抜けていったのだが、候補者は上半身をおもいっきり乗り出し、十数秒という短い時間で様々なポーズを決めていた。腕はブン回す手は振るポスターのように虚空を人差し指で指してみる、等。頭上をゴキブリが飛んでいるので必死で払っているようなその狂態に、ワタクシは失笑を禁じ得ませんでした。このようなことを書くのはまことに失礼と分かってはおりますが、マジで笑いをこらえるのに必死だったのです。このような落ち着きのない方に日本の国勢を任せて本当に大丈夫なのでしょうか。まあ外見だけで判断するのはよろしくないが。しかし、道路脇の並木や電柱に激突して死んでしまわないか、とても心配だ。
 次は是非ともギターの人に出くわしてみたいなあ。ギター弾き語りで選挙活動してたりして。ショベルカーのショベル部分に座ってギターを弾いるところを見てしまった日には、投票せずにおれようか。

 いつものごとく仕事中にネットサーフィンをしていたら、大阪選挙区の話題を発見した。どうやら、羽柴誠三秀吉先生は出馬あそばしていらっしゃらない模様。もっとも、知事選衆院選落選の原因が「名前があまりにもアレ過ぎるから」という事実に気づき、改名したのなら別であるが。で、なんでも、大阪選挙区の立候補者は全部で11人いるらしい。多い! 11人ってなんて多いんだ! と思ったら、11人とはここ最近では最も少ない立候補者数らしい。どういうこと!? ってよく考えたら大阪は大都会だから改選数が複数なのね。県の人口140万人の岩手県民としては信じがたい話であり、またしても自分の田舎者っぷりを再確認してしまった次第。

 前の衆院選の時も思ったのだが、正直言って、自分の選挙区でどんな人が出馬しているのかさっぱりわからない。どちらかというと勤め先の選挙区の方に詳しくなってしまう。そして今回はオレにはまったく関係のない兵庫県知事選が1番気になっているという始末。うちにいても選挙カーの罵声がまったく聞こえてこないのは何故だろう。と考えてみると、「ここが情無用の新今宮だから」という事実に辿り着く。たしかに、ホームレスが群をなすこの街に飛び込んでくるだけの度胸を持つ代議士はいない、ということか。昼間の間に来ているのかもしれないが。
 ともかく、選挙カーの騒音に悩まされずに済むというのは慶賀の極みである。新今宮に住む利点は、たくさんある。

 私アレクセイ北小松は、一般的な良識と危機意識を持ち合わせている民主主義国家の一員たるべく毎日研鑽を重ねています。ビバ! デモクラシー! 
乾いた 声が聞こえてくる

7月12日

 毎日のように天気ネタなのは芸が無く当方としても心苦しい限りなのであるが、「窓を全開にして寝たら午前4時頃にあまりの湿気に目が覚めた」「冷房の効いた通勤電車から降りた途端に眼鏡が曇った」(しかも朝の三宮駅、夜の大阪駅新今宮駅と三回も)等のショッキングな事態に立て続けに見舞われたとあれば、日記に書かずにはいられない。昼休みに天気雨が降ったのは、湿度が飽和状態を突破したからに違いないと睨んでいる。3時頃には雹まで降るしもう滅茶苦茶だ。そしてウチに帰り着いてみれば、冷蔵庫にしまわずほっといたカレールーがあまりの暑さに半溶解している。教訓、夏の間はカレールーは冷蔵庫にしまっておけ。というわけでワタクシ、「飲まなきゃやってらんねえぜコンチクショウ」と嘆きながら充実野菜を飲み干すのでありました。最近充実野菜が脊髄が痺れるほどうまい。

 参院選の公示がなされた模様。ワタクシ今回の選挙、今のところは行くつもりでいる。選挙権を得てカレコレ5年になるが、今回は初めて、指定された占拠会場が住んでいる場所から1000キロ以内にあるのだ。久しく住民票を岩手県に置き去りにしていたので。
 職場に向かう道すがら、立っている看板を見る。兵庫県は知事選とのダブル選挙なので看板が二つ立っているのだが、今回の選挙に関してはなにやら妙なポスターが多いように見受けられる。
 参院の民主党の立候補者のポスターは、ポスターを見る者を指さすようなポーズを取っている。「あなた方一人一人が主役なのです」とかいった事を訴えたいのではあろうが、顔に妙な笑顔が浮かんでいるために「そのスーピン、ロン!」と叫んでいるような印象がある。あるいは、「そのスーピン、チン!」とくだらない冗談を言っているような印象が。平気でダジャレを語るような輩に日本の政治を任せたくはない。
 兵庫知事選のポスターはもっと驚きだ。一人、ラフな格好で草原に座り込んでギターを構えているヤツがいる。誰ですかこの30年前の青春ドラマの教師みたいな格好をした人は。お年故に頭髪が後退しているのがまた哀れを誘う。かような時代錯誤な輩に兵庫県の未来を任せていいのだろうか。
 もっとも、オレは大阪市民なのでまったく関係ないのだが。というか岩手県民としては、住んでる場所と勤め先の選挙区が異なるという時点で驚きだ。さて、大阪府民として気になるのは、当然大阪選挙区のメンツである。ひょっとして、青森県民なのに大阪府知事選に出馬して話題をさらったあの羽柴誠三秀吉先生が出馬遊ばしていらっしゃるのではなかろうか、という懸念を拭えない。そういえば去年の衆院選も大阪一区から出てたしね。あのインパクト極大の選挙ポスターは死ぬまで忘れられそうにない。
 まあ、週末自転車でその辺を出歩けば、その辺はわかるだろう。いちいち調べる気は起きない。 
エドワード・デボノ式水平的思考の実践

7月11日

 なんか、日記に書くようなことが思いつかない今日この頃である。かといって平和な日々が続いているのかといえばそうでもなくとりあえず関西の夏の暑さに閉口しているわけであるが天気ネタを毎日ズラズラ書き続けるのは明らかに芸がない。東京に出張する話がないでもないのだがまだはっきりしないのでなんとも言いようがない。以前に土佐出張が流れたことがあるだけに。野菜炒めを作ったら今日も腕が折れそうになったのだがそれは以前に書いたし。本社に行ってきたリーダーが、会社にとってかなりインパクト大のニュースを持ってきたのだが、オレ自身に直接は関係ないし。ただいま読書中のレッド・マーズは面白いのだが、夜のフロスト級の厚さが上下巻なので読了するにはあと3年かかるだろう。そして誰彼は安定して面白くない。放置プレイ中のエロゲを発掘してみようか、と思わないのでもないのだが放置プレイの刑に処せられるからにはそれなりの理由があるわけであって、いまさらいきなりハマってプレイし出すというのも考えにくい。オレは「これは面白いエロゲだ」と感じた途端に何もかも放り出してプレイに集中するタチではあるが、その判断は最初の30分くらいで行われるものなので。ワタクシ「27分間プレイして面白くないのであれば、次の3分間も面白いはずがない」というバッファローマン理論の信奉者なのです。

 日記を書くネタがないということをネタにしてみた。どうよこの発想の転換は。

 書くことがないと思っていたらファントムDVDキャストが発表されていた。キャルがこおろぎさとみとはすなわち東原ののみであり「俺はソックス・ダイアモンド」で予定しているキャストと同じなんですが……

思い通りにいかないのが世の中だから、と割り切ってみよう

7月10日

 比較的涼しい日が続きまことに喜ばしい限りである。心なしか体調が良いような気がしないこともなくはない。週末に京都で遊んだぶり返しが来る、と覚悟していたのだが。相変わらず職場では睡魔と激しい戦いを繰り広げているのだが……

 とはいえあまり日記に書くこともない今日この頃。エロゲの方も月末まではコレという動きもないし。誰彼も面白くないしなあ。覚悟はしていたが。いいところを一つあげるとすれば、シナリオごとの重複パートが多いので、文章スキップを駆使すればPSやGBのゲームを同時並行的にプレイできる、ということか。
 いいところなのか?
 オウガ外伝は城攻め二正面作戦の手前で停滞中。同時に攻めるので2チーム16人要るのだが頭数が足りない。今回財政が厳しすぎであります! 一軍チームにその時点での最強武装を買いそろえてやることすらかないません。最近クエストモードで少々ながら金を稼げることがわかったので、何とかなりそうな気配ではあるが。まあちまちまやっていこう。アダプターを買ったのだから電池代を気にすることもない。
 オズ様やマルティムやバルバスのようなナイスガイが出てこないのがやや残念。
Silent Wind

7月9日

 昨日狂兄貴先輩より借りたアルジェントソーマDVDを鑑賞。とりあえず8話まで。面白いね。とりあえず主人公のデザインがいい。顔右半分は童顔だが左半分は凶悪で、正面から見るとアシュラ男爵風インパクト。いいデザインだ。
 内容はというと、エイリアンと交信できる実年齢は13才精神年齢は8才というまるで東原ののみのような女の子が出てきて「妖精くーん! あははははーッ!」と叫びながら野山を駆けめぐる話。って以前にも日記でこんな事を書いたような気が。とりあえず、アレだ。社会の波にもまれるのに疲れて何もかも投げ出したくなったときは、オレもシルクハットを被って「妖精くーん! あははははーッ!」と叫びながら野山を駆けめぐってみたい。メイド服を着て道ばたの雑草をむしりまくったり、店の商品を勝手に並べ替えたり、という感じで。
 あとOPは映像と、EDは内容とまったくあっていないのだが、どっちも果てしなく良い。CD探してみるべえか。それにしてもかような作品が東京でしか放映していないとは誠に遺憾の極みでありテレビ大阪なんとかしたらんかいワーレー。というわけでノワールDVDの購入を考えているような気がしないこともなくはない。どうだろう。

「20世紀SFD80年代 冬のマーケット」読了。
 やはり80年代はサイバーパンクの誕生が最大のニュースである。決してそれだけではなく、カードが2年連続ダブルクラウンを受賞したのもこの頃だったりするのだが、やはりサイバーパンク抜きには語れないよなあ、ということで表題作はギブスンの短編。ギブスンのわりには内容が分かりやすいなあと思った。
 全般的に面白かったのだが、ベストを挙げるとすると、遺伝子操作による生命への干渉を描くグレッグ・ベアの「姉妹たち」。次点は量子論モデルを量子論学会会議にもとめたドタバタコメディのコニー・ウィリス「リアルト・ホテルで」、クラッカー小説であることに間違いはないような気がしないこともなくはないスタン・ドライヤー「ほうれん草の最期」あたり。
 とうとう次で完結か。
豆腐なんてスプーンですくえばいいじゃないですか!

7月7日〜7月8日

 ゲームボーイアドバンス用アダプターを買いにザウルスに行ったらガンパレードマーチドラマCDを発見。通販オンリーではなかったのか? とりあえず購入。

 夕刻、京都に向かう。河原町をしばらくぶらぶらしたあとに西京極邸に行ってみたら、劇場版ガンダム2の上映会が行われていた。鑑賞の結果得られた結論は、思いの外アッガイはかわいらしくて萌える、ということだった。ジャブロー侵入時、後続のジオン軍に手を振って合図すると頃などもう! って感じ。
 その後「昨日の魔女宅は萌えた」とやながわさんが主張したので魔女宅DVDを鑑賞。結果、やながわさんとkmc先輩は「さっすが〜、宮崎さんは分かってらっしゃる!」というタクティクスオウガLルートのような発言を連呼しましたとさ。カボチャパンツでもパンツはパンツですか。はあ……。
 その後スタートレック傑作選を挟んでハンドメイドメイも鑑賞。だがやながわさんkmc先輩は「魔女宅見た直後のおれたちがこの程度で萌えられるかっつうの」とか言っていた。個人的には良かったですよ? なかなかアホで。

 3時頃就寝、11時前くらいに起きて今度は朝の特撮番組鑑賞。ガオレンジャーは、とりあえずロウキが出てくれば面白い。アギトは、最近北條君にいいところ取られてばかりだった氷川君が大活躍。逆ギレする北條君を半殺しにするアギトに襲いかかるともう大変。
 12時頃に出かけてカラオケで4時間くらい歌い続ける。メンツは狂兄貴先輩やながわさんkmc先輩そしてワタクシでありやはりカラオケは4人くらいが適正人数だろうと思った。あとさっさと恋愛CHU! を入れて欲しいと思った。そりゃあ入るよなあ?
 その後で、はじめて食事をとった。阿里山にて台湾料理をつつきながら、雑談。ファントムDVDには「あっ、ファントムが来ちゃった。どーしよ〜」「あっ、デザートイーグルデザートイーグル。これは大事よね〜」「最強のファントムってどんなんなん? アイン? ツヴァイ? それとも〜、ドライ〜?」などといったステキセリフが入ったテーマソングが付くに違いない、とかいった話題で食事は和やかに進んだのでありました。やだぁー、ヴェドヴェドしてるぅ〜。(やや違う)
PIEGE POUR CENDRILLON

7月6日

 本日は雨のおかげで昨日からは想像できぬほど涼しく大いに助かった。湿気でベトベトするのはいつものことだが、まあ我慢しよう。しかしこれでは明日の七夕ファイトは中止かもネ。八光年という長さを誇る両腕をふるい、織姫と彦星が銀河の覇権をかけて争う年に一度のイベントは、見られそうにない。って最近日記で天気の話題ばっかり書いてやしませんか自分。でもまあ生き死にに関わる問題だし。突然このサイトの更新が止まったときは「ああ、暑さでのたれ死んだな」と思っていただいて結構。夏の間は。

「シンデレラの罠」(セバスチアン・ジャプリゾ、創元推理文庫)読了。
 古典的バカミスであるが何故か今まで読む機会がなかったこの作品。私は探偵にして被害者にして証人にして殺人犯。という話。一人四役という果てしなく無茶苦茶な設定だが、読んでみるとその通り。いかにもフランスミステリ的な技巧的一品である。
 あとフランス語でシンデレラはCENDRILLONと綴るらしい。謎。中にDRILLという綴りが組み込まれているあたりがまた怪しい。

 週末は京都に向かう予定なので次の更新は日曜日になるだろう。
青空の向こう 何が見えるのかな

7月5日

 今日は青空の向こうに彼岸が見えました。暑ッ! 暑ーッ! ひぐぅ〜! 今年の夏も猛暑なのか? 干からびて死んでしまうべや。作況指数が30代に落ち込んでもいいから冷夏になってくれねえかなあ、と東北人にあるまじき事を考えてしまうほどに暑い。八年前が懐かしい。昼を過ぎてもちっとも暑くならない穏やかな夏、そして視界一面に広がる真っ茶色な田んぼ。あの時のことはそう忘れられるものではない。僕んち農家じゃないから関係ないけどネ。

 だから職場の中にいる方が快適と申しますか。冷房代も気にならんし。好きなだけネットサーフィンできるしもォ最高だネ! で、本日シマでは「先行者関連の妙なサイトをみんなで探しちゃうぜ大会」が開かれた。先行者キーホルダー、先行者ペーパークラフト、と明らかに先行者コンテンツは拡充の一途を辿っている。ヤフーのカテゴリに先行者があったのも驚いた。そういえば最近とらのあなに先行者の同人誌があったっけ。みんな好きねぇ。

 君が望む永遠テーマ曲rumbling heartsがかなりいい感じであるのでかけ通し。Alive Renewalテーマソング以来のはまりっぷりである。一部に「ロボットアニメの歌っぽい」という声があるらしいがそれはどうかなあと思った。……その意見は間違っていると言うつもりはないんだけど、でも全面的に賛成するのもどうかなあって気がして。ロボットアニメの歌、ときくと真ゲッターとかガオガイガーとかゲキガンガーVとか、極論的な歌を思い出すオレがどうかしているのか。まあ世の中、風のノーリプライとかホントのキスをお返しにとかいった曲も存在するので一概には言えないが……しかし……
夏の記憶かすかに 残ってる

7月4日

 出勤。でも調子が出ない。昨日あれだけ寝ておいていて何故職場でも睡魔と戦わねばならないのだ自分。自律神経失調症というヤツか?

 カラフルピュアガール8月号を買う。目的は君が望む永遠体験版アッパーバージョン。ものの見事に踊らされているという具合ではあるがまあ楽しいからいいんです。ちょっとプレイしてみたが声は入ってる立ち絵の表情パターンは増えているとなるほどアッパーバージョンだ。いやがおうにも期待は高まるというものだ。概して期待のしすぎは幻滅につながることがままあるので、できるだけ期待は控えめにしておきたいが。だが記事展開もまた見事であり人の心をあおることこの上ない。病院関係者が4人もいるってのがかなりアレだが。体験版のオチから鑑みるに。なんにせよ、今月末は「君が望む永遠」(人としてやらねばならない)、「ONLY YOUリ・クルス」(漢としてやらねばならない)、「ザ・ガッツ3」(タカさん萌えとしてやらねばならない)と戦うべきブツ多くて大変なことになりそうだ。DCスパロボもあるしな……
 テーマソングもいい。前の体験版プレイした直後にサイトからダウンロードしたのだが、アッパーバージョンにはCD音源で入っていてややガックリ。

「氷の収穫」(スコット・フィリップス、早川ミステリ文庫)読了。
 簡単に言うと強盗団の仲間割れ話であるのだが、話の全容は最後の方になるまでつかめない。前半は、とあるストリップバーの経営者、チャーリーが街を出ていくので知り合いに別れを告げて回っている、という程度なのだが、第二部に入るといきなり強盗仲間同士の殺し合い、出し抜きあいが始まる。殺し合いの最中に少しずつ事態は語られていき、過去のいきさつが読者にすべて明らかになる頃には、チャーリーは見事に殺し合いを勝ち抜いて逃亡。だがその逃亡先には意外なオチが待っていた……という感じか。
 情報の出し方がかなり妙だ。なので前半はややたるいが、後半はあっという間にことが進む。サスペンス十分。そしてオチがかなりアホ。でも現実ってこんなモンだよなあと思わないでもない。よくできた中編だ。というかこの本字でかすぎ……
 次は突然本棚から発掘された「シンデレラの罠」。秋にグリーン・マーズが出るという話だからレッド・マーズそろそろ読んでおかねばな。
rumbling hearts

7月3日

 本日も調子がよろしくないので欠勤。一日中ぐったりしてましたとさ。一日中クーラーを浴び続けるのはよろしくないが一日中クーラーを止めとくのもそれはそれで地獄の苦しみである。嗚呼……
この世は荒野だ!

7月2日

 朝からず〜っと眠い。午後になってもず〜っと眠く、打ち合わせの最中に意識を失うわクーラーが効いてる職場が妙に暑いわ、と深刻に体調がおかしくなってきたので、フレックスタイムの拘束時間が終わり次第帰らせていただいた。去年も自宅でクーラーつけはじめのこの時期に風邪引いただけに気をつけねばなるまい。で、太陽が昇っている間に帰宅。灘駅で久しぶりに大阪魔人学園の制服を着た女子高生を見かけたりした。のだが太陽が出ているだけにクソ暑く電車を待っている間は地獄の拷問のようだった。足を一歩踏みおろすたびに頭がふらふらするのは、かなりキている証拠だ。

 野望の王国、読んだ。絵柄がさるまんそっくりだ〜! という意見は「女神様ってAIが止まらないのパクリだよな」という意見並に間違ってますか。内容はというと、絵は果てしなく濃いが、表現方法がものすごくわかりやすいので思わずペラペラ読んでしまう。人間並みにでかいチャウチャウとか。オモロイのう。

「プロテウス・オペレーション」(ジェイムズ・P・ホーガン、早川文庫SF)読了。
 簡潔に言えば、ナチスの野望を阻止すべく未来から過去へ「プロテウス部隊」と名付けられた一団を送り込む話なのだが、時系列がやや複雑。まずは平和な1周目があって、その1周目の世界で没落の危機にあった一部の特権階級が時間遡航プロジェクトを実行、過去に介入してナチスが勝利する世界を作り上げた。でその2周目世界で、滅亡の危機に瀕する西側諸国が起死回生を図るべくプロテウス部隊を過去に送り込んだ。で、3周目世界でプロテウス部隊はナチスを止めるべく活躍する。簡潔に言うとぱちもそのベネットシナリオだ。ってあのゲームプレイした人世の中に何人いるのか知らないけど。で、3周目で我々の世界の史実通りになる、というオチであるのだが、史実を収束させるためのつじつま合わせに終始してるなあという印象はあるが、まあ面白かった。付録の波動関数がどうこうという解説がさっぱり理解不能だったが。Sence offの悪夢再び……
第1回兀突骨マニヤ倶楽部開催

6月30日〜7月1日

 kmc先輩が三国志8を買いに日本橋に出てくるという話になったので、兀突骨マニヤ倶楽部の招集をかけてみた。ちなみに兀突骨ゴツトツコツと読みとは三国志に出てくる南蛮方面の武将。一人称は「ゴツ」、口癖として語尾に「〜ゴツ」がつく。(用例:「浩平君、アイス溶けちゃうゴツ……」「ゴツのこと、忘れて欲しいゴツ」「ただ……もう一人のゴツがどこかにいるゴツ。そんな気がするゴツ」等)本日は兀突骨萌えな皆様に集まっていただいたわけである。のだが昼間から太陽の照りつける日本橋を歩くのはバターン死の行進に等しい苦行であるためまずカラオケ屋になだれこむ。フリータイムで4時間歌ったのだが、メンツがOKI先輩kmc先輩番長レッドプリンスたるクエスター先生そしてこのワタクシ、と歌う人間が5人集まったため曲の予約は常に満杯、店を出たあと全員が「歌いたりねえなあ」という感想を抱くに至りましたとさ。確かにオレも歌い足りなかったような気がする。まあ、前回歌い損ねた「今がその時だ」、急いで覚えた「旅人」が歌えたのではあるが。でもダイの大冒険のEDはまだ未配信らしく敗北。
 その後は日本橋を歩きブツを購入してカプリチョーザで晩飯、といういつも通りのコースを行った。kmc先輩と途中合流した裕天先輩とでSence offやらArive Renewalについて話し、ふぇふぇふぇ笑いを是非とも日常生活で使っていこうという点で意見の一致を見た。
 その後解散したが、番長とクエスター先生がうちに泊まっていくこととなった。適当にだべっているウチに、「デンマークの首都は何処だったか」という話題が上った。ところが3人とも答えられない。オレは「じゃあデンマークの首都は『デンマ』ということにしとこうじゃあないか」という妥協案を提案してみたのだが2人は拒絶。3人でデンマークの首都名を必死で思い出すハメになった。ヨーロッパの都市名を挙げていけばいずれ出てくるに違いない、と考えお題・ヨーロッパの国の首都で山手線ゲームを開始してみる。ところがこれがまずかった。「ジュネーブってスイスの首都だったっけ?」「いや首都は別だったと思う」「じゃあスイスの首都って何処よ?」と話が転がり、そしてやっぱり誰もスイスの首都名を言えない。結局デンマークはコペンハーゲン、スイスはベルンが首都、という結論を得られたのは午前2時頃だった。バカ3人……。

 翌朝、クエスター先生はコメットさん録画のために、番長はソフマップ4号店の宮村優子のイベントのために去っていった。オレは西区民センターのガンパレオンリー同人即売会に行って来た。別に同人誌などいらんのだが(とらのあな死ぬほど立ち読みできるし)、まあすぐ近所でやるという事であるので様子を見てみたかったのである。まあ、コスプレを見に行ったようなものか。小規模なイベントだったが、コスプレイヤーは結構居た。でっけえののみが結構いた。どっちかというと女性キャラの方がパーツが多いからわかりやすい。速水のコスプレなんて、野郎が単に制服着てるだけだったし。誰のコスプレしてんのか本気で悩んでしまった。
 同人誌の状況はというとジャンル無制限であるためジャンル男同士がそこかしこにありやや怖かった。ただ、委託販売ではあるが、「鎖で吊された半裸の準竜師」という表紙の本が一冊あり猛烈に興味を引かれた。ネタで買ってみようかとも思ったのだが内容がかなりハードだったので止めた。
 総括して、なかなか新鮮な体験だった。もっと他のガンパレファンと交流してみたいものだが……どうしたもんかね。

 DAL先輩に勧められたのでテックジャイアンを購入し、「君が望む永遠」体験版をプレイしてみた。序盤がややタルく、プロジェクトAのテーマをシャウトしながらプレイしていたのだが、告白シーンあたりから徐々に面白くなり結構引き込まれた。体験版のわりにはやたら長い。ヒロインと主人公をくっつけるべく暗躍するもう一人のヒロイン、そして主人公とヒロインがさっさとくっついてしまいベタベタとし続ける……というシチュエーションがArive Renewalとやたらそっくりだなあ、と思いながら続けていたら、やはりオチもArive Renewalだった。そして強制的にスタッフロールが流れ続きは製品版。うわぁぁ――――ッッ! そんないいところで切るんじゃないッ! これが大人のやり方ですか!? くそ……これは続きをやらないとおさまらない……。Arive Renewalのごとくまたもや刻の守護者が介入してきたのか?(違います)最後のアレが王大人の死亡宣告並にあやしいので果てしなく気になる。うー……。