漂流者の日々第5部
異境迷走編
| 掘られたくなければ、下がれ! 8月31日 |
| 会社の同期の人間で飲むぜ、という話があったのだが人数が揃わなかったらしく中止。あらら。7月末の会社の飲み会のあとは同期の連中に会えるのが忘年会、という具合であるのでこういう機会は是非とも逃さず参加したかったのだが。まあしゃあないね。今日はおうちでぐっすり寝る。最近夜が涼しいので熟睡できる。のでこの週末は全身全霊をかけてぐったりし完全復調としたい。 顔のない月、春川知美エンドを見た。ダメだなあ。キャラクターは決して悪くないけれどシナリオがかなりヘボい。事件の核心に入ると見せかけておいてほのめかしに終始する、非常に独り善がり気味でよろしくないパターンである。事件の真相が明かされても、こんな調子ではきっと納得できまいね。やはり、事件の核心に迫ることなくオモシロ話に終始した春川知美&東衣緒エンドの方がよかったなあ。「知美とヤらせてやる」という甘言にほいほいついてきては尻を掘られる東少年には「出てこなければ掘られなかったのに!」とカミーユ・ビダン的突込みを入れずにはいられない。そこには、どんなかわいい顔をしていても人は皆欲望の奴隷、という真実が潜んでいる。しかし明らかにホモッ気はないのになんのためらいもなく東少年の尻を貫く主人公もなかなかにいい度胸であり、彼のハイパーメガランチャーの威力には侮りがたいものがある。そうやって尻を粗末にするのかよ! カミーユ君はスパロボではいつでもセリフが情け無用なので大好きです。スパロボAでまた彼のセリフが聞けるかと思うと(まあ、声は出ないが)楽しみだ。9月21日発売であるのだが、その日は「未来にキスを」の発売日でもあったなあと思い出した。Sence Offの人がシナリオ書いて原画がみさくらなんこつで、となると、これを買わずにおれようか。10月の6万円出費も痛いが9月末も既にに2万円ほど使い道が確定している。あれれ? 人の人生とはかくも厳しいものなのか。 |
| 熱狂の赤い火の季節は去りぬ 8月30日 |
| 今日も会社を出たのが19時丁度。中旬の狂乱状態がまるで幻であったかのように暇になった。まあ、いいことだ。だがさすがに2日続けて「君が望む永遠」サントラを探しにいこうとは思わなかった。雨降ってるし。良く考えてみれば、灘から一時間かけてウチに戻ってそれから日本橋に出かけるよりは、灘から3分の三宮で降りて探したほうが明らかに賢明ではある。閉店時間との勝負、という観点から考えれば。しかし三宮のどこに何があるなんてさっぱり知らないしなあ。たまに上長に連れられて行くことはあるが、基本的に三宮駅→高架下の謎の餃子屋→三宮駅としか動かないのでなにがなにやら。神戸で働くようになってもう一年経つのであるからしていい加減三宮の地理をわきまえておいたほうがいいのではあろうが、誰が教えてくれるというのだろう。さして深刻な問題でもないけどね。 最近涼しくなってきたので楽だなあ、と思っているところに母から電話。岩手県は長袖着てないとやってられないそうな。うらやましい…… 母の電話の用件は、俺のところにメール流そうとしても流れないのは何故、という質問だった。なら口頭で言いたい事伝えればいいじゃん、と突っ込みたくなったが、自制。齢50を超えながらも、母は母なりのやり方でIT革命という本流に立ち向かおうとしているのだ。やる気をそぐような事を言うべきではあるまい。 最近オレシカ熱が再燃中。やっと朱天童子打倒後の敵とまともにやりあえるようになってきたので楽しくなってきた。 |
| You
got a Rainbow,Rainbow in your hand 8月29日 |
| 本日は「君が望む永遠」サントラの発売日ということで帰宅後自転車を駆りザウルスに行ってみた。のだがサントラは見当たらず敗北。8時45分という遅い時間だったのでおとなしくすごすご帰った。まあいいや。週末に買おう。いくらなんでもゲーム発売のときみたいにすごい勢いで売り切れるということはないと思うが。でも出荷量によっては売り切れもありえなくはないので心しておこう。 実は発売延期とかいうオチはないだろうな。 顔のない月、春川知美&東衣緒ENDを見る。屋敷に東衣緒という美少年がおりまして。こいつがメイドの春川知美に惚れている。というわけで主人公は当主権限で東の願いをかなえさせてやる。そして主人公は成功報酬として東のケツを掘る。主人公と知美と衣緒と三人で掘ったり掘られたりするうちにすっかり仲良くなってしまいました。という話。一見男であるらしい東少年が実は女の子で……というベタなオチを予想していただけに、ちょっとやられた。まあ、あれだ。「風と木の詩」の登場人物、男色家のボナール男爵は「そこに美しいものがあったらどうする!? 愛でる!!」という名言を吐いたものであるが、オレも同感だ。特に最後、東京に戻った主人公のマンションの部屋の入り口にぬれねずみな格好で座りこんだ衣緒が「来ちゃった。」というセリフを吐くのがすごくオモシロかった。 ただしシナリオのほうはというと相変わらず意味不明でありこりゃちょっと期待できそうにねえなあ。このままでは美少年東衣緒という一点だけでのみ記憶されるゲームになりそう。まあエロいシーンが存分にエロいので、それだけでエロゲとしての要件は十分果たしているのだとは思うが。でも最近はこれだけじゃダメなのよね。 「トリフィド時代」(ジョン・ウィンダム、創元SF文庫)読了。 ある晩、地球は緑色の大流星群の中に突っ込んだ。それは一大ページェントだった……が、翌朝、流星群を見たものは皆視力を失っていた。突然の社会的恐慌に人類は文明を急速に失っていく。しかも、トリフィドという凶悪な三本足の植物が野放しとなって人類を襲い始めた。運良く流星を見なかった人々はカタストロフを生き残ることができるのだろうか? という話。 モヒカンの怖い人の代わりに三本足の歩行植物が徘徊するようになった北斗の拳的世界と思っていただければ結構。基本的には制御できないほど発達した科学が人間にしっぺ返しを食らわせる、という話であり科学万能主義に疑問を唱える破滅ものというジャンルの嚆矢として位置付けられるべき作品なのだろう。科学万能科学万歳というSFのほうが好き、という方は大勢いるだろうが、これはこれで面白いと思う。1951年という戦後の暗い世相が反映されているのか? トリフィドはソ連が食糧問題解決のため生み出した植物なので、倒せば食えるじゃんというオチがちょっと面白かった。科学万歳。 |
| アギト事件その顛末 8月28日 |
| 今日11時にアギトの放送があっただとォ〜!? どういうことだッ!! 掲示板での指摘を受けネットで番組表を検索してみたところ(もちろん会社から)、たしかにABCで午前11時から仮面ライダーアギト、とある。なんでこんな妙な時間帯に放送しやがるのだ。夏休み子供劇場の後だからってッ!! そもそも岩手県より北の公立学校はすでに2学期が始まっているからして見られるわけがねえだろうが、とついでに岩手県の番組表を検索してみる。すると、岩手朝日放送の番組表にアギトという単語は見当たらない。ハテナ? 我が故郷岩手県一関市は盛岡から90キロ、仙台から90キロと二つの県庁所在地のど真ん中にあるため、両県のテレビ電波を受信できる。ので宮城県も探してみる。しかし東日本放送の番組表にも、ない。なんでだろう、と思って東京の番組表も見てみたが、テレビ朝日にもない。これは一体何が起きているのか、と沈思黙考してみた。 ………… 全てがわかったウッソ・エヴィン! アギトが流れる原因となった高校野球放送は、テレ朝系列の中ではABCしかやっていなかったのだなッ! 仮説を確かめるべく先週の番組表を紐解いてみれば、なるほど先週木曜の昼間におじゃ魔女が放送されている。ゥおのォォれェェッ!! ガオガイガー事件以来の大ダメージでありどうしてこのようなマネをしてくれるのだABC。きっと次回放送時間を予告のときにテロップで出したのだろうが、俺は最後の3分を撮り損ねたのだ。よりによってこんなときに。高校野球による時間変更はコレクターユイだけでもう十分ひどい目に遭っているというのに、神は何故このようなむごい仕打ちをなさるのか。あーあー。そもそも関西圏では何故NHKABCサンテレビと三つもの局で高校野球中継をするのだ。一つで十分。やはり地元だけに視聴率が他の地域より高いのかね? 10年前、サダム・フセインを憎んだナディアファンもこんな気持ちだったのだろうか、と思った。 ※ガオガイガー事件……97年の夏、ABCの高校野球中継のためガオガイガーの放送が不規則になった事件。ビデオを撮り損ねたものは数知れず、ちょうど東京決戦で話が盛り上がっていたこともあって、関西のロボットアニメファンの多くが怨嗟の声をあげたという。オレはその時田舎に帰っていたから問題なく見られたけどネ。オレが関西に来た96年以前のことは知らないが、きっとマイトガイン事件とかGガンダム事件とかあったんだろうなあ。 |
| 僕の六万円戦争 8月27日 |
| 出勤。快調とまでは言いきれないが、まあまあ。現在の仕事の締め切りが八月末だったのが微妙ながら伸びそうな気配なので、どうやら「会社出るのが22時以降」という生活からはおさらばできそうな気配。今日はなんと19時に会社出たし。早い! 早すぎる〜! ここ数日比較的涼しいのもうれしいね。この間の台風を暗黒祇園祭と認定できるか、という点についてはまだなんともいえないが。台風直後は暑かったし、いまだ湿度は高いような感じだし、まだ8月であるからして暑さがぶり返す可能性は否定できないし。大学最後の夏は10月まで暑かったものな。このまま涼しくなってくれたらいいのだが。 ファントムDVDが10月26日発売という情報を拾った。ウラがとれていないので断言はできないが、まあ時期的にはそんなもんだろう。だが厳しいのはその前日がブライガーDVDボックス発売の日という点である。かつ月末恒例のノワールDVDが10月から月2枚同時発売になるらしいので、ひょっとして僕は10月最後の土曜日はDVD7枚しめて6万円がぶっ飛ぶことになりますか? あわ、あわわ。その日に備えて今から倹約せねば。どれも引けない戦いであるからして。人としての誇りにかけて、これらに背を向けるわけには行かない。 顔のない月、とりあえず倉木鈴菜エンドと栗原沙也加エンドクリア。複数シナリオを全てクリアすることによって真相が明らかになる、という作りになっているらしいのだが、おかげでどっちもかなり消化不良だった。よくねえなあ。今にして考えてみると、Renaissanceの各シナリオでの伏線のばら撒き方は絶妙だったなあ、と思ってみたり。伏線から想像できる展開と真相とがあまりにも一致していたので評価が下がった、とかいったことを以前に書いたが、いやいや決して悪くない。とはいえまだ先があるようであるからして、もうちょっとやってみる。評価はそれからだ。 あと、絵は果てしなくよい。 「さまよえる未亡人たち」(エリザベス・フェラーズ、創元推理文庫)読了。 スコットランドの島へ旅行に出かけたロビンは四人の有閑マダムと知り合った。数日後、有閑マダムの一人が酔い止め薬の中にまぎれていた毒をあおって死ぬ、という事件が起きる。その死は他殺とも自殺とも事故ともとれた。その前日に、その被害者が他のマダムから酔い止め薬を譲ってもらった、という事実があるからだ。ロビンはにわか探偵となって謎を解くことにした。旅先で知り合い、ほのかな思慕を寄せるようになった一人の女性を冤罪から救うために。という話。 決して話の分量は多くないのだが、次から次へと押し寄せる新事実で事態は二転三転する。表か裏か、的な単純な問題をいいように転がすフェラーズの手腕はこの作品でも存分に力を振るっており非常に面白い。これで創元文庫のフェラーズ作品を全部読んだわけであるが、総じて面白い。一番面白かったのは最初に読んだ「猿来たりなば」だが、他の作品も決して劣るわけではなく、なんでこんなに面白い作品の翻訳が50年もほっとかれていたのだろうと首をひねらずにはいられない。創元はこの調子で新訳を出してもらいたい。それまでは「私が見たと蝿がいう」でも探してみる。 新訳といえば、ドラキュラ紀元第三弾が冬に出るとか。楽しみ。秋にはレッド・マーズの続きも出るし、最近創元が調子いい。オレ的に。 |
| 月刊ファシスト7月号夏のヒトラー特集 8月26日 |
| 昨晩日記を書き終わった後、HDDの方々が「今から難波で飯を食う」と電話をかけてきて、車で迎えに来た。いい加減体調もましになってきたし、部屋で寝転がっているのにも飽きてきたので、出かけた。居酒屋で晩飯を食らった後、ウチでレッドドワーフ号上映会を行った。再放送後半の9話分しか撮れていないのが残念だが、面白い物は面白い。くそリマーのクソッタレぶりが冴えていて実に良い。さすがは、電信柱の撮影を趣味とし、月刊ファシストを定期購読する男。 その後ノワール上映会も行ったのだがさすがに途中で寝た。こんなとき、宇宙ベッドは便利である。隔離区域を作れるから。 翌朝解散後、いつものごとくガオレンジャーを鑑賞する。いつのまにかウラ様がよみがえっていた。そういえば先週見損なったのだったなあ。アギトが高校野球で放送が流れるから、同様にガオも流れると思っていたのだが、良く考えてみれば甲子園のプレイボールは8時であるからして7時半放送のガオが流れるわけがないのである。失敗。 あとアギトのほうは残り2,3分というところでテープが切れてこれまた大失敗。アギトは次週へのヒキがかなり大事な番組であるだけにもったいないことをした。芦原君はどこまで流されたのだろう。 体力を消耗するようなまねはしたくないので午後はウチでじっとしていた。最近急激にやる気が回復してきたオレシカをプレイしたりみずいろをプレイしたり。とりあえず早坂日和をクリアしたのであるが、なんかもう飽きたんで「顔のない月」に手をつけてみた。ド田舎の由緒ある一族の末裔である主人公がいきなり呼び戻されて当主を襲名する話。横溝正史的な田舎の血のどろどろとしたところを楽しめそうな気配。田舎に帰ってきた途端、女性の顔を固体識別できないという主人公の病気が治った、とかいうよォわからん伏線があったりするので、推理小説好きのワタクシとしては期待が持てるような感じ。なんのために存在するのかわからない事実が最後で一枚の絵を構成する重要なパーツであることが判明する、というのが推理小説の醍醐味ですので。 顔を固体識別できないという病気はたしか自閉症とかの症状だよなあ、とプレイして思ったのだが、今改めて考えてみると、なんで俺はそんなことを知っているのか。この雑学的知識のリソースはなんだったっけなあ、と思い起こしてみると、「星空☆ぷらねっと」に突き当たった。 ………… エロゲは俺という存在の奥深いところ、思っているよりも深いところに根付いている、という事実を思い知らされてまたしても鬱。まあ、シナリオが何らかの雑学に拠って立つ所が大きいゲームは多いからな。Sence OffとかRenaissanceとか。そんなのに限って妙に面白いから、ついでに妙な知識が身についてしまうわけで。ガンパレードマーチをプレイしたら熊本の地名を覚えてしまうよね。たとえ白地図で場所を指定できなくても、人吉とか球磨とかいった、今まで聞いたことがなかった単語が脳裡に残るはずだ。まあそういうこと。 |
| 「頂戴。ポップコーンを頂戴」 8月25日 |
| とりあえず、風呂に入っても頭がぐらんぐらんしないようになってきた。ちょっとダルいけどもう大丈夫。多分。 それでも自信がない、というか時間をかけすぎるとダメージが来る恐れがあるので、爆撃ポイントをあらかじめ策定した上で日本橋にアタック。いやまあ近所だし。いつもの調子で行脚を行ったらぶりかえしかねないからネ。ゲーマーズでGPMドラマCD二巻とノワールDVD二巻を買って日本橋を離脱、その後食料を買いこんで自宅に撤収。 GPMドラマCD二巻は……よく考えたら一巻まだ聞いてねえなあ。 ノワール二巻は相変わらず残虐行為担当の霧香嬢の技が冴える。脊髄をフォークで一撃ッスか。 体調が悪いと日記も面白くねえなあと思った。だがまあ仕方ない。 |
| 宇宙の真理ゴッドマーフィー 8月24日 |
| いささかながら楽にはなったもののやはりまだ頭がふらふらする。悩んだ挙句、出勤しようと電車に乗ったはいいが弁天町をすぎたあたりで急に気持ちが悪くなってきた。このままでは通勤電車でゲロ吐いたとして新聞に載って一躍有名になってしまう、と思ったので引き返した。環状線を一周して新今宮に帰る、というのも捨てがたかったのであるがさすがに折り返したほうが早いので野田でとんぼ返り。だんだん地面を歩くだけで宙を浮いているような気がしてきたので、夕方まで寝ていた。おかげで録画しておいたレッドドワーフ号をゆっくり見られたのはいいがいい加減喜べない。いやレッドドワーフ号は相変わらず面白いけどね。 というわけで土日は極力外出を控え体力回復に努めようと思ったのだが、そんなときに限って大学のミス県のメンバーだった人間から「土曜日一緒にメシ食おう」などというメールが舞い込んだりするわけである。なんという間の悪い……。集合場所が京都ではとても行けない。今のオレには京都は遠すぎる。卒業して以降会ってないだけに積もる話もあるのだが。がっかり。 |
| コズミック・ラン 8月23日 |
| 朝起きたら、体が熱かった。でもせめて午後からでも仕事に行かねば、と思ったものの、寝汗を流すべく風呂に入った途端脳がぐらんぐらんする謎の現象に見舞われ即時に風呂を脱出。シャワーに変えてもやっぱり脳がぐらんぐらんしたのでおとなしく休むことにした。今もって気温が暑いのか体が熱いのかよォわからん。そんなわけで今日も一日中夢うつつのはざまを漂っていましたとさ。 おかげでフルーツバスケットをゆっくり見られたのは喜んでいいのかどうか。方々で誉められているアニメであるのだが、はじめて見た。まあ大地丙太郎だったらハズレはねえわな。 |
| 微熱戦記 8月22日 |
| あまりにだるいのでぐったりしているところを発見され、協議の結果本日は早退することと相成った。確かに連日忙しくはあるのだがこの程度でダウンしてたらあかんやろ、と思うのではあるが病院で熱を計ったら37度を突破してるし採血されるし、と思っているより事態が微妙に深刻な様子。まあ薬もらったし一日寝たら楽になると思うけど。でも最近ずっとだるいしなあ。オレの体はどうなってしまうのだろう。 あと世の中には肩こり用の飲み薬が存在するという事実をはじめて知った。 おかげでスクライドをゆっくり見られたのは喜んでいいのかどうか。相変わらず面白いのかつまらないのかよくわからない。でもとりあえず見る。その観点においてはエンジェリックレイヤーと同列であるな。 |
| 機械じかけの神 8月21日 |
| 今日も帰宅が11時半。実のところ、今日は午後になっての台風針路変更で電車が動いているかどうか怪しかったので「じゃあ今日は徹夜」という線で固まりかけていたのだが、じゃあ腹ごしらえすべえとみんなで夜食を食ったところ、「おなかいっぱいになったら布団で寝てえなあ」という意見にリーダーが傾いたため、解散と相成った。幸いにして電車は通常運行していたものの、さすがにこんな日は誰もがさっさと帰る。ので今日は「人気のない大阪駅構内」という世にも珍しいものを見た。11時頃だったけどね。 毎日こんな調子であるからして、今月の残業代はえらいことになるかもしれない。ブライガーDVDボックス代くらいいくかもな。残業代が出るというのはとっても素晴らしいことだ。 と考えて自分を慰めたい。もっと自分を慰めようと思って昨日録画したレッドドワーフ号を見ようと思ったら、録画に失敗していた。あぬ――ッ!? 総合じゃなくて教育かい。失敗。 「時間衝突」(バリントン・J・ベイリー、創元SF文庫)読了。 時間が衝突する話。いやマジで。こんなばかなアイデアを思いついた時点で大勝利だよなあ。複数の絶対時間が存在するという時間波理論は、納得しうる。人に説明してみせろといわれるとかなり困るが、わからないことはない。久々にいかにもSFだぜ〜という感じのSF小説を読んだような気がする。猫のゆりかごは「猫のゆりかごにはネコもいねえしゆりかごもねえ」という話であるし、レッド・マーズはリアルな描写ゆえSではあってもFであるような気があまりしない。まあ、オレって時間テーマの話が好きらしいし。アヌビスの門とかアヌビスの門とかアヌビスの門とか。 あと中国人コロニーの人々が胡乱でよかった。針記憶法とか謎の殺人拳法とか5分遅れの刑とか。 |
| 乾いた大地 8月20日 |
| じーごーくーをみーれーばーこーこーろーがかーわーくー 今日も帰宅12時。月末まで平日の日記更新を中断すべえか? 正直言って日記のネタを考える余裕もない。明日台風が直撃して電車止まって会社休みになんねえかなあ。そうすりゃ今から気がねなくレッドドワーフ号の再放送を見られるのだが。でももし電車が止まらなかったらひどい目に遭うから録画にとどめておこう。スリーパーはつらいよ。 |
| 八人の申し分なき重病人 8月18日〜8月19日 |
| 2年前に遠き東京の地へ去っていたボアザン鳴沢先輩が京都にやってくるというのでまたしても西京極へ向かった。先輩は以前とまるっきり変わっておらず、またしても学生時代に戻ったかのような錯覚に襲われた。ほんとに誰も変わらんなあ。それは進歩がないということなのだろうか。いやいやそんなはずは、と思いたいが……。 なんだかんだで8人も集まったので飯を食いに遠出することもかなわず、結局鍋を作って食らうぜ、ということになった。真夏の鍋は暑くて死ぬる。 油断するとやながわさんとkmc先輩とオレとで君が望む永遠座談会を行っていた。ず〜っと。こんだけの話題になるのはファントム以来やね。 大阪ど真ん中在住のOKI先輩と枚方在住の番長は「サンライズなんて知らん」という事実が発覚し、メロンパン論争はますます混沌を極めてきた。神戸屋では白餡入りのものをメロンパンとして売り、一般的にいわれているところのメロンパンをサンライズとして売っている、というのは確実であるらしいが、必ずしも関西一円の常識、というわけではないらしい。コッペリアの謎はまだまだ続く。 日曜日はカラオケ行くぜ、という話であったのだが、決行が夕方かつ場所が京都、となると明日ある身のワタクシとしてはつらすぎるので正午頃に退却。カラオケには行きたかったが、まあ仕方がない。向こう二週間は果てしなく厳しいことになるであろうので。職場が。 「四人の申し分なき重罪人」をゲットした。21世紀に入ったというのにチェスタトンの未訳作品が読めるとは慶賀の極み。問題はいつ読むかということだが。通勤にハードカバーはやや厳しい。 「見知らぬ者の墓」(マーガレット・ミラー、創元推理文庫)読了。 ある日デイジーは、自分の墓の夢を見た。没年は四年前のとある日。これをなんらかの啓示と受け取ったデイジーは、四年前のその日を再構成すべく探偵に調査を依頼する。調査を進めるうちにデイジーは親しい家族たちが自分には見せない陰の一面を持っていることに気づき始めた……とかいう調子の話。 ミラー最盛期の作品だけあって、おもしろい。最後の一行で真相が暴かれる、という趣向もよい。傑作。1960年作品なのに全然古びた感じがしない。人間の心理なんて40年程度のスパンではかわらねえよなあ、と思った。 あと女性描くところの女性同士の口論は怖い、とも思った。「殺す風」のときも思ったが。男描くところのそれとはプレッシャーの質が違う、というかなんというか。 |
| 誰も望まない永劫 8月17日 |
| 3日で35時間働いた甲斐あって土曜出勤を回避することに成功した。死ぬかと思った。しかしオレより過酷な労働条件で働いている人々は世の中にたくさんいるはずであり、この程度で昨日の日記のごとく度を失うとはオレもなってねえなあハッハッハッ、と土曜休みが確定した今なら言える。あー……。しかし月末まではこんな調子かもしれない。2週間が永劫とも思えるのは何故だろう。 あと心がすさんでいるときは「恋愛CHU!」を超え高らかに歌うのがかなり聞く、ということを発見した。「やだぁー、どきどきするぅー。」とか「ねぇ〜、愛の形ってぇ〜、どんなんなん〜?」とか叫んでいれば、だんだん「俺は何をちっぽけなことで悩んでいるのだろう」と心が晴れやかになってくるから不思議。欠点は、傍目から見るとプレッシャーに耐え切れずとうとうおかしくなった、という風にしか見えないという点だが、オレはもともとおかしい人間だからいまさらどうということはないのだ。ちゅっちゅいえ〜ッ! 疲れているのでまともな話題を思いつけない。よってもう寝る。 |
| 炎のさだめ 8月16日 |
| きのおはたいしゃじかんが11じだったけどきょおはきたくじかんが10じだったのよ。とってもはやいのよ。 じーごーくーをみーれーばーこーこーろーがかーわーくー たーたーかーいはーあーきたーのーさー というか結果のでねえ努力なんてクソ同然なんだよッ! バカバカバカ! アレクセイのばかーッ!! (註:疲労のため今日のアレクセイさんはいつもより強烈な電波を放射しています) |