漂流者の日々第5部

異境迷走編


ラブサバ

3月31日

 一日中スパロボばかりやっていたので今日の日記はお休みです。一体何を書けばいいのやら。機体色が黄色いのに名前が黒獅子とはどォゆゥことだァァ〜〜ッ!? とギアッチョ風味に切れてみても一部の人間にしかわからんしなあ。まあ一部の人間にしかわからないネタをばらまくというのがこのサイトのコンセプトですが。しかし日記に書くのはためらわれるが思わず訴えずにはいられないような小ネタは色々と出てくる。その存在意義を完全に見失っているガンパレ専用掲示板にぶちぶちと書きこんで行こうカシラ。
 一応昼間に出かけて電撃姫買ってきてMILKY WAY1.8とか入手はしたが、いつプレイできんのやら。いまだかつてない勢いで未プレイゲームがたまっており非常によろしくない。

 明日から新年度やなあ。丸二年働いたのか……
命を燃やす時が来た

3月30日

 今日も自転車で浪速筋あたりを駆け抜けてみた。桜は満開だったり散り始めだったりで今日明日が花見のピークっぽい。そして当方花見に行く予定は皆無。つうかいまだに大阪の花見の名所を知らない。大阪城公園くらい? う〜ん。桜見てえなあ。今年はGWに田舎帰っても桜散ってるだろうしなあ。

 Impactプレイ中。ステージが進むにつれ非常に見にくいマップが増えてきた。これはたまらん。マップ操作時のインターフェースにかなり難ありだな。インターミッション画面とかその他の部分は結構よくなってんのにねえ。とはいえ思わず放置せずにはいられないほどのひどいものでもないのでサクサクプレイします。難易度的にはこんなもんでしょ。今回マジンガーのBGMが両方ともEDだったり(だよな?)ダンクーガのBGMがOVAのやつだったり結構新鮮な感じではある。
 あと操作ミスでラクガキ王国のセーブデータを消してしまった。鬱。ラスボス先手前だったのにッ!
 あとあとImpactのおかげで鬼哭街を買っては来たもののいつになったら手をつけられるのやら。中のチラシを見るとPhantomが今夏角川スニーカー文庫でノヴェライズ、とあった。ふ〜ん。エロゲ御用達文庫でないところにやる気は感じられるが、どうなのかしら。

 現在巨人阪神戦が0-3。すでにホームランが二本と阪神とは思えないくらい打ってるんですが。今年こそ阪神は変われるのだろうか。
横領だけが理由でしょうか

3月29日

 昨日のドえらい問題については、とりあえずの決着を見た。が、その爪痕は深く四月から仕事がえらいことになりそうな予感。チームの面子全員が「飲まなきゃやってらんねえぜ」という点で一致を見たので三宮に飲みに行った。しかしワタクシ飲んでもやってられない、というか酒飲んでもあまりストレス解消にならないのでこれはこれで苦行だった。はぁぁ。この鬱憤を誰でもいいからぶちまけてえ。しかしまあこのような話をウェブ上で全世界に発信するというのは好ましからざる行為だろう。当人の名誉というものを鑑みるに。もっともあの人に名誉なんてものがあるのか疑問ですけどォ。

 今朝は普段より一時間早く目がさめたので(最近、土曜日異様に朝早く目がさめるという現象が金曜木曜でも起こりつつある。大丈夫かオレ)30分ほどImpactをプレイした。マップが見づらいと評判だが、むしろカーソルが見えないということのほうに問題がある。αのときからずっとクォータービューなのだが、今作は驚くほどカーソルが見えない。これは慣れるまでかなりのストレスになりそうな模様。だがさしあたりの不満点はその程度でありあとは概して満足。この週末はスパロボ三昧で脳をクリアにしたい。

「ロード・キル」(ジャック・ケッチャム、扶桑社ミステリー文庫)読了。
 キャロルは、恋人と共謀して元夫を殺した。元夫とはさんざん家庭内暴力を振るってきた男で、これでキャロルの心は安らぐかに思えた。が、偶然現場を目撃していた男がいた。彼の名はウェイン、ひそかな殺人願望を持ち、隣人たちの些細な好意をメモに書いては「有罪」と宣告することを趣味としていた。殺人を見た瞬間から彼の心は解き放たれていった。ついにはキャロルたちに接触、「人を殺すってのはどんな気分だい?」と問い詰め、銃で脅して車に乗りこんだ。それは、彼の手帳にかかれた人々を片っ端から「処刑」していく地獄のドライブの始まりだった……という話。
 さすがケッチャム、イヤ話を描かせたら天下一品。まあイヤっぷりについては「隣の家の少女」のほうが上だろうが。この話、ほんのりとハッピーエンドなのよね。まあ、テキサスナイトランナーズとの間にスラクサスを挟んでおいて正解だった。続けて読んだら鬱に陥っていたかもしれない。
ヴォードリーの失踪

3月28日

 職場でドえらい事件が起きた。それはもォ日記に書いて世界中に発信するのがためらわれるような奴が。つうわけで今日の日記はやっつけ仕事です。いや僕自身は直接は関係ないんですが。しかしうちのマンションで落下事故があったとき以来のショックであるな。はあ……仕事上あおりを受けそうで鬱。そしてえらくバタバタしたおかげで帰宅11時半、せっかく買ってきたImpactをプレイする時間がないのも鬱。いや事件は夕方起きたもんで。つうわけで今日は冒頭デモだけ見て我慢する。なんか植物惑星の人がいるんですが……? ムゲも出てくるらしいし今回ダンクーガ忙しそうだな。
Angel Storm 巻き起これ嵐

3月27日

 今朝はひどい暴風が吹くわ雨はどかどか降るわ、まるで台風でも来たかのような天気に見まわれた。桜が散っていく〜! だが会社を出る頃にはすっかり普通の天気になっており一体なんだったのだ。

 どうにも仕事をさっさと切り上げるのは難しそうなので、明日は昼休みに三宮に出てスパロボを買いに行く予定。とはいえ三宮のどこにソフト屋があるのかさっぱり知らない。遠い昔に雅大将宅に遊びに行った時のかすかな記憶を頼りにさまよってみるつもりだが、無事に買い物できるのでしょうか。制限時間は一時間。

「魔術探偵スラクサス」(マーティン・スコット、早川文庫FT)読了。
 私立探偵スラクサスは借金返済の危機に瀕していた。そこに舞いこんできたのは王室スキャンダル揉み消しの仕事。こいつは金になるぜと依頼を引きうけたのはいいものの、気がついたら複数の集団から命を狙われるハメに陥っていた。どうやらエルフの赤布なる魔法の物品争奪戦に巻き込まれてしまったらしい……という話。
 なんか今一つ。やたら登場勢力が多かったりあまり話の筋道がすっきりしてなかったり色々あるんだが、最大の問題はユーモアファンタジィと銘打っておきながらさっぱり笑えないということだ。オッサン探偵と若い娘のコンビとなるとどうしてもトレースシリーズと比べざるを得ない。トレースシリーズはオレの人格形成にかなり悪い影響を与えた傑作であり、翻って魔術探偵は正直つまらん。だが世界観など面白いところもあるにはあるので続編が出れば読むかもしれない。

 KANON鑑賞。あゆがキッチンに立つシーンは料理下手を通り越してアル中に見えた。
そして旅が始まる

3月26日

 気がついたらいつのまにやら春の選抜高校野球大会が始まっていて驚いた。世事に疎くなっているなあ。就職一年目の頃くらいまではそんなこともなかったのだが。なにしろ会社でトトカ……ゲフンゲフフン! ええと、その、トトカとは犬の名前でしてね。そう、犬の名前。ヤツが高校野球の時期を教えてくれたものですが。ええ。
 去年は仙台育英がかなりいいところまでいったのだった。今年こそ東北人の悲願をかなえてくれるカシラ、と思っていたらなんか不祥事で出れないそうで。東北の春もう終わってますやん! かなり処置なし。涙が出そうだ。関西人にはわかるまい! 甲子園を通して出る悲しみが!

 FF:U。最終回。かなり無理やりに話を詰め込んだ感はあるが、まあ打ちきりであるからして仕方あるまい。なんか、キューティーハニーF打ちきり以来のショックである。なんで面白いアニメが打ちきられねばならないのか! またしても商売は醜い鎌首をもたげた模様。しかしその怒りをぶつけるかのごとく絵はすげぇ綺麗だった。つうかリサの乳が乳が――ッ! やはりDVD購入すべきかなあ。GCでゲーム出すという噂があるが、本当だったらGC買いますよ?

「テキサス・ナイトランナーズ」(ジョー・R・ランズデール、文春文庫)読了。
 高校教師ベッキーは、不良集団にレイプされた。が幸いにして一命を取りとめ、主犯格は逮捕されて独房で首を吊った。最悪の時期は過ぎ、ことは落着したかに思われた。ところが不良集団の一人が脳内で死んだ主犯格の少年を声を聞き取ることができるようになったのでさあ大変。復讐の為に少年は黒いシヴォレーを駆る。テキサスの暗闇の中を、邪魔する奴は殺して殺して殺して犯して殺して、の珍道中。再度狙われる羽目になったベッキーの運命やいかに、という話。
 要約すると、悪の東ユキがフィーフィーちゃんにそそのかされて暴走する話。初期の作品で、ファンに言わせるとランズデールが本領を発揮している作品ではないらしいのだが、しかしなにかしら感じるところはあった。昏い狂熱のビートというか、熱を持った譫妄というか、そんなイメージがある。馳星周の解説にほぼ同意。もっともこの作品は美しくないと思うが。美しくないところがいいのであって。あとクーンツの推薦の辞が妙に面白かった。他の作品も読んでみよう。
灘浜ナイトワーカーズ

3月25日

 適当に仕事が忙しくなってきた。死にそうなほどでもないのだが、木曜にスパロボ買えるかどうか怪しくなってきた模様。たとえ日本橋から自転車五分のところに住んでいても、帰宅が八時以降では話にならない。三宮の店をもっと開拓すべきなのだろうが、位置関係が微妙なだけにあまりいく気が起きない。そもそも出向先の会社の組織改正とかでチーム解散の危機に瀕している模様でありまかり間違ったら関東にいくハメになるかもしれない。あくまで可能性だが。オラ東京には住みたくねえだよ。せっかく関西の水になれてきたというのに。
おもろうてやがて悲しきレイディオ

3月24日

 ラクガキするのが楽しいので一日中ラクガキ王国してました。ああッ。このままではスパロボImpactまでにシスプリを終わらせるとゆう誓いが破られてしまうッ! あと二人手付かずだというのに。というわけでこの一週間(というか水曜まで)をシスプリ強化週間とし死ぬ気でプレイ日記を書き倒す。多分木曜晩からImpactを開始するであろうので。幸いお仕事のほうもさして忙しくないし。がんばる。
 そして時間をかけた割にはオレの作品はチュパカブラの域を出ようとしない。やだぁー、ちゅぱちゅぱしてるぅー。だが袴らしいものとか薙刀らしいものとかの描き方はわかってきた。上達の余地はありそうな感じだ。がんばる。

 唐突にスクライドのコミックスを買ってきた。よく考えたらウチに置いてあるたチャンピオンのコミックスってエイケンだけやんけ、という憂うべき事態を改善するため。いや人から無理やり押し付けられたんやって!
 というわけでコミックス版であるがいろいろなところが間違っておりオモロいなあ。連載始まった当初はつまらんと思っていたが。とりあえず、スクライドの時代にも伊集院光は生きているらしい。でもこのおねーちゃんなんでパンツの中にラジオ入れてるの?

 自宅から電話が来た。GW前後に祖父の三回忌をやるらしい。今年も帰ることになりそうだ。しかし――社会人一年生の年、つまりおととし祖父は亡くなった。去年一回忌があった。そこまではいいが、何故今年は三回忌なのか。二回忌は!? これが数字のマジックというやつか。今の今まで近親者が死んだ試しがないから知らなかった。なんで世の中にはオレの知らない常識がこんなにたくさんあるのだ。
 あと母の話によると去年社会人になったばかりの弟が既に転職してる模様。早ッ! 新しい職場はテレビ局らしい。どういうことなんだか。
まるでチュパカブラのような

3月23日

 大正内港方面を自転車で駆け抜けてみたのだが、見たところ平均して桜はまだ二分咲きというところか。花見にはまだ早いな。だがこんなんだったら来週くらいにはいい感じになっているだろうなあ。
 あとその道中ブックオフを発見した。かなり売り場が広くていい感じだがあそこには自転車でしか行けないのが難点か。

 唐突ながらPS2のラクガキ王国なるゲームを買った。自分の書いたラクガキでラクガキファイトを行い、闘って闘って闘いぬいてラクガキオブラクガキの栄誉を得るゲーム。なんか適当に書いたラクガキがポリゴンモデルになって画面をはねまくるのですよ。がんばれギンくんなんて目じゃないガツ。というわけでよーしパパ二足歩行ロボット作っちゃうぞ〜といきおいこんでみたはいいものの、できあがったのは、チュパカブラが生後三ヶ月の子猫ちゃんに思えるような怪生物だった。草摩夾の母親ってこんな気持ちだったのカシラとか思った。要努力。人間っぽいモデルを作るとしっかり人間ぽい動きをしたりして愉快なのでかなり面白い。ベイグラもシスプリも未クリアかつ来週にはImpactの状況でこれを買ったのはちょっと失敗だったかしらとが待っているこ思わないでもないのだが楽しいのでいいことにする。頑張って春歌を作るぞ〜! オプションで武器つけられるから薙刀だって持たせられるはずだ。多分。シュバルツヴァルト殺人空手でラクガキオブラクガキを狙ってみたい。
Out of the Black Sun

3月22日

 灘駅で降りたら桜が咲いていた。早ッ! 関西に来て六度目の春を迎えるワタクシであるが、三月に桜が咲くという光景にはいまだに慣れない。入学式に桜が咲いてるだなんて嘘つけよ! 桜が咲くのはGW手前くらいだろーが、と思わずにはいられないのだが暖冬のせいで今年は仙台でも3月中に桜咲くんだって。マジか。花見するなら遅くても来週くらいが限界だろうなあ。とりあえず明日は大正方面に自転車を飛ばして大阪ではどのくらい桜が咲いているのか見に行きたい。新今宮近辺には生えてませんでの。

 仕事中に愉快なスレ二つほど発見して危うく大笑いするところだった。オレを笑わせて大恥かかせようとするのもゴルゴムの仕業だなッ!?

「日輪の果て」(ロバート・ゴダード、文春文庫)読了。
「蒼穹の彼方へ」から六年後、ガソリンスタンドに勤めているハリーの元に、一本の電話がかかってきた。「あなたの息子さんは今、病院にいる」。病院で待っていたのは昏睡し続ける息子と、三十年ほど前に情交を何度となくかわした女性だった。突然現れた息子という存在にハリーは驚き戸惑うが、やがて息子を救うべく行動を開始する。まったく為すことのできなかった父としての務めを果たすために。やがてハリーの前にとある企業の陰謀が形となって現れ始めたのだが……という話。
 どっちかというと、「ゴダードにしては失敗作」の部類だろう。話の核に置かれるテーマが荒唐無稽だったりスケールがでかすぎると失敗作になる、とはゴダード作品の傾向だが(「鉄の絆」の埋蔵金とか「閉じられた輪」の第一次世界大戦秘史とか)、今作のテーマはなんと「四次元」です。しかしそれでも最後まで一気に読ませてしまうのがゴダード作品のすごいところ。展開が早いのがいいんだろうか。突然現れた息子の顛末も面白かったし、まあ、最後にはハリーも幸せをつかめてよかったね、という感じだ。「蒼穹の彼方へ」でハリーに萌え萌えになったならば、是非読むべきだろう。
 これでゴダードの邦訳作品は全部読んだことになる。次の新作が待ち遠しい。このミスによると次は講談社から出るという話だが。
設定年齢19歳

3月21日

 ぼけーっとニュースやらを見ながら一日を過ごすのは、いいものだ。働かないで生きていくことができたらなあ。あした出勤せねばならないのがかったるくて死ぬ。
 あとぼけーっとしてたので日記に書くようなネタがございません。ノワール最終巻買ってきたりチャンピオンのスクライド読んでゲラゲラ笑ったり等あったのだが。相変わらず体が砕けそうなくらいかったるいのでさっさと寝ます。一日の休みなんてあっという間ね。
ナウなヤングのおるすばん

3月20日

 最近、灘駅とその周辺がすごい勢いで改装されつつある。どうも近くに美術館ができる模様。美術館の評判が人を呼び、いずれ快速電車が止まるようになってくれればいいのだがなあ。確か来週からダイヤ改正なのだが、せいぜい西ノ宮に快速が止まるようになる程度らしい。ますます灘駅ストップの可能性は低くなる。ああ。

 会社のキックオフに行く。この不景気のさなかうちの会社は一応黒字を出してはいるのだが、人に話を聞けば聞くほど暗い話題しかない。非自発的な失業がいつ襲い来るやも知れず心配だ。まあ個人的には半年ぶりくらいに同期の人間と話ができたので満足だったが。

 はじるすを少々すすめる。のだがこのゲーム、オレにはマウスを連続的に握っていられるのは10分程度であり実に厳しい。一般教養のつもりではじめたこのゲームだが、このままではナウなヤングの話題に乗り遅れること間違いなし。というわけで脳内プロシュート兄貴に叱咤してもらうことにする。
「そりゃあたしかに幼女がイキナリ放尿したんだ、衝撃を受けるのは当然だ! なにしろゲーム冒頭だからな、オレだってやばいと思う! だが! HDDのほかのヤツならッ! マウスを決して手放したりはしねえッ! たとえ意に染まぬプレイをやらされようが嫌悪感でゲロ吐きそうになろうともなッ! オメーは『ジャコバン』なんだよアレクセイ! ビビったんだ…甘ったれてんだ! わかるか? え? オレの言ってること。『放尿』のせいじゃねえ、心の奥のところでオメーにはビビりがあんだよ!」
 自分で書いておいてなんだが、ジャコバンって甘えなんだろうか。なんにせよ道のりは遠い。

 明日は休みだ。素晴らしい。精一杯ぐったりする予定。
かの島に祝福あれ

3月19日

 帰り道、上長に「川口宏探検隊は屋久島でロケやってたに違いないって」と力説された。大いに賛同の意をしめしたいところではあったが、実のところ川口宏探検隊は見たことがないのでなんとも答えようがなかった。ほんのりとした記憶はあるのだが、細かいことまでは語りようがない。屋久島なあ……

「招かれざる客たちのビュッフェ」(クリスチアナ・ブランド、創元推理文庫)読了。
 ブランドの短編集。大学入って直後くらいに読んだ筈なのだが、内容を綺麗さっぱり忘れていることに気がついたので再読了。まあ読んでいるうちにあらかた思い出したが、それでも面白かった。特に強く感じたのは、オチをつけるために全てのお膳立てを整えているということである。トリックはその従属物であるに過ぎない。ミステリというとなにかとトリックが注目されがちであるが、それは実のところ本末転倒であって、結局のところトリックというのは話を作るための道具でなくてはならない。この短編集はそのことをしっかり意識した作りのものばかりなのでどれも面白かった。ベストをあげるなら「スコットランドの姪」か。「ジェミニィ・クリケット事件」も評判どおり面白かったが。
解き放て!

3月18日

 新今宮駅の環状線下の通路で、ガードマンっぽい制服を着た人が、ホースで水をまいていた。
 長きにわたって疑問に思いつづけてきた謎がまた一つ解けた。あそこを通るとき常に地面が濡れていて、雨でも降ったんだろうかと思って外に出てみると、雨どころか雲一つ出てなかったりする。一体何故濡れているのか、ひょっとしてこのへんにウェザー・リポートの使い手でもいるのかと長い間不思議に思っていたのが解決した。
 しかし今度は何故こんな時間にしかも毎日水をまいているのかという謎が発生する。夏の水撒きじゃあるまいし。水をまいておかないとなにか恐ろしいことが起きるのだろうか……

 はじめてのおるすばん開始。ちょっとプレイした。
 …………
 いきなり幼女放尿ですかァァ――ッ!? 「幼い娘の、毛の生えていない陰唇がわたしの魂の中で燃え上がった」のかッ! いきなりフルスロットルっぽいんですけど大丈夫かこのゲーム。プロシュート兄貴には殴られるかもしれないがこのゲームを最後までプレイするのはかなりの苦戦を強いられそうな模様。だっ……だっていきなり放尿するなんて思ってもみなかったんだ! しょうがねーじゃあないかッ! かようなゲームが大ヒットする日本という国の将来は大丈夫なのか、と思わず憂えてしまった。うああーーーっ。
兄妹船

3月16日〜3月17日

 ダーティホワイトボーイズを
 シスタープリンセスの
 副読本として広める
 アソシエイション
 ことDSFAの決起集会は、カラオケから開始された。その場で決定されたDSFA公式テーマソング「兄弟船」を皮切りに、シスプリソングが次から次へと歌われることになりましたとさ。きょおォ〜だいぶゥ〜ねはァ〜〜♪ シスプリソングがやたらめったら入っているハイパージョイは、すごいと素直に誉めていいものか。

 神戸屋にて適当に駄弁る。神戸屋のトイレは四面とも鏡張りで驚いた。用を足そうと構える無数の自分の姿をそこに見出すのは、なんともむなしい気持ちにさせられる。一人でマスゲームができそうな勢いだった。

 その後うちに集合。DVDでシスプリ上映会とかジオンvs連邦大会とかベイグラント大会とかを繰り広げながら夜は更けていきましたとさ。やながわさんと色々試してみた結果、ベイグラントは素手で予備動作の短いチェーンをつなげていくとタコ殴りにしているようですごく楽しいという事実が判明した。君が泣くまで殴るのをやめないッ! という勢いなので面白すぎる。リーチが短いのをのぞけば特に問題なく戦える。これは極める価値はあるかもしれない。
 あとやや無関係だが「ジョジョの文庫では『なにするだーッ』が直ってるらしいですよ」と教えたらkmc先輩もやながわさんも残念がっていた。なんか文庫買ってはがきを送ると石仮面キーホルダーが当たるらしいので文庫買おうかなあ。

 人をうちに迎えて翌朝目がさめるとパソコンの中に妙なものがインストールされているのはいつものことなのだが、今日は「はじめてのおるすばん」がインストールされていた。マジかよ!? やれってんですかいアニキ!? 嗚呼。ロリ属性というものを持たないオレにこのゲームがやりとおせるのだろうか。

 みんな帰った後、コタツ撤収のついでに部屋を少々片付けた。田舎から送られてきたのにとうとう食い損ねたリンゴとか。それは、何故か焼きリンゴのような色をし、焼きリンゴのようなふにふにとした感触があった。ので黙ってゴミ袋にねじ込んだ。自然の力は恐ろしい。