漂流者の日々第5部

異境迷走編


中華王誕生!

6月29日〜6月30日

 ブームに便乗するというのは商売としてとても正しいことだが、ジュンク堂で「ワールドカップ殺人事件」が面陳されているのはなんだかなあと思った。いやまあ読んだことはないんですが……でもペレが書いてるんですよ? 個人的には手を伸ばすのをためらうところだ。う〜ん。
 ……えっと、EDってペレのポジションですよね?

 Milky Way2買ってきた。初回特典にはアロマテラピーセットがついてきた。箱が臭い箱が臭いと評判だったが、確かに臭いな。柑橘系のにおいが結構、する。もう慣れたけど。
 インターフェースはかなり向上しているのでサクサクプレイできた。シナリオも相変わらずのノリで、まあ期待に違わぬデキだといっていいだろう。愉快愉快。で、まず坂本礼クリア。バイト先で知り合ったオタクなお姉さんにコミケを連れまわされる話。キャラクターが愉快なので満足。中華王召喚のくだりは白眉であるな。あのつぶらな瞳、スラリとした鼻梁、ヘラのようなお手々、そして股間から生える逞しいハイパーメガランチャー、と萌えざるを得ない。あと猫にヨグと名づけるそのセンスはどうにかした方がいいと思います。
 次に沢木裕美クリア。ARの沢木祐里子の娘。だが祐里子さんの姿は見えず、でもさらにその母の万理恵さんは出てきた。あんたARのときと全然容姿変わってねえじゃん! ホンマに孫持ちか。実は時の守護者でしたたとか言わないだろうな。シナリオの方は、女はみんなシングルマザーとなるという沢木家の呪いを打ち砕く話。三角関係がメインになるんだが、かなりあっさりしてますわね。まあMilky Wayにはでろでろしたものは求めてないので、この程度でいいかもね。
 裏設定によると繭と裕美は異母姉妹になるそうで。そらそーだろな……

 裕天先輩宅に行ってちっちゃな雪使いシュガー上映会を行った。さしあたり12話まで。普通に面白い童話、というのが当方の感想。一見して萌えアニメに見えてその実きっちりしたお話になっておりやや意外な感に打たれた。ギャラクシーエンジェルの時といい、見た目に騙されたらあかんなあと痛感。
寝室突撃女

6月28日

 今日の帰り道は吊り広告に目が釘づけだった。女性セブンの広告の右端に大きな文字で「ベッカムの寝室突撃女」と書いてあったのである。記事自体はどうでもいい。だがそのタイトルはあまりにも面白すぎやしませんか。寝室突撃女、と微妙に語呂がいいのも素敵。語感だけなら「白波五人男」に似ている。
 あと帰り道、ベッカムヘアーを二名ほど目視発見。石を投げればベッカムヘアーに当たる、という具合であるな。まあお手軽に真似できるしな。とはいえうち一人は、たまたま乗り合わせた外人三人組と英語で会話しておりやるなあと思った。しかし、今敢えてロナウドヘアーに挑戦する漢はおらんものだろうか。

 Milky Way2の高画質版デモであるが、昨晩はすごい勢いで動画がガクガクしていた。しかしダウンロードした日に見たときはもっとスムースに動いていなかったか? 確かにあの日は帰宅が午前零時を過ぎていてかなり疲れてはいたが、しかしいくらなんでもこんだけガクガクしてたら気づくだろ、と思いつつ今日改めて再生してみたら、スムースに動いた。あれれ。日によってマシンの調子が良かったり悪かったりするんだろうか。
 明日は買いに行きますよ。去年末に、寒空の下設定資料集を配っていた男性に思わず同情、購入を誓って早半年、ついに誓いを果たすときが来た。今日はザウルスでグッズ配布とかサイン会とかあったらしいのだが普通の勤め人に行けるかい! まったくもう。
 は? エロゲ買ってるような奴は「普通の勤め人」じゃない?
 ……ごもっとも……

「競売ナンバー49の叫び」(トマス・ピンチョン、サンリオ文庫)読了。
 ごめん。全然わけわかんなかったよ……
夏をめざした少女

6月27日

 帰り道スーパー玉出に寄ろうとして新今宮駅の南側から出たら、何故か警官が二名ほど直立不動の姿勢で立っていた。ひょっとして、つい先日夜中に紙鉄砲を鳴らした愉快犯が原因なんでしょうか? あわ、あわわ。

 シスプリ2が出るそうですね。この報をはじめて知ったとき、やらねば……闘わねば……と思いこんでいる自分を発見してやや驚いた。今更シスプリの感想を書かせていただくと、当方妹萌え属性はこれっぽっちもないものの、コンセプトがあまりにもトンチキなため、別段妹萌えな人でなくとも楽しもうと思えば楽しめるデキになっているなあと思った。しかし続編となれば単なるトンチキなコンセプトのみで乗りきれるはずもなく、どのような方向性を見せてくれるのか楽しみである。セングラ2みたいなひどいことにはなりませんように。

「雷鳴の館」(ディーン・R・クーンツ、扶桑社ミステリー)読了。
 病院のベッドで目を覚ましたとき、スーザンは自分が記憶のほとんどを失っていることに気づいた。自動車事故で三週間もの間昏睡していたのだという。療養生活を強いられるうち、スーザンは信じられない人物に出くわした。かつて、恋人を殴り殺し、懲役刑を食らったはずの男たちが入院患者として、あるいはヘルパーとして、事件当時の若さを保ってままで次々と姿を現したのだ。しかもそのうちの二人は事故で死んでいるはずなのに。これはスーザンの狂気なのか幻覚なのか、それとも……という話。
 アホな話じゃあのう。どうアホなのか具体的に語るとどうしてもネタバレになるので言えないが。ちょっと「骨まで盗んで」のドートマンダーのヴォツコイェク逃避行のくだりを思い出した。
胸騒ぎの午前零時

6月26日

 今日はブラジルトルコ戦を見たかったのだが、おうちに辿り着いたのは午前零時をほんのちょっと回った時間だった。だる〜。つい昨晩どこからともなく紙鉄砲の鳴る音が三発ほど聞こえてきたばかりなので駅からウチまでの道のりは結構ドキドキものでした。なんで会社の帰りごときでドキドキせんなあかんのだ。

「クリプトノミコン3 ――アレトゥサ――」(ニール・スティーヴンスン、早川文庫SF)読了。
 四人の主人公からなる四つの物語は、どうやらナチスの埋蔵金というキーワードで一つに収束していきそうな模様になってきた。なるほどなあ。だが残り一冊で話をきっちりまとめきれるのだろうか。その点はやや心配。別にSFじゃねえよなあこの話。十分に面白いから、別にいいが。
サムライパーティー

6月25日

 行きの電車でベッカムヘアーの若者を見かけた。まあ、こいつが昔からベッカムファンだったという可能性を否定できるものではないが、なんだかなあ。個人的にはベッカムは嫌いじゃあないが(というかカッパ巻きにはまったとかいう話を聞かされては、日本人として親しみを覚えざるを得ない)、流行に流されているのを見るのはあまり快いものではない。さすがにワタクシ、カーンの髪型を真似ようとは思いませんわ。というかあのもみ上げをどうやって再現すればいいのだ。

 死体洗浄中、佐伯真魚クリア。二人は病院から逃げ出して幸せになりましたとさ、とはやや意外。ま、しまいにゃホルマリンプールに浮かべんぞゴルァ! と無言の脅迫を受けつづけていれば逃げたくもなろう。
 このゲーム全般的にいえることだが、ヒロインについて特筆すべきことはあまりない。つうか、近年のエロゲにしてはかなり地味な感じ。死体洗いというグロテスクを売りにしているのに「うぐぅ、ホルマリン臭いよ〜」とか言われた日には違和感大爆発なので、まあこの程度でいいのかもしれない。いや……でもそんなこと言い出したらファントムだって「アインちん、とりぷるぴんち」とか言われた日には違和感大爆発だがヒロインズは大活躍だしなあ。難しい……
UFOの梅雨だった。

6月24日

 今日は、6月前半のクソタレな暑さが嘘みたいな寒さだった。明日も雨は降り続くようであり、夏のあいだずっとこのくらいの気温でいてくれないものかしら、と思わずにはいられない。

 本日6月24日はUFOの日、ということをイリヤ読者として主張しておきたい。1947年アメリカの実業家ケネス・アーノルド氏がUFOを目撃した日、だそうで。しかしなんでもかんでも○○の日、とすればいいものでもあるまいに。ちょっと気になって検索して調べてみたらいろいろなものが出てきた。ピアノ調律の日(4.4)とか換気の日(11.9)とか黒の日(9.6)とか申されましても一体どうすりゃいいんだ。

「デッドアイ・ディック」(カート・ヴォネガット、早川文庫SF)読了。
 ヴォネガット作品の例に漏れずあらすじの書きにくい話だ。やがて中性子爆弾で滅ぶ運命にある街に住んでいた人々の生き様を、デッドアイ・ディック、必殺射撃人と呼ばれた男が語る……というところか。語られるのは、人生を一個の物語と捉えた場合の「人生」と実際に産まれてから墓場に行く(作中の表現を借りると、「のぞき穴が開き、そして塞がる)、という意味での「人生」の間には齟齬があり、物語が終わった後のエピローグ部分を延々と生き続ける羽目になる人々がたくさんいる……というような内容であると思う。うまいこと表現できないが。ヴォネガット作品は、なにかしら感じるところはあるものの、つかみどころがない。オレには感想書けねえだよ。というかそもそもこれのどこがSFなんだ。
カタン〜こむぎをもとめて〜

6月23日

 昨晩は裕天先輩とOKI先輩が乗りこんできてのカタンファイトとなった。二戦プレイして、両方とも小麦が枯渇する試合展開となったが、珍しくもワタクシの二勝。やはり一つのダイス目で資源が大量に出るよう家と街を配置すること、港を取っておくことってのが大事な模様。おもろいなあこのボードゲーム。
 あとなぜかFFU上映会もやってみた。ピストさん大人気。

 しすたぁエンジェル、最終シナリオクリア。う〜ん。あんまり。
 総評。ヒロイン三人が揃っている日常生活部分はそれなりに面白いんだが、個別シナリオに入ると途端につまらなくなる。いやつまらないとまでは言わないが、それまでとノリの毛色が激しく異なるので、話のトーンに一貫性が見られない。な〜んか今一つなんスよね。日常生活部分は同居生活ゆえのシチュエーション満載でありここんとこはシスタープリンセス以上に妹ゲーと呼べると思う。オレの好みには合致しなかったが、それなりにモノとしてはできていると思うので、今後に期待というところか。既読スキップがかなりヘボいのにはまいったが。とりあえず、これで死体洗いに専念できますわね。
火星に帰れ、地球は危ない

6月22日

 フェスティバルゲート7階で少林サッカー上映中、という事実に最近気づいたので見に行ってきた。素晴らしい。少林寺拳法とサッカーをかけ合わせた結果少林寺拳法でもサッカーでもないものになってしまっている。さながらジャズでも空手でもない謎の武術ジャズ空手のごとし。アクションは無論のこと、小ネタギャグも効いていた。練習試合の相手がレンチを落とすシーンとか大会初戦のゴールとか、間の取り方がかなりうまいなあと思った。少林ブラザーズはどうかと思ったが。なんのためにラブストーリーを挿入しているんだろうとも思っていたが、最後にあんな使い方をしてみせるとは思いもよらなんだわ。あと冒頭のダンスシーンも意味不明なんだが、多分逆境ナイン的にいうところの「やる気パルスは伝染する」ということをいいたかったのだろう。満足。とりあえず、練習試合の相手チームの主将とおぼしき人は人間としてかなり問題があると思った。サッカーの試合にレンチは持ちこむハンマーは持ちこむ(工具箱一式を隠し持っていたとしても不思議ではない)、試合中にいきなりパンツを脱いで相手に被れと強要する。恐ろしい……! あんな平平凡凡としたいかにも一般人的面構えだというのに。パンツを被った相手を見てゲラゲラ笑ってたが、フルチンのおまえに笑う資格があるのか。
 フェスティバルゲート最上階にははじめて行ったのだが、一人で行くにはなかなかいいところだと思った。人がいないので好き放題に座れる。やや時期はずれということもあるんだろうが、今日はど真ん中に座れましてよ。あと地響きみたいな音が時々するなあ、と思ったらどうも近くをかけぬけるジェットコースターの音らしい。いつかこのジェットコースターにも乗っておかないとなあ。
人間ワープと宇宙ハープと

6月21日

 帰り道、若い女性が携帯の待ち受け画面にベッカムの画像を使っているのが見えた。ケッ! このにわかファンがッ! と反射的に思ったが、直後に自省した。ぱっと見で人をけなすというのはよくないことだ。第一、この女性は見た目に反してゴリゴリのサッカーファンかもしれない。かなりありそうにないような気がするが、しかし可能性を全否定することは不可能だ。そもそも、彼女が節操を持たぬにわかファンだとしても、オレに彼女を責める資格があるというのか。もし仮に、オレが待ち受け画面を設定できる携帯を持っていたら、今ごろオレの携帯の待ち受け画面は80%の確率でカーンになっていたことだろう(残りの20%はスペイン監督カマーチョ)。もちろん彼の顔は今回のワールドカップではじめて見ましたよ。通称がゴリラでサッカーフィールドにバナナの皮が投げこまれるという話は知っていて、一体どんな奴なんだとは思っていたが、謎は氷解した。おまえら本当に人類の一員か、と疑いたくなる超絶プレイが見たいが為にワタクシはワールドカップを見ているのだが、正直、カーンはその面構えが本当に人類の一員か、と……ゲフンゲフフン! いや失礼。ごっつい面構えしてるよなあ。惚れる。
 NHKを見ていたら、イングランドサポーターに、イングランド国旗の赤十字をあしらったコンタクトレンズをはめたおっさんがいた。怖ェェ――ッ! 多分あの人の職業はヴァンパイアキラーだと思う。

 スクライド5巻を買ってきた。改めて読み返してもゲラゲラ笑える。書き下ろし部分もヤケクソ極まれりという感じでイイ。コンラッド艦長と再び会えるとはな。
 とらのあなで買ったのだが、成年雑誌コーナーに「あのスクライドの作者が書いている!」とかいう文句が書いてある雑誌があったのですよ。ファンタジーライズ。読んでみたら確かに戸田泰成がエロ漫画を書いていた。以前エロ漫画も書いていたという話は聞いていたが、本当だったのね。道理でシェリスがあんなことに……
広島餓狼伝説

6月20日

 最近またしても太ってきた気配がするので晩飯はパンとそば程度に控えるようにしております。やはり、夜遅く帰ってきてガツガツ食らうってのはまずいよな。しかしこれはこれで空腹に苛まれることになり、本日はテレビをつけてどっちの料理ショーを見た瞬間に「うまそうじゃあのぉ」と無意識に口走ってしまった。料理番組は人をはだしのゲンにする。しかも今日はデザート対決だしな。ギブミーチョコレー!

 死体洗浄中。真田佐和子クリア。普段なら死体にびびりまくりの主人公がこのシナリオではまったくもって冷静であり、死体が声を発しても慌てず騒がず鏑木さんには誉められよーしパパ今日も死体洗っちゃうぞーというポジティヴシンキングであり、これでは単に主人公が妙なバイトをやっているだけの普通のエロゲだな。まあ、全編イヤシナリオというのもアレなのでこのような息をつけるシナリオは非常に重要だが。
 やっぱりヒロイン別シナリオという概念で評価するのは意味がないなあとも思った。このゲーム、エロよりグロが大事だし。

「闇に踊れ!」(スタンリィ・エリン、創元推理文庫)読了。
 引退した歴史教授カーワンは末期ガンに冒され余命幾ばくもなかったが、彼はその余命をさらに縮める計画を練っていた。即ち、自分の所有するアパートを、住人ともども爆弾でぶっとばす。
 一方、探偵ミラノは美術品の保険金詐欺の調査中、成り行きでとある女性の妹の素行調査を頼まれることになる。その妹の住んでいるアパートというのが、教授が爆破しようとしているアパートだった。探偵と犯罪者が、お互い知らず知らずのうちのその運命を交錯させようとしていた……という話。
 話が長いわりには、今一つ。「鏡よ、鏡」みたいな悪夢的な雰囲気はさしてない。教授がテープレコーダーに語りかける独白部分に少々見うけられるが。どのような面白さを書き出そうとしたのか、作者の狙いがはっきりしない。なんだかなあ。
ヨコハマシャドウガンナーズ

6月19日

 同じシマの人が横浜銀蝿タイピングなどという謎めいたソフトを発見して大騒ぎだった。なんでもかんでもタイピングソフトにすりゃあいいってもんじゃないだろうが。ポリゴン新撰組タイピング以来の衝撃だった。なんだかなあ。
 あと横浜銀蝿のひとが雑誌連載している記事が置いてあるページも発見した。なんか、一人でガン飛ばしの練習をする行為を「シャドウガン」と呼ぶそうです。

 なんかまたしても忙しくなってきたので全然死体が洗えません。しすたぁエンジェルも最終シナリオで放置プレイ気味だし(これは既読スキップ性能があまりよくないというのがゲームが進まない原因なのだが)、たしか水月終わった直後には螺旋回廊2やるって誓ったはずだしONE2はほとんど手付かずで放置しているし月末にはMilky Way2が出るしそれより何よりスパロボImpactがまだ終わってなかったりでいっぱいタスクがたまっている。なんとか……なんとかしなきゃ……
アフガニスタン・バナナスタンド

6月18日

 ベルトがみつからねえ。困ったことに、七畳程度しかないであろうこの部屋のどこかにベルトが埋没したまま、いつまでたっても出てこない。どこにあるのか見当もつかないので困った。このままでは今週一週間ずっとベルトなしで出勤せねばならないかも。帰ってきた直後背広を脱ぐのに夢中になってネクタイやベルトを放り出すくせはなんとかせねばいかんなあ。

「骨まで盗んで」(ドナルド・E・ウェストレイク、早川ミステリ文庫)読了。
 東欧の国家ツェルゴヴィアとヴォツコイェクは長らく政治的理由で一つの国とされていたが、近年それぞれが独立国家として復権する運びとなった。が、国連の議席をどちらの国が引き継ぐか、という問題が発生した。政治的なごたごたには誰も関わりたくなかったので、国連は委員会を設置、どこかの国の大司教を委員長に据え、彼に決めさせることにした。そして大司教は、両国に伝わる聖者フェルガーナの聖骨を持ってる方に議席を与える、と決定してしまった。現在聖骨を所持しているのはヴォツコイェクだったが、聖骨が本物であると証明されるまでにはまだ余裕がある。そこでツェルゴヴィアはドートマンダー一味に、聖骨を盗み出すよう依頼を持ちかけた――という話。
 安定してアホであり言うことなし。特にヴォツコイェク逃避行のくだりは面白すぎる。ドートマンダーさんは相変わらず面白いなあ。普段は冴えない不運な中年男でありながら、自分をコケにした奴は絶対許さないという性格がいいですね。
ムーチョ・モージョ・カマチョ

6月17日

 平和な一日だったので書く事もない。本日神戸でブラジルベルギー戦があるので帰り道巻き込まれたらいかんと思いさっさと帰ってきた、ということくらいか。電車の中で黄色い上着を着たオカリナ軍団に囲まれたらえらいことになりそうだからな。神戸方面に向かう電車の中では珍しくも英語アナウンスが流れてちょっと驚いた。
 あと敢えてブラジルチームのことはオカリナ軍団と呼びつづけたい。自分が所詮は四年に一回のにわかファンであるに過ぎないということを忘れないためにも、徹底的に間違い続けるぞ。
デンチメンタルグラフティ

6月15日〜6月16日

 ドートマンダーシリーズの新刊がハヤカワミステリ文庫からでていた。今までハヤカワミステリアスプレスから出ていたのだが。ミステリアスプレスレーベルの新刊出さなくなったと聞いてたけど、本当だったのね。まあそもそも別レーベルにする意義がほとんど見当たらなかったから、これでいいのかも。

 HDD集会でカラオケ行ったりウチでデンマークイングランド戦を見たり。デンマークイングランドを「デングラ」と略した番長のセンスには正直感動した。
 で、その後「肢体を洗う」公開プレイを行うことになった。浪人生がひたすら死体を洗うバイトをするという18禁ゲーム。なんか、作者の実体験に基づいているらしいです。そう謳うだけあり、死体洗浄シーンは妙なリアリティがある。というか怖い。これは18禁シールのほかに「このゲームはグロテスクな表現をともないます」とかいうバイオハザード的注意書きが必要だろ。いちおう死体にモザイクかけられますけど。「ホルマリンの香りがあなたをエロスの世界へと誘惑する」という謳い文句はナイスだと思った。誘惑されません! 何度かバッドエンドを繰り返したもののやっとのことで御堂悠紀エンドをクリアした。おまけのエンディング表によるとなんかかなりたくさんのエンドがあるらしいので、ヒロイン個別エンドという切り方は意味がないような感じだが。結構面白かった、というか怖かった。いやー……。もっとも、一番怖かったのは画像コーナーのその他のページである。ゲーム中の死体画像が大集合。イヤ過ぎる。