第3話 気まぐれ香織

3月24日〜3月29日

3月24日

 遠坂が司令に配置換え。って生き方を変えるんじゃなかったのか速水君ッ! そんにあっさりあきらめていいのか!? 遠坂司令ってどんなモンなんだろう……遠坂さん、一方的にオレのことを嫌ってるからなあ……ミーティングによる提案は考えない方がいいかもな。
 そして無職がまた一人。また準竜師の力にすがるしかない。あのオッサン油断すると体を要求してきそうで怖い。実際、他の連中がどういう基準で昇進するのか全くわからないので準竜師にコビ売ったもん勝ちかなあと憶測を巡らせてみたり。

 出撃、問題の阿蘇特別戦区。ス、スキュラがいっぱいなの〜! こっちがミサイルの射界調整で手間どっている間にヨーコさんが特攻して返り討ち、撤退戦になってしまった。ミサイル撃った瞬間にかなり楽になったので、気にせず幻獣を殺しまくった。結果戦果19。ヨーコさんも死にはしなかったが、明日以降がやや苦しくなるか?
 あと遠坂さんのウォードレス姿は格好良かった。君も速水の後がまを押しつけられて大変だな。というか阿蘇特別戦区に転戦しておいて人に司令の座を明け渡すんじゃねェ――ッ!

3月25日

 狩谷の陰謀で滝川がスカウトに。そしてまたもや親衛隊結成。

 嫉妬状態のののみに仕事のことで説教された。オレに説教するほど年を取ったのかよ東原! そしてあやまっても許してくれない。困りはしないが、BGMが結構つらいのでとっとと機嫌を直していただきたいのだが。それに「あやまる」に失敗すると愛情友情ともにゴリッと落ちるのな。ラブガーデン計画が〜!

 三号機は故障していた。修理にいそしんでいたら、二号機パイロットのヨーコさんが忍び寄ってきたため、Hな雰囲気になって仕事ができなくなった。ふゴ。では先に整備側の故障から直そうか、と行ってみたら整備技能がないので整備できない。ふゴ。その場で技能をゲットして修理開始。と思ったら、整備側は故障が皆無だった。ふゴ。でも技能修得で時間がたったからもうヨーコさんもいないだろ、とパイロット側の仕事場に戻ってみたら、今度はやきもち状態の原先輩がいて近寄れない。ふゴ。どォすりゃいいの!?
 ちょっと時間をおいたら、誰もいなくなったのでやっとこ仕事ができるようになった。見たら、故障が一個所直っていた。さすがは元整備主任の原先輩。でもその後も油断すると原先輩が入ってきて気まずい雰囲気になるのでなかなか故障が直せないのであった。ツラい。
 その後またしてもののみに仕事のことで注意された。たしかに悪いのはオレだけどよう。わかってくれ、オレは死にたくないんだ。

 やることが思いつかなかったので、さしあたり無職の速水を2号機パイロットに戻そうと芝村準竜師に陳情してみた。遠坂さんが司令のデスクに座る姿は異様なまでに似合っていた。コイツ、司令職が妙に似合ってるな。そこで加藤に捕まえられたので、いっしょに仕事を持ちかけてみた。
加藤「よっしゃ、じゃあ、きばりまひょか」
 そんな関西弁を話す関西人はいねェ――ッ!!

 最近田代ともかなり仲が良くなっている。今日は弁当と少女漫画雑誌を渡された。そんなものオレにくれて読めというのか。話し込んでいるうちに田代は何故か動揺しまくりケンカを仕掛けてきた。おいおいおい。しかしゴッドハンド少女でもさすがにパイロットには勝てない。のされると、田代は泣き出してしまった。家まで連れて帰ったものの、悪いうわさになってしまったらしい。発言力−500ってアンタ!

3月26日

 予定通り速水は2番機パイロットに。だが続けざまに新井木が司令になった。司令の座をたらい回しかよ! しかも情無用の残虐ファイター新井木が司令だなんて! 激闘の日々が約束されたっぽい。

 昼休み、萌vs壬生屋で争奪戦。またですか君たちは。なんか萌と壬生屋のお互いの友情度が−100を突破している。ふわ。壬生屋に話しかけたら「尼になります」とか言い出したので謝った。萌に話しかけたら「呪うわ……」と言われたので謝った。

 教室の外に逃げたら田辺がいた。頭の上にものが落ちてくるという不治の病に冒されているんですって。ドリフ発生装置のことですね。

 田代が心配だったので、隣の教室に行ってみた。すると「お願いですからおしおきはやめてください」と脈絡のないことを言い出した。これは……なんだッ!? 小さい頃性的虐待を受けたが故の幼児退行現象!?
田代「…え…ちょ、ちょっと、ひっ…は、はい。…俺は…じゃない私は…その…好き…です。香織…って……呼び捨てにしてください…」
 過去に何があったというのだろう。嗚呼人間に歴史有り。さらに、
田代「お、俺はいっとくけど、美味しくないぞ。ほっ、ほんとだからな。…い、いや。…やめて…」
 なんやねんそのタクティクスオウガのLルートの「さっすがー、オズ様はわかってらっしゃる!」の直後のセリエみてえなセリフは!

 校舎はずれでヨーコvs森の争奪戦。謝ろうとしたらそれより早く森が「お昼にしない?」と怒った顔で提案してきた。何故か瀬戸口がついてきた。可哀想な瀬戸口さん。すぐ謝ったものの、その後も会うたび私生活やら男女関係やらで10回くらい注意を食らった。俺に説教するほど(後略)!

 で、食堂から出たらまたもや争奪戦。また萌vs壬生屋。謝ろうとしたものの今日は既に1回あやまっているから確率が低い。謝るのは明日以降が良かろう。同じ組み合わせで争奪戦1日2回とは……密会技能、本当に意味があるのか?

 久しぶりに電子妖精を作れた。あやまってばかりで無駄に発言力を消費している……。

3月27日

 配置換え。善行が1番機整備士に。

 速水がいつの間にやら万翼長に! っておまえ昨日まで十翼長じゃなかったか!? なんやなんや、ふさわしい階級になってから司令に戻るつもりなのか。

 教室は、嫉妬状態の壬生屋、同じく嫉妬状態の萌、そして不安状態の原、と怨念が渦巻くようだった。逐一謝ったり励ましたりして回ってみたものの、司令新井木が徹底的に邪魔してかかる。見てみたら、向こうの愛情度が120マックスになっていた。珍しい……というか彼女、普段から走ってるから話しかけようとしても捕まらないんだよね。そりゃ人気でないわ。新井木の告白とか争奪戦とかセリフを聞いてみたい。レアなので。

 出撃。士翼号に乗り換えた壬生屋が、2戦とも無茶苦茶突っ込んでいきやがる。さすがだ。が一人で勝手に突っ込まれてダメージ食らったりするとこっちが迷惑なので装甲をつけて足を遅くしてやる等の対策が必要だと思った。
 戦果22。

3月28日

 今日は森とのデートの日。デートは大抵長いこと待たされるのだが、森はすぐにやってきた。
森「今日は、…いっぱい甘えていい?」
 むしろ甘えよーッ! というわけでプールに行ってみた。口では「こういうの嫌い」と言っていたが、楽しんでいただけたようである。森がバンダナをはずすという図が見られただけで十分に幸せだ。

3月29日

 狩谷の陰謀で遠坂がスカウトに。ウォードレス姿はかっこいいが、明らかに不適任なのでやめさせねば。

 ハンガーで森とHな雰囲気になった。
森「外を見てますから、早くやってください。仕事がありますから」
森「…こういうのって、…やっぱり勢いですよね。目をつぶって。それから手を広げてください。なんでって…そう。…いいですか……はい…」
 何をしろというのかねキミは!? 頬を赤らめつつそんなことを言うなんて〜! やって欲しいのかッ!?

 準竜師に陳情、遠坂を2番機整備士に戻し、速水の異動で無職になっていたヨーコさんも2番機整備士にする。一つの〜空き部署埋めるのは〜一人の無職をす〜く〜う〜こ〜と〜♪
 でも滝川は技能の余りの少なさ故救いようがない。この野郎……

 出撃、阿蘇特別戦区。敵にスキュラがいようが、壬生屋は狂ったように突っ込んでいく。というか狂っている。全くもって正気なのに、全然戦闘をいやがらないという点において狂っていると思った。さすがは剣でしか語り合うことのできない不器用な女。でも死なれると困るのでなんとかしなきゃなあ。
 戦果12。ミノとスキュラにでかいのを1発ずつもらってダメージ大。やはり阿蘇特別戦区はつらい。新井木、きっさま〜! お前のせいでオレは地獄を見たんだよ!

【争奪戦:累計9回】

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