Write or Die
今日も夜になってきたらお手々に聖痕が現れだした。微妙に熱もあるし、こりゃ明らかに病気にかかってるな。寝込むほどの熱じゃないというのが微妙だが。ワタクシ低体温症らしく36度を超えると調子がおかしくなるのよね。仕事が一段落したから、明日は病院に行ってこよう。見た目は皮膚科っぽいが熱と下痢を考えると内科に行った方がいいような気もする。どっちだ。通常お子様の病気らしいので、ネットで調べてみても小児科に行けとしか書いてないし。本日29才の誕生日を迎えたというのに、小児科はないよな。
しかし誕生日にこんな模様が現れるとはなあ。29才の誕生日に聖痕が現れるのは勇者の証だったりしませんか? あと本日本屋で創元推理文庫の新刊を買ったら、内容が同一の新刊案内が三枚も入ってた。本の神様も俺の誕生日を祝しているらしいぜ! ありがた迷惑とはこのことか。
両手のひらに赤い斑点がぽつぽつ浮かんでいるんです。気がついたのは昨晩。一晩寝て起きたところほとんど消えていたので安心したのだが、夜になったらまた斑点が浮いてきた。症状をネットで調べてみたところ手足口病とかいうやつが有力候補だ。症状が続くのは一週間ほど、少し熱が出るかもしれないということだ。まあたしかに最近腹の調子がおかしかったり夜になると熱っぽくなったりするのよね。あまり大したものではない模様だが、見た目にキモイので時間ができたら皮膚科にでも行くかね。先に仕事片づけなあかんけど。
しかし、見れば見るほどキモイ。お手々に針で穴を開けられる拷問を受けた聖者の聖痕のようにも思える。
タイガースが勝った模様でありまことに重畳。しかしイーグルスが負けておりどうしたものやら。アンビバレンツという奴だな。
微妙に関係ないけどラミレスすごいね。今日もホームランを打って例のパフォーマンスをやっていた。ダンディ死すともゲッツは死せず、ってとこですかね(ダンディも死んでません)。
なんか今大三島が燃えているらしい。つい先日に通り抜けてきたところだ。あの山火事は決して我々のせいではない、ということをここに言明しておきたい。
よく考えてみたら半熟英雄4が出てるんだよな。こいつもプレイしたいのだがよく考えてみると3が途中放置中だった。二回プレイして二回とも鉄拳ステージで挫折したりした。4を買うならまずそっちを片づけてからだわな。あとアマゾンのカスタマーレビューを見ていたら「中古で安くなったら購入しようと考えています」という意見を発見した。プレイしてねえのにレビューを書くな。
あとこの間狂兄貴先輩に「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をプレイさせてもらって好感触を得た。計算ドリルとか購入してみようかとマジで検討していただけに、こいつも欲しい。DSから買わなきゃならないという問題はあるにせよ。やはり脳は鍛えなくてはならん。試しにやってみたら脳年齢21才と判定されたんで少し安心しましたが。
京都で傀儡后読書会。全体としてみると面白くないが個々の部分を取り上げると結構面白いよね、というコンセンサスが得られた。連載小説の限界というところか。
普段なら読書会後打ち上げで飲みかつカラオケ、というところまで行くのだが、本日は読書会終了次第とっとと帰宅した。仕事が詰まっているので。で、SEEDディスティニーとか見たりした。GSDFの生死予測メンバーがどんどん減ってくな……
ノートパソコンで文字打ちをやってみた感想なのだが、夜中に蛍光灯の明かりの下でディスプレイを見つめると脳と目にもろにダメージが来ることが分かった。ディスプレイの輝度とかコントラストとかをいじるとある程度楽にはなるが、結構厳しい。もうちょい色々調整して確かめてみたいとは思うが、基本的にノートで文字を打つのは昼間にしておいた方が吉の模様。無駄に疲れる。目が、目が……
戦後六十年というこの年に、フィリピンに日本軍の未帰還兵がいるらしいというニュースを聞かされた。今週は戦争の愚かさについて考えさせられる一週間だったな。というか旅行しすぎだ。
19:山口
20:津和野
21:広島
22:姫路
23:
24:
25:呉
26:尾道〜今治
という調子であり疲労困憊である。仕事せんな仕事……
尾道で一泊した。呉は広島市の南側、山口よりだが、尾道は岡山よりである。なぜここまで引き返したのかというと、尾道に映画「男たちの大和」のセット、一分の一大和があると聞いていたからである。ホテルをチェックアウトする際ホテルの人に聞いてみたところ、「ホテルのすぐ向かいの島にあります」との返答を得た。たしかによく見てみたら、ホテルから海を挟んだ向こう側に大和艦首とおぼしきオブジェクトがあって驚いた。
フェリーで対岸の向島に渡り、近接距離から大和を眺めた。セットは非公開なのですぐ目の前で、というわけにはいかなかったが、それでもその偉容をおがむことはできた。とにかくでけえでけえ。
広島尾道から愛媛今治に抜けるルート、しまなみ海道を南に抜けていく。島から島へと走り抜けていくコースで、これまた景観の素晴らしいこと。島はいいね。住むとなると大変そうだけど。あと途中の市場みたいなところで、「祝ポルノグラフィティ紅白出場」の垂れ幕を発見した。そういやこの辺の島出身だと聞いたことがあるような。でも紅白出場っていつの話だ。
目的地は愛媛上陸一個手前の島にある村上水軍博物館。実際にかつて村上水軍が根拠地にしていたあたりに建っている。なるほどまるでサンダーバードの島のようであり根城の一つも建てたくなると思った。波の音、フェリーのディーゼル音、そして鳥の鳴き声しか聞こえないのどかな場所で、この世の憂さを全て忘れてしまいかけた。いいなあ。
展示内容はというと、入場料200円に見合ったものだった。さほど広くもないが、ホンマモンの鎧やら海賊の武器があって面白かった。あと朝早くに行ったおかげで我々の他に全く客がいなかったのもポイント一。まあたしかに、島のはずれというロケーションでは客を呼び込むのは難しいだろう。
尾道に取って返し、せっかくだから尾道ラーメンを食べてみた。醤油ベースのスープなのに何故か甘口で不思議だった。小魚のダシが味の決め手、とおみやげものの尾道ラーメンには書いてあったが。とにかく、うまかった。
その後高速道路をすっ飛ばし、関西へ帰還した。
今度の広島への旅は自動車の旅である。中国自動車道をひたすら西へと走った。
途上に寄ったPAは吉備というところ。巨大な桃太郎像の建つ謎めいたPAだった。しかもPAの中では赤鬼ソフトという謎めいたアイスを売っている。クリームの色が赤いソフトで、さらにその上に唐辛子をかけるのだ。口にすると初めはふつうの甘い味がするのだが、少しおくと辛みが広がり、最終的には辛みのみが残る。のだがなぜかおいしく感じるから不思議。ハバネロみたいなもんじゃろか? というか今のハバネロブームに乗じてうまいこと広めてやればこいつはブレイクするんじゃないかと思った。
その後一挙に呉まで走り抜ける。山陽本線からはずれた海辺の町、ということで寂れた町並みを予想していたのだが、いざ中心部まで行ってみるとなかなかどうして立派な商店街を持つ大きく開けた町だった。やっぱり石川島播磨重工とかあるから町が金持ちなんかね?
目的地、大和ミュージアムは海沿いに建っていた。車を止めようとすると予備の駐車場までが満杯だった。平日だというのに。ミュージアムに入ると、確かに中は盛況だった。特に老人方の多いこと多いこと。
ミュージアムの目玉、戦艦大和10分の1模型は入り口すぐのところにどかーんとおいてあった。これがまたでけえことでけえこと。制作費2億と聞いているが、それに見合うだけのできである。イヤハヤ。
展示は日露戦争時代からの日本軍とそれを取り巻く環境の概要に始まり、大和の建築に関する資料、そして大和が竣工から撃沈されるまでの足取り、という風になっていた。特に最後の方は大和乗員全員の生死をごがーっと並べ立て、遺品を展示し、乗員の一人が録音していた遺言を聞かせ、という風に大和の悲壮な最期をこれでもかとばかりに展示していた。ノーモア戦争、ビバ平和という気分になりかけていたのだが、その階上には予想外の展示が待っていた。大和つながりということで松本零時ミュージアム的な展示が繰り広げられていたのである。階下で戦時の真実を現代に残すという取り組みをしているのに、その階上で宇宙戦艦ヤマトやアルカディア号を出すなんてひどすぎるよ。コンセプトにかなり問題があると思った。
ええと、今日は京都に泊まり込み、明日早くから広島に出かけます。帰還予定は26日。多分。しかしつい二日前の朝まで広島におったんだがなあ。なんでこんなスケジュールになってしまったのか、俺にもよく分からない。仕事持っていこうっと。
旅に出ていた間の録画物は、陰陽とガンダムだけ見た。あとはあきらめた。最近の録画物に対する情熱の薄れっぷりは我ながらどうかと思わざるを得ない。今のままでは仮にHDDレコーダーを導入したとしても間違いなくハードディスクにみっちりため込むな。ま、そもそもそんな金の余裕などありませんが。
一日中ぐったりしていた。全然疲れが抜けてくれないので栄養ドリンクを二本飲用、夕方くらいになんとかまともになってきた。イヤハヤ。
地下鉄京都駅で煙が出たとかいうニュースを見たのだが、アナウンサーが「地下鉄烏丸線に……」とか言うのを見てなんだか妙な違和感にかられた。よく考えてみれば、関西に住み着いてからというもの、烏丸線などという単語を人の口から聞いたためしがない。あの線は烏丸線と呼ぶのか、と気がついた。京都の人間はあの線を単に地下鉄としか呼ばないらしいからな。東西線は新しい地下鉄だから東西線と呼ぶけど。そうか烏丸線という正式名称があったのか。当たり前の話だが。
「悪党どものお楽しみ」(Rogues in Clover、パーシヴァル・ワイルド、国書刊行会)読了。
今世紀初頭のアメリカを舞台に、賭博師から足を洗った青年ビル・パームリーがイカサマを暴く連作短編集。めちゃめちゃオモロイ。特に、今は農夫として働いているものの、いざイカサマを暴く段となったら完璧なプロフェッショナルぶりを発揮するビルと、まったくギャンブルの才がない故にトラブルに巻き込まれるトニー・クラグホーンのコンビネーションは完璧すぎる。ホームズワトソンスタイルの小説は世に数あれど、この二人は最上の部類に属すると言い切れる。「探偵術教えます」もかなり面白かったしこの作家は注目に値すると思ったが巻末の著作リストによるとあんまり作品をものしてないらしくややがっかりした。
四日目。実のところ親からは二泊三日の旅だと聞いていたのだが、何故か三泊目。
広島駅で、前の日は気づかなかった看板に出くわした。

マスコットキャラクター清盛くん。清盛様をなんちゅう扱いしやがるんだ広島市。コロコロのギャグマンガの主人公か。これだからうっかり歴史に名を残すと恐ろしいぜ。マスコットにするなら宗盛くんの方がいいような気がするな。泳ぐのが得意だぞ。壇ノ浦でも一人泳ぎ抜いたんだ!
広島から新幹線に乗って姫路に向かい、姫路城を見学してきた。これもでけえ。とにかくでけえしかっこいい。前日広島城も見てきたのだが、比較にならんな。というか一回の旅行中に二つ以上の城を見てはならんと思った。
その後は新快速で大阪へと向かい、大阪で一泊してから帰るという父母と別れて帰宅。疲れた。とにかく疲れた。三泊四日とかやると身体が持たないな。東京打ち合わせ旅行二泊三日でも結構きついのに。ま、三日後にまた広島旅行に行ってくるんですがね。
録画物が色々溜まっていたりするのだが、とりあえず義経を見た。源行家さんとか面白すぎる。今年の大河は見ていて全然飽きないぜ。ところで旅行中にも大河ドラマ関係の企画やらイベントやらを色々見かけて、地域振興に色々役立っているなあと思った。源平合戦をテーマにすると日本中のあらゆる地域がイベントできるからいいですね。次は山内一豊で決まっているから仕方ないとして、再来年から大河は日本全国を歩き回った人を主人公にしようぜ! 地域振興のためにも。例えば松尾芭蕉とか伊能忠敬とか。問題は彼らを主人公に据えたとしてドラマが面白いのかどうかという点だが。
旅行三日目は、まず秋芳洞アンド秋吉台に向かった。ワタクシの地元近くにも鍾乳洞はあって、それより一回りでかいくらいかな程度に思っていたのだが、実際入ってみると、でかかった。こんなでけえ洞窟だったのか。真鍮のドラゴンが出てきてもなんら違和感のないサイズである。
洞窟の奥のエレベーターを登ると、秋吉台に出た。なんだかロンダルキアの洞窟を抜けてロンダルキア高原に出たかのような気分である。辺り一面カリスト大地、空が晴れ渡っていたので草の緑と岩の白がどこまでも続いていた。風も涼しいしステキな場所だった。
新幹線で広島に移動し、平和祈念公園に行って記念館を見てきた。日本人たるもの一度は行っておかねばならないところだろう。やはり実際に行ってみないと分からないことはあるもので、一番ショックだったのは実は公園のモニュメントはトンネル型だったということだ。原爆記念日にニュースで映像が出る時は常に正面からの図が出るので、てっきりゲート型のモニュメントだと思っていた。あとトンネルの向こうに原爆ドームが見えるようになっているってのも知らんかった。う〜ん……
なお、公園の道を挟んだ向こう側には広島市民球場があって、ちょうどカープスイーグルス戦をやっていた。これもまたなかなか象徴的ですな。ビバ平和。一つだけ分からないのは、偶然すれ違い、球場に向かっていった少年がライオンズ帽を被っていたということなのだが。ライオンズ帽を被って広島の市電に乗るって、巨人帽を被って阪神電車に乗るくらい危険じゃないんですか?
津和野というところに出かけてきた。


JR山口線を北上して島根県側に入った山間の町である。「山陰の小京都」という話なのだが、より正確に表現すると「神に見捨てられた京都」とか言った方がよろしい。時の流れから大幅に外れた場所というか、山に囲まれて完全に外界と隔絶されているというか、とにかく妙な空間だ。雪が積もったらすごい勢いで陸の孤島になりそうだ。小さな城下町ということで小奇麗にまとまってはいるのだが。

道路のど真ん中を歩くサギ。

大村昆・ザ・ナイスガイ。
主目的は森鴎外の記念館だ。出身地だそうで。その記念館はやたらと立派な建物だった。周辺は畑といかにも田舎な家屋しかないのに、妙に周囲と調和しているから不思議である。森鴎外の足跡を一通り紹介しており、今までさして森鴎外に興味を持っていなかったワタクシとしては、初めて知ることばかりだった。親戚に榎本武揚と星新一がいることとか。この一軒無関係そうな三人が家系図でつながっているとは誰が予想しえただろう。驚いた。
あと関係ないけどモリオウ・ガイと切ると獅子王凱にいちゃんみたいでカッコイイですね。
そのあとはJRで山口に戻り、山口駅の隣の湯田温泉という駅で降り、一泊。
山口県に初上陸した。はっきり言ってまったく知らない土地である。新大阪から二時間でこられるというのは、結構近いもんですね。

新幹線でまず新山口駅に降り立ち、そこから山口駅に向かった――全部で二両のローカル線で。えらいところじゃのう。新山口駅のホームには時刻表が黒板に書かれていたりしたし。口山新〜口山〜野和津〜取鳥と上部に書かれた黒板に。ここは前世紀初頭から変わってねえのか? 俺みたいな観光客なら実に味わい深いとかいえるが、ここに住んでる人らにはたまんねえだろうなあ。
到着した山口駅前は、物寂しかった。学生のころに行った鳥取駅を思い起こさずにはいられない。というか、鳥取駅より寂れているような気がする。徒歩20分ほどの場所にあるイタリアンなホテルまで歩いていき、腰を落ち着けた。さしあたり今日は移動のみである。本格的な観光は明日からだ。
予期していたが、当然ホテルにホットスポットはなかった。ホテルというか、イタリアンレストランについでにホテルをくっつけたような店だし。中身は立派なんですけどね。しかし、隣の駅名が「湯田温泉」などという街に何が期待できるというのか。というか、県庁所在地の隣になんとか温泉という駅があるなんて何の冗談だ。
明日から旅に出てきます。仕事は一段落ついたので問題なし。仮になにかあったとしても、リルカを担いでいくからなんとかなるだろう。ちなみにリルカとはノートパソコンの名前です。姫園リルカと名付けてみました。山口と広島を回って土曜日に帰還予定です。どっちも足を踏み入れたことがないだけに楽しみだぜ。広島は来週もう一回行くんですがね! 人生一寸先は闇というが、なんでいきなり一週間に二度も広島に行くことになってしまったのか。運命は不思議だ。とにかく今回は、仙台藩の子孫として長州の奴らに目にもの見せてやるぜ?
不眠がきわまって本日は朝六時頃まで起きていた。起床十二時。しかし六時間しか眠っておらず昼寝も死ぬ気で我慢したため、午後十一時現在猛烈に眠い。どうやらこれで生活スタイルを元に戻せそうな気配である。というか今すぐ寝たい。火曜の晩はぷっすま見てから寝ることにしているのだが、一時半まで耐えられるのだろうか。まあ耐えられなくてもそれはそれでいいけどね。
「傀儡后」(牧野修、早川文庫JA)読了。
幼年期の終わりテーマの話ですな。コンセプトとアイデアは面白いと思うのだが肝心のストーリーが面白くないような気がするな。視点があまりにもバラバラすぎるというか、キャラクターに感情移入することが果てしなく難しいというか。あと読んでいて気づいたのだが、「全ての命が一つになる」というテーマが俺は嫌いなんだろうな。それは極めて気持ちが悪い考え方だ。アスカじゃないけど。それでも「幼年期の終わり」はオーバーロードの存在が、「ブラッド・ミュージック」は科学者が作りだした謎細胞が世界を席巻する経緯が、それぞれ面白かったから楽しく読めたのだが。傀儡后にはそれに類するものを見つけられなんだ。仮面ライダーとか戦闘員とか申されましても。
ところでこの作品、英題にしたら"Doll Princess"なんですかね。「傀儡后」というタイトルはメチャかっこいいな。
谷町筋と松屋町筋の間を縫うように散歩してきた。寺と住宅とが建ち並ぶ以外と閑静な場所だった。天王寺と難波の間にこんな場所があるのねえ。起伏は激しいし緑は多いし、このへんに目隠しして放り出されたら、決して大阪市内とは気づかないだろう。あとラブホテルもやたらと多い。寺とラブホが向かい合うように建っているのはいかがなものか。ゆりかごから墓場までの精神って奴ですかね。

あと先日は気づかなかったのだが、生國魂神社の千日前通り入り口側に「崖縁占」なる看板が出ているのを発見した。崖っぷちでどうやって占うというのだろうか。気になって仕方がねえぜ。
結局約二時間歩き通した。疲れた……
実家から新幹線チケットが届いた。新山口とか津和野とか今まで見たことのねえ行き先が書いてある。仕事の方も片づきそうなんで多分旅に出られるだろう。モバイルの威力がいかほどのものかこの目で確かめてやる。
早起きして朝の番組を見た。仮面ライダー響鬼の斬鬼さんってどっかで見たことあるなあと思っていたが、日中タイガースの試合を見ているうちに「桧山に似てるんだ」と気がついた。これから心の中では彼のことを桧山斬鬼と呼ぶことにしたい。あとプリキュアを切ってゾイドジェネシスに移行しようと思った。
ゾイドジェネシスまで見たものの、眠くて仕方が無くなったので寝た。三時間後に目覚めた。まだ完全な朝方生活には戻っていない。
ポワロとマープル最終回。総評として、まずます面白かったとはいえる。のだが、これまでのクリスティ映像作品――例えばデビッド・スーシェのポワロシリーズとか――に比べて何らかの新しいものを提供できたのかというと、どうなのだろう。
そもそもアニメという媒体とミステリというジャンルは相性が悪いと思う。致命的なのは、画面に収められる情報量の差だ。これはどうしたってアニメの方が分が悪い。実写の場合はたくさんの情報の中に真に必要な情報――伏線を紛れ込ませることができるが、アニメでは情報量が乏しい故に、事件全体の骨格が露骨に浮き出てしまう。その分底が割れやすくなるのだ。
アニメの最後の長編二作品、スリーピング・マーダーと雲の中の死、俺は両方とも読んではいないのだが、途中で犯人を匂わせるような伏線が出てきた時点で犯人はわかってしまう。(俺の場合、前者は三話目のラストシーン、後者はポワロがジェーンに「考古学者の誘いを受けろ」というところ)
それなりの注意を持っている鑑賞者であれば誰にでも犯人の正体が容易に推測できるところだろう。こいつは脚本が悪いのかアニメという媒体が悪いのか。いずれ原作を読んで確認してみたい。
アニメという媒体が、なんらかの独特なミステリ的進歩を引き出すことができるのだろうか? どうなんだろう。少なくとも俺には思いつかない。アニメにしたということでクリスティ作品の浸透度がより増したとかミスレモンが萌えたとかメイベルが萌えたとかマープル叔母さんも萌えたとかクリスティ紀行が超面白かったとか、色々いいところもあったのだが、根幹的なミステリに対するアプローチという観点からは一切関係ないしね。
結局の所、本格推理小説的アプローチでアニメを作るのは、あんまり意味がないように思われる――アニメでしかできないトリックがある、というアイデアでもない限り。ホームズのような冒険譚的性質を持つ作品をアニメにした方が、アニメという媒体に似合っていると思うんですけどね。
長くなったが、とにかくポワロとマープルを全体的に楽しんで見られたというのは間違いない。ポワロの声は熊倉一男しかありえねーと信じていたのだが、里見浩太朗ボイスもいいものですね。モンデューとかモナミとか言わなかったのはやや残念かも。だから代わりに「真実は私に微笑む」という決め台詞を用意したのかねえ。
義経鑑賞。宗盛様の真骨頂はこれからですな! 萌えいでか。
無線ルータをかましてノートパソコンとつないでみんとす。「ネットワークキーってどうすりゃ設定できるんだ」「固定電話がつながらねえ」等々のトラブルは発生したものの、とにかく半日くらいかけてなんとかノートでネットが見られるようになった。速度は6Mほど出るので上々といえる。ただ一つ、デスクトップPCのファイルをノートに送るという最も大事なことができていないのだが。そもそもファイルのバックアップという目的があってノートを買ったのだが。とにかく今日は作業で疲れたし仕事せんなあかんしなので、明日以降の課題としたい。
数日前の話だが、日本橋ザウルスの向かいあたりにまたも新しいメイド喫茶の看板が立っていた。バリバリふえてるなあ。アレか、浪速区は国にメイド特区でも申請してんのか? メイドを雇えば雇うだけ税金が軽くなるという謎の特区。この町をメイドで溢れかえさせるつもりか!
それはそれで面白い。
ついふらりとノートパソコン買った。ダイナブック。でかい投資だったが、それに見合う効能が得られるはずである。特にお仕事に。
新今宮から天王寺に行き、谷町筋を上がって難波に行くというルートで散歩してみた。よく考えてみれば天王寺のあのあたりを歩くのはほとんどはじめてのような気がする。以前一度だけ自転車で走り抜けたことがあったかな? やっぱり町並みというものは実際に歩いてみないと分からないもので、やたら寺が多くて驚いた。さすが天王寺というだけある。あと生國魂神社の鬱蒼とした感じにも驚いた。こんなすぐそばに、森に囲まれたでかい神社があったとは。大阪に住み着いて丸五年だというのに、いまだに地元を歩くと新発見があるから驚きますね。というかものを知らなすぎる。関西パブリック情報はテレビを見ればなんとかなるが、地元の情報とかなると一人暮らしでは厳しいものがある。もっと歩いて情報収集に努めねばなるまい。とりあえず今日は通り抜けただけだが、いずれあの辺の寺社を徹底的に回ってみよう。
大阪で唯一起伏が激しい場所なので、特に生國魂神社あたりは東京の町の中を歩いているような錯覚に襲われた。坂道だらけだし。ま、スーパー玉出を見た途端すっ飛びましたがね。玉出もどこにもあるよな……
「トリポッド4 凱歌」(THE POOL OF FIRE、ジョン・クリストファー、早川文庫SF)読了。
ついに決戦の時は来た。地球を支配する宇宙人達を倒すため、残った人類はついに立ち上がる。宇宙人のドーム都市から持ち帰った情報、そして捕まえた宇宙人から得た情報をもとに、人類は殲滅作戦を決行する。宇宙人の大気浄化装置が母星から届くまであと四年、装置が稼働すれば地球は人類の住めない死の星となる。タイムリミットは刻々と迫っていた……という話。
完結編。面白かった! お子様向けとはいえ大人が楽しむにも十分である。宇宙人には「人中を殴ると死ぬ」という以外の弱点が発覚、そこをついて人類は勝利を収める。というか本当に宇宙人を皆殺しにするからびっくりしますね。これもまた宇宙戦争以来の伝統か。あと、イギリス人は本当にフランス人が嫌いなんだということがよくわかった。
悪い夢を見て目を覚ました。子供の顔をバナナでリズミカルに九度叩いて間引く、という話を本で読むという夢。こうして文章に書いてみると、我ながらなんでうなされたのかよく分からないのだが、まあとにかく眼が覚めた時はひどい気分だったわけです。やったら鮮烈だったので妙に覚えてるし。なんか原典があるんじゃなかろうかとネットで検索したくらいである。もちろんなかったけど。リズミカルに九度叩くってのがポイントね。
しかしこの間も小学生の時の友達に火炎放射器で追われてはさみで刺される夢を見たし、なんで悪夢しか覚えてないんだ? 夢判断でも仰ぎたいところですな。子供をバナナで殴り殺したいという潜在的な欲望でもあるんだろうか。
今更ながら、来週末あたりに親に旅行に誘われていたことを思い出した。万博は周辺で宿が取れないので姫路に行くとか言ってたけど。全力で仕事片づけな。というかノートパソコンを準備する絶好の口実であるような気もする。経費で落ちるのかねえ。
日記日記と言いつつ最近日をまたいでから書くことが多い。学生時代は夕方六時くらいに書いていたもんですがね。夜型の生活なんて絶対身につかねえんだからなんとか朝型生活に戻したい。でもなかなか戻らない。困る。
肉二世を呼んだ。ネプチューンマンがセイウチンと組んでみたり、タッグトーナメントの時ネプチューンマンは二十歳だったり(テムズに身を投げた時は十六才かよ)、超人は英語でCHOJINと綴るらしかったり、なかなか衝撃的だった。面白すぎるよゆで先生。
一日仕事にかかり切っていた。この仕事の素晴らしい点の一つは、大型連休の最終日に鬱にならずに済むことである。せっかく連休も終わったことだし、ちょいと軽くどっかに出かけようかね。偶然別々のテレビ局で天王山について触れているのを見たので、山崎に行って古戦場でも眺めてこようかと画策中。
ポストに書籍が突っ込まれていた。中身を開けると源平合戦ハンドブックだった。そういやアマゾンのマーケットプレイスに申し込んでたんだっけ。すっかり忘れてた。ゲームシステムがどうもしっくり来ないので、攻略本が欲しかったところなのである。一通り読んでみたが内容に特に不足はないのでもう少し頑張ってみようと思った。
あと昨日見た義経の感想。法皇様は悪すぎる。さすが平治の乱保元の乱を生き抜いたお方は違うと思った。
結局、起床十二時だった。なんとかしなきゃ……
「ハムレット復讐せよ」(Hamlet,Rebenge!、マイクル・イネス、国書刊行会)読了。
英国貴族ホートン公爵の邸宅で名士を集めて行われた「ハムレット」の上演中、ポローニアス役の英国大法官が射殺される。犯行目的は私怨か、それとも大法官が持っていた国家公文書を狙うスパイの仕業か? 首相の要請で捜査にあたるアプルビィ警部だったが、事態は二転三転の様相を見せる……という話。
名作と名高い作品だが、印象は普通っちゃ普通ですかね。よくできているのは間違いないけど。犯人は大法官に恨みを持つ人間なのかスパイなのかそれとも他の動機を持つ者か、と常に揺れ続けるあたりとか。でもあくまで優等生的な出来であって、面白いことは面白かったけど何かが足りない……。昔読んだ「ある詩人への挽歌」もよく分からなかったしなあ。多分田舎に送り返しているので田舎に帰った時に読み直そう。
散歩の帰りに日本橋の裏の方を歩いてみたら、路上に二人の巫女さんが立っているところに出くわした。コスプレダンパがあったらしいのだが、それにしてもコンクリートジャングルのど真ん中で赤い袴をはいた女性を見かけるのはなかなかに衝撃的ではある。最近は普通に路上にメイドが立ってたりするし、この街は一体どうなってしまうんだ。ま、生活の場に非日常が割り込んでくるのは愉快ではあるけれど。
最近午後一時くらいにならないと眼が覚めないので非常によろしくない。いつ起きようが寝ようが全く制限のない仕事をしているこのワタクシではあるが、やはり規則正しい生活をしている時の方が作業能率が上がるようだし。せめて朝九時には起きなあかん。とりあえず明日エウレカセブンを生で見られるよう努力してみるか……
雨の一日。とはいえ散歩と称し、三時頃に難波まで傘を差して歩いてきた。なんばパークスへ出向いて再度根室ラーメンを食ってみたのだが、昼にやきそばUFOを食べていたため、危うく食い残しを出すところだった。量多すぎだぞあのラーメン屋。次に行く時は、腹が減って仕方がない時にしておこう。
プロ野球の交流戦が始まった。こりゃ良いですな。試合が雨で流れたらどうなるのかいまだに判然としないのが気になるけど。本日雨で流れたスワローズホークス戦は月曜日に回るそうだが、これ以上雨で流れたらどうするの? もうすぐ梅雨なんだから結構中止はあると思うんだけど。
さしあたり、タイガースが勝ったので満足。浜中の勝負強さは尋常じゃないね。
昨日は人に呼ばれて日本橋に行ってきた。他人に連れられるままひたすらに三時間くらい歩き続けた。こんだけ歩き倒すのは久しぶりであり足が折れそうになった。他人に歩調を合わせると必要以上に疲労するんですけどね。
その後、連れられるままにメイド喫茶に入っていった。ザウルスと南海の所の吉野屋とを結ぶ道にある店。もともとは普通のパスタ屋だったのが、何をトチ狂ったのか気がついたらメイド喫茶に転業していた。ま、もとがもとだけに、ウェイトレスが全員メイド服を着ただけのごく普通の店でしたけどね。客も一般層が多かったし。人の話によると、他の店はかなり先鋭化しているらしいのだが。しっかし気がつかないうちにメイド喫茶すごい勢いで増えてるな。
さらにその後二時間カラオケ。それで解散かと思ったら、別口から「晩飯食おうぜ」と誘われて、気がついたら大阪ドームそばのびっくりドンキーまでさらわれた。びっくりドンキーでハンバーグ食うの今週二度目だぜ。
帰宅したら午前一時、風呂入って着替えたら午前二時になっていた。日記を書く体力も残っていなかったのでやむなく寝た。
日本橋行脚の最中、ノートパソコンの物色もしてみた。B5サイズかつページアップページダウンキーが独立しているのはシンクパッドだけだった。が、シンクパッドはバッテリーの持ちに問題があるという。こりゃキー配置は我慢するしかないかね。
本日はうちにこもっていた。食料買いに出かけたくらいか。とりあえず、イーグルスがマリーンズの連勝を止めたのは良かった。13連勝確定だと信じ込んでいただけに、うれしいね。
唐突に「フェスゲまで来いや」というメールを受け取ったのでフェスティバルゲートに行ってきた。そこで待っていたのはOKI先輩と祐天先輩で、ここの四階にて大学のサークルの後輩のK青年が演劇に出てるとかいうので見に来た、とのこと。ま、入場料2000円も取りよるというので入店せず外から眺めていただけですけどね。その場でクエスター先生と合流、K青年に挨拶した後、日本橋南端のメイド喫茶に行くかという話になったものの、残念ながらラストオーダーの時間を過ぎていたため入店できず、結果うちでだべることになった。夜中に家が近いOKI先輩と自転車で来ていた祐天先輩は帰ってしまい、何故かクエスター先生と二人で延々とテレビを見続けることに。まあいろいろ話ができて良かったですけどね。特に、ノートパソコンはホームキーエンドキー、ページアップダウンキー等がない奴が多いので気をつけろ、という情報は貴重だった。文を書く際は多用するキーだけに、どこでも文を書けるようにしたいという目的でノートを欲するワタクシとしてはかなり重要なポイントである。でもキーが多いということは必然的にノートのサイズがでかくなるんだろうな。サイズは小さくキーは多く、という機種があれば最高なんだが、どうだろう。店頭で物色するよりないな。
その後六時過ぎに寝て、起きたのは午後一時頃だったのだが、その頃に起床したとしても昼下がりから夕方頃に昼寝衝動に襲われるから不思議である。仕方がないので五時半くらいから一時間ほど寝た。寝ている自分が指で両目をがっとこじ開けて無理矢理目を覚ます、という夢を見て目を覚ましたけど。これ以上寝たらアカンという潜在意識がそんな夢を見させたのだろうか。
みやこめっせの古本市に行ってきた。京阪三条に九時集合という約束だったので、朝七時前に起きて家を出る。こんな朝早くに電車乗るのなんてずいぶん久しぶりだ。
会場は結構広いホールなのだが、広さに見合っただけの本棚がずらりと並んでいるので結果として通路が狭く、開始三十分もすると通路にみっしりと人が溢れかえった。通行するのも困難なくらいであり、こりゃ開始早々に本捜してさっさと抜け出て正解だ、と思った。
購入物は以下の通り。
「箱ちがい」(R・L・スティーブンスン&ロイド・オズボーン、国書刊行会)
「悪党どものお楽しみ」(パーシヴァル・ワイルド、国書刊行会)
「銀河ヒッチハイクガイド」(ダグラス・アダムズ、新潮文庫)
「宇宙の果てのレストラン」(同上)
「宇宙クリケット大戦争」(同上)
しめて3900円。ポケミスがほとんど無かったのでやや肩すかし感はあったが、まずまず満足。いつ読めるか謎ですがね。
会場にはDMSの後輩も来ていたので、合流して飯を食ったり茶店で話をしたり著作を買わせたりした。しかし世代差があるとどうにも話が転がらなくていけませんな。
早起きしたので、エウレカセブンを初めて見た。好感触。ビデオセットせなあかんな。あとクソタレ疲れて二時間くらい昼寝した結果、義経を見逃した。次の土曜に見るべ。