第1話 不死蝶の壬生屋

3月10日〜3月18日


3月10日

 争奪戦の第一号は舞vsヨーコだった。ヴォイスつきなのでちょっとビビッたものの、ゲーム開始1週間で争奪戦とはなかなかいいペースであると思われるので、この調子でどんどん教室の波を立てていきたいと思った。
 あと昨日原先輩が士魂徽章をゲットしていたのでさっそく陳情して3番機パイロットにしてみる。

3月11日

 配置換え。部隊運営に支障がないよう、現3号機パイロットである速水は2号機に、芝村は原先輩のいた整備主任に配属させてみた。しかしオレ自身はというと、ごたごたが起きるのを防ぐため一日だけ3号機に移るのをずらしてみた。ので3人が善行司令の下に呼び出し。速水と舞はごく普通に辞令を受け取っていたが、原先輩は驚いた顔をしていた。そりゃそうだろう。

 瀬戸口から「原達が石津をいぢめている」という話を聞いた。さっそくウサばらしっスか。「原の方は俺に任せろ」とかなんとか瀬戸口は言ったので、オレは萌を探してみた。口が利けなくなっているらしい。一体どんな折檻かましたんですか原先輩……と思っていたら、声が出ないのは恋煩いのストレスかららしい。その相手とは何を隠そうこのオレ。「しゃべれないなら筆談という手もあるよ」と慰めてみたら、愛情度友情度ともに跳ね上がった。愛の花園計画は順調にすすんでいる。

 テレポートパスを作成したら、体力気力ともに1になってしまった。何故。

3月12日

 そのおかげで一日まるまる休み。理不尽だ。

3月13日

 そのおかげで極楽トンボ賞受賞。理不尽だ。陳情で発言力が減っているところに追い打ちを食らって500台に落ち込んでしまった。危険。だがそんなときに出撃の合図がかかった。幻獣を殺しまくれるということは発言力をアップするチャンスでありやぁぁってやるぜ! と思ったら、剣を持っていなかった。乗機を取り替えたばかりで装備変更を忘れておりました。テヘ☆V! しかしそれは笑い事ではなく、段空剣を持たぬダンクーガなんてダイガンしか撃てねえじゃねえかーッ! というわけで、ミサイル撃った後はちまちまライフルで掃討することしかできませんでしたとさ。
 声優矢尾一樹がロボット乗って剣振るうっつったらダンクーガしか思いうかばんよな? TVじゃ1回も使わなかったけど。

3月15日

 前回の教訓を生かし、しっかり大太刀を装備してから出撃。この日は少々ダメージを食らった。驚いたのは、ダメージ時の原先輩のヴォイスつきセリフ。
原「痛いわね。でも、子供を産むほどじゃなくってよ」
 産んだことがあるのかーッ!?
 スキュラ2を含む戦果29。ディ・モールト(非常に)いい。

3月16日

 いきなり森vs原の争奪戦。争奪戦は全員ヴォイスつきらしい。あやまろうと思ったものの提案「あやまる」を持っていないことに気づいたので田辺と話し込んで「謝る」をゲット(その行為がさらなる泥沼を呼び寄せているのだが)、森に謝った。でも原先輩には謝りようがない。近づいた瞬間刺されるから。そいつに触れることは死を意味するッ! それがッ! 「モトコ」だッ! 
 謝りついでに、争奪戦で失われた愛情度を取り戻すべく、「いっしょに仕事しない?」と誘ってみた。するとサクサクサクと会話インタラプトで駆け寄ってくる原先輩。ギャワー! 触れた瞬間死ぬる〜ッ! というわけで速攻で逃げた。画面の出入りを繰り返してもう一度話しかけてみようと思ったが、必ずと言っていいほど原先輩はインタラプトをかけてくるし、そもそも原先輩が森をぴったりマークしているので近寄れない、というケースもしばしば。仕方ないので、訓練して時間を潰すことにした。ここは引かざるを得ない。

 その後テレパスセルで森の位置を確認、ハンガー前に飛んだら、今度はののみvs壬生屋。「なんですって!」と幼女相手にマジギレする壬生屋さんははっきり言って怖いです。ヴォイスとか。速攻で謝ろうとしたら、森が割り込みをかけてくる。空気が読めねーのかオメーはッ! しかも話す内容は「男女関係に注意」「私生活に注意」。説教された。オレに説教するほど年を取ったのかよ精華!
 そして壬生屋には「ワラ人形で呪い殺す」と言われた。ので平謝りに謝った。

 やっとの事で、森に「いっしょに仕事しない?」提案を受け入れてもらった。ハンガーには人がおらずこのままHな雰囲気に突入か……と思いきや、原先輩が入ってきてすぐさま気まずい雰囲気に。今の原先輩の仕事場ってココだもんね。速攻で逃げた。

3月17日

 今度は壬生屋vs萌で争奪戦。先攻後攻でヴォイスが2パターンあるらしい。
壬生屋「不潔です! 離れなさい! この女妖怪!」
萌「呪うわ……血を……吐きなさい……」
 呪い合戦が始まる模様。謝ろうと動いてみたら、机の中に加藤からの呼び出しの手紙が入っているのをみつけてしまった。行かないでおこうか、とも思ったのだが、壬生屋と萌のその向こうにさらに原先輩がいて、彼女がどう動くか読めないので屋上に行ってみた。でも、申し出は断った。加藤のパラメータが半減したが、仕方ない。オレの目的は、オレの愛を学園にあまねく広めることであり、それは特定の個人に縛られていいものではない。といっても原先輩に告白されたら二つ返事でOKしてしまいそうな気もするが。

 二階廊下で萌に会い、謝る。そして壬生屋にも、と思って教室に入ったら、今度は萌からの呼び出し手紙を見つけてしまった。早いな君。でも、断った。萌もパラメータ半減。これは利敵行為かのう。

 ハンガーでまたも森と2人きりになった。すると「来須は、告白したい気持ちになった」。しかし特定個人に愛を捧げるわけには、と思い、キャンセル。ところが、森に話しかけるたび、その選択肢が出てくる。どうやらこういう状態に陥ってしまうと、Hな雰囲気時のセリフが聞けないらしい。しかたないので、森に告白してみた。断られてパラメータ半減の刑になったらどうしよう、と思ったのだが、森はOKしてくれた。どうも事態が妙な方向に動きだした……その直後、また出撃。「帰ってきたら結婚しよう」の法則に引っかかりそうだなあ、と心配しつつ、原といっしょに士魂号に乗り込む。さすがにコックピット内では刺してこないよな?
 開戦直後に敵中に突っ込む機体があり、ひょっとして壬生屋捨て鉢になっているのか? と思ったら実は速水機だった。なんかあったんだろうか……。
 連戦だったが、2戦目は敵がいきなり撤退しだしたので稼げず、戦果23。

【争奪戦:累計4回】

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