漂流者の日々第5部

異境迷走編


その運命に反逆する

10月31日

 そォいや今日はリベルクルスの発売日だな。週末にでも買いに行くべ。

 シスプリ見てたら、CMでシスプリ2が来年3月6日発売、とでていた。「あー、千影の誕生日だなあ」とするりと言葉が出てきた俺はもうダメなのか。

「住めば都のコスモス荘」
「住めば都のコスモス荘 2 ゆ〜えんちでドッコイ」(阿智太郎、電撃文庫)読了。
 銀河連邦警察機構のパワードスーツ導入計画に伴うコンペにおいて、最終的に二社の製品が選ばれた。最終選抜手段として、実地における製品テストが行われることとなった。辺境の地球という星に三人の凶悪犯を放ち、どちらのスーツ装着者がより多く犯人逮捕できるか、を競うのである。ただしスーツ装着者は現地、地球の人間を使う、というルールも課せられていた。そこで最終選考に残った二社のうち、玩具メーカーオタンコナス社は日本のとある青年に白羽の矢を立てた。彼の名は桜咲鈴雄、保父を目指して専門学校に通う一介の学生だった……という話。
 特撮ヒーローものなのだが、ツボをおさえてるのかおさえてないのかなんか微妙である。主人公がまわりの人間には自分の正体を隠している、とか隣に住んでいる人が悪の大幹部でした、という設定はヒーローものではお約束だが、この作品では敵も味方も全員コスモス荘というアパートに住んでみんなして正体を隠している。コロンブスの卵的に斬新な設定であり感心した。パワードスーツドッコイダーが果てしなくかっこ悪いというのはヒーローものとして激しい欠点のように思われるが、でも阿智太郎風味にしたらこうなるのは必至だしな。残りも一気に読みましょう。
円盤は大きな方がよい

10月30日

 なんか平和だったので書くことねえや。

 第二期になってからマジメに見始めたのだがりぜるまいん妙に面白いッスね。
パニック・パーティー

10月29日

 昼飯時にロシアパンを買ってきたら、その大きさにシマの人が驚いていた。ずいぶん昔の日記にロシアパンの話を書いたと思うが、今日のはその時とは別のメーカーのロシアパンである。とにかく、でっかくて、中にジャムもクリームもなにも入ってなければロシアパンというらしい。なんでロシアパンという名前なんだろう。まあフランスパンという名のパンがある以上、ロシアパンが存在するというのはまったく不思議な話ではないのだが。しかし何回考えてみても、「でかいだけでかいわりには中身が大したことがない」というロシアという国家に対する皮肉であるとしか思えない。

「レイトン・コートの謎」(アントニィ・バークリー、国書刊行会)読了。
 ある夏の日の朝、レイトン・コートにて館の主スタンワース氏の射殺死体が発見された。発見当時部屋は密室状態、かつ遺書も見つかったので警察はこれを自殺と断定した。が、この見解に疑いを持ったのが、偶然レイトン・コートに招待され、現場に居合せた小説家、ロジャー・シェリンガムだった。シェリンガムは仔細な観察を行うことにより、この事件が他殺であることを証明しようとした……という話。
 バークリーの処女作にして、ミステリ史に燦然と輝く迷探偵シェリンガムのデビュー作。読み終えて何に驚いたかというと、シェリンガムが普通に事件を解決したということだ。俺が読んだことがあるのは毒入りチョコレート事件とジャンピング・ジェニィだけだが、そのどっちもシェリンガムは解決してないからな。シェリンガムさん、探偵活動にのめりこむほどに探偵としての腕が落ちてるのか? ジャンピング・ジェニィ(シェリンガムの最後から二番目の事件だ)では次から次へと深刻なミスを犯してすごい勢いで泥沼にはまっていくのだが、レイトン・コートではせいぜい、誤った方向に推理を進める、程度のミスしかしてない。おもろいなあ。バークリー作品に一貫して現れる「探偵であるとはいえ、無謬であるはずがない」というテーマが、すでにこの作品に盛り込まれている。より広く読まれるべき作家だと思いますよ。
天使たちの昇天

10月28日

 急激にクソタレ寒くなってまいりました。六甲おろしをもろに浴びるところに勤めているだけに結構参る。この寒さが続くようであれば、コートを着ねばなるまいよ。

 ギャラクシーエンジェルPC、ランファルートで進行中。しかし火箸で鼻毛を抜くような違和感はどうしたものだろう。弁当作って来たり交換日記持ちかけたりするランファなんてランファじゃねえよ! 俺の知っているランファはもっと粗暴で、俗塵にまみれまくった己の欲望に忠実な人のはずだ。う〜ん。ギャラクシーエンジェルという作品自体、ぱっと見にはギャルゲー風味な設定であるはずなのだが、実際ギャルゲーにしてみるとどうしてこんなにも激しく違和感を感じるのだろう。まあこれはこれで、ギャップの激しさを楽しむというのも悪くないけどネ。

 Angel Type復活する模様……。去年の秋に行った白浜での祈りが天に届いたのカシラ。しかし評価悪かったWindのライターが担当するらしいというのが果てしない不安要素。一時期Angel Typeは発売日まで決定していたはずだが、作品として一体どこまで固まっていたのだろう。手が加わるのは間違いあるまいが、どう転びますやら。天使の魂は綺麗さっぱり天に召されたのか、あるいは奇跡の復活を成し遂げるのか。こっそり見守っておこう。
白い翼の歌

10月27日

 録画した龍騎を見たあとにいいとも増刊号を見ていたら、ココリコ遠藤と田中がそれぞれ変な秋山漣と変な浅倉威に見えてきた。

 ギャラクシーエンジェルPC、ヴァニラルートでクリアした。五人の必殺技の特性上、ヴァニラが一番難易度低いように思われる。
 宇宙戦が楽しすぎる。流れていく星やら尾を引くレーザーやらを眺めているだけでイイ感じだ。やりこみの余地もかなりあるようだ。某所でやってるハイスコアランキングには信じがたいスコアが載っててビビった。サクラ大戦的ADVパートはまあオマケさね。エンジェル隊の面々のキャラクターが微妙にギャルゲー風味にカスタマイズされているのがどうにも違和感。エンジェル隊は五人五様に邪悪なのがいいのだと思うんだが。今日もアニメ見てそう思った。特にヴァニラは別人のような気がする。ノーマッドがいたら泣くぞ。
 あと雑魚キャラにいいとこの面子の声優を使っていて驚いた。さすがブロッコリーの面目躍如というところか。

 レイトン・コートの謎、買ってきた。国書の世界探偵小説全集もとうとう第四期であり、海外のレアな名作を発掘するというコンセプトのこのシリーズがいまだに続いているというのはまことに重畳である。正直、未訳の古典発掘に関しては早川創元よりその他の出版社の方が元気だからなあ。創元もまあそこそこやってるけど早川はもうちょいどうにかならんのか。
野望の炎は全てを焼き亡ぼす

10月26日

「樽」読むぜーと勇んで本屋に出かけてみたらそういうときに限って本棚に並んでいない。またもやマーフィーの法則か。

 野望の王国完全版三巻買ってきた。柿崎暗殺計画から柿崎処女喪失まで柿崎署長大活躍の巻だった。死ぬよりもなお悪い羽目に遭いながらもなお野望を捨てない柿崎さんはヘタレ気味ながらもすげえと思った。懲りろっての。サルまんでマンガの芸術性が云々と言い出した相原に竹熊がブチ切れるというシーンがあったが、これが元ネタだったのね。ギャアァァ――! この巻では「俺は最愛の兄を殺さねばならない」という征五郎のやたらかっこいいセリフもあったりして一体なにがここまで彼らを野望に駆り立てるのやら。

 方々で評判がいいのでPCゲームのギャラクシーエンジェルを入手、プレイしてみた。なるほどこりゃ面白いや。ジャンルはサクラ大戦プラスリアルタイム型戦術シミュレーション。シミュレーション部分に関しては、例えるならば、俺のゲーム歴から例を挙げるとなると……惑星強襲オヴァン・レイ? 古いな。しかも何人知ってるやら。Homeworldとかいう洋ゲーにかなり似ているらしいのだがよく知らん。とりあえず宇宙戦パートは眺めているだけで楽しい。グリグリ動くし。ちょっと頑張ってみよう。
 それにしてもやっぱりランファの紋章機ってカンフーファイターっていうのデスネ……。名前を聞くたびどうしても三歳児のワンピースを着た関西大学教授を思い出してしまいマース! HAHAHA!

 夜にodio君を迎えてガンダムファイトを行った。接待ゲームとしてThe バトルはなかなかいい感じである。数十戦闘って得た結論は、チボデーさんがどうしようもなく非力だということだ。ボールやアッガイが設定等の都合から他のMSより弱くなっているってのはわかる。スゲーよくわかる。だがドモンといい勝負を繰り返したマックスターが弱いってのはどーゆぅことだァァ〜〜ッ!? 圧倒的にリーチは短いし超必の豪熱マシンガンパンチは衝撃的なくらい使えねぇしやたらと頭から突っ込む技が多かったり、といいとこなし。重点的に鍛え、使い方を研究せねばなるまい。こんなことなら超必は自由の女神砲の方がよかったよ。まったく。
ボブ・ザ・ネイラーvsフセインクローン中隊

10月25日

 アメリカの連続狙撃犯が捕まった模様。かつて湾岸戦争に従軍した名スナイパー、家庭内暴力による離婚歴あり、とか言われるとボブ・リー・スワガーを思い出さずにはおれんのですが。きっと、ライフル一本でフセインクローン中隊と渡り合ったとか、ロシアの人間ヌードルとスナイプ合戦をしたとかいう過去があるに違いない。しかしボブ・リー崩れな人って本当に存在するのねえ。世界は広い。

「さむけ」(ロス・マクドナルド、早川文庫HM)読了。
 アレックスはショックのあまり呆然としていた。新婚旅行の初日に、妻が失踪したのである。見るに見かねて調査を開始した私立探偵リュウ・アーチャーは、ほどなくして妻ドリーの居場所を突きとめる。ドリーは精神的にすっかり参っていた。かつて母を殺される現場に居合わせたことがトラウマになっているのだという。
 数日後、殺人事件が発生した。被害者はドリーの捜査の途中で出会った女性で、命を狙われていることをほのめかしていた。容疑者と目されたのはドリーだった。数日後アーチャーが様子を見に来ると、彼女は半狂乱の体で血まみれの両手を振りかざしていた……という話。
 古典。なんとなくニコラス・ブレイクの作品を思い出した。話の眼目は殺人者とそれを取り巻く人々が過去に翻弄されるくだりであり、探偵の役割はあくまで傍観者もしくは立会人にすぎない、というところが似ている。アーチャーさん驚くほど個性発揮しないし。まあそこがいいんだが。オチも意外だったし地味ながら非常に面白かった。数組の親子が出てくるのだがことごとくがイヤ親子で頭抱えたくなったというか妙にリアリティがあったというか。やっぱり古典は読んでおかなきゃだめだね。「樽」にでもてをつけてみっか。
撃沈カンフーファイター

10月24日

 なんかもう尋常で無くカタルイんですが。
 寝る。
魔法の工作員ジェット☆ライム

10月23日

 カタルイ……。一週間に一本の充実野菜では限界なのか。充実野菜を週二本に増やせばいい問題でもなし。問題は根が深い。

「僕の血を吸わないで 3 ドッキンドッキ大作戦」
「僕の血を吸わないで 4 しとしとぴっちゃん」
「僕の血を吸わないで 5 アクシデントはマキシマム」(阿智太郎、電撃文庫)読了。
 一気に読んだ。相変わらず楽しいね。人間の主人公と吸血鬼のヒロインがどういう結末を迎えるか、という点においてやや意表を突かれた。次はコスモス荘と行こう。
カ(カチッ)タースク号の災難

10月22日

 病院に行って来た。のだがいまやこれっぽっちも痛まないので、さしあたり放免となった。結石等の可能性が捨てきれずやや灰色な決着なのだが、とりあえず痛くないからなあ。それよかなにやら体がだるい。なんか熱がある時みたいに背筋が重いような具合でありカタルイことこの上ない。風邪引いたかな……

 Hello,World! ちまちま進めているのだが、昨日は狂気のミュージッククリップを見せられてショックのあまり中断してしまった。ゲーム中の設定では、ネットで公開されているバーチャルアイドルの動画、ということになっているのだが、アレは立派なブラクラだと思った。この手のイタイタしいものについてはかなり耐性がついていると思っていたのだが、悶絶させられた。正視できなかった……。俺もまだまだ甘いということか。

「イリーガル・エイリアン」(ロバート・J・ソウヤー、早川文庫SF)読了。
 大西洋のど真ん中に宇宙船が落ちてきた。彼らはアルファケンタウリからやってきたトソク族と呼ばれる種族で、異形の姿をしておりながらも人類に対して友好的だった。ファーストコンタクトという人類の歴史の一大事に世界中が沸き立つものの、やがて深刻な事件が発生した。トソク族の滞在施設で人間の惨殺死体が発見されたのである。容疑者としてトソク族の一員が逮捕されたことにより、宇宙人を被告とする裁判が行われるという前代未聞の事態となった……という話。
 ソウヤーは相変わらず読みやすくていい。メインになるのは法廷におけるやりとりでありSFというよりは法廷ものミステリという色合いが濃い。異星人を人間の法で裁く、という異常なシチュエーションで、アメリカ司法制度の抱える問題をえぐる、というのは非常に面白い。終盤の豪快な展開もソウヤーらしくてよいんじゃないでしょうか。
 あと小ネタが相変わらず愉快。陪審員を選ぶにあたり、公平を期すためSFファンは排除する必要がある、ということでSF関連の質問をあらかじめ答えさせるくだりは面白すぎる。「以下のテレビ番組で定期的に見ていた物はありますか?」という問いの中にアルフの名がある、とかミスタースポックの父親の名前を答えられた人は陪審員にいれない、とか。
ビバ運命!

10月21日

 勤務先で打ち合わせして、夕方会社に帰って打ち合わせして、と撃ち合わせ三昧な一日。どっちも危うく眠りかけて参った。昨日夕方にカラオケに行った疲労が出てきたのか。まったくかったるいなあ。ま、打ち合わせのおかげで普段より早く帰ってこられたのは僥倖である。オレシカやるべ。

 どうやら来年ジェットマンがDVDで出るらしいです。マジかよ! 年末から来年にかけてGガンダム、レッドドワーフ号、そしてジェットマンとタスクが増えてきた。ややピンチ。とはいえジェットマンは「この特撮番組がDVD化されたら買う」ランキング第二位にあるだけに買わねばならんよなあ。ちなみに一位はズバットです。

「踊り子の死」(ジル・マゴーン、創元推理文庫)読了。
 寄宿学校の舞踏会の夜、副校長の妻が殺されているのが発見された。暴行を受けていた、という報を聞いた教師たちは一様に驚いた――その女性が色情狂で、男に見境なく手を出すことは公然の秘密だったからだ。強姦が目的だったのか、それとも強姦以外のなにかがあったのか? 奇妙な事件に警部ロイドと刑事ジュディの二人が挑む。という話。
「騙し絵の檻」同様かっちりしたパズラーである。とはいえワタクシさしてフーダニットものが好きという訳でもないのでちょっと評価に困りますわね。道のど真ん中を歩くような作品なので突っ込みようがない、というか。
死が一人と一台を分かつまで

10月20日

 ちょっと遅くまで起きていたら、テレビでちょびっツをやっていたので鑑賞した。夜中だというのにゲラゲラ大笑いした。内容はごく真面目なんだが、俺にとってはそれはもう大爆笑モノだったのである。決して作品をけなす意図があるわけではない。むしろ「アンドロイドの社会進出の際に噴出するであろう問題の一」を描いた作品としてよくできているのではなかろうか、と思ったほどだ。しかし……あんな真面目そうなケーキ屋の兄ちゃんが(パン屋だったか?)パソコンと死に別れてバツイチ、という話を聞かされたら爆笑するしかないわけで。パソコンと結婚できんのかよ! ギャグ話としても真面目な話としてもよくできているように思われひょっとして面白いのかこのアニメ。数話見て放置していたが……

 夕方からカラオケ行って来た。「勝利のマシンロボ」「美しき光の翼」歌ってこられたので満足。
バットで撲殺 エスカリボルグ

10月19日

 腹痛はなくなった模様。もう大丈夫かな……

 ガンダム格ゲー、結局Wの方も買ってきた。隠しの条件はほぼ同じなんで全部あっさり出せました。Wのラスボスのエピオンはデビルガンダムほど凶悪じゃないし。コレでGvsWも可能。しかし普通サイズのMSもしくはMFでどうやってMA倒せばいいんでしょうか? サバイバルモード5勝しかでけへんがよ。あの巨体を見てると……やべーよ兄貴、弱い考えしか思いつかねえーッとカズマさんみたいに泣きたくなるんですが。マジで。

「イリヤの空、UFOの夏 夏休みふたたび<前編>」読了。
 浅羽きっさまー! オナニーしとる場合かァァーッ!! という話。逃避行いきなり大ピンチかよ。
 あと電撃hpに掲載で一部で大反響を巻き起こしている撲殺天使ドクロちゃんも読んだ。アホ過ぎる。まあたまにはこのようなヤケクソな作品があってもいいんじゃないでしょうか、とは思った。
撲殺天使

10月18日

 快方に向かいつつある模様。まだ少々鈍い痛みが残ってはいるが、歩いても体に響かなくなってきた。明日起きてなんともなかったらもう大丈夫だと思う。しかし一体なんだったんじゃろ。一時白血球が普段の三倍になっているとか言われてかなりドキドキしたんですが。

 電撃hp買ってきた。今からイリヤ読むデスよ。口絵のイリヤさんはとうとうショートカットになっており、前の話で白髪になっていることとあいまって誰よキミ、という感じである。二人の逃避行はどんな悲惨な結末を迎えるんだろうか……
盲を開く

10月17日

 昨日の話なのだが、職場で腹痛に見舞われた。はじめはそれほどでもなかったのだが午後に入って悪化、全然プログラミングが手につかねえ状態にまでなったのでもよりの病院に行く羽目になったのである。検査の結果、盲腸の可能性なきにしもあらず、と出た。うああーッ。たしかに盲腸があるとおぼしきあたりが痛むのよねえ。その後さっさと自宅に帰ったのだが腹は痛いわ熱は出るわで散々な一夜を過ごしたのでした。あったかくして寝ようと思い冬物パジャマを出そうとしたらズボンが見つからずに図らずもファー様みたいな格好をする羽目になるし。でもトランクスはいてるからファー様を名乗るのはできないかにゃー?
 で、今日再び再検査に病院に向かった。今日は今日で点滴スタンドを自分で押しながら内科いったり点滴室いったり超音波検査室いったりした。超音波検査でそれらしい兆候が見られなかったので盲腸ではないようだ、と言われて一安心。でもいまだに腹が痛むのは何故だろう。なんかまた熱出てきたっぽいし要注意。いやはや。

「LAST KISS」(佐藤ケイ、電撃文庫)読了。
 重い病気で入院していた妹、由香が一時退院した。兄、井崎智弘は夏休みを、これまで殆ど接触のなかった妹と過ごすことになる。だが父親から智弘は事実を聞かされる。由香の体はもはや末期にあり、一ヶ月も生きられないだろう、と。という話。
 さあ泣けほ〜れ泣けっつう感じの見え透いた設定なんだが、……泣ける。うわ〜ん! 主人公の関西弁による一人称ははじめ違和感バリバリだったものの、いい感じに引きこまれて危うく降りる駅をスルーしてしまうところだった。あと「血の繋がっていない兄妹」という設定を「故に骨髄移植ができない」という風に使っているのはうまいと思いました。D.O.のエロゲー「加奈」との類似性が指摘されているそうだがどんなもんなんざんしょ。やってないからなんとも言えない。

「僕にお月様を見せないで 5 思ひでぼろぼろ」(阿智太郎、電撃文庫)読了。
 この巻は他とは毛色が違い、狼男駒犬銀之助君が飯波市にやってくる以前の迫害の歴史を綴った連作短編集である。これはこれで泣ける……。酷い話ばっかりや。銀之助君、悲惨な人生体験してんのねえ。
白血球三倍返し

10月16日

 体調不良につき本日の日記はお休みです。色々あったんだが明日にでも書く。

 ……明日入院してなかったらの話ですけどネ。