漂流者の日々第5部

異境迷走編


節分の仇をバレンタインで討つ

2月15日

 相変わらずカタルイ。さすがに寝こむほどのこともないのだが、今遠出したら体調を崩すであろうことが予測されたので京都行きの予定をキャンセル、おうちで養生していた。アンドロ羊の読書会、参加したかったが仕方がない。

 で、カタルイのをおしてイズミヤに太巻きを買いに行っていた。幸い、売り場にはいつも通りに太巻きが並んでいた。節分の仇をバレンタインで討つ、という奴だ。バレンタインは昨日だが。海鮮太巻きとうなぎ太巻きを買って帰宅後即座に食した。太巻き大好き!

 FFTAプレイ中。いや非常に面白いと思いますよ?
 主人公マーシュと友達のミュート、リッツは異世界に飛ばされバラバラにはぐれてしまいました。もとの世界に戻る手段を見つけようと冒険をはじめたマーシュは、その過程で友達と会うことができました。元の世界に戻る手段をみつけるために協力し合おう、と思っていたマーシュは、しかし予想を裏切られます。リッツは「この世界で冒険している方がもとの世界より何倍も楽しい」という理由から、ミュートは「みんなからいじめられていた元の世界に戻るのはもういやだ」という理由から、異世界に居残ることを主張したのです。マーシュこの先どうすればいいのでしょうか? とまあ現状のお話はこんな調子であり一体この先どう転がるのか興味津々であります。難点は二点、インターフェースにやや問題ありなのと、長時間プレイしていると肩がこってしかたがないということだ。

 SEED鑑賞。ザフトのガンダムパイロット、宇宙組と地上組でえらい格差がついてるな。今日のアスランとニコルのブルジョアぶりを見ると、いつぞのイザークとディアッカの荒みっぷりがひどく鮮烈に思い出されてくる。君らもアスランたちと変わらぬブルジョアのはずだろ?
根気の無い奴にドラマは追えない

2月14日

 風邪引いた。不覚。熱は出ないがひたすらかったるい。

 FFTA購入。評判が悪いらしいのは事前に知っていたがとにかく購入。発売前に評判の良し悪しがわかるなんて不思議な世の中デスね。それはともかくちょっとプレイしてみた。特に悪いとも思えんのだがね。ひたすらクエストを引きうけてはこなし引きうけてはこなし、というスタイルなのでダメな人にはダメなのかもしれないが。クエストの中に、たまにメインシナリオに関わるものが出てくるという程度であり、FFTのときみたいに話に主人公がひっぱられている、という感は薄い。ただ、FFTのインターフェースをGBAに持ちこもうとした結果、やや操作性が悪いかも。「ボタンが足りねえ〜」という開発者の怨嗟の声が聞こえてきそうな気がする。
 それにしても最近途中放置するゲームが増えて困った。スパロボIMPACTにRにOGにダークロにレーシングラグーンと簡単に思い出せるだけでこんなにあるぞ。唯一レーシングラグーンだけはこれ以上進められねえという壁にぶち当たっての挫折だが。横浜DARKNESSグランプリだけはどうしても勝てねえ……もうちょいで全クリだってのに、ディアブロチューンの車に勝てねえ……年取ってから突然レースゲームにはまっても手遅れだってのか……冗談じゃねえ……。時間かけて練習すればクリアできるんだろうが、そこにかける努力は見合うものなんだろうか、と思うとどうも二の足を踏む。ああ……オレにはドラマは追えないのか……? 教えてくれ沢木……「ゲームを最後までやりとおすのに必要なのは三つのK! 根気! 根気! 根気!」と嘘でもいいから言ってくれ……
狂人の太鼓

2月13日

 正直スシボンバーなる通称をつけるドイツ人のセンスには驚愕するしかないのだが、今日CNNでギュンテュルキュンなるドイツ人人名を発見した。しかも教授であるという。ギュンテュルキュンなるたわけきった名前で教授という社会的地位を保持できる国に、ネーミングセンスを求めること自体が間違っているのか。ギュンはギュンターとかいう名前があるからまあいいとしよう。テュルは結構変だがまあ妥協する。しかしキュンは圧倒的に変だ。そしてこの三つの単語が集まってギュン・テュル・キュン。破滅的に過ぎるというものだ。

 頭から両肩にかけて重い。妖怪カタグルマに取りつかれたわけではなく風邪の引きはじめの症状のような気がする。週末京都に行く予定なんだが気をつけないと寝こむ羽目になるかも。

 新今宮駅の下には環状線をくぐる通路がある。行きと帰りで必然的に通るルートなのだが、強化の帰り道にそこを通ったら、通路の真ん中あたりに男性が一人陣取ってタムタムとおぼしきものを叩いていた。えーと、いわゆるストリートミュージシャンというやつですか? 当然聴衆など一人としておらず、しかし男性は狂ったように太鼓を叩き続けていた。新今宮のそこらへんに住んでいるあらくれた方々に文句つけられるんじゃないんだろうか、と他人事ながら心配になった。何者だろうあの男性。
ハッハッ はじけるボンバー

2月12日

 正直スシボンバーなる通称をつけるドイツ人のセンスには驚愕するしかないのだが、今日ヤフーニュースで、ドイツではストライカーには○○ボンバーという通称をつける伝統がある、ということを初めて知った。ペルー出身ならアンデスボンバー、ギリシア出身ならギリシアの有名な串焼きの名からギロスボンバー。なんじゃそのGガンダムを地で行くようなネーミングセンスは。おまえらボンバーマンジェッターズか!

 隣人は今だ姿を見せず。ひょっとしたら昨日の休みを利用して荷物を持ってきただけで、実はまだ入居していないのかもしれない。まあ会う機会があるとすれば早くとも週末であろうな。

 ビッグオー鑑賞。そういやあロジャーさんが軍警察を止めた理由ってなんなんじゃろ? 話題を振られた途端顔を赤くして怒っていたが、パンプルムース氏が警察を辞めた理由とどっちがより恥ずかしいんだろう、と思った。ちなみにパンプルムース氏は一流ホテルの女子更衣室だか女子トイレだかで全裸でいるところを発見されてパリ警察を辞めざるを得なかったのだが。つうかそれ以前にロジャーとパンプルムース氏って似てるんじゃないだろうか? 妙に偏狭で、端からみると奇妙に思える美学にこだわり、そして有能なのか無能なのかよくわからない。オレがパンプルムース氏シリーズが好きなのも、無意識のウチに氏にロジャーの面影を見出していたのかもしれない。

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(P・K・ディック、早川文庫SF)読了。
 放射能の灰に汚染された地球では、今や希少となった動物を飼うことがステータスとなっていた。刑事リック・デッカードは本物の動物を買う金を作るため、火星から逃亡してきたアンドロイド八名を狩るという仕事を請け負った。アンドロイドは完全に人間と見分けがつかず、区別する方法はフォークト・カンプフ検査法のみという状況。デッカードは無事すべてのアンドロイドを狩れるのでしょうか? という話。
 大学に入ってすぐくらいに読んだ時は特に感じるところがなかったのだが、今改めて読んでみたら猛烈におもしろいなコレ。「人間と人間でないものを分かつのはなにか」というテーマがあまりにもわかりやすい。二つを分かつ方法、フォークト・カンプフ検査法は精度が高いのは間違いないが必ずしも絶対的な判別法ではない。しかしデッカードはそのような不確実なものに命を賭けざるを得ないのだ。あまりに面白くて驚いた。なんで昔読んだ時は何も感じなかったんだろう? 年をとって若いときとは違うものが見えるようになった、ということカシラ?
Ich Hocke.

2月11日

 どうやら、久しく空きっぱなしだった隣の部屋に本日人が引っ越してきた模様。なのだが一体どんな人が引っ越してきたのかはまだ不明。今のところその姿を目視できずにいる。まあ隣同士に住んでいればいずれツラをつき合わせることになろう。とりあえず、実際に会ってみるまでは、新たな隣人が美少女であるという可能性があるのだ。量子力学的には。

 カラオケに行って来た。最近にしては珍しく六人も集まった。ついこの間にも行ってきたばかりなので、さすがに曲目にさほどの違いはなかったが。
 三時間歌った後に心斎橋のつぼ八で飲みつつ食事。出てきた料理を捕まえては「ドイツでは、ホッケを食べることをIch Hockeという」とか言ってみたり、お目こぼしという単語を捕まえては「そんな星の名前はあかんやろ」とか言ってみたり、と底抜けにくだらない話で愉快な時を過ごした。まったく酔っ払いというやつは度し難い。

 それにしても全然疲労が抜けねえ。アルコール飲んだら一気に疲れがどっと出てきて全身が痛くなったし。今週あと三日も労働せねばならないとはきっついなあ。
ロリポップ1280

2月10日

 今日も帰宅が11時。ゴゲー。やってられん。

 リーダーの親類か誰かが、あらゆる物が二度ずつ見える病気にかかったらしい。実在したのか! というか脳の血管が詰まると起きる現象でありかなりヤバいらしい。たしかに、キャッチ=22のあらゆる物が二度ずつ見える軍人も、症状が出たその晩に亡くなっておりましたっけね。

 唐突に超昂天使エスカレイヤーに手をつけ、唐突にクリアした。アリスのゲームはゲーム部分が妙に面白いので話がどうこうとかいう感想が書きにくい。常にアリスらしく安定、なので。話によれば先週の新作ままにょにょもやたら面白いらしい。ワタクシ今週末にFFタクティクスアドバンスが控えているため回避させていただいたが。今週のFFTA、来月頭のシスプリ2、来月末の第二次スパロボαとコンシューマのほうで買うものが多いので、エロゲはしばらく買い控えカシラ。
 当然シスプリ2はプレイ日記書くつもりですよ? 今度は「夜の姉妹団」とまったく逆の順番に進めていこうと画策してますよ? 第一章のタイトルは「亞里亞 ロリポップ1280」の予定ですよ?
節分に鬼門あり

2月9日

 相変わらずクソタレカタルイ。今日は約11時間寝たのに頭が痛い。まあ今週は火曜休みだからちょっと気楽ではあるが。つうか月曜日も休みたかったのだが仕事の都合があるから仕方がない。ちぇ。

 どうも「関西で節分に太巻きを食う」という風習はここ最近になってよく聞かれるようになったものだ、という情報を複数の人物から得た。ん〜。結局のところ、実質的には都市伝説と変わりないんじゃろか? 不況による売上減をカバーする方策の一つとして、寿司屋がさして有名でもない言い伝えを利用すべく飛びついたに過ぎないのか。しかし、まあ、オレは関西人になりたいが為に太巻きを食うのではない。太巻きが好きだから太巻きを食うのだ。というわけで、立てた誓いを今日こそ実行すべく、イズミヤに行って来た。のだが、たいてい太巻きを常備しているイズミヤが、この日は太巻きを置いていなかった。お、おのーれーッ! 節分直後は反動で需要が冷え込むのを見越してのことかッ! 太巻き好きにとっては、節分は逆に鬼門なのかもしれない。くそッ。このままにはしておかんぞ。今週がだめなら来週! 来週がだめなら再来週! 魂魄百万回蘇ろうとも太巻きだけは食ってやる。
あの25000円で何が買えたか

2月8日

 今週の疲労がどっと出てきたのかクソタレ眠い。昨晩なんだらかんだらで気がついていたら三時になっていたからな。さっさと寝るつもりだったのに……

 毎週土曜日、ジュンク堂にいくのに途中で道具屋筋を通り抜ける。ここは業務用のテーブルやら椅子やら調理器具やらを売る店が密集している通りで、食い物の店を出すなら必要なものがここであらかた揃う。今日もいつも通り道具屋筋を通りぬけようとすると、とある店の店頭に普段見慣れぬものが陳列されていた。お造りを出すときなどに使用されるであろう、幅40センチほどの船をかたどった食器である。ちょっと立派な旅館の夕食に出てきそうな奴だと思いねえ。これが、本来25000円くらいのところを9800円くらいに割り引いて売られていたのである。高いな! こんなものの値段など疑問に思った事もなかったが、そんなにすんのねえ。六割引という出血大サービスにほんの少々だけ心が揺れ動いたが、我が家の食卓ではどう頑張ってもかような立派な食器に見合う料理を作れないので諦めた。ゴージャスな気分になれるかもしれないが、しかし船にパスタやご飯やカレーを乗っけてもなあ。

 その後ザウルスにてプリンタ購入。PIXUS850iを約25000円で。このプリンタあの舟と等価なのかよ、と思った。でっけえ箱と周辺機器を入れた紙袋とを持って自転車に乗って帰るのはなかなかスリリングな体験だった。とりあえずこれで原稿印刷もCD印刷もし放題。

 午後になって「今週末は太巻き食いまくるぞ」と誓ったことを思い出したのだがイズミヤにいこうとしたら雨が降ってきたので中止。明日にしよう。

 シャア専用板でちょっと面白いヤツを発見。昔少年マンガ板にあった「ピンクダークの少年はクソ」スレといい、ワタクシ適当な話をでっち上げるのは大好きなのです。
狂気のオーラが戦雲を呼ぶ

2月7日

 本来ならば本日は梅田で本社の方の新年会があったのだが、仕事が予想外に長引いて会社を出たのが九時半過ぎ。かったるいなあ。かなしいので今日は一人で酒盛りするぞ。
 で、その帰り道、リーダーが今ホームページを作っているという話を聞かされた。音楽系のサイトだそうで、昔作った8ミリの画像をアップするぜ〜と息巻いておられた。それはいいのだが、問題は「こっちのサイトのアドレスを教えるからいつか自分のサイトのアドレスも教えろ」と言ってきたことである。そんなの無理だよ! エロゲーレビューとシスプリ日記とGPM日記とパロディ小説がメインコンテンツの我がサイトを会社の人に教えるだなんてそんな大それた真似はいたしかねる。ああ……ずいぶん昔の話とはいえ、どうしてオレは「自分のホームページを持っている」などと口を滑らせてしまったのか。くだらぬ自己顕示欲が為した軽挙がいまだ尾を引き続ける。やれやれ。

 愉快なニュースを発見。どうしてキラー・カーンのプロフィール書くかな!? スシボンバーというたわけきったニックネームに覆い隠されがちだが、この文章なかなか酷いことを書いているぞ。
 あと、敵ファンからグラウンドに投げこまれたバナナをもさもさ食い切ったとゆうカーンのエピソードは面白すぎると思いました。今度のW杯までまったく存在を知らなかったが、海の向こうにこんなすごい漢がいるとは、感動せずにはいられない。世界は広いなあ。

「山荘綺談」(シャーリィ・ジャクスン、ハヤカワ文庫NV)読了。
 小村ヒルズデールの山奥にある<山荘>は、かつて住んでいた姉妹のうち姉は自殺し、妹は発狂したという曰くつきの家だった。幽霊屋敷と超常現象の研究を行っている哲学博士モンタギューにとって、<山荘>はうってつけの研究対象だった。博士は心霊的な素養があると思われる人々に、実験への参加を願う手紙を発送し、二名の女性をつかまえた。山荘に泊まり込み数日を過ごす内に、果して心霊現象は起こり始めた……という話。
「たたり」というタイトルで映画化された、モダンホラーの嚆矢となる古典作品だそうな。心霊現象こそ起こるものの、スポットが当てられるのは心霊現象と向かい合うことになる実験の参加者たちが、段々と孤独感を深め狂気にとらわれていく過程だ。闇に潜む化け物ではなく、人の心に潜む闇を描くというスタイルは、1959年の作品としては斬新なものだったのだろう。のだが残念ながらワタクシ自身はさほど怖いとは思わなかった。ただし、訳文が微妙に古くて入りこめなかったせいもあるとは思う。1961年作品「きみの血を」がかなり不気味に感じられたのだから、単に「作品が古いからつまらなかった」わけではないと思うのだが……、どうなんだろう。
ファイナルトゥギャザーしようぜ

2月6日

 客先トラブルは今度こそ終息した。と信じたい。今日は早めに帰ってこられたので早めに寝る。

 昨日の意味不明なタイトルで何を訴えたかったのかというと、世の中にはコンピューターおばあちゃんの会なる結社が存在するということである。みんなのうたの曲と関係あるのかどうかは知らないが。あの曲の歌詞の内容から推察すると、コンピューターおばあちゃんとは無機物のはずなんだが。「僕のおばあちゃんは明治生まれのコンピューター」と言いきってるものね。まあそう解釈してみても矛盾は残る。コンピューターの誕生はたしか第二次大戦中の話であり明治時代に存在するはずもない。ひょっとしたらこの歌は、単なるコンピューターを自分の祖母と信じこんでしまった可哀想な少年を歌ったものなのかもしれない。
 冗談はともかく、老人がパソコンに手を出すというのはとてもいいことだ。ボケ防止に最適であろ。手先の正確さは脳の正確さだ、とポワロも言っている。

 あと昨日の話だがビッグオー鑑賞。ひときわアホ話で大笑いした。アホ話のクセにゴリゴリ絵が動くのが実に爽快。特にベックビクトリーデラックスmk3の合体シーン、まわりの車をボカボカぶっ飛ばすところは純粋にすごいと思いました。

 今日初めて知ってちょっと笑った。「おめがね」、か! きっと続編として「おめがねサミアどん」「20面相におめがね」等々作られるに違いない。

「ブラック・ダリア」(ジェイムズ・エルロイ、文春文庫)読了。
 1947年1月15日、ロス市内の空き地で若い女性の惨殺死体が発見された。未来のスターを夢見て都会に出てきた、「ブラック・ダリア」と呼ばれていた女だった。バッキー・ブライチャートはロス市警の一巡査として犯人捜索に駆り出されたが、この事件がやがて彼の人生に暗い影を落とすことになる……という話。
「ビッグ・ノーウェア」「LAコンフィデンシャル」「ホワイト・ジャズ」と続くロス四部作の一作目。事件自体は、実話らしい。現代のノワールの第一人者とされる著者だが、普通に面白かった。「1974 ジョーカー」みたいな変な気取りもなく、それでいて人の心が生み出したおぞましいものを描き出すことに成功している。作中主人公は基本的にひどい目に遭いどおしなのだが、意外にもラストは将来への希望を暗示するものであり読後感は良い。続きも読もうっと。
コンピューターおばあちゃんの会

2月5日

 客先でまた火がついた。たすけて。
宮本武蔵殺人事件

2月4日

 客先トラブルは終息に向かいつつある模様。とはいえ印刷する帳票上の文字やら罫線やらを打ち出す座標を正確に調整するというデリケートな問題であったためやたらに脳を使った。というわけで会社を出る頃には「宮本武蔵をみやむーって略すとものすごくイヤな感じだよねウフフフフ」とかわけのわからんことを考えてしまうほど疲れておりましたとさ。さっさと寝るべ。

 CNNパロディーサイトが閉鎖されたというニュース。これを見て驚いたのはサイト自体のことではなく、記事中の「オルセン姉妹が地元の大学に進学する」という話。オルセン姉妹といったら昔教育テレビでやってたフルハウスでミシェル役を二人一役で演じていた双子だよな? あのお子様がもう大学進学かよ。驚いた。
また一歩関西人から遠のいた

2月3日

 今日も客先のトラブルのせいで帰宅が午前様。気がついたら節分の日が終わってた。ギャオーッ。関西にありながら節分の日に太巻きを食い損ねるとは何たる不覚。というわけで今週末はイズミヤに行って太巻きを買い親の仇を取るような勢いで食べようと思う。ウフフフフ。
ヴァイタルガーダー咲耶

2月1日〜2月2日

 カラオケにいってきた。いくつもの愛を重ねて(Vガン挿入歌。ゴメス艦長が特攻をかけるシーンで流れる曲だ)とかLa Rose Rouge(レイズナーのED)とか歌ってきた。あとSEEDの新OPも。しかし一番驚いたのは、BugってハニーのOPをいまだに覚えていて問題なく歌えたことだった。聞いたのかなり久しぶりんなんだがなあ。意外と忘れずにいるものなのね。

 野望の王国六巻購入。オモロイ。残す所あと三巻であり如何様に決着をつけるつもりか楽しみだ。
 あと例のシスプリポルノ小説無事ゲットに成功。さすがにジュンク堂にはなかったので最近できた金太郎書店にて発見。あそこは雑誌も立ち読みできるし穴場かも知れぬ。

「美少女楽園 妹と少女たち」(星野ピアス、マドンナメイト文庫)読了。
 田崎綾人には義理の妹と把握しきれないほど多数の従妹たちがいた。父が再婚したおかげで家族が一挙に増えたのだ。
 ある日、従妹たちに連れまわさるような形で街をぶらついていると、義理の妹凛子が中年のオヤジに追いかけられているところに出くわした。その後話を聞いてみると、なんでもパソコンパーツを買う金欲しさに援交まがいのことをしていたのだという。それをきいて綾人は激怒した――とかいう話。
 シスプリのエロ妄想が小説になったようだ、とガトーさんも感嘆せざるを得ないような内容であり「作者! 貴様シスプリやりこんでいるなッ!」ということがよく伝わってくる作品でした。特に、兄の名を綾人とすることによって「兄くん」→「綾くん」、「あにぃ」→「綾にぃ」と通常ならばありえない二人称を擬似的に再現しているところ、可憐のお兄ちゃん好き好きが電波の域に入りかけていることを再現しているところあたりは見事だ。咲耶が姉妹間協定を破ってこっそり兄と会っていたことがばれる→「可憐、そういうの許せない」と叫びつつ洗面所へダッシュ→洗濯バサミを山ほど持ってくる→ヴァイタルガーダープレイ、という一連の流れは見事としかいいようがない。その残虐性故に国際条約で禁止されているほどのヴァイタルガーダープレイを平気でやっちまうとは……! ヴァイタルガーダープレイに他の妹たちも加わるところがちょいと違和感ありだがまあそれはそれ。いやはや。

※ヴァイタルガーダープレイ……洗濯バサミを全身に噛みつかせるプレイのこと。出典は月野定規「♭37℃」より。作中でヒモをつけた洗濯バサミを全身に噛みつかせ、ヒモを引っ張ることにより一気に取り外すというプレイを行っているのだが、多数のヒモをつかんでいる様子がアニメ「無限のリヴァイアス」に出てくるロボットヴァイタル・ガーダーに似ていることからこう呼ばれる。