漂流者の日々第5部

異境迷走編


奉仕ロボットタレイラン

10月31日

 最近、やっとのことで、自転車を漕いでもさほど足が痛まないようになってきた。というわけで久しぶりに通天閣直下のゲーセンに行ってみた。目的はDDRであるが、驚くべき事に5thにバージョンダウンされていた。こりゃなつかしい、とばかりに飛び乗ってみたはいいものの、やっぱり足がほとんど動かなくて驚いた。かつては全部繋げたはずのKick the Canが全然踏めなかったり、楽勝だった高速ブンダラを失敗したり。こりゃ大変だ。いつまで置いてあるかわからないから、今のうちにやりこんでおこうっと。

〜アレクサンダー・ボナパルト・リマーのランペルール日記 風雲スペイン編〜
 さて、余の次なる目標はスペイン攻略である。今後ロシア、イギリスといった強国を相手にするためにも、後顧の憂いは絶っておくべきであろう。勇猛なる余の軍団はピレネーを越え、サラゴーサ、バルセロナと立て続けに陥落させる。スペイン人どもの抵抗もなかなかに頑強ではあったものの、余の大砲の前にはかなわない。
 この調子で一挙に首都マドリードを伺うべく、バルセロナに腰を落ち着けた余であったが、ここで不測の事態が起きた。余がスペインに攻め込んだ途端、スペインの人民どもが一斉蜂起を起こしたのである。鎮圧のために兵を割かざるを得ず、余の軍隊は目減りしていった。それも一度ではなく二度三度と起きるから困る。このスメッグヘッドどもが!
 軍を再編するのもままならぬうちにスペイン軍が反抗、サラゴーサを攻めてきおった。都市司令官として残しておいたドゼーは最後の一兵に至るまで抵抗したものの、配送を余儀なくされた。ええいこの役たたずめ! 余の部下であれば1対10の不利な状況でも勝ってみせよ! まったくもう。
 とはいえ、ドゼーが悪あがきをしてくれたおかげで、スペイン軍も小さからざる損害を受けている。ここで余がサラゴーサを奪回すれば余の勇名も高まるというものであろう。フフ、こんな時のためにパリに奉仕ロボットタレイランを残しておいたのだ。おいタレイラン、マルセイユ経由でバルセロナに兵を送れ! ありったけだぞ!
「えーボナパルト様、バルセロナに兵を送るには二つほど障害がございまして……」
 なんだ? 言ってみろ。
「一つ、マルセイユとバルセロナは陸路でつながっていない。二つ、マルセイユとバルセロナは陸路でつながっていない」
 …………
「ことの重大性を指摘するため二度繰り返してみました」
 ……タレイラン今なんと言った?
「だから、マルセイユとバルセロナは陸路でつながっていない、と。これで三度目ですハイ」
 なんだって!? それじゃなにか、私はスペインで孤立してしまったというのか!? 冗談はやめろタレイラン、余はどうすればよいというのだ!?
 ……まあ嘆いても仕方あるまい。ボルドー駐留の我が軍と連携してサラゴーサを奪回するしかあるまい。余の身分はまだ第一執政だ、今ゲームオーバーになったらエルバ島シナリオに行くことすらできないじゃないか! おまけにオスマントルコのスメッグヘッドどもが再度宣戦布告を仕掛けてきおった。さっさとスペインに打撃を与え講和を結ばないと面倒なことになるやもしれんぞ……
 続く。
リマーの皇帝日記

10月30日

 脳が痛い。ああチクショウ。

 ジュンク堂に行ってみると、獅子たちの荒野、なる漫画が発売されているのを発見。野望の王国の雁屋哲と由起賢二コンビの作品である。野望の箱を応募する際、感想として「埋もれている他の作品も読んでみたい」などと書いた手前、買ってみた。ごく簡潔に説明すると、橘征五郎がお子様になったような奴と片岡仁を男前にしたような奴がムショで出会って日本制覇を目指す話の模様。安定して面白いのだが、野望の王国が持つ狂熱のようなものは、ないかなあ。野望の王国の末期に出てきたようなギャグっぽいところが前面に押し出されているところも少々気に入らない。野望みたいな「ツッコミを入れるならどこからでも突っ込んでくるがいい」とでも言いたげな剛球勝負の方が面白いんじゃないのかなあ。野望とは違う方向を目指しているのだ、といわれればそれまでだが。とりあえず、続刊も買ってみる。全何巻になるのかわからんけど。少なくとも、野望の箱プレゼントみたいな企画はないらしい。

〜アレクサンダー・ボナパルト・リマーのランペルール日記〜
 晴れてフランスの第一執政となった余の最初の仕事は、無能な総裁政府が守りきれなかった失地の回復、フランス領土を取り戻すことである。現状、我がフランスはリヨンをオスマントルコに、マルセーユをイギリスに奪われるという失態をさらしている。なにもかも無能だった総裁政府のせいだ。直接的な原因は、余がイタリア征伐を行う際にこの地方駐屯の将兵を根こそぎ奪っていったせいではあるが、もとはといえば余のところに将兵や軍資を回そうとしない総裁政府が悪い。
 最優先目標はリヨン奪回である。現在首都パリは、プロイセンとオスマントルコの双方の脅威を受けている。何よりも首都を守らねばならぬ、ということで余はプロイセンと結び、オスマントルコとの戦いに集中する環境を作った。反仏感情の高いオスマントルコはすぐに宣戦布告を行ってきた。一挙にパリを伺うつもりであろうが、むしろこちらの思うつぼである。
 さて、リヨンの様子を見ると、駐屯兵600と予備兵1400が配備されていた。どうすりゃそんなにたくさん徴兵できるんだよ! 普通にプレイしていたらそれだけ兵隊集めるのに5年はかかるだろ!? さすがCPUはやることが違う。なにやらゲーセンの麻雀でCPUにイカサマ技を決められているような気分だ。とはいえ嘆いても仕方がない。勇猛なるフランス軍約1000を率い、余はリヨン遠征に乗り出した。
 戦争の基本は、まず遠距離から砲兵で砲撃、敵部隊が混乱に陥ったところに騎兵が突撃をかけて殲滅をはかる、というものである。ことに、混乱している部隊は予備兵を補充する事ができないというルールがあるため、砲兵の役目は重大だ。余が自ら砲兵を率い、それはもうボカンボカンと撃ちまくった。トルコと同盟中のイギリス軍が援軍をよこすという不測の事態こそあったものの、援軍が到達するより早く、勇猛なる我が軍は獅子奮迅の活躍によってトルコ軍を壊滅させることに成功したのだった。対フランスの橋頭堡を失ったのがよほど痛かったのであろう、戦闘終結後オスマントルコは和議を申し入れてきた。余は雅量を示し、和議を結んでやることにした。もちろん賠償金はがっぽりといただいたがね。
 その後勢いに乗りマルセイユ奪回に乗り込もうとしたが、ミラノ駐留のネイめが勝手にマルセイユからイギリス軍を追い出してしまった。ま、余が以前に一度イギリス軍を叩き、ウェリントンを大陸から追い出していたのだ。ネイの奴めもきっと戦いやすかったことであろう。
 これにてさしあたりの目的は達成された。東部戦線に目をやれば、すでにロシアがオーストリア領地を蚕食、滅ぼしているため、北から順番にプロイセン、ロシア、オスマントルコの各国がロシアの三色旗のように領土を分かち合っているという状態になっている。フランスはプロイセン、トルコと結んでいるため戦争を仕掛けるならばロシア以外にあり得ないが、ここを攻め取ったところで、後日北はプロイセン、南はトルコからプレッシャーをかけられることは目に見えている。ここは現状維持とすべきであろう。次の相手は南部、スペインだ。ピレネーを越えるぞ。
 次回に続く。

 一度書き始めたら結構な量になってしまった。プレイ日記つけるかね?
You can't Escape

10月29日

 日本橋南端をぶらついていたところ、南のソフマップのエロゲー売り場にて、学生時代のサークル員かつ同回生のF青年とばったり出くわした。ゲゲェーッ! かつて成年コミック売り場で知り合いと遭遇したこと二度三度ではきかぬこのワタクシもさすがに驚いた。とりあえず、お薦めソフトとしてファントムやっとけと教えておいた。あと、「『君が望む永遠』と『マブラヴ』は世界観を共有しているんだ」と教えてやったのだが、奴は何故か信じようとしなかった。本当だってえの。ムムム。どうせ出かけるなら星野監督に会いに芦屋にでも行ってくればよかったか。市役所どこにあるのか知らないけど。

 君が望む永遠第四話鑑賞。ワタクシにとって重要なのは、アニメの出来がどうのこうのということではなく、このアニメを見ていると、かつてこのゲームをプレイしたおかげで精神がガタガタになった頃の気持ちを無理矢理呼び起こされるということだ。見るのに覚悟がいるのよねえ。こんだけ見るのに苦労するのならいっそ見ない方がいいのかなあとも思うのだが、見逃したら見逃したでそれはもったいないような気もするし。とりあえず、やはり茜は人をクソミソに罵倒してナンボだよな、と思った。あとはヒトラーの演説のようなジェスチャーが加われば完璧だ。あと大空寺は存在自体が和む。あとあと緑色の髪の看護婦は後ろ姿だけで異様な威圧感が……
空中庭園案内

10月28日

 またもや難波パークスに行き、前回写真撮ってなかったので、撮ってみた。以下タクティクス・オウガ風にまとめてみる。

1F 空中庭園入口



2F 水蛇の背
 奥に見えるエレベーターが上階への隠し通路だ。



3F 拳を握る男



4F 踵をならす女



5F 黄玉の涙



6F 青の回廊



7F 奏でる黒髪



8F 至福の夢



 残念なことに、ここの空中庭園は8Fで打ち止めだ。高さは結構なもので、通天閣のタイガースマークがほぼ同じ高さに見える。ミナミうを睥睨する虎のマークも、今となってはむなしいものだ。



 なお、この空中庭園には地下の遺跡も存在する。

旧時代の遺跡



封印の間




 残念ながら、神聖なる木製バットブリュンヒルドを持ち合わせていなかったので、この封印を破り更なる地下へ向かうことはできなかった。ここを越えれば、ゾンビになった杉浦監督と戦えるのだろう。多分。まあ、難波の街を見下ろしながら自然の景観も楽しめるというなかなかステキポイントであることは間違いない。

 星野監督の退任会見を見た。妙に穏やかな表情をしておったのう。ついに日本一にはなれなかったのが悔やまれてなりませんね。やはり阪神優勝のためには、道頓堀の底で18年間待ち続けているカーネル・サンダースに選ばれ、マスクをつけた救世主を待つしかないのだろうか。実はミスタールーキーのマスクがそれだったりして。
サクラチルオカダノミライヘ

10月27日

 番長とカラオケに行ってきた。場所は千日前のジャンボカラオケ、ここにはBカラが入っていた。のでおねがい☆ツインズとかダ・カーポとかさんざん歌ってきた。意外なことに、ダ・カーポのEDが妙に歌いにくくて困った。次回への宿題だな。あとエアマスターの延髄突き割る歌も宿題。ともかく、難波で確実にBカラが置いてある店を発見できたのでまことに重畳。

 あと日本橋を適当にうろついてみた。デモンベインの小説探してるんだけど、どうしてどこにもないの? 仙台に行ったときに発見したものの、「でもどうせすぐには読まないから大阪戻ってから買おう」と見送って早一ヶ月。どこにもない。大人気につき売り切れか、それとも回収騒ぎでもあったのか。アルの存在自体が幼児ポルノで引っかかった、とか。

 その後自宅に舞い戻って日本シリーズ、10年ぶりの第七戦を鑑賞。阪神敗北でがっかり。ヤケ酒飲みに行こうぜ、という話もあったのだが、今飲み屋に行ったら、最悪に機嫌の悪いホンマモンの阪神ファンが山のようにいるような気がしたので、丁重に辞退させていただいた。今、巨人帽かぶって道頓堀方面に行ったら間違いなくリンチを受けて殺されるよな。
ジャジャの奇妙な冒険

10月26日

 ナージャ鑑賞。二人の邪悪、ナージャとローズマリーの直接対決だ! 今にもスタンド出しそうな勢いである。というかローズマリーさん徹底的に悪いですね。ナージャのドレスを破り捨てるところなどまさしく面目躍如であり、ヘルマンにはできないことをあっさりとやってのける、そこに痺れる憧れるッ! 一体どういうオチになるのか猛烈に楽しみだ。ナージャもローズマリーも救われるようなぬるい終わり方にはしないでくれよ。
 あと買ってきたガドガード四巻鑑賞。なんか、木之本桃矢が出てきましたよ? 一人だけ別のアニメから出てきたかのようにキャラデザが違うんですが。ま、面白かったからどうでもいいですけどね。

 ウチにこもり続けていては運動不足になるので、近所を散歩してみた。近所というのが日本橋、という点にやや問題を感じないでもないが。日本橋南端のJ&Pテクノランドにふらりと入ってみたところ、五階で何故かメイドさんがチラシを配っていた。しかも二人。なんつうか、ゲームやらなんやらで見慣れているような気はするものの、実際にメイド服を着た人に出くわすと、目を合わせられませんね。気恥ずかしい。しかしなんでパソコン屋にメイドなんだろう。というかこんな企画を提案したのは誰だ。

 夕方頃にコールを受けたので、OKI先輩宅で番長と一緒に阪神ダイエー戦をテレビ鑑賞した。OKI先輩も番長もともにホンマモンの阪神ファンであり、もう少し静かに見てられねえのかと内心思いつつ、一緒に応援したのでした。結果、本日阪神は敗北したが。がっかり。

 さて、来月にシスプリ2ファンディスクが発売される。新作ADVが収録されているという話であり、ワタクシとしてはここまでつきあってきた以上、当然プレイしなければならない。たとえ事を成そうとしたときには予想だにしなかった困難が待ち受けていたとしても、一度始めたことはやり通さねばならないのだ。一応章タイトルの案はできた。しかしいい加減ネタ切れである。特に鈴凛のは自分でも無茶苦茶だと思った。元ネタはエドマンド・クリスピンの短編なんですけどね。11月はエヴァ2もあるしなあ。どうしたものだろう。
バスター土下座

10月25日

 1/100バスターガンダムの完成図が早速送られてきたので、アップしておきました。最近のプラモってこんなポージングがとれるのねえ。現代日本の造形技術はたいしたものだ。

 ドッコイダーとガドガードのDVDを買ってきた、がまだ見ていない。とりあえず、この間中古で買ってきたスクライド1巻2巻もあるもので。今改めて見直してみると、ジョージ立浪さん面白すぎだな。あと人質をとられてカズマさんがちょっとためらっていた。昔はためらっとったんや。驚いた。

 セーラームーン、見よう見ようと思いつつビデオ録画すんの忘れてんのよねえ。金曜晩になると、明日八時からKBSでやっているゴーダンナー早起きして見るぜ、という方に気をとられてセーラームーンのことをきれいさっぱり忘れてしまうのだ。KBS、映ることは映るが、あまりきれいに映らないのでビデオに撮ったらかなり汚くなることが予想される。故に本放送で見ることにしているのだ。ま、うちの田舎のUHF局の映らなさっぷりに比べれば、KBS程度、日曜学校にしか思えないが。まあ、というわけでセーラームーン、見られていない。とはいえすごいIT技術を駆使するほどでもないしなあ。来週こそビデオ録画しようっと。
1/100バスターガンダム贈呈式in四条

10月24日

 SEEDファイトの副賞を渡しに京都まで行ってきた。当然ながらove250氏とは初対面であり、ひょっとしたら四条寺町でバスターガンダムを胸に抱いて立ちつくすという羞恥プレイを強いられるのだろうか、と心配していたのだが、幸い程なくして氏は現れ、無事面通しに成功した。とりあえず喫茶店でお話でも、ということで、氏に連れて行ってもらったのは四条寺町からちょっと上がった、八つ橋を売っている店。実はこの店、二階が喫茶店だったのだ。ゲェーッ! 京都に二年間住んでいたのに知らなんだわ。
 店の中で無事バスターガンダムを引き渡し、適当に世間話などをしてみた。氏は去年に木崎湖周辺に行っていたそうであり、「あそこっておねティとかに関係なくいいところだよねー」という意見の一致を見たのだった。
 後日、完成したバスターガンダムの写真を送ってもらうことを約して、分かれた。いずれSEEDファイトのコーナーにアップする予定。

 その後トミー先輩と合流してメシを食らい、三条ブックオフに寄ってみた。モテモテ王国の四巻以降がほしいのだがどうやら現在絶版であるらしく、やむなく古本屋を巡っているのだが全く見つからない。三条ブックオフでも結局みつからなんだ。モテモテ王国国民に、聖典を売り払いような不覚悟な者はいないということか。代わりといってはなんだが、デストロイヤーシリーズが二冊おいてあったので買ってみた。ウォーレン・マーフィー、最近全く名前を聞かないけれど新作出しているのカシラ?

「遊星よりの昆虫群X」(ジョン・スラデック、ハヤカワ文庫SF)読了。
 イングランドの売れない作家フレッドは一念発起、一旗揚げるべくアメリカに渡った。ところがどこで手違いがあったのか、文芸代理人に紹介されるはずがたどり着いたのはコンピューター会社。パスカルといえば哲学者だろ? という程度の知識しかないフレッドは、なぜかAIロボット開発プロジェクトに巻き込まれる羽目になる……という話。
 スラデックってSF作家だったのかよ! 「見えないグリーン」「黒い霊気」しか知らないんでてっきりミステリ作家だと思っていた。というか、巻末の著作リストを見るといろいろなジャンルの本を書いているのねこの人。道理で「見えないグリーン」があんな変な話だったわけだわ。
 さてこの作品、一応SFレーベルで出てはいるが、ユーモア小説と言い切ってしまっていい模様。海外のユーモア小説というと、ものすごく笑えるものとよくわからないものの二種類に分類できるわけだが、これは後者だった。しょーもないギャグの連打が独特な世界観を醸し出しているのはわからないでもないが、あまり楽しめなんだ。残念。つうか水玉蛍之丞が表紙を書くSFはSFのフラットラインを行くキワモノが多いような……
ディアボロマシーン・ロゼッタ

10月23日

 携帯電話の機種変更をしてみた。ワタクシ携帯に関しては「電話さえできればいいや」という意見の持ち主であるのだが、丸三年使いこんだ携帯だけに電池がへたっており、難儀なことに三日で電池が切れる。こりゃどうにもならん、とういうことで変更を決意したのでした。とっかえたはいいものの、しかし様々な新機能に翻弄させられるであろうことは目に見えている。番号は引き継ぎだが、メールアドレスが変わった。というか今度の携帯はどうやってメールを打てばいいのだろう。旧携帯で培ったスキルがどれだけ継承できるのか想像もつかない。前回はメール機能を理解するまでに二年かかったからなあ。今度はそれ以内ですませたいものだが。

 ついでに日本橋のガンダム屋に行ってきた。ガンダム専門店を名乗る以上は1/100バスターガンダム山積みであろ、と思っていたのだが、やっぱりなかった。どういうことなのだろう。放送終了直後だというのになぜここまで店頭に置いていないのか。ザウルスで見かけたバスターガンダムは真昼の夢ではなかったのか、とすら思えてきた。でもそこで買ったバスターガンダム、今手元にあるしなあ。ひょっとしたら、オレが涼宮ハルヒ的世界改変能力を発動させて、陳列されていたストライクをバスターに変化させてしまったのかもしれない。なんてイヤな能力だ! そして宇宙人と未来人と超能力者がオレの友人に身をやつしてオレを監視しているというわけだな。誰だ、HDDの誰がオレを見ているんだ。明日目が覚めたらバスターがストライクに戻ってました、なんてことがありませんように。明日はSEEDファイト表彰式&賞品授与で京都に行ってくるのだ。

 さらについでにカレイドスターDVD2巻、買ってきた。相変わらず初回限定版は10万円金貨でも入っていそうな装丁だぜ。1巻が4話収録だったのに2巻が3話収録、というのがすげえ気になるが。仮に4クール放映すると考えるとDVD全17巻になるんですが……!? まあ、3話収録という時点でまあ良心的ではある。オレは今月からしばらく、カレイドスターに加えガドガード(一枚2話収録)、ドッコイダー(一枚2話収録)と買わねばならんのだ。
 とりあえず付録ブックレットだけ読んでみた。ロゼッタが「ディアボロマシーン」と呼ばれているのがちょっと面白かった。ステキな響きだ。
旧時代の遺跡・大阪球場

10月22日

 本日は難波パークスに行ってみた。この間は日曜日につき人出が多かったため回避したのだが、平日に行ってみてもやはり人出は多かった。いや、難波なんだから当たり前か。田舎に帰って以来人の数に関する感覚が狂いまくっているな。
 空中庭園は全八階だった。一番上に行って南側を見ると、通天閣の最上部(現在タイガースマークが燦然と輝いているあたりだ)が同じくらいの高さにある。階段を下りていく間ず〜っと外の景色が見られるようになっていて、壁の色調などが相まってまさしくタクティクスオウガの空中庭園を模したかのような建物に思える。斜陽のまぶしい時間帯を選べば、マジで空中庭園ごっこができそうだ。ノックバックを食らったらもれなく死ぬ。きっと難波パークスの地下には誰かの死体が埋まっているに違いないぜ。もと大阪球場だけに、杉浦監督あたりの遺体が安置されていたりして。天界から与えられた神聖なる木製バット、ブリュンヒルドの力で復活を果たすときを待っているのだろう。

 ダ・カーポ鑑賞。話が進みつつある。多分来週あたりから音夢が口からゲーゲー桜の花びらを吐き出し始めるな。エンディングで歌われるとおり「桜の雨が降る」のだ。ま、音夢シナリオ&さくらシナリオを基本線に話を進めるのは妥当なところであろ。萌先輩が引きこもりを始めるかどうかがちょっと気になるね。
 あとすごいIT技術を駆使して帰省中の放送分も鑑賞した。総集編はたまたま東京で見られたんだが。鈴の音を聞いてビビるのはやめれと思った。おまえの妹はファラ・グリフォンじゃあないんだ。
フラッシュバックに奴の影

10月21日

 ついに、心斎橋ロッテリアに行き、キムチシェーキを飲むことに成功した。すでに飲んでいる先輩諸氏の言うとおり、何物にもたとえがたい味だった。キムチの甘みの部分を抽出してバニラシェーキの甘みと融合させた、とでも言えばいいのだろうか。特に一口目はインパクト大だった。一瞬、このままくずかごに捨ててしまおうとも思ったが、それはそれ、予期せぬ困難が待っていたとしても、一度やり通すと決心した以上は絶対やり通さねばならないのだ。byパイドパイパー。というわけで全部飲みきった。まあ、慣れれば飲めないことはないが、他にいくつものフレーバーの選択肢がある中で、キムチシェーキを選ぶ理由といえば物珍しさ以外の何物でもなく、生まれながらに滅びを運命づけられているシェーキだなあと思った。

 君が望む永遠アニメ、これまでの三話をまとめて鑑賞。やっと見られたわい。しかしこう、改めて見てみると本当にイヤ話ですね。なんか、実際にゲームをプレイしていた頃の悲しい思い出がフラッシュバックしてきてまともに画面が見られない。まかり間違ってマナマナが出てきたらショック死するやも知れぬ。
 しかし、いったいどんな出来になるのだろう。先にアニメ化されたグリーングリーンとD.C.は期待していたよりいがいとおもしろかったのだが、これらは原作のゲームの構成上、アニメの作り手側が裁量を発揮できたというところに依るところが大きかったように思える。特にグリーングリーンが変態三人組を全面に押し出したというのは非常によい判断だったのでは無かろうか。結果としてとても女子には見られない作品になってしまったが、個人的には楽しかったのでよしとする。しかし、君が望む永遠みたいにシナリオがかっちりしている話をアニメ化して、そこにアニメならではの面白さを投入することはできるのだろうか?
 まあ、とっくりと見守ることにしたい。D.C.であれば、遙が事故った時点でモトコ先生が遙メカをどこからともなく出してきて万事解決、なんだがなあ。あるいはゾンビ屋れい子みたいに、目覚めた遙はなぜか運動神経が異常発達していて水月を惨殺、その後追っ手のヤクザ屋を片っ端から返り討ちにしていくもののモトコ先生の奸計で相打ちに持ち込まれる、とか。その後孝之のゾンビとして大活躍。
時空旅行者は天の川に漂う

10月20日

 穏やかな気候が続いているとはいえ、やっぱり大阪は暑いなあ。特に空気がべたべたしてるのがたまらん。田舎にいた頃はバリバリの乾燥肌になったものだが。日本って広いね。あと人がたくさんいるのも猛烈に違和感がこみ上げてくる。難波日本橋はもとより、近所の住宅街でも「人多過ぎじゃボケーッ」と感じずにはいられない。うちの田舎が荒涼としすぎているだけなんですけどね。

 FAKE、クリアした。驚愕の全滅エンドでしたとさ。なぜエロゲーで全滅エンド!? ゲームとしての出来は非常にアレでとても人に勧められたものではないが、AliveRからMilkyWayに渡る壮大な裏設定物語がきっちり収まったので個人的には満足。セリフィスの時空漂流の流れがすっかり一本の線としてまとめられておりこれでやっとすっきりした。
1:セリフィス=七瀬晶。
2:改変前のMW世界で七瀬は事故死(MW2の駅前のシーンだ)、その魂をリリスが封じてセリフィスとして転生させる。
3:ARのラストでセリフィスは封魂の珠を粉砕、MW如月刹那として出現する。如月刹那の名を名乗ったのは、AR第二部のAR如月刹那の名前を覚えていたためだけの模様。
4:自分がかつて人間であったことを知ったセリフィスはショックで彷徨い、FK世界にやってくる。夜未との再会の後、MW世界に移動。
5:七瀬晶を事故から救って過去を改変(MW2の駅前のシーンだ)、自分の存在を消滅させる。少なくともMW2は改変後の物語である。
 ということらしい。ほかにも、
6:久遠=アルテイシアはAR如月刹那との接触の結果、時間ループの脱出に成功した。たぶんAR第二部の次のループあたりで脱出したのだろう。ただし、もともとの久遠の魂がどうなってしまったのかは特に語られず。MWとMW2を見る限りは、二人の魂が融合してしまったかのようにも思える。
7:ARのラストで投身自殺したAR如月刹那は、実は死んでなかった。しかもリリスの妹だった。
 そりゃこんだけの裏設定を詰め込んだらゲームとしての体裁がむちゃくちゃになるよなあと思った。ま、個人的には満足しましたけどね。

「悪魔とベン・フランクリン」(シオドア・マシスン、ハヤカワミステリ)読了。
 1734年、新大陸のフィラデルフィアにてベンジャミン・フランクリンは新聞を発行し、自ら社説などをものしていた。ある日社説にて町の金持ちマグナスの暴虐ぶりを避難したところ、激怒したマグナスがやってきて、「貴様に悪魔の呪いをかける」と宣告した。彼は悪魔の力を駆使することができる、と町の人間に信じられていた。ベンはこれを一笑に付したが、やがて使用人のトマスが行方不明になり、トマスの甥ジョサイアが殺害されるという事件が起きる。死体のシャツには不気味な悪魔の蹄の跡が残されていた……という話。
 剣戟こそないものの、主人公が社会的権力を持つ人間に独力で立ち向かうという話のつくりはカーの歴史ミステリ風味であり非常に面白かった。悪魔の力という迷信を話に持ち込み、うまいこと展開させている。佳作。
天と地の狭間

10月19日

 先週そっちこっちを歩き回ったせいで足が痛い。自転車漕ぐだけで左腿と右膝に鈍い痛みが走る。たまらん。
 難波日本橋と出歩いてみたのだが、二週間あけていた間にジョーシンの新しい店ができているしとらのあなは改装されているし難波パークスはオープンしてるし、といろいろ変わっていたので驚いた。特に難波パークスのあたりは新規マップ追加という感じで新しく広がっているので、いずれ中を歩いてどこに何があるのか確かめておかねばなるまい。空中庭園に入れるのかどうかも気になるし。

 アバレ鑑賞。リョーガさんは普段温厚なだけに一度切れるとマジで怖いなあ。あとマホロさんが普通に恐竜やになじんでいるのが面白かった。やはり、いずれアスカが鎧着て復活した際に六人目の戦士になって出撃すんのかね。
 555鑑賞。琢磨さんは北崎君が出てこなければ普通でいられるのだということがわかった。天敵という奴か。
 ナージャ鑑賞。善意からなる行為が巡り巡ってナージャを窮地に陥れる、というお話でありよくできている。というかローズマリー、悪すぎだ。来週はナージャとの直接対決であるらしく猛烈に楽しみだ。ときめくぜ。

 ランペルールプレイ中。イタリア方面で司令官プレイを行っていたところ、リヨンをオスマントルコ、マルセイユをイギリスに占拠され孤立という事態に陥ったが、なんとかウェリントンを大陸から追い出してパリに帰還、元老員と五百人会議を説得して第一執政として政権を握ることに成功した。これで初めてフランスの元首として戦場に立つことができる。真の戦いはこれからだ。
 FAKE、陰の章にやっと入ることができた。攻略サイトを見ながらやったのだが、なにがフラグだったのかいまもってわからない。陽の章とは全く趣を異にする内容であり、一つのゲームとして押し込むにはあまりにも無茶がありすぎる内容だと思った。ま、そんなことは購入した時点で覚悟してましたけどね。話自体はまあまあ面白い、と思う。
西とか東とか最初に言い出したのは……

10月18日

 実は田舎でうどんどん兵衛を買ってきていたのです。というわけで東西のうどん食べ比べをしてみた。そもそも粉末スープの袋の色が違っていたので驚いた。味の違いなんてはっきりわかるものなんじゃろか、と少々不安であったのだが、見た目にスープの濃さが違い、味はというとあきらかに関東版の方が濃い。全然違うわ。たしかに食べ比べてみると、薄味の関西版の方がすっきりしてて食べやすいなあと感じた。まあ、オレ自身がすっかり関西風の味に洗脳されているんだろうけれど。地域による味覚の差っていったいどこからくるのかね?

 日本橋に繰り出して、1/144バスターガンダムを購入した。どこにもプラモが置いていないという事実に思わず同情して衝動的に買ってしまった。ま、300円だしね。組み立ててみたところ、想像以上に結構よくできているので驚いた。日本の造形技術はたいしたもんじゃのう。腕がパーツ一個で肘が曲がらないというのが残念だが、300円だしなあ。

 ランペルールを改めて開始した。普通の国盗り型SLGとは違う縛りが多数ありなかなかおもしろいが、難しい。徴兵が年一回しかできないってきっついなあ。フランスは欧州列強ほとんど全部の国と切り結ぶ四面楚歌状態であり、西はスペインとイギリスから、東はオスマントルコとバイエルンから攻め込まれてジリ貧状態だ。あとウェリントンが強すぎる。ヨーロッパ皇帝への道のりは果てしなく遠いが、まあがんばる。
信州UFO奇譚 軽井沢編

10月16日〜10月17日

 三日目、我々は軽井沢を散策してきた。



 軽井沢駅は、やたら立派だった。まあ、駅構内の立派さだけをいうなら、この間行ってきた八戸駅と同程度ではある。だが、駅周辺の光景は明らかに段違いだった。



 駅南側の写真。中央部分に見える芝生は、実はゴルフ場である。駅の南側に三つほどゴルフ場があるらしいのだ。周辺を自然に囲まれた駅は数あれど、ここまで整備された自然の景観が広がっている駅は見たことが無い。



 一方北側はロータリーが広がり、土産物屋が建っているのだが、いきなり我々庶民の一般的感覚を粉砕するような文句が見える。「おみやげ・酒・地ビール 別荘管理」である。「おみやげ」と「別荘管理」という単語を同時に並べるセンスに、我々小市民は圧倒されるより無い。
 我々はここから北へ、軽井沢銀座へ歩いて向かったのだが、その途上には腐るほど「別荘情報」という看板を掲げた不動産屋が建っていた。おまけに金額が一桁違う物件が普通に並び、売約済みの張り紙が張られている。あまりにも多いのでだんだん腹が立ってくるくらいである。また、途中にある郵便局、銀行もやたら豪勢な建物になっている。



 やっとたどり着いた軽井沢銀座は、一見すると土産物屋が軒を連ねる普通の通りに見えた。しかしよく観察してみると、コンビニ、もしくは全国チェーンのファーストフード店が一切無い。わずかにケンタッキーが一軒建っているだけである。ムググ。軽井沢のようなハイソな人間の集まる場所に、下賎なコンビニやハンバーガー屋、牛丼屋やコーヒー店は不要だというのか。これがブルジョアどもの集まる町なのか、と我々プロレタリアート二人組は圧倒されるばかりであった。日本は広いぜ。



 あと、町外れになぜかシャーロック・ホームズ像が建っていた。空白時代にホームズが軽井沢を訪れた伝説でもあるのカシラ、などと思ったのだが、そばに立てられた看板を読んで疑問は氷解した。どうやら新潮文庫版の訳者延原謙がこの地で翻訳作業を行ったらしく、それを記念して像を建立したらしい。出資者一覧には新井素子、山田風太郎などの名前もあった。しかしなんでこんな森の中にひっそりと建てているのだろう。もうちょいいい場所に建てたれよ。それともホームズは軽井沢の景観にそぐわないというのか。ブルジョアどもめ……

 午後六時ごろに京都に帰還。軽井沢の空気にすっかりあてられた我々は「庶民様はバーミヤンが食いてえなあ」とバーミヤンで夕食をいただいたのでした。今思い返してみても、「軽井沢は本当に同じ日本の土地なのだろうか」と疑問に思わずにいられない。これだけ不況不況と言われ続けているのに、小泉人気が落ちない理由がわかったような気がした。はー……。