漂流者の日々第5部
異境迷走編
| ザ・ラック 11月14日 |
パソコンラックを買った。即日配達即日組み立てで、現在新環境にてキーボードを叩いている。ラックの組み立て椅子の組み立て配線のやり直しで二時間半ほどかかったが、うまいこと場所に収まったのでまことに満足。![]() 狭い部屋を立体的に活用するということはとても素晴らしいことだ。宇宙ベッド並みに素晴らしい。これで、こたつを出す際にいちいち端末を片づける必要が無くなったというわけだ。いままでこたつ机にディスプレイをのせていたのです。 さすがに疲れたのでさっさと寝る。 |
| 三河八丁味噌地獄 11月13日 |
| シスタープリンセス2プレミアムファンディスク、買ってきた。名前が長いので以下SP2PFDと略すことにする。トレカやらDVDやらがくっついてきたのだが、当方の目的は新作ADVでありこちらの内容についてはもれなくプレイ日記を書きつづる予定。多分来週出るEVA2の方でもプレイ日記を書くつもりなので、あとまわしになると思うけど。しかし自分でいうのもなんだが、なんでオレはこうまでしてシスプリプレイ日記を書き続けるのだろう。自分でもよくわからない。 久しく放置していた信州限定野沢菜プリッツと名古屋限定八丁味噌プリッツを開封、試しに食べてみた。まずは野沢菜。プリッツにどうやって野沢菜風味を付与するのかものすごい謎だったが、食ってみるとしょっぱい。というか野沢菜漬けプリッツですかこれ? 一方で、八丁味噌プリッツは食べる前から味噌の風味がプンプンとしており、食べる前から納得させられた。実際名古屋だったら、プリッツに味噌を塗って食べているんじゃないのだろうか。名古屋人って食べ物ならなんでもかんでも味噌塗ってる様なイメージあるし。きっと名古屋のマクドのチキンナゲットのソースは、バーベキューソースとマスタードソースと味噌ソースの三種類から選べるに違いない。当然味噌ソースが一番人気。 結論として、どっちのプリッツもにわかにはプリッツとは信じがたい、濃い味をしていた。グリコはこのようなものを地域限定で発売しているのか……。こうなると、弟に雲丹プリッツを奪われたことがますます悔やまれる。 |
| 河童の呪い 11月12日 |
| 最近財布を買い換えた。前の奴は構造上ポケットから取り出しにくいし、小銭を確認するのが面倒だし、といいところがなかった。とはいえ祖父が亡くなった際にもらった財布だということもあってなかなか変えずにいたのである。しかしまあ丸四年以上使ったしもういいカシラ、と取り替えることにしたのだ。新しい財布はカードも小銭も取り出しやすく、いいことずくめだ。ところが何故か、財布を新調した途端、うちに財布を忘れて外に出かけるというケースが頻発するようになった。幸い、食い物屋に入って食うだけ食っていざ払おうとしたときに財布がないことに気づく、などという事態はまだ起きていないが、このままではいずれ無銭飲食をしかねない。実際、成年漫画をレジに持って行ったときに初めて財布がないことに気がつくというケースがあったので。祖父の呪いだろうか。あるいは河童の像を当サイトで面白半分に扱ったことに対するたたりか。 ニセ救急車で患者搬送という話。このような詐欺の手口もあるのか、と盲点をつかれた思いだった。彼らが詐欺のつもりでやっていたら、の話だが。ひょっとしてこの地域って救急車不足? 詐欺だとしたら、オレオレ詐欺の模倣犯どもよりよほど独創的だよな。投資に対し収益があまりにも低すぎるというのは問題だが、一千万円の初期投資を行ったという点にはある種の潔さを感じずにはいられない。詐欺のつもりでやったのかそうでないのか、続報が待たれる。 |
| 大阪への長い道 11月11日 |
| 天王寺まで歩いてみた。はじめてここに住み着いたとき、自転車で天王寺方面に出かけたことがあるのだが、どのルートを通ってみても路肩にブルーシートのおうちがずらりと軒を並べていた。初めて見る異様な光景にショックを受け、よほどの必然性でもない限りここを通ることはすまい、と誓ったものだ。が、本日改めて歩いてみると、思っていたよりブルーシートのおうちは多くなかった。新今宮駅北側のブルーシートのおうちの列を見慣れてしまったせいだろうか。 とりあえず、喜久屋書店に行ってみた。喜久屋といえば京都でも仙台でも漫画専門店という感じの店なのだが、ここの喜久屋は一般書店以外のなにものでもなかった。なんでこんな普通の店やねん、とか思っていたら、店舗が隣のビルにまで続いているのを発見。そっちの方が漫画屋だった。一般書籍の方も漫画店の方もやたらとでかい。ビルの二階フロアをほとんど占領している。問題は、難波と天王寺のどちらにより多く用事があるかと問われれば、明らかに難波の方であり、来る機会がないという一点だけだ。別に日本橋で事足りるしな。たまに気分転換に来てみる程度か。 浪速区→天王寺区→阿倍野区→西成区と歩いたわけだが、途上、選挙掲示板にポスターを貼る代議士のメンツが二度も変わったので驚いた。ちょっと歩いただけで候補者が変わる、ということ自体がありえないのに、それが二度も起きるだなんて! しかしこんなことで驚いている様では大阪市民とはいえまい。いつか田舎者根性を捨て、どこに出ても恥ずかしくない真の大阪人に、オレはなれるのだろうか。 あと地図を見ていて気がついたのだが、天王寺公園の中には茶臼山なる山があるらしい。どこだよ!? 今日近くを歩いてきたけど山なんてなかったよ! この茶臼山を山として認識するということも、大阪市民の試金石になりそうだな。大阪のことを知れば知るほど、真の大阪人への道は遠くなっていく。 君が望む永遠鑑賞。なんともコメントしづらい。原作の性質上、あまり原作の流れに手を入れられないというのはよくわかる。よもや、遙がオルフェノクとして覚醒して水月を殺害、などという展開にはできないものね。遙がオルフェノクになるならどんな動物がいいだろう。オコジョオルフェノク? |
| すごい勢いで飛んでいく金髪の姉妹の亡霊 11月10日 |
| 昨晩は選挙開票速報番組を眺めていた。不思議に思うのは、開票率0%の時点で当確を決めている議員が何人もいるということだ。出口調査やらなんやらで割り出せる、というのはわかる。だが開票する前から結果がわかっているというのはいかがなものだろう。「この二週間は何だったんだレイン!?」と泣き崩れる人がいてもおかしくないのではなかろうか。政治家という人種はなんとも信用ならないが、しかし開票0%の時点で落選決定している人々には同情を禁じ得ない。 あとNHKとBS1で別の速報番組をやっているという事実を初めて知って驚いた。なんで分ける必要があるのだろう。 スパロボDディープファイルなる攻略本を発見した。一目見て帯の文句に驚愕した。「40周プレイ」などという尋常ならざる単語が踊っていたのだ。なんでもスパロボDは、2周するごとに敵メカが1段階改造を施されるのだという。故に40周すれば、敵メカは最大改造段階であるところの20段階改造を施されるというわけである。うああーっ。理論上可能なのは確かだが、そこまでやるかね。仕事とはいえ、一つのゲームを40周もプレイしなければならない人間の心中たるやいかばかりのものだろう。 あとどうやらジュドーがフィンファンネルを撃つと、金髪の姉妹の亡霊がすごい勢いでぶっとんでいくらしい。なんでハイメガキャノンじゃねえんだよ。あとで確認しようっと。 先日母がいたために鑑賞できなかったゴーダンナーを鑑賞。なんだか、君が望む永遠とらいむいろ戦奇譚を足したような話になってきた。う〜ん面白い。 あと同じく先日母がいたためにセーラームーンも見られなかったのだが、これは別にいいや。このワタクシの態度は、セーラームーンのファンから「俺たちはなあ、その辺のweb日記で『いつか見る』『いつか見る』とほざいている負け犬とはワケが違うんだ」となじられそうだが、ワタクシ別にファンでもないしね。 あとあとDC鑑賞。本放送で見るまですごいIT技術の使用は控えるべしと誓っていたのだが、耐えられなくなってきた。はまっているなあ。PC版で音夢に萌え倒していた幸福な記憶を刺激されるせいだろうか。 「(純一の恋人に)音夢だけはダメ」というさくらの台詞は一見音夢への嫉妬に見えて、実は来るべき音夢の運命を食い止めるための警告であり、「こいつはナイスなミスリーディングだぜ」と感心した。予告の言葉を聞くと、単なる嫉妬のような気もするが。 |
| コロンブスの柿の種 11月9日 |
| テレビで、柿の種にまつわる誕生秘話の話が流れていた。なんでも、おかきを作っている職人がたまたまおかきをくりぬく型を踏んづけてしまったのだという。で、その型でおかきを作ってみたところ柿の種状になったため、それを売り出したみたら大当たり、だったそうで。ふ〜ん。世の中に存在する商品は、すべて最初にそれを思いついた奴がいるものだ、というごく当たり前のことを再認識させられた。じゃあ柿の種とピーナッツを混ぜて売ろうと思いついた奴はどこのどいつだァァ――ッ!! タイムマシンがあったらそいつの存在を抹消して歴史を改変したい。それとも、コロンブスが夭逝していても他の誰かがアメリカ大陸を発見していただろう、といわれるように、柿ピーを思いついた人をこの世から抹消しても他の誰かが柿ピーを思いつくだろうか。悩ましい問題だ。 母は昨日帰っていったのだが、よく考えてみれば、宇宙ベッドの底面に張ったみさくらなんこつのポスターをはがすのをすっかり忘れていた。う、うああーっ! ち、違うんだって! これは大学の先輩が……! と言い訳する間もなく、母は何も言わず帰ってしまった。今騒ぎ立てても後の祭りであるので、何もなかったことにしよう。 ナージャ鑑賞。ローズマリーの悪役ぶりは堂に入ったものであり、ここしばらく痺れまくりだね。さすがにここまでローズマリー優勢だと、ナージャの反攻が待たれる。しかし現状すべての状況がローズマリーに有利に働いておりナージャにつけいる余地なんてあるのかしら、とか思っていたら、「ナージャのことを以前から知る証人を連れてこよう」とか言い出したのでなるほど、と思った。次はローズマリーがアップルフィールド孤児院の院長先生に暗殺者を差し向けるんですね! あのローズマリーのことだ、自分の居場所を守るためなら、アップルフィールドで同じ時を過ごした生徒たちすべてを口封じするという真似すらしかねない。大期待。なにやらゴダード風味になってきたな。「闇に浮かぶ絵」っぽい。 夕方のニュースで今日が選挙の日だということを思い出したので、急いで行ってきた。危ない危ない。 |
| 差し伸べた手に宿る 強く儚い陽の光 11月8日 |
| 母は、我が家の飼い猫の写真を残して帰っていった。どうでもいいけど六時間は遠い。
驚異的な速度で携帯電話の扱い方スキルを習得しつつあるワタクシは、本日着メロをダウンロードしてセットするという技法を習得した。で、「Jesus is Calling」「Silence」「Blaze Up」と放り込んでみる。最初のはPhantom of Infernoのオルゴール、次はPS2Phantomの追加曲、最後は"Hello World."のEDである。ニトロプラスの名曲をそろえたつもりであるが、これを実際に着メロにしてみると最後まで聞き入ってしまうので電話を取る気が起きないという問題が発生した。前の携帯に比べると曲が長いので最後まで聞きたくなるし。Jesus is Callingを聞いていると「音が切れたと同時に撃つんだ」とかやりたくなるし。電話取った途端「なんで撃てないかね、アンタは」とか言ってしまいそうだ。こう考えてみると、前の携帯にセットしていた、放課後マニア倶楽部のテーマは着メロとして素晴らしい曲だったな。そこそこに騒がしいのと、音が鳴り始めた途端羞恥心のあまりに全速力で電話を取ってしまうのと。21世紀の現代において、聞いただけでマニア倶楽部のテーマを聞き分ける奴など皆無に近かろうが、ワタクシこれを聞くとどうしても「早く音を消さなきゃ」という強迫観念に苛まれる。恋愛CHUなり巫女みこナースなりエンジェルラビィなり、クソタレこっぱずかしい着メロを入手せねばなるまい。せいしをかけろとかもいいかもね。 |
| またもやびんかんサラリーマン 11月7日 |
| 小説デモンベインを発見購入。奥付を見ると再版発行となっており、単純に売り切れのため店頭から姿が消えていた模様。アルが幼児ポルノに引っかかったのではなかったようで、一安心。あと灼眼のシャナ五巻も発見購入。アルがひっかかるなら、シャナもひっかかるよな。 当サイトのここ一ヶ月の検索ワードを調査してみたところ、「無限漂流神殿」「アレクセイ北小松」といった単語をのぞいた場合、「びんかんサラリーマン」が一位になったということが判明した。ゲゲェーッ! というか「びんかんサラリーマン」でグーグル検索するとこのサイト三番目に出てくるじゃないですか! どうゆうことなんだよドクロちゃん!? 九月頃には「ピザ配達人」「首輪」「爆死」というアメリカで起きた事件の一連の単語が上位に来てるし、一体人はこのサイトに何を求めてやってくるのだろう、と時々思う。 〜アレクサンダー・ボナパルト・リマーのランペルール日記 戴冠フランス皇帝編〜 さて、数年来の悲願であったヴェネツィア奪回をかけ、余は遠征軍を率いた。ヴェネツィアにこもる砲兵対策はただ一つ、フィレンツェより攻め込んで、軍隊の初期配置とヴェネツィア市街地との距離を縮めることであった。幸いクトゥーゾフは遠きバルセロナの地で客死しており、ヴェネツィアを守るロシア砲兵は二個師団しかなかった。とはいえ攻略は困難を極めた。やはり、市街地にこもる砲兵は異常な威力を誇るのだ。余は部隊を無理矢理砲兵に張り付かせ、麾下の砲兵にはバカバカ撃ちまくらせた。そしてついにロシア兵をヴェネツィアより追い出すことに成功した。続けざまにサラエヴォを占拠、一挙にロシアを叩いて賠償金を払わせた。ガッポガッポだ。なおこの間にプロイセンが宣戦布告、フランクフルトまで西進してきたが、余はこれを落ち着いてさばき、逆にプラハを陥落。こちらからも賠償金をせしめた。 パリの民衆は余を待ちわびていた――余はパリに戻り、戴冠式を行った。1826年1月、余は皇帝としてフランスに君臨したのである。えーと、時期が遅すぎる、だって? ランペルールは初プレイなんだ仕方がないだろう! ちなみに奉仕ロボットタレイランもついこの間寿命で死んでおる。真の敵はロシアでもイギリスでもなく、時間かもしれんな。 南部戦線では、サラゴーサがスペインに再奪取されていた。どうやら、スペインと雌雄を決するときが来たようであるな。皇帝としてのデビュー戦を飾るにふさわしい。 続く。 |
| アナライズ・ミー 11月6日 |
| カウンセリングに行ってきた。紹介された病院は、地下鉄難波駅そばの雑居ビルの六階だった。入り口が狭くさながら日本橋会館のようであり、おいおい心療内科だってのに来る前から心理的圧迫をかけていいのか、と思ったのだがいざ診療室に連れて行かれるとなかなか快適な部屋だったので助かった。外から見るとものすごい細いビルなのに、最上階にあんな広い部屋があるのは何故なのだろう。目の錯覚という奴か。 その後母を心斎橋東急ハンズ、なんばパークス、ジュンク堂書店と連れ回す。現在花屋に勤めている母は、緑にあふれかえる空中庭園を見て「これだけの植物をここに持ってくるのはよほどの手間だったろうに」とおっしゃった。さすがだ。オレはもう何度も来てるけど、そんなこと思いもしなかったよ。 他にも、フラワーアレンジメントの店なども見て回った。驚いたのは、この手の店ではマツボックリが商品として売られているという点だ。こんなもん裏山に行けばなんぼでも拾えるじゃん! と思ってしまうのは僕が田舎者だからですか。一商売できるかもしれんな。安定供給は難しそうだが。 「重力が衰えるとき」(ジョージ・アレック・エフィンジャー、ハヤカワ文庫SF)読了。 再読。といっても前に読んだのはかなり前なので、内容をきれいさっぱり忘れ去っていた。当然犯人が誰だったのかも忘れていたため、かなり楽しく読めた。マリードが真犯人にたどり着く思考過程がかっぽりと抜けているような気がするのだが、まあ細かいことは言うまい。ハードボイルドだし。しかし、人に人工人格を付与するモディーというアイデアは非常に素晴らしいですね。特に、ネロ・ウルフとか架空の人物の人格になりきれるというところが。多分、日本じゃ女の子を強制的に配線して萌キャラの人格を付与するとかいう商売がはやってるはずだ。と思った。 |
| 訪問者 11月5日 |
| 唐突に母親がやってきた。はわわ。 〜アレクサンダー・ボナパルト・リマーのランペルール日記 逆撃対仏大同盟編〜 さて、オスマントルコとプロイセンの同時宣戦布告を受けた余は、ミュンヘンに入場した。不幸中の幸いと言うべきか、ロシアの南進のおかげでオスマントルコと陸路で隣接する都市はなくなっていたのだ。余は叩くべき敵をプロイセンに定め、フランクフルトを占領した。一戦終えたところで、さっそくプロイセン王ヴィルヘルムが賠償金を片手に和議を申し出てきた。スペインと違って物わかりのいい奴は大好きだぞビリーちゃん? 余は続けざまにロシア領ウィーンをも攻め落とし、ロシアにも賠償金を払わせた。ホッホッホッ。 東側の憂いを絶った余は西へ走り、サラゴーサに舞い戻った。余の麾下のスペイン遠征軍はサラゴーサにてよく堪え忍んでいたものの、同盟を組んだスペインとイギリスとが卑劣にも代わる代わる攻め込み打ち倒そうとしている。余はまずバルセロナを落とし、イングランド軍をジブラルタルに押し戻した。そもそも、イベリア半島を押し切れないのは、二つの国家が手を組んで大陸軍に抵抗しているためだ。まずはイギリス軍をイベリアから追い出すべく、余は一計を案じた。占拠したばかりのバルセロナから兵を引き上げたのだ。これで愚かなイギリス軍は無茶な遠征を仕掛けてくるはずだ。再度叩き、その後こちらから攻め込めばウェリントン率いるイギリス軍とて半島から撤退するよりあるまい。 ところが、予期せぬ事態が起きた。バルセロナに攻めてきたのはロシア軍だった。ヴェネツィアを占拠するロシア軍が砲兵二個師団を含みさらに南下してきたのだ。これはチャンスだ、と余は考えた。図らずも、ヴェネツィアから砲兵を引きずり出すことに成功したのだ。このチャンスを逃すべからず、とばかり余はスペイン戦線を部下に任せフィレンツェに向かった。ここ数年の悲願であったヴェネツィア奪回を余自らの手で行うのだ。 続く。 |
| そして戦記は続く 11月4日 |
| ええと、諸事情あってもう一ヶ月休職生活を続けることになりました。明日カウンセリング受けなくちゃ…… |
| 突き割れ! 延髄 11月3日 |
| 新調した携帯電話を、あさっての方向を見ながら二つに折りたたむ、という訓練をしている。 ことの発端は結構昔、実家にいた頃、NHKで放送していたホームズを見ていた頃の話だ。ホームズが劇中で、あさっての方向を向きながら懐中時計を畳むのはかっこいいよなー、という話を姉弟でしていたのである。やがて弟が実際に懐中時計を買ってきて、ホームズの仕草を真似すべく訓練を開始した。しかし、しばらく後に予期せぬ問題が発生した。懐中時計の蓋がバカになって閉じなくなったのだ。おそらく高級品ならばそんなこともないのだろうが、我々が住んでいるような田舎では、買える懐中時計も限られてくる。弟も泣く泣く懐中時計を蓋なしのものに買い換えた。 それ以来、俺は夢をあきらめて長いこと過ごしてきたのだが、携帯を新調して二つ折りのものに交換したとき、ひらめいた。これなら、あさっての方向を折りたたむという仕草の真似ができるじゃあないか。というわけで、ホームズに習うべく、暇さえあれば開けたり閉めたりしている。最終的には、無意識に視線を逸らすことができるようになりたいものだ。できることならば片手で開くこともマスターしたいところだが、片手で開けようとする指の動きはエレガントとは言い難く、しかもこの方法だと蝶番部分に負担がかかるような気がする。かっこいい携帯の開け閉め方法について書いたサイトってないものカシラ? 朝目が覚めたら十時だった。ストレッチマンvsゴスペラーズの特番見逃した。クソッ。朝飯の準備などしているうちに十時半になったので、テレビで御堂筋パレードの中継を鑑賞。一目見て、行かなくて正解だったかも、と思った。詰めかけた人の数はものすごいし雨は降ってるし。特に、星野監督の最後の晴れ姿だというのに雨はいただけないな。勇退を惜しんで天も涙を流しているのだろう、と解釈することにする。実際OKI先輩と番長がパレードに行ってきたそうだが、ものすごい人の層の遙か向こう側に、たくさん人が乗っている乗り物が走っていたのが見えたような気がした、とか言っていた。主催者発表によると六十万人集まったらしいからな。 その後呼び出されてカラオケ屋に行ってきた。が、パレード直後だけあってアホみたいに混んでいる。幸い二軒目で入られたが、我々が列に並んだ直後、後方にものすごい行列ができていた。君ら昼間から暇だねえ。 我々は四人で六時間ほど歌ってきた。先週は二人で三時間だから、歌う量としてはさほど変わらないはずだ。多分。十一月追加曲リストが無かったのだが、Bカラには検索機能が備わっていることを発見したので、無事に「The end of the world」とか「旅立ちの鐘が鳴る」とか「地球Merry-Go-Round」とか歌ってきた。あとエアマスターEDも歌ってこられた。思ったほど難しい曲ではなかったが、でもやっぱり難しいね。 |
| 良いデンプシー悪いデンプシー 11月2日 |
| すっかりその存在を忘れていたマブラヴを、今日やっとインストールした。ディスガイアとランペルールが予想外に面白いもので。さすがに、マイマシンにインストールすると動作が快適である。実家のセレロン333Mhzとは天と地の差だ。純夏のデンプシーロールにカウンターどころか反応すらできなかったぜ。というのはオーバーにしても画面の動き方がまるで異なっており、性能が違うとここまで差が出るものなのねえと思った。教訓、PCゲームは推奨環境でプレイすべし。 ちなみに現在、デンプシーロールを食らったところまでプレイしました。ディスガイアがラスボス戦だしシスプリ2はもうちょっとでコンプリートだしランペルールは今大変なことになってるし。今インストールする意味があったのか、と思わないでもない。 〜アレクサンダー・ボナパルト・リマーのランペルール日記 結成対仏大同盟編〜 ヴェネツィアを攻め取ったロシアめは、講和を持ちかけてきた。ヴェネツィア占拠を一定の戦果と捉え、国力を蓄える政策に転換するつもりなのだろう。そうは問屋がおろすものか。というかヴェネツィア返せ! ドロボー! 余はフランス中から兵をかき集め、その数1500をもって、にっくきロシアが占領するヴェネツィアへ攻め込んだ。敵兵は約1000、予備兵がさらにいるが、我がフランス軍の勝利は確実なものに思われた。ところがである。ヴェネツィアは市街と陸が浅瀬で切り離されているという地形のため、歩兵が籠城するとどうしようもないが、砲兵が籠城するととんでもない被害を食らうのだ。籠城する砲兵は三個師団、市街地にたどり着くまでに我がフランス軍は撃たれまくるのを覚悟せねばならない。おまけにロシアの砲兵が異常に強い。というか砲撃一発で部隊が半減ってどういうことだよ!? フランス軍はロシア軍と戦うどころか、市街地にたどり着くこともかなわぬまま撃ち滅ぼされていく。これは、まずい。ここに固執することは死を意味する、と余は悟った。ここは一旦引くべきであろう。というかヴェネツィアにこもる砲兵には勝てる気がしない。わざと兵を引き、ロシアの砲兵をヴェネツィアから引っ張り出す必要がありそうだな。 とはいえただ引くのは男が廃る。ここはミュンヘン経由でウィーンを攻めるか、と考え始めた時、奉仕ロボットタレイランからとんでもない知らせがもたらされた。プロイセンとオスマントルコが同時に宣戦布告してきたというのだ。冗談だろう!? これで、隣接しているすべての国と戦争状態に陥ってしまったではないか!? これはまさしく対仏大同盟状態だ。どうやら、正念場という奴がやってきたようだ。これは憎きロシアと結ぶのもやむなしか。あー、ロシア皇帝パーヴェル陛下、さっき余が講和の申し出をはねつけたからって、怒ってないよね? 続く。 |
| 激走御堂筋 11月1日 |
| 運動がてらに梅田のジュンク堂まで自転車で行ってみた。欲しい本はあらかた難波のジュンク堂で揃うため難儀はしないが、でもどう考えても梅田のジュンク堂の方が品揃えいいよなあ。売り場でかいし。ハヤカワミステリの復刊フェアも棚一個とって、以前の復刊作品も並べているし。 帰り道は御堂筋を南下した。タイガースパレードの下見のつもりで。御堂筋を北から南まで駆け抜けるのは初めてだが、休日の誰もいないビジネス街を駆け抜けるのは何回やっても楽しい。道広いしね。とりあえず、御堂筋の歩道には謎のオブジェが林立していることを初めて知った。どれもこれも抽象的な立像でありなにやら不気味だ。 二時間ほどで自宅に帰宅。自転車を降りたときにはハートどきどき膝はガクガクというまったくもってイカさない状況に陥っていた。全然ダメだ。運動しなくちゃな。 〜アレクサンダー・ボナパルト・リマーのランペルール日記 防戦ロシア編〜 さて、余はバルセロナという陸の孤島に孤立するという窮地に陥っていた。ここは一つスペイン様の顔色をうかがいつつこっそり退路を確保すべきか、と策略を練っていたところ、実は海路でマルセーユに帰還できることが判明した。このゲームには制海権というルールがあり、制海権を握ってさえいれば、海に接する都市どこにでも行けるのである。我がフランスは地中海の制海権を握っているため、余は何の問題もなくマルセーユに帰還できたというわけだ。ええいアホタレイランめが適当なことをぬかしやがって。 余はマルセーユからボルドーに入り、再度ピレネー越えを敢行、サラゴーサを再占領した。此度は寝首をかかれることがないよう、兵隊もたくさんつれてきた。マドリードにこもるスペイン王フェルナンドめのアホ面が見えるようだわ。だがスペインはまだ抗戦の構えを見せ、和議の話を持ち出そうとしない。ここはいっちょマドリードに仕掛けてみようか、と考えていたとき、東部戦線の方で問題が起きた。 我がフランスに宣戦布告してきたオスマントルコがサラエボに攻め込んできたのがそもそもの始まりだった。サラエボ司令官、余の末弟ジェロームは防波堤となってサラエボをよく守り、再度オスマントルコに講和を申し出させることに成功した。賠償金ガッポガッポだ。ところが、その隙をついて今度はロシアのスメッグヘッドどもがミュンヘンとサラエボに同時侵攻を仕掛けてきたのだ。ミュンヘンの方はスルトが守ったが、戦争直後で疲弊おびただしいサラエボの兵は戦わずしての撤退を余儀なくされた。まあこれは致し方あるまい。問題なのは、サラエボを占領したロシア軍がヴェネツィアにまでなだれ込んできたことである。ロシア軍1000に対してフランス軍は800、互角の戦いができる戦力差である。ところが、ヴェネツィアの司令官ジュノがアホな真似をしでかした。クトゥーゾフ率いるロシアの砲兵三個師団を前に籠城戦を開始したのだ。バカか!? 砲兵に対しては兵を隣接させ、火線に入らぬよう周囲をくるくる回りながら戦うのが基本だろうが! 籠城などしてみろ、いいようにボカンボカンと叩かれまくるのがオチだ。というか、余のヴェネツィアでのデビュー戦はそれで勝利を勝ち取ったのだからな。予想したとおりフランス軍はバカバカ叩かれ、撤退した。ロシア軍の被害三割に対しフランス軍は壊滅という体たらくである。 こんなアホどもに任せておいたら、ロシアに不凍港をプレゼントするどころか、余が苦労して切り取ったイタリア半島をみすみすくれてやることになる。余はスペイン戦線の現状維持を指令し、単身ミラノに取って返した。一体誰に喧嘩を売ったのかとっくりと教えてやらねばなるまい。タレイラン兵を持ってこーい! 続く。 |